東京・渋谷道玄坂には、途方もない数のお店が存在し、少し上を見上げると無数の看板が目に飛び込んでくる。もしも店名だけを頼りにお店を探すとしたら、容易に探し出すことはできないだろう。
その影響で、図らずも隠れ家みたいになってしまっているお店もある。たとえば、ネパール・インド料理のお店「ローカル渋谷」も、ここか? という場所にある。ちょっとだけ入りにくい建物にあるんだけど、ここで食べられる「シコクビエ(四石稗)」のパンは絶品だ。
東京・渋谷道玄坂には、途方もない数のお店が存在し、少し上を見上げると無数の看板が目に飛び込んでくる。もしも店名だけを頼りにお店を探すとしたら、容易に探し出すことはできないだろう。
その影響で、図らずも隠れ家みたいになってしまっているお店もある。たとえば、ネパール・インド料理のお店「ローカル渋谷」も、ここか? という場所にある。ちょっとだけ入りにくい建物にあるんだけど、ここで食べられる「シコクビエ(四石稗)」のパンは絶品だ。
その程度の機能ならドンキで十分だ! ある意味、捨て身のキャッチフレーズで知られるドン・キホーテのブランド『情熱価格』。そんな情熱価格を始めとしたオリジナルブランドをメインとするドンキ新業態『ドミセ』が2023年8月24日、渋谷道玄坂にオープンした。
場所はMEGAドンキの斜向かいに同日オープンした商業施設・道玄坂通。通り抜け形式のストリートとなっている1階は、他にも猿田彦珈琲とかブリトー屋などが並んでおり今っぽさが感じられる。オッシャレー! と思いきや、ドミセに入ったところ盛大にスベっていた。
2023年8月24日、東京・渋谷に新しい商業施設「道玄坂通 dogenzaka-dori」がオープンした。この施設は、ドン・キホーテを運営する「パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス」が2013年から開発を進め、約10年の歳月を経て完成したものだ。
施設1階には、日本初進出の米シアトルのハンバーガーショップ「リルウッディーズ(Lil Woody’s)」が出店している。新しいハンバーガーの味が気になるので、実際に利用した率直な感想をお伝えしよう。
「双日ロイヤルカフェ株式会社」は2023年8月4日、ヨーロッパNo.1のカフェブランド「コスタコーヒー」の全国展開に向けた1号店を東京・渋谷のオープンした。コスタコーヒーはコンビニや自販機で商品を展開しており、その名を目にしている人も多いはず。銀座ロフトにポップアップストアを出店していたこともある。
いよいよ精力的に出店していくことになりそうだ! ……けど、1号店の隣には強力なライバルがいるじゃないですか……。
食べ放題が好き。……いや正確には、身体にやさしい食べ放題が好きだ。齢(よわい)49にして、すでに脂を分解する力が弱まっている。できれば野菜中心の食べ放題でお願いしたいところ……。そんな私(佐藤)に打ってつけの食べ放題のお店が、東京・渋谷に存在した! 杉並区に本店を持つ「もつ吉 渋谷店」では、京のおばんざい食べ放題をやっている。
行ってみたら、渋谷のランチはここで決まりだ! と断言したくなる充実した内容だった。
世界でもっとも人通りが多いと言われる「渋谷スクランブル交差点」。公私を問わず、私(佐藤)は何度も足を運んでいる。おそらくこれからも何度も何度も訪ねる場所の1つだ。
数え切れないほどその場所を訪ねているのに、すぐそこにあるお店を1度も利用したことがない。そのお店とは「ロクシタンカフェ 渋谷店 ブーケ・ド・プロヴァンス」である。
スタバの「SHIBUYA TSUTAYA店」を正面に見ると、左手のオレンジの外観のカフェだ。初めてお店を訪ねたところ、一等地ならではの価格事情が見えてきた。
見たことはあるけど入ったことはない。誰にでもそういう店の1つや2つはあるものだと思う。気になるんだけどなあ……。私(中澤)にとって、そんな存在だった店が英語圏最大のネット掲示板Redditに投稿されていた。
海外のネット民がジャパニーズカレーについて「東京でどの店がオススメ?」的な質問をしているこの投稿。その中で比較的多くオススメの声があがっていたのである。中には「これ以上ないくらい幸せだった」という声も。良い機会だから行ってみよう。
かつて「ティラミス」を初めて食べた人はこう思ったハズ。かつて「たまごっち」を初めてプレイした人も同じ気持ちだったのかもしれない。初めて幸楽苑の居酒屋『餃子の味よし』で1杯やってきた私、P.K.サンジュンは「これは流行る!」と確信せざるを得なかった。
おそらく今後数年で『餃子の味よし』は急速に勢力を拡大していくハズ。冷静に考えて『餃子の味よし』には絶対に流行る理由が3つはあると思うのだ。
再開発が進む東京都心。特にめまぐるしく変わっているのが渋谷だろう。
そんな中、2023年6月7日に飛び込んできたのが、「東京のしゃれた街並みづくり推進条例」で道玄坂二丁目エリアが指定地区になった……というニュース。
道玄坂二丁目は老舗の名店ぞろいの「しぶや百軒店(ひゃっけんだな)」を抱える歴史あるエリア。「もしかして再開発で百軒店が立ち退きされてしまうのか!?」とめちゃくちゃ反発を招いていたのだ。
古い町並みが好きな私としても気になったので、東京都の関係部署に問い合わせてみた結果、実情はどうも違うようで……。
都内在住の皆さんに伺いたい。渋谷でぶっちぎりに鮮度の高いサラダを食べられる店をご存じだろうか? そのお店は、渋谷駅のすぐ近くにある。駅周辺を歩いたことがある人なら、間違いなく1度は目にしているはずのお店だ。もしも店の存在に気づかなくても、素通りしている可能性が非常に高い。
そのお店のサラダはめっちゃフレッシュ! 鮮度高しなのである。なぜなら、隣の八百屋の青果物を使っているからだ!
