高さ634メートル。墨田区にそびえ立つ東京スカイツリーは世界一高い電波塔として知られている。東京の観光名所の1つとしても有名だが、私(中澤)は、チャリで行ける距離に住んでいるのに登ったことがない。思えば、大阪に住んでいた時も通天閣に登ったことがなかった。観光名所とは往々にしてそういうものなのかもしれない。
とは言え、賃貸なのでいつまでこの辺りに住んでいるかわからないのも事実。このまま引っ越せば、一生スカイツリーに登ることがない気がする。それはなんかもったいないので、1度くらい登っておこうか。
高さ634メートル。墨田区にそびえ立つ東京スカイツリーは世界一高い電波塔として知られている。東京の観光名所の1つとしても有名だが、私(中澤)は、チャリで行ける距離に住んでいるのに登ったことがない。思えば、大阪に住んでいた時も通天閣に登ったことがなかった。観光名所とは往々にしてそういうものなのかもしれない。
とは言え、賃貸なのでいつまでこの辺りに住んでいるかわからないのも事実。このまま引っ越せば、一生スカイツリーに登ることがない気がする。それはなんかもったいないので、1度くらい登っておこうか。
絶叫マシンって何であるんだろう? マジで必要ない代物だと思う。そんな私(中澤)は、子供の頃から絶叫マシンと名のつくものが大の苦手。中でも巨大な海賊船が振り子みたいにブンブン空中を舞う絶叫マシン・バイキングは、私がこの世で最も恐れているものの1つと言っても過言ではない。
あれは絶対にヤバイ。見るだけで足がすくむ。っていうか、何のために乗るの? 乗り物のくせに前に進まないなんてエネルギーの無駄だ。この省エネの時代に逆行しているではないか! まったくもって乗る人がいる意味が分からない。分からないので乗ってみた。
東京は浅草付近に立ち並ぶドジョウ料理屋。浅草民にとっては風景の一部みたいなもんだが、意外と入ったことがある人は少ないんじゃないだろうか。
なぜなら、庶民にとっては普通に高い価格設定なのである。少なくとも、私(中澤)は、そういった理由でこれまでスルーしてきた。だが、これも経験。「1回くらい食べとくか」くらいの気持ちで入店してみたところ……見たことがないヤツが出てきたでござる。
突然だが、皆さんは「そば寿司」というものをご存知だろうか。その名の通り、そばを使った寿司……だと思う。こういう言い方になってしまうのには理由があって、実は私(中澤)は今までその存在を知らなかったのだ。この老舗そば屋に入るまでは。
入ったそば屋は浅草にある『尾張屋本店』。老舗のメニューには当たり前の顔して「そば寿司(税込1200円)」と書かれていた。名前からカレーうどんみたいなものであることは容易に想像がつく。だがしかし、そばと寿司は組み合わせ方が2種類あると思うが、どちらのパターンなのだろうか?
裁判。その言葉の響きだけで震えあがってしまうのは私(中澤)だけではないと思う。訴状が届こうものならテンションだだ下がり。できることなら一生関わりたくない世界である。
でもでも、イマドキ裁判の1つや2つ知らないとモテないぞ。だ・か・ら! 初めて法廷に行ってきたよ!!
どうやったら人が集まるのか? この問はバンドマンならびにライブハウス関係者の永遠の課題と言っても過言ではない。売れないバンドマンである私(中澤)も例外ではなく、類友の音楽仲間やライブハウス関係者と呑むと最終的にはその話をしている。
だが、そんな話し合いはいつも宙を手でつかもうとするかがごとく堂々巡りに終わるのだ。思うに、ライブが日常と化している人が話し合ったところで、本当の問題点に気づけないんじゃないだろうか? みんなもう感覚がバカになってるから。
そこで、ライブとは一切縁のない引きこもりをライブハウスに連れて行ってみた。
ブームというものが好きではない。2019年で37歳になった私(中澤)は、「流行ってるから」という理由で物事を始めることに薄っぺらさのようなものを感じてしまうのだ。
そのため、タピオカブームにもなんとなくアンチ的な気持ちがあった。騒ぐほどのこと? 誰にも言ってないけど心の中ではそう思っていた。そんな私が初めてタピオカを飲んでみた結果……
言わずと知れた大手牛丼チェーンの吉野家。早・安・旨の三拍子揃ったフード界のユーティリティプレイヤーだ。だがしかし、驚くべきことに私(西本)はそんな吉野家に行ったことがない。
ビビりの私はこれまで吉野家にハードルの高さを感じて敬遠したまま生きてきた。とはいえ、私も30才。ビビってばかりもいられない年齢である。そこで、勇気をもって初チャレンジしてみることにした。
本日3月14日はホワイトデー。バレンタインで女性にチョコレートをもらった男性がお返しをする日である。これまでチョコをほとんどもらったことがない私(中澤)にとって、この日は言わば無関係の日だった。だがしかし、2019年の私は違う。
そう、今年のバレンタインに初めて本命チョコをもらったのである。そこで、お返しに36才にして初めてクッキーを焼いてみることにした。
朝起きてから眠るまで我々は多くの音を聞く。雑踏、車、信号機。風の音から衣擦れの音まで、世界は音のミルフィーユだ。もし、そんな世界に音が無かったら?
