「コラム」カテゴリーの記事 (88ページ目)

【生物学】「ウォルフィンと呼ぶな」研究者が見解を述べる / 「種」について少し考えてみよう

先立っての記事で、ハワイ沖にてカズハゴンドウとシワハイルカという異種間で生まれた交雑個体(クジライルカ)が発見されたことをお伝えした。読んでくれた方もいると思うが、これについて同個体の研究者からの見解が出ているぞ!

えっ、もう詳細が判明したのか!? 研究者たち働きすぎだろ、どれどれ……って、この個体の呼び方についてかよ!

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【コラム】満員電車なのに「ここから1歩も動かねえ」的に仁王立ちしている人は何と戦っているのか?

出来れば乗りたくないけれど、生きていくためには避けて通れないもの……それが「満員電車」だ。乗車率100%超えはあたり前、文字通り “身動きが取れない” ことも多々あるが、それでも譲り合いの精神でなるべくなら気持ちよく過ごしたいものである。だがしかし……。

あなたは混雑した電車の中でこんな人を目撃したことはないだろうか? ガンガン乗客が乗ってきているのに「ここから絶対に1歩も動かねえ」的に仁王立ちしている人を……。果たして彼らは何と戦っているのだろうか?

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【第12話】「名探偵コナン」を数年間見ていない男が、安室透さんの魅力について『ゼロの日常』を読みながら考えてみた / 誰だこのオッサン編

もしかすると今週の『ゼロの日常』には、赤井が出てくるかもしれない──。きっかけは、作者である新井隆広先生の Twitter だった。そこにはなんと、「青山先生が FBI のあの人の日常出演許可を下さり」と書かれていたのだ。いやこれ……赤井でしょ?

『ゼロティー』も今回で12話目を迎えるが、いよいよ赤井が登場するのか。ファンもきっと大歓喜に違いない。ところが、緊張しながら今週のサンデーを開いた私(あひるねこ)は、そこで驚きの光景を目にすることになる。

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【実話】「ミッション:インポッシブル / フォールアウト」の試写会に行ってきた → 上映後、業界人っぽい男の一言にイラっとした話

2018年8月3日、シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル / フォールアウト』が公開される。トム・クルーズ演じる “イーサン・ハント” が大活躍するスパイアクション映画も気付けば第6作目、第1作は今から22年前の1996年公開だというから驚くしかない。というか……トム若すぎだろ!

それはさておき、私(P.K.サンジュン)は一足先に行われた「完成披露試写会」に出かけてきたのだが、お世辞抜きで今作もミッション:インポッシブルは最高! 大満足で会場を後にした。……ただ、喫煙所で遭遇した “業界人っぽい男” のせいで、ムカムカが止まらなくなってしまったのだ。

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【コラム】コンビニの外国人店員には「ゆってぃ」っぽい感じで接しろ

今やコンビニで外国人店員を見ない日はない。なんなら、日本人店員よりも多いような気がする。なぜ外国人の店員がこんなに増えたのかという点については、ネットで検索するといろいろ出てくるのでそちらをご覧いただくとして、この記事では彼らへの接し方を改めて考えてみたい。

客からすると、基本的には外国人店員も日本人店員もやってくれる仕事は同じだ。しかし、ちょっとしたトラブルが起きたりすると、外国人の店員ではやはり心許ないことがある。そんな時は、店員さんに「ゆってぃ」っぽく接するといいぞ。というか、みんなそうするべきなのだ。

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こんなモフモフした羊を見かけたら、どうか安くオレに売ってくれ / マサイ通信:第183回

スパ! ルカだ。ライオンに1勝したこともあるマサイの戦士ルカでもあるし、ロケットニュースのライターでもあるオレだけど、なにげに商人(あきんど)だったりするざんす。この世の中、ジェニ(銭)なんで。なんやかんやでジェニなんで。

そこでひとつ提案ざんす。もしも、もしも、もしもケニアの野っ原とかで、飼い主のいない野良(のら)的な羊……それも、この記事のトップ写真にあるような羊がいたら、どうかオレに連絡してくれ。グッドなマネーで買い取らせてもらおう。

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平成最後の皆既月食の撮影に成功! inケニア / マサイ通信:第182回

スパ! みんなは見たかな? 何って、当たり前だろ、「平成最後の皆既月食」をだ! 日本では台風の接近もあって、なかなか観測できる場所は少なかったみたいだけども……ここケニアではバリバリよ! もうバリバリ! 月、見えまくり!!

