本日10月25日は『世界パスタデー』。「世界パスタ会議」が開催されたことにちなんだ記念日とのことである。地元・鳥取で「パスタ王」と呼ばれたほどのパスタ好きとして知られる私にとって、これほど参加してみたい会議も他にない。
さてパスタ発祥の地たるイタリアの首都・ローマには「ローマ三大パスタ」とされるパスタがある。『カルボナーラ』と『アマトリチャーナ』は日本でもおなじみ。最後の『カチョ・エ・ぺぺ』だけ極端に馴染みがない。
ってことでローマでカチョ・エ・ぺぺ食べてきた。
本日10月25日は『世界パスタデー』。「世界パスタ会議」が開催されたことにちなんだ記念日とのことである。地元・鳥取で「パスタ王」と呼ばれたほどのパスタ好きとして知られる私にとって、これほど参加してみたい会議も他にない。
さてパスタ発祥の地たるイタリアの首都・ローマには「ローマ三大パスタ」とされるパスタがある。『カルボナーラ』と『アマトリチャーナ』は日本でもおなじみ。最後の『カチョ・エ・ぺぺ』だけ極端に馴染みがない。
ってことでローマでカチョ・エ・ぺぺ食べてきた。
パスタの調理は面倒だ、という書き出しで以前にも記事を書いた気がする。そう、面倒なのだ。同じことを何度も書いてしまうくらいに。
手軽さをうたうレシピでも味や茹で加減の調整が難しかったりするし、かと言ってレトルトソースもなんとなく味気ない。やっぱり手間と味はある程度トレードオフなのかなぁと思う今日この頃。
だから、業務スーパーでとある即席パスタを最初に見かけたときも、そこまで期待はしていなかった。「まあちょっと試してみるか……」と手に取った時も、がっかりする心の準備をしていた。
それがこんなことになろうとは。
「暗殺者のパスタ」。一度聴いたら忘れられない名前とそのおいしさで話題になった、トマトを使った真っ赤なパスタである。
最近はその味を再現したカップヌードルまで登場したらしく、すでに知っている方も多いだろう。
──しかし、「偽善者のパスタ」をご存じの方はいったいどれくらいいるだろうか。
暗殺者のパスタに負けず劣らずものすごい名前のこちらのパスタ。いったいどんな味なのか気になったので、実際に作って味わってみることにした。
冷凍食品コーナーにおいて、炒飯やパスタなど似たような商品が並んでいるのは珍しくない。中には「プレミアム」と冠がついて一緒の料理まで……今回取り上げる日清スパ王とオーマイのようにほぼ同じなんてこともある。
それほど各社がしのぎを削っているということなのだが、同じプレミアムで同じ料理名となった場合どこまで違いがあるものだろう。
世は冷食戦国時代。よほど飛ぶように売れるのだろう。冷食コーナーを大幅に広げるお店も少なくなく、どこもかしこも力を入れているのがうかがえる。
さて、そんな冷食コーナーを見ていると同じ味、そして似たような商品が混在していることに気づく。冷凍パスタの有名どころでいうと、日清スパ王とオーマイのプレミアムシリーズのペスカトーレなんてそうだ。
イオングループのプライベートブランド「トップバリュ」と聞くと、個人的に安いというイメージが先行する。実際、冷凍食品コーナーにある商品もリーズナブルで手に取りやすいものが多い……のだが!
必ずしも安いかというと、そうじゃないケースもあるらしい。なんと安さとは真逆も真逆……1個753円の高額なパスタが売られていたのだ。
パスタって料理として軽視されすぎだと思う。一皿料理だからか、なんとなく「今日パスタでいいね?」みたいな扱いをされがち……だが、その実けっこう面倒な部類に入ると思うのは筆者だけだろうか。
麺を茹でて、その間に具材を切ったりソースを作ったりして、合わせて乳化させて……と、手間もかかるし地味に難易度も高い。大きな鍋やソースのこびりついたフライパンを洗うのも面倒だ。大人数分を一気に作るならまだしも、1人分なんて作る気がしない。
……が、そんな不満を一挙に解決してくれる商品を見つけたかもしれない。
永谷園の「パキット」である。なんでも、レンジでチンするだけで1人分のスパゲティが完成するらしい。
どういうこと? ということで、試してみることにした。
突然だが、皆様は「たらこパスタ」と聞いて どんなものを思い浮かべるだろうか?
お店やコンビニの商品によくあるのは、バターやマヨネーズを使ったクリーム系。もしくはキノコなんかとあえた、醤油味などの和風系。そんなところではないだろうか。
しかし! 今回ご紹介するレシピは、そのどちらにも分類されない。
このレシピ、筆者の母によるものなのだが、これが材料も工程も どシンプル、なのにめちゃくちゃ美味しいので是非ともご紹介したい……!
