「防災」にまつわる記事

【さすが】無印良品の防災グッズ「いつものもしも備えるセット(5490円)」を買ったら、非常時でも暮らしは丁寧だった

最近、日本各地で頻発している地震。石川県で観測された震度6強を皮切りに、震度3以上の揺れが急激に増えているような実感がある。まあこればかりは我々人類にはどうしようもないのだが、できる範囲で対策はしておかねばならない。

……と書いたところで、ふと気付いた。我が家には防災グッズがほぼ皆無である。エ~ン、どうしよう。なんだかとても不安になってきたので、各社が販売している様々な防災セットを試してみることに。今回購入したのは、無印良品『いつものもしも備えるセット』だ。

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【防災キャンプ飯】「サトウのごはん」を電子レンジを使わずに温める方法 / いざという時は「ペットボトルのフタ」で計量できるぞ

「サトウのごはん」はローリングストックに向いていると言われている。ローリングストックとは、普段食べている食品を多めに買っておいて、ちょこちょこ食べながら非常時に備えておくことらしい。白ごはんは食べ飽きないから向いているそうだ。

ただもちろん「サトウのごはん」は加熱調理をしないと食べられないので、電気を使わない調理法も覚えておく必要があるだろう。そこで今回は、YouTubeでキャンプ飯レシピを発信している『兼業主夫のケン』さんの「電子レンジを使わない調理方法」を紹介したい。

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【災害対策にも】LEDライト付ボールペン『ライトライトα』が機能的 / 夜勤やアウトドアでの筆記にオススメです

夜間、突然停電になったら……。まず確保すべきは、明かりだろう。

今回ご紹介するのは、ボールペンのペン先にLEDライトが仕込まれた商品『ライトライトα(アルファ)』。手元を照らし、暗い場所で筆記するためのアイテムだ。

天体観測のようなアウトドアシーン、夜間の看護や警備の現場で使うことを考えて作られているそうだが、防災でも役立ちそうだ。

光が一切ない、真っ暗な中でも使えるのだろうか? 懐中電灯の代わりにできるのだろうか?? 実際に使って実験してみた。

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【数の暴力】11本のペンライトがあれば、限界集落の暗闇を乗り切れるのか検証してみた!

ライブ会場を照らす、色とりどりのペンライト。

自分で振ってみると分かるけど、結構明るいんですよねアレ。3本くらい点灯させただけでもその辺の懐中電灯より明るいんじゃ? と思うことも度々ある。

……ということは、もっとたくさんのペンライトを一斉点灯させたら電気をつけずとも夜を乗り切れてしまうのでは?

実際にやってみた!

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便利すぎる食品用ポリ袋「アイラップ」調理が進化している! 中華料理を作ってみたらまさかの「炒めない炒飯」誕生!!

昭和時代から抜け出てきたようなレトロなパッケージに、かつては売上のほとんどを北陸と山形で占めていたという不思議なポリ袋「アイラップ」。過去記事でも詳報したとおり、食品の保存、調理、災害時の備えまで「なんでもござれ」のすごいヤツだ。

そんなアイラップ調理のレシピ本が好調らしい。昨年発売の『アイラップレシピ』はAmazon防災関連本ランキング1位、先ごろ発売した『ポリ袋でレンチンおかず 電子レンジでこんなにおいしい!』も早々に重版になったという。

ちらりと中を見てみたら、炒飯や回鍋肉のような中華料理まで電子レンジでできるだと? 高火力で鍋を振ることが美味しさの秘訣だというのに!?

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これで税別500円! ドンキの「防災8点セット」が安すぎてめちゃくちゃビックリした!!

「備えあれば憂いなし」とは言ったものの、何をどう備えれば良いのかわからないという人に、とっておきの防災セットを紹介したい。

驚安の殿堂でお馴染みのドン・キホーテで超お手頃価格の商品を発見した。価格はなんと税別500円! それで8点も商品が揃っている優れモノだ。購入して中身を確かめてみたところ、その内容にビックリ! 安すぎるだろ、コレ!!

