マ、マジかよ……ここに来て『スラムダンク』が映画化だと!? 30周年とは言え、予想だにしなかったこの動きにネットは沸いている。
リリースによると「アニメーション映画」とのことだが、リメイクなのか、はたまたアニメ放送の続きなのか、詳細は現状不明だ。なにせ、本作のテレビアニメが放送されていたのすら25年以上前なのである。っていうか、アニメって原作のどこまでやったっけ?
マ、マジかよ……ここに来て『スラムダンク』が映画化だと!? 30周年とは言え、予想だにしなかったこの動きにネットは沸いている。
リリースによると「アニメーション映画」とのことだが、リメイクなのか、はたまたアニメ放送の続きなのか、詳細は現状不明だ。なにせ、本作のテレビアニメが放送されていたのすら25年以上前なのである。っていうか、アニメって原作のどこまでやったっけ?
2020年もあと2週間くらい。クリスマス前なので実感が湧いていない人もいるかもしれないが、もうすぐ2020年が終わる。すなわち秋アニメも終盤だ。
現在、9話~11話辺りが放送されており、1話時点で名作に見えたアニメのメッキも剥がれる頃合い。というわけで、ここまでじっくり見た上での私(中澤)の今期オススメアニメを紹介したい。
皆さんは『おそ松さん』というアニメを覚えているだろうか? 赤塚不二夫のギャグ漫画『おそ松くん』をリメイクしたものだが、その破壊的な内容が話題となり1期が放送された2015年~2016年に一大ムーブメントを巻き起こした。ん? さすがにおそ松さんは覚えている? ならば……
今、『おそ松さん』の3期が放送されているのはご存知だろうか。これは知らなかった人も多いかもしれない。なにしろ、1期当時の熱を知る者としては、『おそ松さん3期』はビックリするくらいの平熱である。当時、大量にいた「おそ松さん女子」はどこに消えたのか?
「人の噂ほど当てにならないものはない」と昔から言われるが、噂が全てを決めてしまう場合があるのが現代社会だ。ネットやSNSには口コミがあふれ実物を知らずに批判する人で炎上したりする。
だが考えてみて欲しい。これだけ価値観の違いが叫ばれる世の中で、他人の目線は本当に自分と全く同じ価値観なのだろうか? 今回はそんなズレを感じた話。Amazonで批判レビューが殺到しているアニメ『池袋ウエストゲートパーク(IWGP)』についてだ。
本日10月22日はアニメの日。これは日本動画協会が2017年に制定したものだ。日本動画協会のサイトによると、日本初のカラー長編アニメーション映画『白蛇伝』の公開日である1958年10月22日にちなんでのものであるという。
そこで2010年代アニメ史を振り返る意味も込め、ここ10年のアニメをほぼ見ている私(中澤)の心に残っている作品をまとめた。なお、ファーストシーズンが2010年より前に放送されているものはのぞく。
泣いた。周りからもすすり泣く声が聞こえた。劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の映画館でのことである。私(中澤)がこれを見た感想をひと言で言うなら「とても良かった」。もちろん、ひと言で語れない感情が渦巻くんだけど、ネタバレになるためそこは伏せたい。
しかし、私にこれほどの感動を与えてくれる『鬼滅の刃』は、実のところ賛否両論だ。特に、アニメ好きの男性から「面白さが分からない」という声をよく聞く。映画館の客層からも女性人気の高さがうかがえた。なぜこうも分かれるのか? 映画を見て個人的に思い当たる節があったため記したい。
2020年10月から秋アニメがスタートしましたが、今期の続編陣は最強ですね。『ひぐらしのなく頃に』を筆頭に、『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』に『おそ松さん 第3期』など一大流行を築いた作品が並び、さらには『ゴールデンカムイ』『ストライクウィッチーズ』『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』などが固める鬼の布陣。
おそらく、私(中澤)と同じ時代を見て来たアニメ好きは震えあがっていることでしょう。新作にまで手が回らないと。正直、今期が始まる前、私も震えていました。しかし、うっかり手が回ってしまったため、1話を見た上での2020年秋アニメの新作おすすめ10選を以下にまとめたいと思います。
アニメやマンガはいつだって私(中澤)に大切なことを教えてくれた。自分を見つめなおすキッカケとなり、成長の糧となり、時に人生観まで変えてしまう。そんな日本のアニメやマンガが、フランスでとんでもない人達を爆誕させていた。フランスのオタク、極悪すぎィィィイイイ!
