今さら申し上げるまでもなく、ここ2年ほどで本当に物価が高くなった。円安の影響をモロに受けるオリーブオイルなんて本当に高い! というか「円安になったら景気が良くなる」って言ってた人たちどこ行った?
それはさておき、現在上野の松坂屋では『食品ギフト解体セール』が開催中だ。要するにお歳暮などの食品ギフトをバラ売りするイベントなのだが、メッチャ良さそうじゃない? これは行くっきゃない!
今さら申し上げるまでもなく、ここ2年ほどで本当に物価が高くなった。円安の影響をモロに受けるオリーブオイルなんて本当に高い! というか「円安になったら景気が良くなる」って言ってた人たちどこ行った?
それはさておき、現在上野の松坂屋では『食品ギフト解体セール』が開催中だ。要するにお歳暮などの食品ギフトをバラ売りするイベントなのだが、メッチャ良さそうじゃない? これは行くっきゃない!
東京・上野駅といえば、さまざまな路線が乗り入れる都内有数のビッグターミナル駅である。
多くの人で賑わう駅周辺は、宿泊施設が軒を連ねていて出張・観光の拠点としてピッタリ。今回は上野駅の近くで見つけた一風変わったホステルを紹介していこうと思う。
先日、宿泊予約サイトでカプセルホテルを探していたら「上段」「下段」だけでなく、プラス300円で「プライベートルーム」に泊まれる宿を見つけた。プラス300円でいいなら絶対に個室を選びたい……!
というわけで、上野駅から徒歩約5分の「上野ステーションホステル オリエンタル2(男性専用)」を予約することに。この日の価格は、カプセル上段が3500円、下段が3700円、個室が4000円だった。選んだのはもちろん個室。んで、どうだったかというと……
つい先日、お昼どきのアメ横をあるいていると、人だかりが出来ている店を発見した。はて? こんなところに行列ができる店なんてあったっけ? そう思いつつ店を覗き込んでみると『沼津港海将』というお店らしい。
店の前の看板には「海鮮丼バイキング 食べ放題1700円!」と記されていたので、おそらくこれが行列の理由なのだろう。ならばというワケで、とりあえず入店してみることにした。
今さら言うのもどうかと思うけど、やっぱり物価が上がってるよね~。「ついこの前チャージしたSuicaの残金がもう無い!」なんてことはないだろうか? いったいどうなるんでしょ? 日本経済。
それはさておき、今回は私のような経済的ド庶民にも自信をもってオススメできる「食べ歩きグルメ」をご紹介したい。食べ歩きグルメの聖地「上野御徒町エリア」の新名物は、ズバリ「サモサ」だ!
また東京のランドマークがなくなる……。
2024年6月30日をもって、上野のファッションビルABAB(アブアブ)が78年の歴史に幕を下ろす。
閉店発表直後からセールを行っていたが、ついにあと2週間ほどで閉店。
店内はいったいどんな様子なのかと訪れてみたら……そこには今は亡き平成ギャル文化の香りが漂っていた!
JR上野駅から歩いて約3分の場所にネットカフェ・サウナ・カプセルホテルがセットになった施設がある。ゴージャスなネットカフェとも言えるし、漫画も読めるカプセルホテルとも言えるだろう。その名も「グランカスタマ上野店」。
宿泊予約サイト「ブッキング・ドットコム(Booking.com)」からの予約で大人1名1泊4380円。駅近で大浴場付き、さらにチェックアウトが11時と少し遅めだったので泊まってみることにした。
やや唐突な書き出しになってしまうが、日本で最も美味しいジンギスカンのお店は札幌すすきのの『だるま』である。他のことはどれだけ譲っても構わないが、これだけは異論は認めない。
その「だるま」が満を持しまくって、ついに東京初進出決定! だるまと巡り合ってから15年……ついに「だるま」が東京に来るゥゥゥウウウウ!! これはWBC日本代表が優勝したレベルの超ビッグニュースである!
夜の東京・上野といえば、都内屈指の居酒屋激戦区として有名。気持ちよく飲んだあとはすぐにでも横になって体を休めたいもの。宿泊施設も多い上野には “寝ること” に特化したカプセルホテルがある。
その名も「THE NELL(ザ・ネル)」。試しに利用してみたら入店から入眠までの流れが超スムーズでビックリ。まるで自宅に帰ったかのような気分が味わえて最高だった。今回は迅速かつ快適にベッドインできるザ・ネルをレポートするぞ。
ある日、取材の途中でJR上野駅で電車を乗り換えようとしたら……
中央改札を出たところで行列ができているのを発見した。
不思議に思って近づいてみると、入手困難なことで知られる「あのパン」が売っていたのである。
空高く馬肥ゆる秋。涼しくなった風に誘われて散歩していたところ、北京ダック専門店という文字が目に飛び込んできた。上野の駅前の交差点にあるこの店。目立っているため以前から存在は知っていたが入ったことはない。
では、なぜ今気になったかと言うと行列が出来ていたから。しかも、並んでいる客はほぼ中国人っぽいのだ。中国人が行列を作る中華料理屋。気になりだすと凄く気になってくる存在である。本場の味なのだろうか? そこで店外のメニューを見てみたところ……な、なにィーーーー!?
