2022年12月14日の22時ごろに、ふたご座流星群の活動がピークを迎える。今年の流星群は、まだ22日深夜の こぐま座流星群 が残っているが、そちらは活動があまり活発ではない。
観測の難易度的に、ふたご座流星群が今年最後の流れ星の観測チャンスと言ってもいいかもしれない。観測に適した時間帯など、詳しくお伝えするぞ!
2022年12月14日の22時ごろに、ふたご座流星群の活動がピークを迎える。今年の流星群は、まだ22日深夜の こぐま座流星群 が残っているが、そちらは活動があまり活発ではない。
観測の難易度的に、ふたご座流星群が今年最後の流れ星の観測チャンスと言ってもいいかもしれない。観測に適した時間帯など、詳しくお伝えするぞ!
8日の13時過ぎに、12月の満月の瞬間がやってくる。ということで、前日の7日の深夜~未明と8日の深夜の両方で、ほぼ満月の状態である月を観測することができるだろう。
また、8日は火星が “衝” と呼ばれる状態になり、満月のそばで輝く予定。満月と火星の両方を観測する絶好のチャンスだ!
11月8日は11月の満月の夜。ネイティブアメリカンによる呼称はビーバームーン。由来は、ビーバーたちが越冬の準備を完了し、巣に引きこもりはじめるシーズンだから。
彼らの巣は非常に優れた造りをしている。全ての入口を水面下に設けてセキュリティを確保し、表面を泥などで固めることで冷気を遮断。さらに……いや、ビーバーの話は来年のビーバームーンまで取っておこう。
今夜のメインは皆既月食だ! 同時に進行する天王星食も見逃せない。ということで今回は月食関連の詳細と、あなたの家の近所で月食を見るためのベストプレイスを見つける方法をお伝えするぞ!!
2022年10月22日の午前3時ごろに、オリオン座流星群の活動がピークを迎える。ということで、見ごろとなるのは21日の深夜から、22日の未明にかけて。
流星の輝きを妨げがちな月も、今回は下弦の月を18日に経てさらに細くなっている。午前2時過ぎが月の出(東京)だが、ほとんど影響は無いと言っていいだろう。
しかも今日は金曜日。夜更かししても問題なし! 流星群の観測にとって、かなりの好条件だ!
2022年10月10日の午前6時ごろに、今月の満月の時がやってくる。ということで、9日の深夜から10日未明にかけてが観測のタイミングだ。
ちなみに月と木星が接近しているので、満月と共に、そばで明るく輝く木星も観測することができるだろう。
10月4日は人類初の人工衛星「スプートニク1号」が打ち上げられた「宇宙開発記念日」。
あれから65年、民間人が宇宙旅行できる時代が目前に迫っている。旅の楽しみといえばグルメだ。そろそろ当サイトも太陽系全体のグルメ情報を掲載していく時期かもしれない。
2022年現在、宇宙食開発には多くの食品メーカーが参画し、50品目が「宇宙日本食」として認証されている。一般向けに市販されているものも多くあり、砂子間記者がレポートした「宇宙おにぎり」や、高木記者の「若狭宇宙鯖缶」もその一部だ。
今回は主食からおかずまで、いろいろなものを入手したので宇宙食体験をしてみたい!
NASAが日本時間の2022年9月27日に実施した Double Asteroid Redirection Test 通称DART。NASAによると、これは人類史上初の惑星を防衛するための技術の実証試験。
要は小惑星に探査機をブチあてて、軌道をズラせるか試してみようというもの。将来的に小惑星や彗星が地球に衝突コースでヤバそうな事態が発生した時を想定してのものだ。
実験は成功。探査機はターゲットの小惑星に衝突し、それなりに影響を与えたそうなのだが、これを記念してGoogleがGoogle検索に面白い仕込みを実施中なのだ! とりあえず一回やってみると……すげぇ! 探査機が爆散して検索結果が曲がったぞ!!
ネットと街中では目につく情報が違う。同じように、車と徒歩でも目に見えるものは違うと思う。こんなところにこんなものがあったのか!? 歩いていてふと発見できたことは1つや2つではない。
というわけで、誰も歩いていない屋久島の辺境を歩いていたところ、謎の呪文だらけの東屋を発見した。これは一体何なのか。
2022年9月10日は、中秋の名月(十五夜)! 太陰太陽暦(明治時代初期まで使われていた、月の満ち欠けを基準にした暦。単に旧暦とも)の8月15日に該当する。
そして2022年の中秋の名月は、パーフェクトに9月の満月の夜でもあるのだ! これはお月見待ったなしだろう。
2022年8月12日の深夜から13日未明にかけて、ペルセウス座流星群がピークを迎えるぞ! 三大流星群が1つに数えられる流星群界のビッグネーム!
