2023年2月6日未明、トルコ南部シリア国境近くで大地震が発生した。すでに多くの死者が出ていることは各報道の通りであるが、許し難いのは、こんな未曾有の状況の最中に平気な顔してデマを流す愚か者たちである。
地震直後、様々な情報を得ようとSNSでトルコ地震のことを検索していると、「どう見てもデマ」な映像や情報を拡散させようとするTwitterユーザーを数名確認。調査のため、私はすぐさまスクショしておいた。
2023年2月6日未明、トルコ南部シリア国境近くで大地震が発生した。すでに多くの死者が出ていることは各報道の通りであるが、許し難いのは、こんな未曾有の状況の最中に平気な顔してデマを流す愚か者たちである。
地震直後、様々な情報を得ようとSNSでトルコ地震のことを検索していると、「どう見てもデマ」な映像や情報を拡散させようとするTwitterユーザーを数名確認。調査のため、私はすぐさまスクショしておいた。
新型コロナウイルスの影響で、なぜか全国的に品薄状態となっているトイレットペーパーやティッシュペーパー。「紙類の不足はデマ」と報道されてからパニック的な状況は収まったものの、いまだに近所の薬局では “入荷した日のうち” に完売する状況が続いている。
どうやら在庫がたくさんあっても、配送がなかなか追いついていないもよう。だから焦らず必要な時に購入すればいいのだが、買い占めに走る人は不安なのかもしれない。そんな方にぜひ見ていただきたいのが、今回ご紹介するラッピングバスだ。不安な気持ちも吹き飛ぶぞ!
現在、日本中でトイレットペーパーが入手困難となっている。当編集部でも、間も無く在庫ゼロを迎える者のなかにはもうインド式で乗り切るしかないと覚悟した人もいるくらいだ。
さて今回のトイペ不足は「新型コロナウイルスの影響で日本からトイレットペーパーが消える」というデマから不安に駆られた市民が一斉に買い占めに走ったため起きたものだと言われている。デマが引き起こしたパニックといえば、こんな事件もあった。根も葉もない噂から金融機関で取り付け騒ぎが置き、倒産しかかったと言われる「豊川信用金庫事件」である。
札幌市全域で今後断水が始まるという情報はデマ。──と、本サイトの記事「断水デマがSNSで流れているので札幌市水道局に直接聞いてみた」で先ほど紹介した。
では、デマを拡散するアカウントとは一体どんなものなのだろうか? それを追ってみたら……デマを投稿するアカウントは複数存在していることを確認した。そして、それらの多くには共通する “1つの特徴” があったので紹介したい。
結論。SNS上で「札幌市で今後断水が拡大」とか「札幌市全域で今後断水が始まる」などの情報が散見されるが、それはデマである。私が札幌市水道局に直接問い合わせたところ、「札幌市全域で断水の予定はない」とのこと。
また、現在(2018年9月6日13時時点)札幌市内で断水になっている地域は、清田区の一部と厚別区の一部のみ。詳しくは、札幌市水道局のWebサイトに記載されているので、ご確認いただきたい。繰り返すが、現在札幌市の一部で断水になっている地域はあるものの、札幌市全域で断水の予定はない。
気象庁は、7月はじめの西日本を中心とした豪雨の名称を「平成30年7月豪雨」と定めた。この豪雨の影響は広い範囲にわたっており、いまだその全貌を把握することが難しい状況。そんななかで広島県警は、SNSで拡散されている情報について注意を呼び掛けている。不安をあおるような根拠のないデマに関して、十分に注意が必要だ。
テレビよりも早く深く情報が知れるネット。そんなネットの恐ろしさの一つとして、誤った情報が広まりやすく、訂正が難しいということがあげられる。誤った情報かどうかを見極めるため、ソースはしっかり確認しておきたいものだ。
ここ数日、「進研ゼミ高校講座がアニメ化される」という噂がネットを賑わしていた。中学時代、進研ゼミの漫画を楽しみにしていた私(中澤)としては、捨て置けない噂である。さっそく、ことの真偽を確かめるべくベネッセに問い合わせたら……衝撃の事実が発覚した──
とんでもないデマを流す輩(やから)やメディアがいるもんだ。許せん! なんでも、昨年末に以下のような情報が世界を飛び交っていたらしい。要約すると……
「2015年1月4日のPST(太平洋時間)午前9時47分から少しの間、惑星が一直線に並ぶことによって地球の重力がおかしくなる……とNASAが発表した」だ。重力に異変があるということは、何らかの変化があると見た。ということで、その時刻に飛んでみた!