最近、着々と夏が近づいてきているのを感じる。
これからおいしくなってくるのがトマトやきゅうり、ナスなどの夏野菜。色鮮やかな野菜たちが食卓に並んでいるのを見ると、暑い日でも少し元気をもらえる気がする。
今回ご紹介するのは、そんな夏野菜をふんだんに使ったパスタのレシピ。ただし、パスタと聞いてまず頭に浮かぶ小麦でできた麺は一切使わない。
それじゃ何で麺を作るのかというと……誰もが知っているあの夏野菜だ。
ふらふらと土産物売り場を歩いていた時のこと。兵庫県たつの市の森口製粉製麺が作っている『カレーパスタ』が目に入った。
なんだろうと手に取るとスススと店員さんが近寄ってきて「そのパスタ塩かけるだけで美味しいんで! オススメです!! 美味しいんで!」と声をかけてくれた。
2回も美味しいって言うやん、と思いながら熱意に押されて購入。本当に塩だけで満たされるのであれば、かなり革新的なパスタではないだろうか。
受刑者たちが刑務所で製作した製品を『刑務所作業製品』と呼ぶ。たまーにテレビなどで受刑者たちが、ミシンや木工作業に従事しているのを見たことがある人も多いハズだ。
そんな『刑務所作業製品』を展覧 & 販売するイベントが、2024年4月26日(金)まで、ヨドバシアキバのイベントスペースで開催されている。今回はそこで購入した「横浜刑務所のパスタ」についてご紹介しよう。
先日パスタを茹でられるレトルトソース「パキット」を試したところ、パスタを半分に折る工程でバキバキに折れて四散し、ダイニングが大惨事になってしまった。
同じ失敗はもう二度と繰り返すまい……そう考えた筆者は、思いつく限りの方法でパスタを折ってテストをする「パスタを一番キレイに折る方法グランプリ」を開催することにした。
一番キレイにパスタを折るにはどうすればいいのか? 答えを探してひたすら折り続けた様子をお届けしよう!!
街を歩けば黄色い看板に当たる。そう言っても過言ではないくらいどこにでもある松屋。そのメニューの馴染みやすさも含め庶民の味方である。
2024年1月31日、そんな松屋が新業態としてパスタ専門店を開店した。パスタ大好き庶民な私(中澤)としてはこれは行かずにいられない!
仕事も遊びも家事も、なんにもしたくなくなる瞬間って誰にでもあるだろう。
しかし悲しいかな、我々の気持ちに関わらず腹は減る。なにも食べなければ更に気力が落ち込むことは間違いないし、せめて温かい何かを口に入れたい。
──そんな時に便利そうなアイテム、電子レンジでパスタを茹でられるソース「パキット」というものを発見した。究極のズボラ対策だと思われたのだが……とんでもない事件が待ち受けていた。
「パスタの街」として全国的に有名な群馬県高崎市。
おいしくてボリューミーなパスタが数多く存在するグルメ都市である。
今回食レポするのは巨大ハンバーグと大盛りパスタを合体させた贅沢グルメ。提供しているのは高崎市内でトップクラスの人気を誇る洋食店「デルムンド」だ。
ド迫力のハンバーグ&パスタとは一体どんな味わいなのか。さっそく食べに行ってみるとしよう。
うちの実家はカフェを経営していて、メニューにパスタがあった。たしかトマトソースと、和風と、スープパスタだったかな? なお現在は父のやる気が消失したため、パスタは無期限販売休止となっている。終幕と呼んでも過言ではない。
そんなワケで、学生の頃はよくパスタの手伝いをやっていた。バラバラの業務用パスタを1人前(100グラム)ごとに計量し、輪ゴムでしばっておくのである。そうこうするうち、私はふと、自分が “ある特殊能力の使い手” であることに気がついた。
それは…… “計量しなくても100グラム分のパスタが分かる能力” ッッッ!!!!!
日本橋から家に帰ろうとGoogleマップを調べてみると、二通り行き方があると。片方は、すぐに地下鉄に入り……みたいな行き方。もう片方は、けっこう歩いて、神田駅からJRに乗り込むみたいな。そんな時、どうするか。
私は絶対に歩く派だ。
まず運動になる。続いて、電車賃も浮く。最後に、たとえ時間がかかろうとも、遠回りしようと、「動いてないと落ち着かない性格」だからだ。しかし今回、もうひとつ良いことがあった。何があったのかというと……