地方から東京へのお土産は困らないけど、案外困るのが東京から地方に持っていくお土産である。
東京ならでは……みたいなものを買っていくのは難しい。うっかり地元のデパ地下にも売ってるお菓子を買ってしまったりとか。
今回紹介する「東京やさいカリーおかき」は、私が何年も羽田から地元に帰るときに必ず買っていくお土産である。しょっぱい系なので甘いものが苦手な人でも絶対に喜ばれる!
高くない、重たくない、配りやすい、さらに東京っぽさもあるという言うことなし!
地方から東京へのお土産は困らないけど、案外困るのが東京から地方に持っていくお土産である。
東京ならでは……みたいなものを買っていくのは難しい。うっかり地元のデパ地下にも売ってるお菓子を買ってしまったりとか。
今回紹介する「東京やさいカリーおかき」は、私が何年も羽田から地元に帰るときに必ず買っていくお土産である。しょっぱい系なので甘いものが苦手な人でも絶対に喜ばれる!
高くない、重たくない、配りやすい、さらに東京っぽさもあるという言うことなし!
いやぁ、これは本当に美味い。銘菓というものを、他人に紹介したいテンションになったのは生まれて初めてだ。
出張の多い仕事だと、何らかの経緯で地方の銘菓を食べる機会が少なくない。どれも全てウマいのだが、それについて自発的に感想文を書いて他人に紹介するほどかというと、そこまでじゃないのがいつもの感じ。
そのラインをぶっちぎってきたのが、先日の福井取材で帰り際に頂いた、はや川の「羽二重くるみ」だ。これは特筆に値するお菓子っすわ。マジでステージが違う。
先日東京駅のお土産屋さんを覗いていた時、「新発売!」と書かれているポップを発見した。
興味を引かれて見てみると、どうやらカルビーの「東京ムーンポテト」というじゃがいものお菓子のようだ。
でも……じゃがいものお菓子って、もう世の中にいっぱいあるよな。北海道の「じゃがポックル」とか、九州の「じゃがほっこり」とか……。
この東京ムーンポテトは、本当に日本の首都・東京のお土産として推されるほどのおいしさなんだろうか?
北海道みやげ程度ならそのへんのスーパーで買えちゃうこんな時代。ちょっと海外へ行ったからって “珍しいみやげ” を探すのは割と根気のいる作業である。「本当に日本には売ってないのか? 絶対にか? ネットで買えるパターンではないのか?」……世知辛いよなぁ。
とか考えながら “日本で絶対に買えないバラマキみやげ” を求めて中国全土をさまよっていたところ、意外な場所でメッチャいいやつを見つけた。値段はタッタの25円。その場所はそう……コンビニだ! 難易度ゼロだね!!
「地元を代表するお菓子を1つだけ挙げよ」と言われたら、私(鳥取県出身)は歯を食いしばり、目に涙を浮かべ断腸の思いで『因幡の白うさぎ』と答えるだろう。味、インパクト、思い入れ等の観点では他にいくつか思い当たるのだが、総合点でいうと、やはりコレしかない。
そんな『因幡の白うさぎ』は私が生まれるずっと前から鳥取を代表する銘菓だったため、今さら何かを語るまでもない。はずだったのだが……先日、久々に実家へ帰省した私は、『因幡の白うさぎ』にトンでもない宣伝文句が付けられていることに気がついた。
それは赤字でドードーと記された「全国1位」の文字……バカな! そんなワケないだろう!?
「名古屋駅でしか買えない『ういろう』があるよ」と名古屋の友人が教えてくれた。かつて2年くらい名古屋に住んでいた私であるが、そういえば1度も「ういろう食べよう」とならなかったなぁ。 “東京の人が別に鳩サブレー食わない” みたいなノリかなぁ?
……いや待て。名古屋を離れて10年以上たつが、その間も1度として「ういろう食べよう」とはなっていないぞ。要するにういろうって、そう頻繁に食べるモンじゃないってこと。もちろん、ういろうを主食にしている人もいると思うけどね! 割合の話な!
とはいえ、そのような激レアういろうなら絶対に食べたい。聞けば売り切れ必至の人気商品とのこと。なぜ名古屋の朝はこうも早いのか?
福岡や東京を代表する有名な銘菓、「ひよ子」。その名前通り、小さなひよこの形をしたかわいいお饅頭だ。
────と思っていたのだが……先日福岡のひよ子メーカーである「ひよ子本舗吉野堂」の公式オンラインショップで、そのイメージを覆すひよ子が販売されているのを発見。
実際に取り寄せて自分の目で見てみたところ……これは本当に「ひよ子」なのか!?
台湾に5年間住んでいた私。
これまで「おすすめのお土産なに?」と、耳にタコができるほど聞かれてきた。
そこで今回は、日本人でも手に取りやすくて、しかも台湾っぽさも楽しめる、無印良品 in 台湾で買えるおすすめ土産を5つ紹介する。
発表当初、その見た目のインパクトから物議を醸した、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」。
発表当時は「気持ち悪い」「怖い」「狂気的」なんて言われていたが、今となってはすっかり大人気キャラクターに。オリジナルグッズやコラボグッズが大量に展開されていて、大阪の至るところでその姿を見ることができる。
大阪に行くまでミャクミャクグッズを買う気など全くなかったが、あまりにも供給過多だったので気づいたらいろいろ購入してしまっていた。ということで今回は、大阪で見つけた「1000円以下で買えるオススメのミャクミャクグッズ3選」をお送りしよう。
もちろん、紹介するのは普通のアイテムではない。ミャクミャクのデザインを活かしたクレイジーなものばかり集めたぞ。さっそくいってみよー!
