「喫茶店」の記事まとめ

【激渋】神田駅から歩いてスグの純喫茶「コーヒーハウスLOFT」が昭和レトロを超越していた

つい先日、JR神田駅の西口から大手町方面に向かって歩いていると、とんでもない老舗オーラを放つ喫茶店を見つけた。店名は「Coffee House LOFT(コーヒーハウス ロフト)」。昭和レトロを軽々と超越して文化財のような佇まいである。

看板が出ているから一応 営業中っぽい。もしかしてモーニングとかやっていたりするのだろうか。朝食を食べたばかりだけど気になる……ってことで、とにかく入店してみることにした。

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関東初上陸の「姫路アーモンドトースト」を食べられるお店に行ったら、焼きそばセットにもトーストが付いて来た!

あれはたしか2年前の2023年2月のことだった。休みを利用して関西方面に出かけた際に、フラリと入った尼崎の喫茶店で「アーモンドトースト」を食べた覚えがある。それが姫路の名物で喫茶店の定番と知ったのは、東京に戻ってからのことだ。

あれ、また食べたいなあ。でも関東で食べられるお店はないしな~……と思ったらあった! 神奈川・本厚木にアーモンドトーストを食べられるお店「イト珈琲」というのがあるらしい。

実際に行ってみたところ、アーモンドトーストがあった! しかも焼きそばセットにも付いて来ると判明。焼きそばとトーストを一緒に!? 炭水化物 + 炭水化物の食い合わせは本当に合うのか?

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【北越谷駅2分】昭和レトロが炸裂している「パブレストラン サンゴ」で過ごした時間が完全に実家だった

先日、仕事後に当日予約で北越谷の安宿に泊まることになった。せっかくだから夕飯も北越谷で食べようと思い、駅周辺をぶらぶら散策していると……昭和レトロが炸裂しまくっている「パブレストラン サンゴ」なるお店を発見。

パブレストランとはパブとレストランを組み合わせたものだろう。食事メニューが充実しているパブ、つまりアルコールメニューも楽しめるお店ということだろうか。初見で入るにはやや勇気が必要なビジュアルだが、人生勉強も兼ねて入ってみた

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【地元民が本当に行く店】長崎 ウミノの「フルーツサンド」は最後の晩餐にしたいくらい美味しい

観光地で人気があるのは、その土地でしか食べられないご当地グルメ。そりゃそうだ。

だけど、地元の人間が本当に食べているのって、そういうご当地グルメではない場合が多いわけで。

私の地元・長崎県の銘菓といえば「カステラ」とか「ミルクセーキ」になる。もちろんカステラもミルクセーキも美味しいけど、私が帰省するときに必ず食べるものがある。

それはCafe&Bar ウミノの「フルーツサンド」である。

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【夜の喫茶店】池袋駅東口から歩いてすぐ『皇琲亭』で過ごす贅沢な夜時間 / 琥珀の女王「アンブル・ドゥ・レーヌ」の登場によって至福の時来たる

1日をゆっくり締めくくりたい時は居酒屋ではなく喫茶店で過ごしたい。そんな理由で、仕事後に池袋駅東口から徒歩数分の「炭火煎珈琲 皇琲亭」へ。同店は夜の時間帯(〜22時30分)も営業しているから仕事帰りにふらっと立ち寄れるのだ。

駅から近いものの、にぎわう大通りから少し離れた路地にあるため静かな雰囲気。それでも週末は待ち客が出るほど人気らしいので静寂と温もりを求めるなら日中より夜の方が良さそうだ。そして扉の向こうには……女王が待っていた

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【昭和ゴージャス】池袋西一番街「カフェ・ド・巴里」の専用エスカレーターがセレブ過ぎる / モーニングセットを頼んだ後に衝撃の事実に気づいてしまった…

池袋駅の西口を出てスグのところに「池袋西一番街」なる商店街がある。飲み屋や飲食店が充実していて中国系の店舗も多く、どちらかというと夕方以降に賑わっているイメージ。やや怪しげな雰囲気が漂っているが……

午前中は非常に爽やかだった。今回訪れたのは、そんな商店街の入口にある「カフェ・ド・巴里」。昭和レトロな世界を存分に味わえる純喫茶で、ステンドグラスやシャンデリアが彩るゴージャスな空間である。

駅近でモーニングが食べられる場所を探していたので利用したのだが、夜のイメージが強い池袋西一番街でこんな絶品モーニングが食べられるとは……! というわけで、皆さんにも詳しく紹介したい。

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【両国駅東口】横綱横丁入ってすぐの老舗純喫茶「ニューストン」で1番豪華なモーニングAセットを食べる / 駅前の気になる店に行く