生まれた時の障害が原因で難聴になってしまった赤ちゃん。補聴器で初めて家族の声を聞いた瞬間……その反応に世界が泣いた。
寒い……っていうか痛い!! 突き刺さるように冷え込む今日この頃。街を歩けばダウンジャケットが目につく。もはや冬の定番だ。だが、私(中澤)はダウンジャケットを着たことがない。生まれて36年間一度も。購入を考えたことすらない。
理由は簡単で、キルティング加工のブロックなデザインが好きではないから。なんかポリゴンみたいだし高いし、なんでダウンってこんなに流行ってるの? 謎である。
そんな時、2019年年始に購入したアルマーニ福袋にダウンジャケットが入っていた。これは、謎を解明するチャンスかもしれない。そこで初めて着てみることにしたぞ。
クリスマスと並び恋する男女の2大イベントであるバレンタイン。だが、自慢じゃないが私(中澤)は本命チョコをもらったことがない。36年間一度も。本命チョコなんて都市伝説だろ? そんな私が36才で初めて本命チョコをもらった結果……
世の中ってマジでクソだ……私(中澤)が『アラジン』を見てそんな気持ちになった話をしたい。
ディズニー映画の代表作の1つ『アラジン』。言わずと知れた大ヒットアニメだが、36歳である私(中澤)は本作を見たことがなかった。理由は簡単で「子供向け」だと思っていたから。
だが、先日、友人のディズニーマニア・田代が本作を激推ししてきた。田代いわく「大人でも感動する」とのこと。そこで初めて本作を見てみたところ……別の意味で泣いた。
地元の観光スポットって意外と行かないものである。私(中澤)は大阪出身なのだが、実は通天閣に登ったことがない。一緒に登るような友達もいなかったし家からも微妙に遠い。要するに興味がなかった。そんな感じで「登りたい」と一度も思わないまま36才。
このままでは大阪人としてマズイ……とは一切思わなかったのだが、帰郷したついでに登ってみることにした。なんだかんだ言っても大阪の象徴。中はどうなっているのか? ワクワクしながら行ってみたところ、登る前に帰りそうになったでござる。
人間の目というのは不思議なものだ。例えば、景色に感動した時、帰ってスマホで撮った写真を見てみるとショボく見えるというのはよくあることだろう。もっと壮大でビビッドだったあの景色。私たちが普段目で見ている世界はなかなか他に代えがたい。もし、そんな世界に色がなかったら?
2018年11月15日に投稿されたアメリカ警察のFacebook投稿が話題である。色盲のおじいちゃん警察官、同僚のプレゼントで生まれて初めて色を見た感想は……
突然だが、みなさんご存知だろうか? 6月10日は『ロー(6)スト(10)』と読めることからローストビーフの日だということを。
いきなりドヤって豆知識を披露したが、実を言うと筆者は今まで生きてきた32年間、1度もローストビーフを食べたことがない。周りにその話をすると、大抵驚かれるか残念な目で見られる。え、そんなメジャーな料理なのか? そこで、これを機会に初めて食べてみることにした。
爽やかな風に湿気がまじり始めた今日この頃。もうすぐ6月、梅雨の時期だ。じとじと雨が降る前に晴れを満喫しようと外出したところ、街はお神輿、祭囃子、沢山の人。そう言えば三社祭の時期である。
ウキウキしながら屋台を見てまわれば、キラキラ赤く光る宝石のようなものが目に飛び込んできた。雨ならぬ飴……つまりは、りんご飴。子供の夢を詰め込んだような祭りには欠かせないお菓子である。
だが、私(中澤)はりんご飴を食べたことがない。そこで、この機会に食べてみることにした。
家族で楽しめる遊園地の定番・観覧車。アニメやドラマなどではカップルで乗るシーンもよく登場するニクイやつだ。だがしかし、私(中澤)は35歳になるまで観覧車に乗ったことがない。理由は簡単で、親は観覧車が嫌いで、私にいたっては遊園地が嫌いなのである。
さらに言うと、遊園地に一緒に行く友達もいなかった。というわけで、完膚なきまでに私の人生と観覧車は切り離されていたわけだが、乗ってみたら意外と良かったので衝撃を受けたポイント4選をお伝えしよう。
突然ですが、マクドナルドは好きですか? 一時、イメージはどん底だったけど、最近息を吹き返しているマック。なんだかんだ言って、私(中澤)はマックの味に親しみを感じる。特に「てりやきマックバーガー(320円)」は、甘辛ソースとマヨがケミストリーを起こしていて最高だ。
だが、そんなてりやきを愛しすぎたがゆえに、私は35歳になるまで「フィレオフィッシュ(320円)」を食べたことがない。そもそも魚とパンって合うのか? 一体どんな味なんだフィレオフィッシュ! そこで、今回初めて食べてみることにしたぞ。