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単1形〜単4形まで全部OK『電池がどれでもライト』が万能過ぎる! ペットボトル等を使った「簡易ランタン」の作り方もどうぞ

だいぶ唐突だが、台風や地震など、万が一の災害に備えて日頃から準備をしておくことは大切だ。たとえば停電した際、懐中電灯の代わりにスマホを使うのはもったいない。情報収集や緊急連絡用として、バッテリーを消耗させないようにするのがベターだろう。

そこで今回は、もしもの時に頼りになる『電池がどれでもライト』を紹介したい。こちら数ある防災関連グッズの中で、最も定番とも言える懐中電灯……の中でもガチで使えると評判のアイテムだ。ついでにペットボトル等を活用した “簡易ランタン” の作り方もどうぞっ!

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【備え】長期保存できる非常食、水で戻す「尾西のえびピラフ」を食べてみました

台風19号は強い勢力を維持したまま、日本列島に近づいてきている。2019年10月12~13日にかけて、東海・関東に上陸する見込みだ。鉄道をはじめとする交通機関のほとんどは計画運休を発表しており、広い範囲で浸水や停電が発生する恐れがある。

コンビニやスーパーでは、食料品や飲料水などが品薄になっているところもある。すでに備えている人も多いだろうが、非常用の食事で知っておいて欲しいのが「アルファ米」だ。水で戻すことができ、電気やガスが使えない時でも美味しく食べられる。

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【コストコ】常温で100日保存できる牛乳だと!? 「よつ葉乳業 北海道特選3.6牛乳」が最高すぎ / 1本あたり240円と価格も優秀

売ってるものは何でも大量、大容量のコストコ。安く買えるのはいいが、「もう少し少量でもエエんやで」と思うことはないだろうか? 私はたまにある! とくに牛乳や卵など冷凍保存できないものは、「こんなに大量、大家族やシェアするくらいしか需要がないのでは」と思っていた。

だがしかし! コストコはただただ大量販売しているだけではなかった! 長期保存、しかも常温で置いておける牛乳があったのだ。これは買い! 特に1週間に1本以上飲むご家庭は要チェックだ!

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【実話】祖母の家が火事で全焼してしまいました / 家族の意外な行動や保険金の額、近隣との関係、そして今すぐするべきこと

まさか自分の人生にこんなことが起こるとは……。

今年7月初旬のこと。旅先のタイで、同じく仕事で来ていた父と1日だけスケジュールがかぶった。せっかくなのでと食事に行くと、いつも小言しか言わない父が珍しく「旅行は楽しんでるか」などと尋ねてくる。南国の気候は人の心を穏やかにするのだろうか。

旅先での出来事を語る私。「そうかそうか」とうなずく父。2時間ほど話し、さぁそろそろ帰りましょうかね……という空気の流れたその時だった。突如として口を開いた父が、ゆっくりとこう切り出したのである。

「実はお父さん、すごくショックなことがあってな……」

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災害時にも役立つ! 袋状のラップ『アイラップ』が便利すぎて一家に一箱常備したいレベル

調理器具が一つ増えるだけで、料理の幅がグッと広がることがある。圧力鍋しかり、ミキサーしかり。今回紹介する『アイラップ』もそんな存在だ。実はこのアイラップ、袋の見た目ながらラップであり、ジップロックのような働きもする優れものなのだ。

見た目はただのポリ袋だが、一家にひとつあれば料理の際に役立つこと必至だぞ。使ってみた記者も、その便利さに舌を巻いた。また、値段も約200円(60枚入り)と手頃なので、もはや一家に一箱常備したいレベルである。

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【防災用にも】直径6cmのボールに入った「使い捨てレインコート」がめっちゃ便利そうな件

突然雨が降ってきた時のため、常にバッグに折りたたみ傘を入れている私(あひるねこ)は少数派だろうか? 天気予報では一日中晴れのはずだったのに、急に雨が降ってくることは時たまある。雨に濡れるのが嫌な私は、なるべく雨具を持って外出するようにしているのだ。