もちろん撮った。だって平成最後の皆既月食だぜ? 頼まれていなかったけど、撮らないわけにはイカンだろ。んで、ソッコーでゴー(羽鳥)に送った。ぜひとも日本の皆にも見て欲しい!!

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ラクダの大群がいたんでスマホで撮ったらこんな写真が撮れちゃった / マサイ通信:第181回

スパ! なんやかんやで日本にはいろいろ写真で撮るもんがあると思うんだけど、こっちにはホントに何もなくてよぉ。日本の田舎の人も「なんもない」とか言うかもしれんけど、こっち(アンボセリ)には、ほんっっっっっっとに何もなくてよ。

でも、自然はある。もちろん動物もいる。そんでもって、たまーに、日常では見られない系の光景が見れたりもするんだよ。たとえばつい先日に見かけたのはラクダの大群。ヤギとかヒツジとかなら日常だけど、ラクダとなると非日常なんだ。

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マサイ族の戦士は「武器なし」では移動しない。たとえ車移動の時でもだ / マサイ通信:第180回

スパ! 日本も昔はサムライがいて、刀を持っていたと聞いている。そして今の日本には銃刀法違反って法律があってサムライたちも武器は持てないみたいだけども、オレたちマサイ族の戦士には関係ない。なぜならオレたちは戦士だからだ。

戦士たるもの、武器は必須。いつだって武器を持っている。いつぞやか「武器特集」みたいな記事も発表したけど、なにもマサイの村や、その周辺にいるときだけ武器を持っているわけではない。いつでもだ。いつでも。町に行くときもだ。

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【仮説】意外と真剣に「心霊現象を科学的に」解明した / 本日7月26日は『幽霊の日』

本日7月26日は「幽霊の日」だという。これは1825年のこの日、江戸の中村座で四代目鶴屋南北作「東海道四谷怪談」が初演されたことに由来するもので、同作はかの有名な “お岩さん” が登場する怪談話である。

おそらく幽霊や心霊現象を「怖い」と感じる人もいるだろうし、逆に「全然信じていない」という人もいることだろう。ただ私、P.K.サンジュンから言わせれば心霊現象は科学的に解明できる……というか、した。今回は100年後くらいには常識となっているかもしれない『心霊現象の科学的解明(仮説)』を聞いていただきたい。

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【第11話】「名探偵コナン」を数年間見ていない男が、安室透さんの魅力について『ゼロの日常』を読みながら考えてみた / ヒロイン確定編

今週の私(あひるねこ)は気が楽だった。なぜなら『ゼロの日常』の作者である新井隆広先生の Twitterから、次回の『ゼロティー』に風見が出てくることがあらかじめ分かっていたからである。よかった、今週は記事が書きやすそうだ。

そしてやって来た水曜日。ページをめくった瞬間に、予感は確信へと変わることになる。あ、これ風見が出てくるとかの話じゃないわ。風見回だわ。そう、この連載を執筆するにあたり、もっとも書きやすいメガネの中のメガネこと風見、堂々の主役回である。よくやった。

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就活で落ちた出版社の編集長に「自分が落ちた理由」を聞いてみた

ひょんなことから、さる出版社の新卒採用試験を受けることになったフリーライターである私。実務経験で学歴エリートたちをアッと言わせられるとも思ったが、結果は不採用。後日、その出版社の編集長と会うことになったので「自分が落ちた理由」を聞いてみた。

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【実体験】熱中症になった話 / 40度近い高熱にうなされた5日間…

日本最高気温を更新……! そんなニュースが飛び交うきょうこの頃。これ以上気温を上げてどうする気だ地球!! そして、こう暑いとあっては注意しなければならないのが「熱中症」だ。

先日、かく言う記者も熱中症にかかってしまった。気を付けているつもりでも、症状に陥ってしまうことを実感した次第だ。その時の体験をもとに、熱中症になった際の状況や状態、対策について以下に記してみた。まだまだ暑い日が続く。なにかひとつでも、みなさんの参考になれば幸いである。