近年、スイーツのトレンドは韓国発であることが多い。たとえば、カップに入った「ソウルティラミス」や、マカロンをデカくしてかわいくデコレートした「トゥンカロン」など、古くから他国で親しまれるスイーツを韓流にアレンジしたものが、注目を集めている。韓国で約190店舗を展開する「ワッフルカーン」もそんなお店のひとつだ。
日本に上陸して以降少しずつ店舗が増え、2023年4月末に東京・渋谷109にも出店するに至っている。国内では、ここでしか販売していない「ワッフルピザ」を紹介しよう。お店に買いに行ったところ、私(佐藤)は眠れなくなりそうになっちまったよ……。
韓国のフードブランド「ビビゴ(bibigo)」は、、2023年5月19日から6月17日までの期間限定で、東京・渋谷のイベント店舗「n_space」にて、ポップアップストアを展開している。
ここで同社の日本未発売商品の「トッポッキ」を食べられるので、実際に購入してテイクアウトしてみたところ……。思いもよらない困難が待ち構えていた。持ち帰るのにこんなに苦労するとは……。
「二郎」と聞けば、大抵の人がラーメン二郎を思い浮かべるだろう。もしかすると、ラーメン二郎を食べたことがない人でもその姿が思い浮かぶかもしれない。そう、二郎とはモヤシやキャベツをうず高く持った状態を指すことが多い。もはや調理法の1つと考えても良いかもしれない。
これもそんなインスパイア系の1つだ。東京・渋谷のハンバーグ専門店での次郎トッピングは、想像以上に二郎だった!
2023年4月29日、東京・渋谷にちょっと変わったスープヌードル専門店が誕生した。そのお店「オーマイドット(oh my DOT)」は、10種のスープと3種の麺をかけ合わせて自分好みのスープヌードルを楽しむことができるのである。
組み合わせの数はなんと500種以上! しかもロボットが調理するんだって!! 実際に利用してみたら、なかなか良かったんだけど、1つだけ改善して欲しい点があったんだよなあ……。
卵かつ丼なのにサクサクしてる。かつ丼のジレンマを解決した存在・卵とじないカツ丼。最近の焼きカツ丼ブームから昔ながらの店まで、色んな名前で呼ばれているそんなかつ丼たちを探し出しアーカイブするのが本連載『卵とじないカツ丼を探せ』だ。
まあ、平たく言えば趣味も兼ねたメモ。ゆえに、食べ歩くにつれ、こう思うようになっていた。「立ち食いそば屋でとじないカツ丼があったらいいのになあ」と。
わお! 珍しくちょっと興奮しちゃった。2023年が始まってから卵とじないカツ丼を猛烈に追っている私(中澤)。中でも、卵が卵焼きとなっていてタレが鰻丼かよってくらい濃厚な焼きカツ丼が好きなのだが、これの相場は大体1100円~2000円くらいだった。
しかし、この度、流行りのちょっと上等な焼きカツ丼味なのに1000円の丼に出会ったのである。こいつはコスパ良いぞ! 私がそう思ったのは渋谷『海老山』だ。
卵かつ丼なのにサクサクしてる! かつ丼のジレンマを解決した存在「とじないカツ丼」に、私(中澤)が感動したことから始まったのが本連載『卵とじないカツ丼を探せ』だ。しかし、足を踏み入れてみて気づいた。とじないカツ丼を出している店が予想以上に多いことに。
検索で出てくるのなんて氷山の一角も一角。独自の研究の末同じ答えにたどり着いたシンクロニシティ的なものがなんと多いことか。そんな中、また貴重なタレコミをいただくことができた。「ここにもとじないカツ丼ありましたよ」と。
渋谷を歩いていたら「歩きスマホより、座りスマホしよう」「座れるスマホ、パルコ付近に出現」などと書いてある垂れ幕を見つけた。歩きスマホの防止意識を高めるための啓発活動だろうか。たしかに歩きながらスマホを操作するのは危険である。しかし……
「座れるスマホ」って何? もしかすると渋谷パルコの近くに “巨大なスマホ型の椅子” でも設置されているのかもしれない。だって東京はそういうところなのだ。すぐ近くにいたので、歩いてパルコに近づいてみると……マジかよおい。そのまんまじゃねえか。