いつの時代も人々を魅了してやまない金(きん)。富と権力の象徴ともいえるゴールド。そんな金を庶民のグルメ・ラーメンにトッピングしたら……?
関西を中心に展開するラーメンチェーン・ずんどう屋の一部店舗で、現在「金箔トッピング」なるサービスが提供されている。味はともかく、どんな見た目か気になったので実際に食べてきた! たまには贅沢したっていいじゃない……。
いつの時代も人々を魅了してやまない金(きん)。富と権力の象徴ともいえるゴールド。そんな金を庶民のグルメ・ラーメンにトッピングしたら……?
関西を中心に展開するラーメンチェーン・ずんどう屋の一部店舗で、現在「金箔トッピング」なるサービスが提供されている。味はともかく、どんな見た目か気になったので実際に食べてきた! たまには贅沢したっていいじゃない……。
東京都八王子市と神奈川県相模原市の境には、1980~90年代に「走り屋の聖地」と呼ばれた大垂水峠(おおたるみとうげ)がある。カーブの多い峠道だから脇見運転注意なのだが、できれば……今回ご紹介する「ラーメン屋さんの看板」だけは見逃さないでいただきたい。
看板には「湧水ラーメン」と書いてある。こちら、大垂水峠の “湧き水” でとった鶏ガラスープが絶品のラーメン店『富士屋』だ。知る人ぞ知る秘境ラーメン、バッチリ食べてきたので報告しよう!
『二郎系』『二郎インスパイア』と呼ばれるラーメン店が次々と生まれる昨今だが、いざ食べに行ってみると「……な~んか物足りないんだよなぁ」と不完全燃焼に陥ることが少なくない。というか本家の「ラーメン二郎」でさえ、店舗によっては “コレジャナイ” と感じることもあるのが、これまたツライ。
そんな私とジロリアンたちに朗報! ラーメン二郎直系の老舗・目黒店で修行を積んだ方が新店をオープンしたとの情報が舞い込んできた。期待マシマシで開店初日に突入したぞ~!
京都の美味しいラーメン屋を食べ歩く「京都ラーメン巡り」。今回は京都市北区にある創業25年の老舗店「タンポポ」をご紹介しよう。
唐辛子がこれでもかと振りかけられたインパクト抜群の醤油ラーメン。そして店内には「ほか弁持ち込み歓迎」と謎の掲出が。飲食店なのに弁当持込OKって、いったいどういうこと? 謎に包まれた名店の魅力に迫る!
世の中のラーメンブームで、様々なラーメンが開発されてきた。美味さを極めたものもあれば、奇をてらったものもある。そして美味さを極めたからこそ、奇をてらったような姿になるものもある。今回私が食べてきたのは後者。美味しさを極めたが故のラーメンだ。
では、何が奇であったかというと、ずばり炎である。炎とは我々の身近にあるが、危険なため制御ができるようになっている。制御の利かない炎というのは、燃え盛りとても危険だからだ。その危険すぎる炎を、油いっぱいのラーメンに投下するとどうなのるか……。そんなデンジャラスすぎるラーメンが京都・めん馬鹿一代には存在する。
京都の美味しいラーメン屋を食べ歩く「京都ラーメン巡り」。今回はラーメン激戦区として知られる一乗寺の人気店「中華そば 高安」をご紹介しよう。
まろやかな旨味が広がるラーメンとジャンボサイズのからあげ、さらに売り切れ必至の大人気メニュー・スジラーメンのレビューもあるぞ!
「隠れた名店」には3種類あると思う。単純に多くのお店の中に埋もれてしまっているところ、立地に一癖あって人目につきにくいところ、そしてお店の開店頻度が低く、営業そのものがレアなところだ。
聞いた話によると、この世には「ほぼ月1回しか開店しない不定期営業のラーメン屋」が存在するらしい。もう1度言うと「ほぼ月1回」だ。レアにもほどがある。しかも不定期だ。てっきり類を見ないほど気まぐれな人が営業しているのかと思いきや……どうも違うらしい。
本日7月10日は「納豆の日」だ。なんでも、「なっ(7)とう(10)」の語呂合わせから、関西納豆工業共同組合が関西における納豆の消費拡大のため、昭和56年に関西地域限定の記念日として定めたそうな。そして平成4年、全国納豆共同組合連合会が改めて7月10日を「納豆の日」と決めたことで全国的な記念日になったらしい。
身近な上にリーズナブルで健康にもいい納豆。白米はもちろん、カレーやオムレツなど、実は他の料理とも相性がいいが、岩手県盛岡市で目を疑うような納豆メニューを発見した。まさかまさかそのまさか……「納豆キムチラーメン」がそうである! 納豆とキムチにラーメンまで組み合わせるって、正気ですか!?