その圧倒的な流星の数や火球の多さから、他をぶっちぎる観測のしやすさ! 何なら多少曇っていてもイケたりするレベル。観測のポイントをサクッとお伝えするぞ!
気付いたら7月ももう終わり! 夏の天体イベントといえば、ぶっちぎりの知名度と見応えを誇る「ペルセウス座流星群」が真っ先にあがると思うが……
実は他にも大小様々な流星群が活動し、毎晩それなりに流星を期待できるシーズンなのだ! 例えば今夜、7月30日の夜は「みずがめ座δ南流星群」が見ごろだったりするぞ! しかも超好条件だ!
昭和の時代から「ミルクパズル」「牛乳パズル」などと呼ばれ、鬼畜的な難しさで知られる “無地のジグソーパズル”。絵柄が完成していく喜びはなく、ひたすらストイックにピースと向き合う作業は精神修行のよう。宇宙飛行士の選抜試験でも出題されたことがあるという。
集団生活への耐性ゼロで、かつ閉鎖空間に恐怖を感じる筆者は宇宙飛行士には心ひかれないが、漫画『宇宙兄弟』は夢中で読んだ。
宇宙飛行士や南極観測隊など極限状態に置かれるミッションでは、どんな能力のある人が「適性がある」と判断されるのか。っていうか、ジグソーパズルでなにがわかるのか。
完全なる野次馬で、株式会社ビバリーから発売された「宇宙飛行士 選抜試験 白無地ジグソーパズル」をやってみた。
2022年7月13日の夜から14日の未明にかけて、満月が見ごろとなる。正確な満月の日時は14日の午前3時38分だ。ネイティブアメリカンによる、7月の満月の呼称は「バックムーン」。
バックとは、英語で牡鹿を意味する Buck のこと。だが、今回は「スーパームーン」としての注目度の方が高そう。しかし気になるのは天気!
全国的に梅雨に戻ったかのような感じだしな。ということで、「スーパームーン」という名称についてや各地の天気など、丸ごと詳しく見ていくぜ!
今月も満月の夜がやってきたぞ! 国立天文台の暦象年表によれば、2022年6月の月が満ちるのは、14日の20時52分。ネイティブアメリカンによる呼称は「ストロベリームーン」。
名前のキャッチーな雰囲気からか、ピンクムーンやフラワームーンと並び、人気の高い満月の一つだ。しかし日本列島は絶賛梅雨真っ只中。見ることのできるエリアはあるのだろうか? 各種関連情報をまるっとお届けするぞ!
今月も満月の夜がやってきた。ネイティブアメリカンによる5月の満月の呼称は「フラワームーン」。国立天文台によると、詳細な日時は16日の13時14分だそう。
もちろんその時間に月は見えないので、日本で見ごろとなるのは前後の15日と16日の夜。パーフェクトな満月とはいかないが、両日ともほぼ満月な状態の月を見ることができるだろう。
楽しかったゴールデンウィークもいよいよ最終日。事前の天気予報では圧倒的に雨だったが、蓋を開けてみれば、そこそこ天気にも恵まれた方だと思う。
SNSでは「人多すぎ」なんて言葉も連日トレンド入りしていた。きっと多くの方が、久しぶりの制約控えめなお出かけをエンジョイできたのだろう。
あとは休んで仕事・学業に戻るだけ……と思っているかもしれないが、まだだ! 毎年この時期恒例の「みずがめ座η(エータ)流星群」が残っている! 今年はかなりの好条件。観測のコツなど、詳しくお伝えするぞ!
宇宙食といえば、宇宙飛行士の活動を支える機能食。失礼ながら、あまり美味しくないイメージを持っていた。
しかし2020年、ISS(国際宇宙ステーション)に滞在した野口聡一宇宙飛行士が「大変美味しい」と絶賛した宇宙食がある。それが福井県にある、若狭高等学校の生徒たちが開発・製造した“鯖缶”だ。
『若狭宇宙鯖缶』は、ISSに飛んだ鯖缶のレシピを再現して市販化した商品。どんな味がするのか? なにが宇宙っぽいのか?? 秘密を探ってみたぞ。
2022年4月17日は4月の満月の日。国立天文台によると、午前3時55分に満月になるもよう。ということで、見ごろとしては16日の深夜から17日の未明にかけて。
ネイティブアメリカンによる呼称は「ピンクムーン」。いかにも映えそうな名前だ。数ある満月シリーズの中でも、安定して上位の人気を獲得している。名前の由来や観測のポイントなどを各地の天気と合わせてお伝えするぞ!