「立ちそば放浪記」の記事まとめ (5ページ目)

【立ち食いそば放浪記】第294回:いろり庵きらくの「まんぷくそば」が地味に高コスパ! 鉄道開業150周年を記念して150円引きになってるぞー!!

2022年は鉄道開業150年の節目なのだという。鉄道に特に興味のない私(中澤)がなぜそんなことを知っているかと言うと、駅そば『いろり庵きらく』で開業150年を記念した限定メニューが登場していたからだ。

その名も「まんぷくそば(税込み790円)」。かき揚げ天、ちくわ天、豚肉、半熟たまごがあふれんばかりにトッピングされたそばは通常トッピングよりも150円安い。これ、地味にコスパ高いのでは

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【謎】立ち食いそば屋に入ったら中はコンビニ!? そばも食えるし角打ちもできる「みさわ」は、なぜここまで自由になった? 店長に話を聞いた / 東京都渋谷区神泉

人は見かけによらない。人を外見で判断してはいけない。子供の頃からそう教えられてきた。しかし、ある奇妙な体験をした俺はこう考える。「立ち食いそば屋も見た目で判断してはいけない」と

い……いや……体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが。あ……ありのまま今起こったことを話すぜ。「おれは立ち食いそば屋に入ったと思ったらいつのまにかコンビニにいた」──。

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「信州そば」って名前なのにメニューは全然王道じゃない『信州そば新宿本陣』で「辛味肉そば肉MAX盛り」/ 立ち食いそば放浪記:第292回

名は体を表すという言葉がある。名前を聞いた瞬間、なんとなく想像してしまう姿ってあるだろう。例えば、信州と言えば蕎麦だし、「信州そば」と聞けばなんとなく本格派かつ王道の日本そばをイメージしないだろうか。

ところが、新宿駅にある『信州そば 新宿本陣』は、そんな想像を軽く裏切ってくる立ち食いそば屋。こんなにガッチガチの名前なのにメニューを見ると……? それありなんスか

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【立ち食いそば放浪記】第291回:調布駅の穴場! 串揚げ居酒屋『ふくろう』のランチ限定「野菜たっぷり坦々そば」がジャンクうまい!!

立ち食いそば不毛の地である調布駅。広場でマルシェとか開かれてる感じのオシャレな駅前には立ち食いそば屋がない。カフェは何軒もあるのに。

再開発が進む街は綺麗だが、若干、居場所に困った私(中澤)。古びた串揚げ居酒屋に入店したところ、ここがなかなかの穴場であった

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【謎】なぜ土産屋に定食メニューが? 屋久島空港のレストラン・エアポートやくしまで「屋久島そば」を食べてみた! 立ち食いそば放浪記:第290回

屋久島の玄関口・屋久島空港。JAC(日本エアコミューター株式会社)便のプロペラ機のみが離発着する小さい空港は、ゲートが教室の入り口みたいで味がある。どことなく、中学の時通っていた塾を思い出した。

そんなゲートのすぐ前の土産屋には、なぜか定食メニューが貼りだされている。見るからにイートインスペースなどはない。何の変哲もない土産屋なのになぜ? しかも、メニュー数も定食や丼、麺類など40種類以上あるではないか。これ食べれるの? 土産屋のスタッフさんに聞いてみたところ……

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【立ち食いそば放浪記】屋久島でそばと言えばココ! 地元民もバスの運転手もバックパッカーもみんながオススメする『松竹』に行ってみた

そばのウマイ店はないですか? 屋久島でこの質問をした時、地元民もバスの運転手もバックパッカーも、まず口にした名前がある。それが『松竹』だ。

屋久島の中でも最果ての地・栗生にあるという『松竹』。1時間に1本以下のバスに乗って、私(中澤)はそば屋へと向かった

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【衝撃】ガスト姉妹店から好しの「蕎麦」がウマイ! 税抜き390円だけど石臼挽きでコスパ良し / 立ち食いそば放浪記:第288回

唐揚げブームもあってすっかりお馴染みになりつつあるガスト姉妹店の唐揚げ屋『から好し』。ガストのメニューの一部で取り扱われてるジョイント的な店が多いが、たまに独立した『から好し』に出会うことがある。外見・内装的には吉野家の唐揚げ版みたいな感じだ。

先日、立川をブラブラしていると、そんな独立から好しを発見。もの珍しさから近づいてみたところ……そばが新登場してるだと!?