不自然な政務活動費の支出をめぐって、疑惑の持たれた元兵庫県議会議員の野々村竜太郎氏。彼について、驚くべき情報がネット上で拡散されていることが判明した。その情報とは、野々村氏が亡くなったというものだ。この情報の元になったものは不明で、デマではないかとの指摘が相次いでいる。
ヤフーのリアルタイム検索を見ると、「野々村死亡ひき逃げ」や「野々村死亡」というワードが軒並みランクインしている。投稿されている内容は以下のようなものだ。
男性にとって、男性自身の大きさはプライドに関わる問題である。人によってはあらゆる手を尽くして、サイズアップを考えているかもしれない。最近マレーシアで、サイズアップを図ろうとした人物が通販詐欺に遭ったとお伝えした。
その報道によると、虫眼鏡が届いたと伝えているのだが、これがとうやらデマだったらしい。デマといえば、ゴリラスーツを着た動物園の従業員が麻酔銃で撃たれるというデマについてもお伝えしたばかりだ。近頃海外ではデマニュースが横行しているようである。
ときとして、自分より大きな動物さえも丸呑みしてしまうヘビ。ここ数日、世界中で話題となったヘビ画像をあなたはご覧になっただろうか?
それは、タイのテレビ局が公開したという「ヘビが巨大なカメを丸呑み。しかし大きすぎてヘビもカメも死んでしまった」という画像だ。ヘビの無茶っぷりに世界が衝撃を受けているようなのだが、実はこの画像についてちょっとした騒動が起こっている。
「グゥ~」のネタで知られるタレントのエド・はるみさんについて、驚くべき情報がTwitterで話題になり、本人も衝撃を受けている。その情報とは、彼女が亡くなったというものだ。
どうやら加工されたニセモノのニュース画像を、あるTwitterユーザーが投稿したことがきっかけのようだ。それを知った彼女は「なんじゃそりゃ!?」と驚くと同時に、徹底的に追及する意志を示し、激怒している様子である。
世界中の “イヌ・ネコ好き” から、激しい怒りを買っている動画がある。YouTubeにアップされた動画名は「Disturbing Cruelty: Kittens used as Bait for Sharks」。タイトルに日本語で「サメの餌にされる犬猫たちを救おう」と書き加えられたバージョンもある。
公開されたのは2010年。内容はタイトル通り「ネコがサメのエサにされている」といったものであるが、最初に結論を書いておきたい。この映像はウソまみれのデマ動画である。繰り返す、この動画はデマ動画だ。海外のコアなネットユーザーの間では、とっくの昔に「デマ映像」として認定されている映像なのだ。
NHKのEテレでおなじみの「ストレッチマン」に関して、驚くべき情報が話題になっている。それはストレッチマンのなかの人が、AV男優をしているというものだ。
・デマと気づかずショックを受ける人続出
とあるTwitterユーザーの投稿が拡散されており、ショックを受ける人が続出している。しかしこれはデマであり、実は2012年にも同じような内容が拡散されていたのである。投稿された内容は以下の通りだ。
2012年12月7日、東北地方でM7.3、震度5弱の強い地震がありました。その際に、とあるTwitterユーザーが「がれきのなかに閉じ込められている」と投稿。この内容がネット上で拡散したのですが、結局これはデマであることが判明しました。
悪ふざけの投稿にネットユーザーは大激怒し、投稿した人物を特定。関西の学校に通う高校生であることが明らかになり、12月11日にその高校から公式な謝罪が行われました。その内容は以下の通りです。
日本国内最大級のインターネット掲示板といえば「2ちゃんねる」である。覚醒剤売買に関する書き込みを放置していたとして、2ちゃんねる関係者が警視庁から捜索を受けていたというニュースは記憶に新しい。
現在、そんな「2ちゃんねる」が一時閉鎖するのではないか? という情報がインターネット上で飛び交っている。2ちゃんねるは日本最大の掲示板であり、もし事実なら大変なことになりそうだが……!
人気お笑いコンビのナインティナインがパーソナリティを務めるラジオ、『オールナイトニッポン』で放送中に驚くべきハプニング発生! それはなんと、現実にあるニュースを改変し諷刺(ふうし)・皮肉として伝えるパロディニュースサイト「虚構新聞」の内容を、事実であるかのように番組中で紹介してしまったのです。
問題の内容は「和式トイレの生産終了」というものでした。リスナー投稿によるものだったのですが、2人はそのことに気付かずにニュース内容を読み上げ、後に他のリスナーから指摘を受けて間違いに気付いたのです。結果として釣られる形となってしまいました。
「デマ」という言葉の意味をご存知だろうか? この言葉はドイツ語の「デマゴギー」を省略した言葉であり、デマとは政治的な目的で流す虚偽の情報、または、事実に反する噂である。
最近、Twitterユーザーの間で、デマの情報が拡散されることが相次いでいる。つい先日も「ツイッター有料化」のデマが広まり、それが事実に基づいたものでないことが判明し、率先して拡散したとされる前広島県議会議員の梶川ゆきこさんが、謝罪する騒ぎがあった(当該投稿はすでに削除されている)。