JR両国駅の東口を出たところに「横綱横丁」という名の飲食店街がある。さすが大相撲の街。そんな横綱横丁に入ったところにあるのが「ニューストン」なる喫茶店だ。昭和レトロ感全開の純喫茶で、昔ながらの喫茶店メニューが充実しているという。

ちょうど両国駅周辺でモーニングでも食べようと思っていたので、やや怪しい雰囲気に圧倒されたものの思い切って突撃してみることにした。

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【夜の喫茶店】新宿駅東口から徒歩約1分「椿屋珈琲 新宿茶寮」で過ごす夜時間が贅沢すぎた

夜の喫茶店が好きだ。昼間よりも落ち着いた雰囲気が漂っているし1人でも利用しやすい。居酒屋のような賑やかな場所より1人の時間を楽しむのに適している。遅くまで営業している喫茶店なら終電までの時間調整にも使えるだろう。

そんなわけで先日は、仕事後に新宿駅東口から徒歩約1分の「椿屋珈琲 新宿茶寮」へ。同店は椿屋最大の224席、日本最大級の喫茶店である。日本一のターミナル駅の目の前という立地だから日中は混み合っているものの、平日の夜は比較的空いているようだ。

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【北九州】地元民の会話を盗み聞きしてしまった結果 → 最高にレトロな喫茶店にたどり着いた / 創業1967年「カフェ・ド・ファンファン」

JR小倉駅近くの電気店でレジ待ちをしていたら、前のお客さんと店員さんが共に「ファンファン」なる喫茶店の常連ということで盛り上がっていた。ファンファンとは地元で有名な老舗喫茶店らしく、お客さんの方はほぼ毎朝モーニングを注文しているらしい。

おかげで電気店を出た頃には「もうファンファンに行くしかねえだろ……!」というテンションになっていたため、マップアプリを駆使して「カフェド ファンファン」を目指すことに。ゴール地点には昭和レトロな喫茶店がひっそりと佇んでいた。

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【群馬】昭和レトロを通り越して異世界の入口「喫茶コンパル」が衝撃的過ぎた / 看板が地元でガチャの景品にもなった超有名店

群馬県在住の作家の知り合いから「高崎におすすめの純喫茶がある」と教えてもらったのが約1カ月前。喫茶店好きなら必ず1度は行くべき名店と猛プッシュされた。そんなわけで、マップアプリにピン留めしていたのだが……

年明け早々、高崎に行く用事ができたので例の喫茶店にも立ち寄ってみることにした。お店の名前は「喫茶コンパル」。昭和39年頃に創業した老舗中の老舗で地元の超有名店らしく、目印は “レトロな看板” とのこと。

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【太っ腹】喫茶店チェーン「高倉町珈琲」の福袋、割引チケットが感動するレベルで凄かった  / 2025年福袋特集

関東を中心に40店舗の営業を行う、東京都八王子市 高倉町生まれのオシャレな喫茶店チェーン『高倉町珈琲』。ここのリコッタパンケーキは本当に絶品でよく利用させてもらっている。

さてさて、そんな高倉町珈琲で福袋を発見。こちら至福の時間をお得に体験できる、素晴らしい内容だと感じたので紹介させていただこう。

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須磨山上にある回転するレストランに行ってみた / 異世界気分を味わえる『喫茶 コスモス』

回転レストランの存在は知っていた。その名の通りくるくると回るレストランのことだ。かつてはデパートなどの最上階に多く見られたが、メンテナンスの難しさなどを理由に年々減少傾向にある。

記者も知っているだけで体験したことはなく、いつかその機会が巡って来ると良いなと思っていた。つい先日、兵庫の須磨方面に行く用事があったのだが、そう言えば近くに回転レストランがあったような気がして、スマホ検索。

するとビンゴで、須磨浦山上遊園内にある「喫茶コスモス」が今も回っているらしい。このチャンスを逃すまじと、山陽電鉄に乗り訪ねてみることにした。

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【巣鴨駅北口】1968年創業の喫茶店「ポピー」で名物の小倉トーストを食べる / 駅前の気になる店に行く

巣鴨駅の北口ロータリーそばに「ポピー」という名の喫茶店がある。駅前商店街の手前というベストポジションに店を構えていて雨の日にも立ち寄りやすい。ちなみに創業は1968年(昭和43年)だという。

というわけで今回は、地元で半世紀以上愛される喫茶店でひと休みすることに。「ごゆっくり おくつろぎ下さい」の看板を横目に地下へと続く階段を降りると……作り物ではない “ガチレトロ” な空間が広がっていた。

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【京都駅八条口】観光客も少ない穴場喫茶店「カフェコロラド」のモーニングが強烈だった / 駅前の気になる店に行く