パラパラ漫画……すべてのアニメーションの原理であり、授業中の究極の暇つぶし。普通は自分でページをめくって遊ぶだろうが、LED電球を組み込んで壁に映写できるキットを発見した。
学校教材や知育玩具を数多く作っている信頼のアーテック製。価格も手頃で、夏休みの自由研究にも役立つだろうと思い作ってみたら……想像と違う結果になってしまったのでご報告したい。
終わりの兆しが見えないコロナ禍。そんな新型コロナの影響で、放送延期となっていたのが春に放送予定だったアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』、人呼んで「リゼロ」である。
2016年に1期がヒットした本作。4年越しとあって私(中澤)も超絶楽しみにしていたため、延期には愕然としたものだが、夏アニメで無事放送がスタートした。1期で乗り遅れた人も乗るなら今だと思う。個人的には、ここ数年で1番の名作であり、より多くの人に見て欲しい。
されど4年。一期がもう記憶の彼方の人も多いだろう。そこで、復習の意味も含めてアニメ『リゼロ』の、みんなが忘れてそうな設定をまとめてみようと思う。本記事は乗り遅れた人が2期から入れるようにも書くが、今から1期を見ようと思っている人だけはネタバレになるので注意してくれ。
社会現象的な大ヒットとなったマンガ『鬼滅の刃』。一説にはアニメの放送が火付け役だったと言われている。事実、私(中澤)の周りにもアニメ放送時「気になっていたから見よう!」という人がいた。
っていうか、私も当時気になっていたから見た人である。しかし、結果は1話で見るのをやめた。そう、世に言う1話切りである。大体アニメを見始めると3話くらいは見るのだが、『鬼滅の刃』は1話で「もういいかな」となった。なぜならば……
「殺生丸には、娘がいる」────衝撃的なコピーとともに発表された『犬夜叉』の続編アニメ『半妖の夜叉姫』。放送は2020年秋、原作にはないアニメオリジナルストーリーだが、高橋留美子先生もメインキャラクターデザインで参加している。
今さら説明するまでもないが、『犬夜叉』は1996年から2008年まで『週刊少年サンデー』に連載され、アニメ化もされた人気漫画。連載開始は実に24年前、連載終了からも10年以上が経過している。
しかし、いま読んでみてもまったく色あせない面白さがある。新情報を待つあいだ、原点『犬夜叉』の魅力に迫りたい。原作を読破した方には問題ないが、未読の方には微量のネタバレがあるので留意して欲しい。
ひと足こげば頬をなでる風。同時に後ろへと流れていくさっきまでいた場所。自転車に初めて乗れた時、風を切る感覚にどこまでも走っていけそうな気がした。そのスカッとした感じが好きで日が暮れるまで何度も乗り続けたものである。
ドイツの自転車ブランドのCMを見た時、久しぶりにそんな感覚を思い出した。アニメCMなのだが、躍動するアニメーションがまるで風を切るようである。SUGEEEEEEEE!
激クールな目線でサイバー都市を描く『攻殻機動隊』シリーズ。つい先日も新作『攻殻機動隊 SAC_2045』が公開されたが、近未来SFと言えば私にとってはコレだ。
そんな『攻殻機動隊』にそっくりな世界観で裏社会が舞台のアニメがNetflixで公開されている。まさにヤクザ版の攻殻機動隊! 約1時間と短めのアニメなのだが、見終わった後24話先が気になった。
2020年春。私(中澤)は相変わらずアニメを見ている。私が深夜アニメを全チェックするキッカケとなった作品は『CLANNAD』だが、調べたら1期の放送から13年が経とうとしていた。もう『CLANNAD』から13年。時の流れは早いものである。
そこでふと10年前の春アニメが気になった。CLANNADショックから3年の2010年春。何がやっていたのだろうか? 気になって調べてみたところ……か、神アニメだらけすぎる!
バンド系アニメはガチのバンドマンからすると結構子供騙しだ。天才イケメン美女だらけだし、とんとん拍子にステップアップするし……ライブハウスで15年くらい活動しているバンドマンの私(中澤)からすると「違う。それはスタジアムの世界だ」という感じのことが多い。
一方、2020年春アニメで放送されている『LISTENERS』は、ロボットアニメにもかかわらず下手な音楽アニメより私の胸に突き刺さってきた。これ、ロボに興味がなくとも、バンドマンは結構楽しめるんじゃないだろうか。そう感じた理由を以下に説明したい。
新型コロナ騒動でテレワーク中のロケットニュース24。自宅にいる時間が圧倒的に長くなった私(中澤)は、めちゃくちゃアニメを見ている。
2020年冬クールも終盤戦の現在。いつもなら視聴している番組は3本くらいに絞られている時期だが、今期は10本以上継続中だ。その圧倒的な視聴数を活かして、終盤戦の今続きが気になっているアニメトップ10を独断と偏見でズラーッと発表したい。まずは10位から5位まで。
日本アニメ史に燦然と輝く作品『天空の城ラピュタ』。パズーとシータの出会いから壮大な物語が展開される本作は、ボーイ・ミーツ・ガールの教科書的作品です。そのキラキラとワクワク、そして切なさを残しつつも気持ちいいエンディング……最・高。
今期、そんな『天空の城ラピュタ』のような普遍的な光を放つボーイ・ミーツ・ガール作品に出会ったのでご紹介します。