何かとファーストインプレッションが大事な世の中。名前の重要度は増していると思う。飲食業界においても、まず、名前でビビらせるみたいな新商品やメニューは多い。
しかし、立ち食いそば屋には名前を掲げていない店がたまにある。馬喰町にもそんな店名のない立ち食いそば屋があるため改めて真の名前を聞いてみた。
何かとファーストインプレッションが大事な世の中。名前の重要度は増していると思う。飲食業界においても、まず、名前でビビらせるみたいな新商品やメニューは多い。
しかし、立ち食いそば屋には名前を掲げていない店がたまにある。馬喰町にもそんな店名のない立ち食いそば屋があるため改めて真の名前を聞いてみた。
年の瀬である。今年1年を振り返ると、「新型コロナウイルス」は外して語れないワードだろう。コロナ禍前と別世界に感じるほど社会が変わった。立ち食いそば業界においては、閉店や休止が目立った年だったように感じる。
今年「立ち食いそば放浪記」で紹介した店の中でも、小川町『桃山』や御徒町『お勝ちそば 蔦や』はすでに閉店している。また、ビルの建て替えがキッカケとは言え、50年秋葉原を見守った『六文そば 昌平橋店』の閉店も印象的であった。
残っているそば屋にはぜひ頑張ってもらいたい。そんな思いから2020年に私(中澤)が食べた立ち食いそばのベスト6をここにまとめよう。
そば道とは死ぬことと見つけたり──。そばを食べた瞬間、私(中澤)はその店に侍を感じた。日本刀のように研ぎ澄まされたのど越しのキレ。そばを飲み下すたびバッサリ切られているような感覚さえ覚える業物(わざもの)である。しかも、この味でもりそばが490円とはこれいかに? 天晴っ……!
クイズ、ミステリー、知られざる秘密……謎とは人の心を惹きつけるものだ。東京は浅草橋に、謎の立ち食いそば屋があることをご存知だろうか?
神田川にかかる左衛門橋の南に位置するこのそば屋。「立喰 そば うどん」と書かれた看板には重要なものが抜け落ちている。それは名前だ。名前がないというだけでとても気になる。はたしてどんな店なのか? そこで入店してみたぞ。
このところ、都内のコワーキングスペースを渡り歩いているノマド佐藤です。さまざまな場所で作業をしてみると、価格や利用環境はそれぞれで異なっていることがよく分かる。
当然ながら、1日利用料金が数千円クラスになると設備が充実しており、集中して作業するのに申し分ない環境が整っている。では、安いスペースは集中力を欠くのか? というと必ずしもそうではない。むしろ一切ムダがなく、電源とWiFi利用だけの設備しかなくても、十分に作業できる場所もある。
東京・馬喰町にある寝台列車を再利用した宿泊施設「トレインホステル北斗星」は、11~16時なら何時間利用してもたったの500円! しかも施設は超キレイ!! おそらく都内最安値、最上級クラスの簡易作業場ではないだろうか。
ひとつ質問させてくれ。君はとんかつは好きかい? そうだよな! 好きだよなッ!! ただ、とんかつってのは決して安くない。チェーン店チックなペラペラした肉はゴメンだし、何とか安くてデカイとんかつを食べる手はないものか……。
そこで今回、私(あひるねこ)が自信を持ってオススメしたいのが東京・馬喰町にあるとんかつ屋「はしや」だ。この値段で、こんなの来ちゃうの!? と思わず土下座したくなるリーズナブルさにシビれる憧れるゥゥゥウウウ! こんな店が近所に欲しいぜ……。