先日、京都駅構内で手頃なモーニングセットを求め歩いていたのだが、なかなか見つからず。さすが世界が憧れる観光都市・京都……たまたまなのか、どこもひと休みするくらいの気持ちでは入れないほどの混雑具合価格設定だった。うーむ。

というわけで、駅を出ると……目の前に「ワールドコーヒー コロラド」なる昔ながらの喫茶店を発見。なんとか入れそうなうえにモーニングメニューもやっているようす。しかも値段が手頃。入ってみることにした。

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【14時までモーニング】池袋駅北口の目の前「珈琲専門館 伯爵」が良すぎた / 珈琲にステンドグラスが映り込む演出があまりにもセレブ

池袋駅北口の目の前に「珈琲専門館 伯爵」という名の喫茶店がある。存在自体は学生時代から知っていたものの “駅前の純喫茶” を利用する機会はなかなかなく、入店したのは今回が初めて。では、なぜ伯爵を選んだのかというと……

モーニングが14時まで」だったから。池袋駅近くで遅めの朝食を探していたら伯爵がヒット。眠らない街ならではの時間設定なのだろうか。とにかく初訪問となった伯爵が良すぎたので皆さんにも紹介しておきたい。

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【さよなら】新宿&池袋の老舗喫茶「亜麻亜亭 / カフェアマティ」が12月25日で全店閉店…最後の店舗・池袋店に行ってきた

新宿、大久保、池袋に店舗を構える老舗喫茶店の亜麻亜亭(カフェ・アマティ)が2023年12月25日で全店閉店する。

ひょっとしたら店名だけ聞いてもピンと来ないかも知れないが、新宿駅や池袋駅を使ったことがある人は見覚えがあるはず……。駅ナカとは思えない落ち着いた空間で、いつも賑わっていたお店だったのだが……突然の知らせに喫茶店好きの間で衝撃が走っている。

最後の1店舗となる池袋店と、在りし日の新宿ルミネ1店を紹介したい。

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丸福珈琲店には「究極のチーズトースト」がある / チーズトーストの概念を軽く超えてくる衝撃のヴィジュアルと味

トーストやサンドイッチのような喫茶店の軽食が好きだ。

個人的に無性に食べたくなるのが「チーズトースト」である。ただのトーストでもなく、具だくさんのピザトーストでもなく、チーズトースト。

家でも食べられるよなあと思いつつ、ほの甘い食パンとチーズの塩気のコントラストが好きで、メニューにあるとつい頼んでしまう。しかしチーズトーストって地味なメニューで、ついでのような感じで存在していることが多い。

そんなあるとき、大阪発の老舗喫茶チェーン・丸福珈琲店に入ったところ、珍しく「チーズトースト」がイチ押し商品として紹介されていたのだ! 

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【ジャンボパフェの名店】オフィス街の地下2階に隠れた喫茶店『フルーツパーラーコロンビア』の歴史と美味しさを調査してみた

名店にドラマあり。大阪の堺筋本町に用事で訪れたところ、偶然立ち寄った喫茶店が歴史ある素晴らしい店であった。

その店の名前は『フルーツパーラーコロンビア』。40年以上の歴史を持ち、最大60名でシェアできるジャンボパフェが名物ということ。

おまけにパフェはただ大きいだけじゃない。コロンビアの歴史と美味しさの秘密について、オーナーに話を聞いてきました!

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【名古屋 vs 大阪】コメダ1強時代の終わりか!? 大阪発祥の「喫茶店ピノキオ」が猛烈な勢いで全国的に店舗を拡大している!

レトロな雰囲気とボリュームのあるメニューで人気の喫茶チェーン「コメダ珈琲店」。押しも押されぬ人気ブランドなのだが、その牙城を崩すかもしれないチェーン店があらわれた。

「喫茶店ピノキオ」だ。大阪発祥の喫茶チェーンで、この2年の間に猛烈な勢いで店舗を拡大している。ひょっとすると本当にトップブランドに成長するかもしれないぞ

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【衝撃】ピザトースト発祥の喫茶店『紅鹿舎』の店主に話を聞いたら、実はアレも発祥だったことが判明! おかずトースト界のエジソンやん!! 有楽町

今や、コンビニやスーパーに当たり前の顔して並んでるピザトースト。しかし、私(中澤)が子供の頃はここまで一般的ではなかったと思うんだよな。少なくとも、私の家の近所のスーパーにはなかった。コンビニは、そもそもコンビニ自体がなかったので知らないけど。

つまり、知らんうちに幅を利かせているピザトーストは、ひょっとしたら平成のカレーうどんなのではないか? 掛け合わせる発想で新しい料理を生み出す日本人。私は、後世に残るガラパゴスグルメが定着する過程を生きているのではないか? 胸が熱くなってきたのでピザトースト発祥の店に行ってみた。

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