グルメ通が集うレビューサイト「食べログ」。美味しいお店を知りたい時には「食べログ」を見るという方も多いのではなかろうか。かく言う筆者も、しばしば「メシ……ヒョウカノタカイ……メシ……」とよだれを垂らして目を血走らせながら利用させてもらっている。
もちろん「食べログ」における点数が絶対というわけではない……が、高評価のお店には心が引かれてしまうものだ。「でかい集合知には巻かれろ」の精神である。例えば、いまラーメン部門で全国1位のお店はどこなのだろう。一度気になりだしたら止まらなくなってきた。
「ミシュランガイド」といえば、言わずと知れた抜群の影響力を誇るグルメガイドブックである。 今回はそんな「ミシュランガイド(北海道 2017 特別版)」に掲載された塩ラーメンをレポートしたい。
その塩ラーメンが食べられる店の名前は「札幌 飛燕(ひえん)」だ。鶏白湯と魚介出汁が織りなす絶妙な味わいのスープと、コシの強い中太縮れ麺とのマリアージュはまさに至高。北海道を訪れた方にぜひ味わってみてほしい1杯だ。
何事も決めつけてかかるのはよくない。偏見を持つことで視野が狭まり、新たな体験のチャンスを失うことにもなりかねないからだ。人生は1度きり。なるべく色眼鏡を外して、心のキャンバスを真っ白に保っておきたいものだ。
そんな風に考えていた折、「期間限定で冷やしタピオカつけ麺を始めた麺屋がある」という情報を入手した。ふぅん……絶対ヤバいだろ。昨今のタピオカブームに悪乗りしてしまったのだろうか。わんぱくすぎないだろうか。いや……偏見はよくない。なので実際に食べてみることにした。
秘密があれば暴きたくなる……人とはそういうものだろう。国内のみならず世界各地から、観光客が訪れる京都。歴史にまつわる見どころもたくさんあるが、実はラーメン激戦エリアでもある。数あるラーメン店の中でも、ひときわ異彩を放つのが『名前のないラーメン屋』だ。
『名前のないラーメン屋』という名前ではなく、本当に名前がないのだ。なんなら看板もない。幸いにも、京都でよく聞く「一見さんお断り」という雰囲気でもなさそうだ。宝もの探しに出かけるかのようなワクワク気分で、実際に足を運んでみたぞ。
いつも私たちに笑顔と元気を与えてくれる存在──アイドル。中には「一生アイドル宣言」の方もいるだろうが、多くの場合はしかるべきタイミングで卒業……いわゆる “引退” を迎えるのが常だ。
その後は女優やタレントとして同じ芸能界に活躍の場を移す人もいれば “普通の女の子” に戻る人もいるが、なんとラーメン店の経営者へと転身した元アイドルがいることはご存知だろうか? しかも、あのAKB48とともにステージで踊っていたというから驚きだ。
そんな彼女が作る渾身の一杯、アイドルを辞めた理由、そしてラーメンにかける熱い思いを聞いてきた。
ごはん・パン・麺……炭水化物大国の日本においても、この3つを1つの食卓の上で調和させることは困難なように思う。理由は単純だ。なんか合わないからである。一緒に食べても決して美味しくないわけではないのだが、絶妙にマッチさせることは難しく、しっちゃかめっちゃかになることもある。
もっと言えば、近年は糖質制限を推奨する動きも台頭してきたため、3大炭水化物の統一への道はいっそう険しくなった……かに思えた。だが、そんな困難に愚直に挑み、見事達成したお店が実は存在した。そのラーメン屋では、確かにごはんとパンと麺が調和していたのである。
暑い時に辛いものを食べて汗をかくと、爽快な気分になる。そのためか、スーパーでは夏になるにつれ、辛い系の商品が目立つように陳列されることが多い。辛いものマニアにとっては嬉しいところだ。
中でも、私が最近見かけて気になったのは「激辛カップ麺」。韓国のラーメンメーカーが出している「旨激辛ラーメン」と、ボリューミーで有名な野郎ラーメンのカップ麺「激辛大爆発野郎」だ。今回、どちらが辛いのかを食べ比べて検証してみた。
みんな大好きカップラーメン。たまに無性に食べてくなってしまうのは私(あひるねこ)だけではないと思うが、食事として若干の物足りなさを感じてしまうのも私だけではないはず。要は量が足りない。こっちはもっともっと麺を食いたいのだ!
そんな時、偶然スーパーで発見したのが『カップラーメンの替玉麺』なる謎の商品だった。そんな麺あんのかよ。と思いつつ、同時に興味を引かれたため買ってみたのだが……。それが予想を上回る高難度のアイテムであることを、この時の私は知るよしもなかった。
湯豆腐、湯葉、おばんざい……。はんなりとした食べ物のイメージが強い京都だが、実は美味しいラーメン屋の宝庫でもある。左京区の一乗寺はラーメンの聖地として他府県からも食べ歩きのファンが訪れるし、いまや巨大チェーンとなった天下一品も元を辿れば京都発祥である。
そんな京都のラーメン屋を、有名店から穴場店まで食べ歩く「京都ラーメン巡り」。第1回は背脂醤油ラーメンの名店、『いいちょ』をご紹介しよう。
横須賀を代表するグルメといえば、もちろんカレーだ。海軍カレーパンなんか激ウマで、記者にとっては「学生時代の思い出の味」だったりする。しかし、この日はラーメン気分。横須賀に到着した瞬間、なぜかラーメンモード全開になっていた。絶対にラーメンが食べたい!
ということで、横須賀名物のラーメンを探していたところ、なかなか激しくヤバいやつを発見してしまった。その名は「ジャンボチャーシュー麺」。こちらよくある大盛りラーメンかと思いきや、運ばれてきた瞬間に思わず天を仰いでしまうレベルの超・超特大チャーシュー麵だったのである!
お酒を飲んだ後のシメに、皆さんは何を食べに行くだろうか。それぞれの街に「飲んだ後は絶対コレ!」という料理や店はあるものだ。
そしてシメ料理の代表格といえば、やはりラーメンだろう。今回は、大阪・ミナミで長年愛される『金龍ラーメン』をご紹介したい。お酒が入ると無性に食べたくなる、その魅力に迫る!