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【立ち食いそば放浪記】第287回:1000円で蕎麦食べ放題! 梅田ダンジョン内にひっそり存在する高コスパそば屋 / 蕎麦居酒屋 弦

「迷宮」と呼ばれる梅田の地下街。私(中澤)は大阪出身だが、元から方向音痴なこともあって、行きたい場所に真っすぐたどり着けた試しがない。マジで方向感覚が狂う。大阪人でも迷う。ついた名前が梅田ダンジョンだ。

そんな梅田ダンジョンをブラブラしている時(正確には迷子になっている時)、ひっそりと激アツメニューを展開しているそば屋に出会った。えッ、これよく見たら凄くない!?

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定食チェーンのざるそば比較! 吉野家・松屋・なか卯・てんやを情け容赦なく順位付けしてみた / 立ち食いそば放浪記:第286回

吉野家と松屋にそばを扱う店があることは以前の記事でお伝えした通り。一方で、普通の店でもそばがメニューにある丼物定食チェーンが なか卯と てんや である。で、先日、なか卯の前を通りかかったところ、ざるそばが発売開始されていた。

これにより、そばを扱う4つの定食チェーンにざるそばが出そろったわけだ。そこで吉野家・松屋・なか卯・てんやのざるそばを比較してみたところ……同じざるそばでも全然違う

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【立ち食いそば放浪記】暗黒つゆに浮かぶ肉大陸! 肉そばのレジェンド『豊しま』をあなたは知っているか? 春日「文京GARDEN」

この人を抜きには語れない。そんなレジェンドは各業界で語り継がれていると思うが、肉そば界のレジェンドと言えば『豊しま』である。元祖厚肉そば(税込み680円)の肉の厚みが半端ではない『豊しま』。行く前と行った後で肉そば観が変わる店と言っても過言ではない。

立ち食いそば屋ゆえに、知る人ぞ知る存在という感じのこの店。なんと、そんな『豊しま』がオシャレな場所に新オープンしていた。キラッキラや

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【50円】富士そば赤坂見附店でスパイスがトッピングできるって知ってた? 注文してみた結果 / 立ち食いそば放浪記:第284回

時々、変わったメニューを展開している富士そば。赤坂見附店にまた見慣れないメニューが登場している。「スパイス」だ。

券売機にて50円で販売されているスパイス。そば屋でスパイスて。一体どんなものが出てくるのか? そこで注文してみたぞ。

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【立ち食いそば放浪記】大阪北新地の立ち飲み屋で2時間半だけ提供されている海老天そばの「謎」/ 北ノ酒場『海老10スペシャル』

うどん文化が根強い大阪。そば屋を探しても東京ほどは見つからず、立ち食いそば不毛の地と言える。実際、東京のそば業界的にも進出が難しい地域と目されているそうだ。

したがって、ウマイそば屋を求めて色んな町を放浪する連載『立ち食いそば放浪記』でも「阪急そば」くらいしかレポートしていないわけだが……この度、大阪北新地でなんか凄いことになってるそばを発見してしまった。

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【立ち食いそば放浪記】第282回:穴子一本入って税込530円! しぶそば「穴子一本そば」が穴子の暴力

東急線沿線の駅そば屋しぶそば。展開範囲が限られているため一般的な知名度はそこまでではないが、そばチェーンの中でも高コスパな部類に入ると私(中澤)は思う。富士そばくらい近所にあって欲しいと思っている立ち食いそばファンも多いかもしれない。少なくとも私は思っている。

そんなしぶそばが2022年1月11日から販売を開始したそばが密かに話題を呼んでいる。トッピングの穴子天は一本! それでいて価格は税込530円!! 誠に豪快なそば、その名も「あなご一本そば」DA!!

