「コラム」カテゴリーの記事 (16ページ目)

ケニアのポテト評論家が2日おきに食べるほど美味い「ポテトスパゲッティ」の作り方 / カンバ通信:第251回

ジャンボ! タクシードライバー兼ポテト評論家のチャオスです。今日はね、スパゲッティを作ろうと思う。それもオレが考えた「ポテトスパゲッティ」だ。オレね、この料理、気に入りすぎて最近は2日に一度は食べているよ。

それではさっそくレシピを紹介しよう。用意するのは、にんじん、ピーマン、トマト、パクチー、油、塩、そしてジャガイモだ。

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【ぼやき】今年のバレンタインもモテてしゃーない

死ぬまでに1度でいいからバレンタインチョコで埋まっている自分の下駄箱を見てみたい──そう思いながら学生時代を過ごしていたものの、残念ながら私の下駄箱には1つとしてチョコが入っていることはなかった。チロルチョコ1つとして、見たことが無いのだ。

その無念を晴らすために、昨年2022年に私(41才)は下駄箱から作った。今年もまた同じ方法でバレンタインを楽しみたいところなのだが、あいにく最近は育児で忙しい。そこで! 時間をかけずにモテまくりの気分を味わうことにした

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【ポテト通信】けっこう珍しい「薪ストーブコンロ」でポテトを作っている専門店があったので食べてみた結果 / カンバ通信:第250回

ジャンボ〜。タクシーの仕事で郊外を流していたら、とても珍しいポテト屋さんを発見した。フライヤーが、煙突つきの「薪ストーブ」みたいになっていて、なんか面白そうなので寄ってみることに。

店員さんいわく、ポテトは20kes(約21円)から売っているとのことだったが、ほんの少しであるという。なんだか本当に少しっぽいので、安ポテトの標準価格である「50kes(約52円)のポテト」を注文してみた。

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【立ち退きバトル第2話】「部屋を出ていってくれ」と大家に言われたので立ち退き料を請求した結果 → 返信を見て「は?」となった

2022年8月に勃発した大家(管理会社) VS 私の立ち退きバトル。それはそれは面倒な戦いだった。私の中では封印したい記憶でもあるのだが、あのときの経験が誰かの役に立つような気がしなくもない……。というわけで、本記事で語っていこうと思う。

なお、最終的に大家(管理会社)と和平交渉を結ぶまでが長い道のりだったので、何回かに分けて紹介することをご理解いただければ幸いだ。今回は前回に続く第2話。サブタイトル「ブチギレ前夜」をお届けしたい。

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「どの店で食べてもイマイチなイモ料理」を自分で作ったらウマイのか? カンバ通信:第249回

ジャンボ。なんか最近、料理が好きでね。やっぱ自分で作るのがイチバン美味いよな〜って。

ということで今回は、どの店で食べてもイマイチな結果に終わったケニアのローカルフード「バンジア(Maru Bhajia)」を自分で作ってみようかな〜って。実はこの前、店員さんに作り方を教わっていたのだ。

なお、過去のイマイチなバンジア記事は、カンバ通信の「第145回」と「第232回」を参照してね。それではさっそく、作ってみよう〜!

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【不本意】スシローで「テロ前よりお客さんが戻って良かったですね(笑)」と言ったらクレーマーみたいになってしまった話

ここ最近、良くも悪くも日本で最もホットな飲食店は「スシロー」であろう。ペロペロテロで株価を爆下げしたかと思いきや、ここ数日はテロ前よりも株価が高くなっているのだとか。いずれにせよスシローを始めとする飲食チェーン店のみなさん、心の底から応援しています。

さて、そのスシローでは現在『いくらフェア』が開催されている。微力ながら「少しでもスシローの力になりたい!」とスシローへと足を運んだものの、意図せず私(サンジュン)はクレーマーのようになってしまったのである。

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【想定外】ワールドツアー上映『鬼滅の刃』に行ったら「遊郭編」で号泣 / 見どころは「刀鍛冶の里編」ではなかった!

2023年2月3日から劇場公開されている『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』。これはテレビシリーズ2期の「遊郭編」ラスト2話と3期「刀鍛冶の里編」第1話がパッケージングされた内容だ。

ファンだから観に来たが、席で私(中澤)はこう思わずにいられなかった。「35分は遅刻しても大丈夫だった」と

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猛烈なくせっ毛で暗い青春を送ってきた私が、「高級ドライヤー」を購入したら人生の新しい目標ができた

私(佐藤)は今年50歳を迎える。その半生はくせっ毛と共にあり、青春時代は思い通りの髪型にできないことにずいぶん悩まされたものだ。

こんな歳になって髪型もへったくれもないのだが、いまさら高級ドライヤーを使ってみたら世界が変わった! マジでドライヤー舐めてたわ……。

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【体験談】大学受験当日にまさかの事件が起こった話 / マジで当日まで油断しない方がいい…!