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【実話】高校受験のときに「裏口入学」をすすめられた話

東京医大で発覚した『裏口入学』が大きな話題を呼んでいる。この件には文部科学省の幹部も携わっていたことから国民的な話題まで発展しているが、思い起こせば「なべやかん」さんの “明治大学替え玉受験騒動” なども、当時は多くの報道がなされたものだ。

きっと「裏口入学なんて都市伝説でしょ?」とお考えの方も多いとは思うが、私、P.K.サンジュンにとって裏口入学は意外と身近なものである。なぜならば高校受験を控えた中学3年の夏、父から裏口入学をすすめられたからだ。

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【悲報】映画『この世界の片隅に』の公式ツイートで、TBS製作のドラマ版に対するヘイトが上昇中

2016年11月12日の封切り後、2018年7月24日現在も脅威のロングラン上映が続いている映画『この世界の片隅に』。ちょっとした社会現象を巻き起こした感のある大ヒット作でご覧になった方も多いのではないだろうか。

こちら、実は原作を同じくする同名のTVドラマがTBSにて放送中なのだが、映画版公式Twitterのあるツイートが物議を醸し、TVドラマ版に対するヘイトが上昇しつつある事態となっている。

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【コラム】図書館の本に鼻クソをつけるのはやめなさい

もうかれこれ何年も図書館を利用していないが、図書館と聞いて思い出すのは鼻クソである。どういうわけだか、幼少時の私が借りていた本(うんこ関係)には、かなりの高確率で誰かしらの鼻クソが付着していたのだ。幼心に、許せなかった。

しかしながら、犯人の気持ちも少しは理解できる。いいや、少しどころか、大きく理解できてしまう。というのも、私自身も幼少時、本に鼻クソを付けるのが趣味……というか、ある意味、ライフワークになっていた部分もあるからだ。

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結婚してみた

個人的な話で大変恐縮なのだが、私(和才)には今まで読者の皆さまに対して秘密にしてきたことがある。そのうちの1つを本記事で告白したい。

正確に言うと、別に秘密にするつもりはなかったのだが、公開するタイミングがなかったため結果的に秘密みたいな感じになってしまい……。まあ、ゴチャゴチャ言ってても仕方がないので単刀直入に言おう。何かというと——

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【猛暑】米デスバレーで気温50℃を経験した男が語る、日本の夏の方がデスバレーよりヤバイ理由

日本がとんでもないことになっている。ウェザーニュースによると本日2018年7月23日、埼玉県熊谷市で41.1℃まで気温が上昇し、日本歴代最高を5年ぶりに更新したというのだ。また、都内でも青梅市で40.8℃を記録。都内で40℃になるのは観測史上初めてのことらしい。

この異常事態に対し、かつてアメリカ「デスバレー国立公園」気温50℃以上を経験した男はこう語る。「日本の夏は、デスバレーよりもヤバイ……」これは一体どういう意味なのか?

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【これから家を建てる人は必見】これが誰もが憧れる「ニューマサイスタイルの家」だ! マサイ通信:第179回

スパ! よく「人生で一番大きな買い物」と言われるのが、家だよな。実はオレ、家が欲しい。いつぞやか新居を建設中って報告したけど、あれは「マサイの村」での家のことで、ぶっちゃけ言うと……「ニューマサイスタイル」の家が欲しい。

ニューマサイスタイルの家については、おそらくどこのメディアも報じてないと思う。テレ朝『渡辺篤史の建もの探訪』に出てくるような一級建築士でさえノーマークのスタイルだ。ということで今回は、知られざる「ニューマサイスタイルの家」についてお伝えしようかな。これから家を建てようと思う人は必見だぞ!

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フリーライターが出版社の採用試験を受けてみた結果 / 実務経験で学歴エリートに勝てるのか?

就職活動真っただ中。強い日差しの中、スーツ姿で街を駆け回る学生は本当に大変だ。そんな中、今春からフリーライターとなった私は、お世話になっている出版社の編集長から「新卒採用試験を受けてみないか?」と声をかけられた。

たしかに将来なんか不安しかないしな……。こんな私でもいいなら受けてみよう! フリーライターが出版社の面接を受けるとどうなる?

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