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【比較】吉野家と松屋の「そば」を食べ比べたら少年マンガみたいになった / 立ち食いそば放浪記:第281回

丼物定食チェーンのそばって意外と悪くない。以前の記事でそう感じた私(中澤)は本丸を攻めてみることにした。吉野家と松屋である。この2社はサイドメニューとしてのそばではなく、そば用の店舗を展開しているのだ。

吉野家は『そば処吉野家』、松屋は『松そば』。丼物定食チェーンのライバルはそばにおいてはどちらが上なのだろうか

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【比較】定食チェーンのそばってアリなのか?「なか卯」と「てんや」を食べ比べたら思ってたのと全然違った / 立ち食いそば放浪記:第280回

突然だが、皆さんは丼物定食チェーンのそばって食べたことがあるだろうか? 私(中澤)はなぜか、定食チェーンのそばを食べる気になれない。そばを食べたい時はそば屋に行く。きっと東京はそば屋だらけだからだと思う。

そのため、今まで定食チェーンでそばを注文したことがないのだが、あのそばってアリなのだろうか? 全力で中の下を狙っている感じの無個性で無難なそばが出てきそうなイメージだが……実際に食べてみたところ予想とは全然違った。

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駅そばが焼きそば! 立川駅構内にある焼きそば専門店『長田本庄軒』に隠された秘密 / 立ち食いそば放浪記:第279回

駅そばと言えば日本そばだと思っていたが、それは私(中澤)の勝手な思い込みであった。東京は多摩地域最大級のターミナル駅であるJR立川駅。構内にはいくつもの駅そばがあるわけだが、なんとその1つが焼きそば専門店なのである

その名は『長田本庄軒』。ラーメン屋のような外観で東口改札内のコンコースに佇むこの店には、若い人や親子連れの客も見受けられ、さも当然のように行列ができている。だが、焼きそばだ。駅そばが焼きそばとはこれいかにィィィイイイ!?

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吉そばの茶そば専門店・原宿店のメニューが攻めすぎィィィイイイ!「トマト柑橘ジュレ茶そば」を食べてみた結果 / 立ち食いそば放浪記:第278回

原宿に行く度に、ずっと気になっていた店がある。竹下通りの入り口に佇む吉そば原宿店だ。なんだ吉そばか。立ち食いそばチェーンとして東京で知られる店だけに、そう思う人もいるかもしれない。

だが侮るなかれここの吉そばはひと味違う。高級感すら漂う黒い入口にかかる緑の暖簾。実は、吉そば原宿店は茶そば専門店なのだ。立ち食いそばチェーンで茶そば専門店って聞いたことがない。一体どんなメニューがあるのか?

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【究極の肉そば】ロードサイドにポツンと佇む『会津』が電車・バスを乗り継いでも行く価値のある店だった / 立ち食いそば放浪記:第277回

なぜここに? 思わずそう思ってしまったのが立ち食いそば屋の『会津』である。最寄りの駅は、JR綾瀬駅か京成線堀切菖蒲園前駅、とは言え、どちらからも遠い。2駅のちょうど中間地点にあるのだ。フラッと寄れねェェェエエエ

だが、断言しよう。立ち食いそば好きにとって電車・バスを乗り継いでも行く価値がある店であると! うまいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ち食いそば放浪記」。今回は本当に放浪回です。

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【怪奇】板橋本町「長寿庵」に隠された秘密! 扉を開けると……ゾクッ / 立ち食いそば放浪記:第276回

環七と中山道がクロスする場所にある都営三田線板橋本町駅。入口を出ると、晴れているにもかかわらずじめっとした空気と薄暗さを感じた。頭上を覆うような首都高がそう感じさせたのかもしれない。

そこから歩くこと数分。閑静な住宅街の中に今回の記事の主役「長寿庵」が佇んでいる。外観は昔からある街のおそば屋さんといった風情。住宅街にぴったりなのんびりした雰囲気が漂っている。しかし、扉を開けてみたところ……ゾクッ

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【最強駅そば】池袋駅の果てに佇む「凛や」が高コスパ! 西の「しぶそば」東の「凛や」の一騎打ちか / 立ち食いそば放浪記:第275回

都内有数のターミナルステーションである池袋駅は、同時に都内有数の駅そば集合地帯でもある。いけふくろうの前にある『そばいち二八 IKE麺KITCHEN店』や、中央通路の角に位置する『大江戸そば』は言うに及ばず、『しぶそば』『ソバキチ』のように隠れて佇んでいる店も。

東の沿道には『いろり庵きらく』があるし、JRの改札内には『爽亭』もある。まさに激戦区。だが、その中で最強コスパを決めるならば、個人的には『凛や』が頭1つ抜けていると思う

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