「焼肉食べ放題」にまつわる記事
つい先日、「焼肉の和民」に久しぶりに行ってみた。前に利用したのが2020年の11月頃だから約2年ぶり。なんでも、最近は同チェーンの全店舗で食べ放題が始まったのだとか。
その食べ放題が2年前とは別モノと聞いたからには味わっておかねばなるまい──と思い訪れたのだが、実際は肉を食べているときよりもメニューを開いた瞬間の方が記憶に残るという結果になった。
「俺の」といえば、『俺のフレンチ』や『俺のイタリアン』に代表される「俺の株式会社」が運営する飲食店グループである。つい最近も当編集部の和才雄一郎がデリバリーで利用して絶賛していた「俺の」だ。
では「俺の店」と言ったら、どこが運営しているお店なのか? そもそもどんなジャンルの店かさえ、その名前からはわからない。調べてみたら運営元はアノ会社だった! またかよ、またまたこんな名付け方をしやがってッ!!
ネット上で定期的に勃発するサイゼリヤ論争。初デートで行くのはアリかナシかとか、サイゼで満足するのは貧しいとか言うお前の心の方が貧しいとか、みんなどんだけサイゼで喧嘩するのが好きなんだよという感じだが、どうやら次なるターゲットは「焼肉きんぐ」らしい。
とあるネット民が投稿した(と思われる)「焼肉きんぐを美味しいって言ってる人たち、何を食べても美味しく感じるんだろうなあ」というコメントに対し、焼肉きんぐのファンが怒りの反論。案の定、大荒れするも、その元となったコメントは発見できないというお馴染みのパターンである。
もはや微笑ましさすら感じてしまうテンプレ的展開だが、よく考えたら焼肉きんぐって、生まれてこの方一度も行ったことがないな……。実際のところどうなのか気になったため、思い切って今回は「人生初きんぐ」してみたい。
焼肉食べ放題といったら自分で皿に盛る「セルフサービス」か、電子端末で欲しいものを注文する「オーダーバイキング」が一般的だ。そんななか、新しい焼肉食べ放題スタイルが確立されつつある。それは「精肉店スタイル」。肉屋のように、ショーケースに並んだモノを好きなだけ好きなように取り選ぶことができる方式だ。
そんな精肉店スタイルの新たなお店「焼肉食べ放題 ブラックホール」が、2021年6月21日東京・池袋に誕生した。実際に利用してみると、普通に天国だった! 精肉店スタイル、最高!!
焼肉はもはや1人で楽しむものになりつつある。「焼肉ライク」の台頭により1人用ロースターが定着し、ほかの焼肉店にもその影響が波及している。
ワタミ系列の焼肉店「かみむら牧場」にも、1人用カウンター席が設けられており、ライクと同種の1人用ロースターが導入されている。さらにここには「焼肉トラジ ハイレーン」にもある、特急レーンが設置されているのだ。さらにさらに! ここの食べ放題の内容がすごかった!! もしかして、焼肉食べ放題暫定1位のお店かも!?
8月29日は「焼肉の日」。1年に1度の記念すべきこの日に、焼肉を食おうぞ! ということで、皆さんに代わって焼肉を食って来たぞ! 訪ねたお店「焼肉きんぐ」は食べ放題形式で知られる焼肉店である。ここのランチ焼肉食べ放題(税別1980円)はお得なのか? 実際に利用してコストパフォーマンスを確かめてみた!
もはや私(佐藤)の信じられるものは「肉」しかない! っつーことで、ここのところ肉を食べ歩いている訳だが、超コスパの焼肉食べ放題のお店を発見した。そのお店はあのガストの仲間「じゅうじゅうカルビ」だ。ここは平日限定でランチ焼肉食べ放題を999円(税別)で提供しているのである!
食べ放題で1000円はお得なんじゃないの? そのクオリティを確かめるために、実際に利用して制限時間いっぱい肉を食べてみたぞ!
どれだけ時代が流れても、焼肉は人を幸せな気持ちにさせてくれると、私(佐藤)は信じている。あのジュ~ ! というサウンドと、肉が次第に色づく様子には、人を癒す力があると思わずにはいられない。焼肉の映画が作られたほどだから、やはり焼肉は特別な食事なのだ。
そんな特別な食事が食べ放題だったなら。しかも1000円以下なら、あなたはどうする? 私は行く! 間違いなく1度は行く。実際に行ってきた! 東京・新宿御苑に2019年9月27日にオープンした「今日、豚の気分なんです」は、ランチで45分980円(税別)の焼き肉食べ放題を実施しているぞ~!!