ただ面倒なことに私は、雨に濡れるのも嫌だが、荷物が増えるのもまた嫌なのである。もう30代なのに、今だイヤイヤ期の真っ只中なのである。そんな時、偶然見つけたこの『使い捨てレインコート』という商品は、なにやら私にぴったりな予感がする。

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【意外】A4サイズのファイルケースにしか見えない「簡易ヘルメット」の被り方が斬新すぎた

普段から災害に対する備えはしっかりとしておきたいものだ。数日分の水や食料、救急箱は常備しておいた方がいいだろう。可能であれば、携行できるヘルメットもあるといい。

ヘルメットはかさばって保管が難しいという人に、最新の簡易ヘルメットを紹介したいと思う。その商品「A4シェルター・タフ」は、一見A4サイズのファイルケースにしか見えない。ところがコレ、ヘルメットに大変身してしまうのだ。

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【震災対策】今すぐ準備して! 東京防災が発表している「最小限備えたいアイテム」まとめ

本日2016年11月22日、午前5時59分頃、福島県沖を震源とするマグニチュード7.4の地震が発生した。NHKの報道によると、この地震で震度5弱の強い揺れを福島県と茨城県、そして栃木県の各地で観測したという。

日本全国で地震が多発する中、あなたは震災に備えての準備が出来ているだろうか? そこで今回は、災害が発生した際に必要となる生活必需品をご紹介したい。いざという時の参考になれば幸いである。

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今すぐ確認して! 国の機関が公開した「地震予測地図」が衝撃的すぎる / 地図が真っ赤!! 日本に地震が来ない場所なんてなかった

よく、「日本で地震が起きない場所はあるか」という話を聞く。結論から言うと、日本に地震が来ない場所なんかない。それは気象庁もハッキリと断言していることだ。

地震の正確な予報はまだできないと言うが、国の機関が「地震予測地図」を公開している。ということで、地図を見てみたところ……日本列島、濃い色で覆われていた! とくに太平洋側なんて真っ赤っかだ。あなたの地域はどうだろう? さっそく確認してみよう。

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【東日本大震災から5年】“記憶の風化防止” と “防災・減災” のために公開されている「デジタルアーカイブ」まとめ

本日(2016年3月11日)、東日本大震災から5年を迎えた。あの日あの時、皆さんはどうしていただろうか。私(佐藤)は、編集部でその時を迎え、事務所にいたメンバーは全員、建物の外に出たことを良く覚えている。詳しい状況もわからないまま、取り急ぎJR新宿駅へと向かうと、電車が全線停止していた影響で、南口には人があふれ返っていた。

改札前の液晶ビジョンに映し出された被災地の映像を見て、その場にいた誰もが戦慄していた。あのいたましい震災から、5年が経ったのである。震災当時の記憶を風化させてはならないと、行政やテレビ局、企業などがアーカイブ化してまとめているので、それらを紹介したいと思う。

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9月1日は「防災の日」! 100円ショップで揃う防災グッズTOP5

1923年(大正12年)の9月1日、後に関東大震災と言われる大地震が発生し、死者・行方不明者14万人という未曽有(みぞう)の大災害となった。この日を忘れることなく災害に備えようと、1960年(昭和35年)から9月1日は、「防災の日」と制定されている。

そこで今回は、いざ災害が起こってしまった際に使える防災グッズをご紹介したい。なるべく多くの人に防災への喚起を促すべく、手軽な「100円ショップで揃う防災グッズ TOP5」として、ランキング形式でお届けする。

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あなたの地域は大丈夫? 国土交通省が「地震時に著しく危険な密集市街地」を発表 / 東京・神奈川を中心に197地区

国土交通省はこのほど、2011年3月に閣議決定をした住生活基本計画(全国計画)をもとづき、全国の市区町村を対象に調査した「地震時等に著しく危険な密集市街地」を発表した。それによると、東京は全国的にみてもっとも危険が潜んでおり、神奈川・大阪がこれに続く。あなたのお住まいの地域は大丈夫だろうか?

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