名古屋と言えば “飛ばされる地“。私の40年間の人生において、新幹線にしろアーティストのライブのような何らかのイベントにしろ、これはほぼ常に真であった。
しかし私は今年、ついに初上陸を果たした。名古屋駅周辺で未知の食い物や文化をそれなりに楽しんだのだが、その際にふと視界に入り、大いに気になったのが今回のテーマとなる食べ物だ。
ブランド総合研究所が毎年行っている『都道府県魅力度ランキング』の調査開始以降、16年連続で1位を維持しているのは北海道である。北海道には勝てないし、そもそも勝負を挑む気力もない。だって北海道、魅力がスゴすぎるんだもの。
ただひとつ、みんなが北海道を好きすぎることの弊害として挙げられるのが「北海道名物、北海道以外でも買える問題」だ。都内の百貨店ではいつもどこかしらで『北海道物産展』が開催されているし、『北海道どさんこプラザ』も年々規模を増すばかり。
なんなら先日、私は旅行先の中国で『白い恋人』だの『じゃがポックル』だのが普通に売られているのを見た。ならば俺たちは……実際に北海道へ行ったとき、一体何を買って帰ればいいんだッ!?!?
国内でも海外でも、旅先でおみやげを探すのは非常に楽しいもの。私は海外旅行へ出かけたら必ずマグネットを購入しており、冷蔵庫に新しいマグネットが増えるのがちょっとした楽しみだ。
さて、つい先日のこと。何度目かの台湾に出かけた際「こ、これは……!」と感動する『のど飴』と出会ってしまった。ズバリ、台湾みやげに最高すぎる!! その理由を熱弁させていただきたい。
京都土産のド定番、おたべ。京都へ行けば、大体の人が買って帰るのではないか。昔からずっと変わらずあるおかげで、安心して自分で食べることができ、人にも配れるというものだ。
しかしここ最近のおたべは、かつてない姿に変容しているとの情報をキャッチした。一体どういうことかと売り場に走り、そこにあったのは…… “ふわふわ” おたべだとっ……!??
台湾の定番みやげと言えば、ご存じ「パイナップルケーキ」である。特にサニーヒルズは日本で店舗を構えるほどの人気を博し、事実めちゃめちゃウマい。今後も「台湾みやげ = パイナップルケーキ」の図式は揺るがないことだろう。だがしかし……。
つい先日、台湾に出かけて来た私は「パイナップルケーキだけじゃないんや!」と声を大にして言いたい。今後、台湾に出かけた私が120%買って帰って来るのが『黒師傅クッキーロール』である。
日本には古来「見立て」の文化がある。たとえば精進料理なら、植物性のさまざまな素材で肉や魚を表現する。
今でこそビーガン志向や食糧問題で世界的に代替食品が注目されているけれど、「なぜそこまで!?」と言いたくなるほど “本物そっくり” を追求する情熱は、日本のお家芸と呼んでもいいかもしれない。
玉こんにゃくで知られる山形県で、面白いお土産を見つけた。過去にも「こんにゃくを○○に見立てた」商品は当サイトでも報じてきたが、ここ山形はこんにゃくの聖地だ。その実力はいかに!
伊勢名物と言えば赤福餅。私は先日、初めて伊勢に行ったのだが、びっくりするくらい赤福の看板だらけで驚愕した。こんな徹底して駅を埋め尽くすのマジか。
さすが伊勢名物。ところで、この辺にはよく似た餅が存在する。そう、お福餅だ。どちらも江戸時代から続く老舗の品。
ぶっちゃけ赤福もお福餅もノーマルフレーバーは変わらんやろと思っているのだが、独自フレーバーに関しては別だ。赤福には「白餅黒餅」、そしてお福餅には抹茶だ……!
“有名なみやげがある地元” に生まれた人って本当に得してる。毎回みやげ選びに悩まなくていいし、もらった側も心から嬉しい。 “有名なみやげが無い地元” に生まれた人間の気持ちなんて、きっと分からないよね……。
ちなみにウチの地元・鳥取には ”有名になるポテンシャルを秘めたみやげ” が存在しており、個人的には『赤福餅』や『萩の月』くらいの実力はあると思っている……のだが、 “ある理由” から全国区への道のりはかなり険しいと言わざるをえない。
今回はその問題の鳥取みやげ『打吹公園だんご』を初めて東京へ持ち込み、他県民たちのジャッジを仰いでみたいと思う。全国で通用する……よね!? よね!?!?
東北地方で特産品になっている果物といえば、「りんご」を思い浮かべる方も多いのではないだろうか。
都道府県別の生産量ランキングを見てみると、一大産地である青森県をはじめ、岩手県や山形県など東北地方にある県がズラッと並んでいる。
そんな東北地方のお土産には、もちろんりんごを使った商品がいっぱい。りんごジュースやアップルパイはもちろん、なんと りんごのおせんべいまであるそうだ。
佐藤記者が少し前に「鳩ヶ谷(埼玉)」と「幡ヶ谷(東京)」を間違えたフリして両方行った際、編集部へのお土産に「ベーゴマ」を買ってきてくれた。ベーゴマとは鋳物でできた小さいコマのこと。
調べたところ「大正時代から高度経済成長の時代にかけて流行した遊び」とのことだが、昭和55年生まれの私が小学校低学年の頃にもクラスで大ブームが巻き起こった。『こち亀』の影響もあったのかもしれない。
しかし当時、私はどうしても上手にコマを回すことができなかった。初めて挫折を味わったのがベーゴマなのだ。そんなベーゴマを数十年ぶりに編集部で回すも、やはり失敗。ベーゴマを床(台)に乗せることすらできず。だがしかし……!