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「いきなり! ステーキ」の台頭により、ここ数年、肉を求める人は1人でステーキを食いに出かける機会が増えている。2019年はその流れが少し変わってきそうだ。昨年高級焼肉店「KINTAN」などを手掛けるダイニングイノベーションが、1人焼肉のお店「焼肉ライク」を出店したことをきっかけに、「1人ステーキ」 → 「1人焼肉」にシフトする気配がしている。
その流れを加速するようなお店が、2018年12月にオープンしていた。そのお店「和牛職人 赤坂本店」では、29分間黒毛和牛食べ放題! もっとも安いメニューは1500円から。実際に利用してみたところ、肉のわんこそば状態であることが判明したぞ。
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私(佐藤)には常々行きたいと思うお店が、2~3軒ある。いずれもタイミングが合わなかったり、1人では利用できないなど、さまざまな事情で長らく入店できない訳だが、東京・銀座「カルネステーション」もそんなお店の1つだ。このお店、常に予約の外国人観光客でいっぱいで、1人客は時間によって入れない場合がある。
最近になって念願叶いお店に入ると……。なるほど、これは観光スポットになるのもわかる。食べ放題の肉の陳列が、完全に肉屋! 平日ランチはなんと980円で60分食べ放題という超絶コスパの良いお店だったーッ!
「焼肉食べ放題」はそれだけで十分魅力を感じるメニューだ。それがお手頃価格だったら、なおのこと利用してみたいと思うものである。しかし、お店によっては厳しいルールを設けているところもある。たとえば、「ご利用は2名様より」といったものだ。
なんだよ、1人じゃ食べ放題を利用できないじゃないかッ!! 「北海道焼肉ふらの 新宿三丁目店」もまた、ランチでこのルールを設けているのだが……あえて言おう。ここはムリにでも人を連れて行くべきだ。ベタな言い方をすれば、コスパ最高!
「焼肉食べ放題」、この言葉ほど人をワクワクさせるものは無いだろう。しかし残念なことに、良質な食べ放題を提供するお店ほど短命で、閉店したりサービスを終了してしまうケースが後を絶たない。そんななか、期待できるお店に関する情報を得ることができた。
当サイトの読者によると、五反田に最近できた「牛憩 肉屋の台所」では良心的な価格でランチ食べ放題を実施しているという。ただ気になることに、公式サイトを見てもランチに関する情報がないのだ……。とにかく行ってみた!
これまでに数々の焼肉食べ放題のお店を訪ねてきた。そんな私(佐藤)からすると、1時間の食べ放題で、1000円を切ることはお店にとって難しいはず。その1000円ボーダーを越えてサービスを行っているのが、東京・江東区にある「炭良ホルモン」である。
このお店の2号店「スミヨシホルモンはなれ」が、木場にできていた! ここでもまた名物のランチ食べ放題を行っている。こちらは1時間1050円食べ放題! 5種の肉が乗ったプレートを時間内おかわりし放題だッ!!
激安焼肉食べ放題! と聞いて心が躍らないというなら、残念ながらあなたは男子の心を無くしてしまったのだろう。どうぞ叙々苑にでも行ってくれ。今、我々が欲しているのは、そういった品の良さではない。
東京・秋葉原にある「大酋長(だいしゅうちょう)」では、焼肉食べ放題ランチがなんと1000円で食べられる。ムード? 洗練? 高級感? 何それ、美味しいの? そんなものは無用。ここは、何歳になってもただひたすら肉を求める、生粋の男子どもが集う約束の地なのだ。
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大学時代、20~30人で焼肉食べ放題に行ったことがある。その店がもうびっくりするほどマズくて、それ以来焼肉食べ放題にいいイメージがまったくない。今でもあの肉はゴムだったのではないかと思っているくらいだ。
しかし、そんな私(あひるねこ)の歪んだ食べ放題観を、根底から覆す事態が発生した。国内外に店舗を構える焼肉屋、「大阪焼肉・ホルモン ふたご」が開催する食べ放題イベントのことである。実際に行ってきたのだが、結論から書くと、ただひたすらに神であった。
1年の締めくくりに、たらふく肉を食いてえ~! って人に朗報じゃッ!! 東京・新宿歌舞伎町にランチ限定ホルモン食べ放題のお店があるぞ。この食べ放題、平日は12月中のみ。年が明けたら土日のみなので、心しておくように。
そのお店『ホルモン焼肉 縁(えん)』は歌舞伎町のど真ん中にある。結構ディープなところにあるから、男性は怪しいオジサンに声をかけられても、ついて行かないように注意だ。
私(佐藤)が思うところでは、2015年の焼肉食べ放題の王座は、東京・神保町の「カルビ空(くう)」で決定ではないだろうか。60分1580円で味もボリュームも申し分のないウマい肉をたらふく食べることができる。ここに勝るお店は、なかなかないはずだ。
もしも2位をつけるとしたら、東京・上野の「房家」ではないだろうか。このお店1階は立ち食い、2階はテーブル席という変わったつくりをしており、システムも異なる。1階はランチ990円で40分食べ放題! 肉質もイイ!! まるで回転寿司の気分で焼肉を楽しめるぞ!