夜、煌々とした灯がともる上野。昼間の喧騒とはひと味違う怪しさが降り立ち、街は表情を変える。とは言え、こんな場所があったとは。
不忍池前の上野4丁目交差点から斜めに伸びる仲町通りに入ると、道の両サイドに水商売の人達がズラーッと立っていた。ほぼ来ない地点だから知らなかったけどある意味壮観な光景である。では、なぜ私(中澤)は今ここを歩いているのか。それはこの奥にある個室サウナに行くためである。
何の変哲もない日常の世界。だが、そう感じるのは日常フィルターがかかっているせいかもしれない。我々は普段、無意識のうちに自分に関わりのない情報をシャットアウトして生きている。本当は見えていたとしても認知できないのである。
そう感じたのはJR御徒町駅の高架下のアジア食材店にフラッと入った時だ。パッと見ただの狭めのスーパーなのだが、1歩中に踏み込むと外国人しかいない。ヒジャブとかニカーブの人が買い物をしていて中は完全に南アジアであった。
散歩する範囲にこんな場所があったとは……! 高揚を抑えつつ店内を物色していると、色んな魚が雑多に入っている冷凍庫に「コイ」という記載を発見した。鯉!?
日本とは思えないオーラがある上野アメ横。地上だけではなく地下にまで広がるディープな世界には、豚の頭や烏骨鶏、謎の魚がポロッと売ってたりする。何が出てくるか分からない雑多さは、まさに食の治外法権と言えるだろう。
そんなアメ横で完全にやらかした見た目のフライドチキンに出会った。こんなフライドチキン初めて見たんですが……これ、大丈夫なんスかね?
突然だが、皆さんはカルボナーラはお好きだろうか? 私(中澤)は自分で理想の味を研究するくらい好きなのだが、カルボナーラの要(かなめ)は旨みだと思う。
卵の甘みやチーズの酸味、ベーコンの脂。それらの旨みがパスタという触媒を得て1つに顕現する。つまり、本体はパスタなのだ。ゆえに、肉も具というより調味料の1つという感じ……と思っていたのだが、フラッと入ったワインバルでカルボナーラを注文したらヤバイことになっていた。
近年、日本国内で本場の味を提供する飲食店、いわゆる「ガチ中華」のお店が増えている。東京・上野のアメ横にもそんな本場のお店が続々と誕生しており、2023年8月10日には本場の火鍋と螺螄紛(ロースーファン)を提供する「柳州 螺螄紛火鍋(リュウシュウ ロースーファン ヒナベ)」がオープンした。
ロースーファンとは、中国広西地方のタニシ貝を使って出汁をとった麺料理である。タニシの麺ってどんな感じ? 気になったのでお店を利用してみたところ、メニューにちょっと変わった選択肢を発見した。
ビジネスホテル選びの決め手とも言える「朝食」。自慢の朝食を売りにするビジネスホテルは少なくない。宿泊価格とのバランスも考慮して、できればお得に泊まりつつも美味しい朝食にありつきたいものだ。しかも立地が良いところがいい。
ってことで、都内の宿を色々探していたところ、朝食に豊洲市場直送の新鮮なマグロが食べ放題の「ベッセルイン上野入谷駅前」を見つけてしまった。なんでも無料のウェルカムサービスも超充実しているらしく……以下で詳しく紹介したい!
突然だが、皆さんは怖い食べ物ってあるだろうか? 基本的には食べ物が怖いなんておかしな話である。だからこそ、落語でも『饅頭怖い』が成り立つわけだが、私(中澤)はフグが怖い。ブラフじゃなくてガチで。
だってだって、なんかの手違いで毒のある部位が混じってたら死ぬ可能性あるやん。特に、内臓系なんて食べたいと思ったことすらない。そもそも、生半可な店にはないし。
ゆえに、メニューとして見たこともなかったのだが、フラッと入った回転寿司屋になんとフグの白子があるではないか。ビックリしたから食べてみた。
外国人であふれる上野アメ横。店員さんだけでなく道行く人も外国人が多い。それゆえか、普通の町では見慣れないものがポロッとあったりする。先日、アメ横を歩いていると「鶏蛋仔(ジダンザイ)」というもの販売している店に出会った。
看板によると鶏蛋仔は香港で人気のスイーツらしい。クレープみたいな見た目をしているが、何か違うのだろうか? 試しに食べてみることにした。