今年も学生さんたちが頭を悩ませるこの季節がやってきたか……

そう、受験シーズンである。1月半ばには大学への合否を決める共通テストが終了し、高校受験も間もなく本番が近づいてきているのではないだろうか。

受験の話題を聞くたびに、筆者は大学受験の際に起こったある事件を思い出す。いやほんと、まさか当日にあんなことになるなんて思いもしなかったなぁ……

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【ケニア都市伝説その3】ケニアの「家にいるお化け」が夜にやる3つのこと(実際に聞ける「お化けの声」つき) / カンバ通信:第248回

ジャンボ。前々回は「山」で、前回は「海」における都市伝説(怪談)をお伝えしたけど、今回が最後。どこで出くわす恐怖体験なのかというと、ずばり「家」だ。日本における「家に来るお化け」とは違うだろうなぁ。

まず、「絶対にお化けがいる」とされる家は、廃墟だ。ケニアの「ルイル(Ruiru = ナイロビのベッドタウン)」にあるような、30年ほど誰も住んでいない廃墟なんかは「絶対にお化けがいる」とされている。

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【注意喚起】皮膚がピリッと痛むなら「迷わず」「いますぐ」病院へ行け! 皮疹の出ない帯状疱疹のこと

痛風、尿路結石、帯状疱疹(たいじょうほうしん)など、話にはよく聞くけれども、経験者とそうでない人には天と地ほど認識の違いが生まれる病気がある。

数年前に佐藤記者が帯状疱疹についてレポートした。佐藤記者の場合は身近に経験者がいたため、すぐに病名に思い至って受診するという的確な判断があったが(そしてその後の不運&幸運もあったが)受診を迷う人もいるだろう。

というのも、特徴的な症状であるベルト状の発疹が出ないケースがあるようなのだ。

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【ケニア都市伝説その2】モンバサのインド洋に生息する3メートル級の巨大人魚 / カンバ通信:第247回

ジャンボ。前回の都市伝説「山編」に続く「海編」を今回はお届けしよう。場所はケニア屈指のリゾート地モンバサ。インド洋に面した港町で、すぐ横はソマリアという場所なんだけども、ここにも怖い伝説がある。

モンバサに来たら、そりゃもう海に入らないと始まらない。日本のゴー(羽鳥)も数年前にモンバサの海を楽しんでいたが、絶対に忘れてはならないのは「多くの人が夕方ごろに大勢死ぬ」ということ。なぜか?

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【衝撃】スシロー回転寿司テロを『こち亀』84巻が予言していた?

ハッキリ言うと気分が悪い。回転寿司で回る寿司にイタズラする動画が出回っている。これは普段、回転寿司を利用する人ほど行く気を失くさせるものではないだろうか? 蓋がついているくら寿司もやられているんだからタチが悪いにもほどがある。

もうレーンに回ってる寿司は食べられないかもしれない。回転寿司ってこんなに無防備なものだったんだなあ。しかし、なぜだろう? この感情に覚えがある気がする。確か、小学校くらいの時に同じことを感じたような……『こち亀』だ!!

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完全にマスクをやめた私から「全てのみなさんにお願いしたいこと」について

どうもみなさん、こんにちは、こんばんは。ロケットニュース24のP.K.サンジュンです。寒くてあたり前の冬ですが、今年の冬はややキツい気がするのは私だけでしょうか? どなたか布団の温かさをキープしたまま着替えるテクがあったら是非教えてください。

さて、屋外でのマスクをやめておよそ半年になる私ですが、ついにマスクを完全にやめることにしました。この記事ではその動機と共に「全てのみなさんにお願いしたいこと」について執筆させていただきたいと思います。

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【ケニア都市伝説その1】山の山頂で「とぐろを巻く蛇」を見たら黙って下山しろ。焼け死ぬぞ。あと山でヤギを食べたら溺死するから注意な / カンバ通信:第246回

ジャンボ。ありがたいことに、さまざまな質問がリクエストボックスに届いている。その中でも、特に多いのが「ケニアの怪談を教えてください」というもの。1人ではない。複数人からのリクエストだ。

以前、ケニアの都市伝説として「ナクルの赤い女」という “道路系の怪談” を紹介したが、まだまだ他にも怪談……というか言い伝えというか、都市伝説は存在する。そうだな、まずは「山の都市伝説」から話しておこうか。2つある。

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【夢の味】遠い昔の若い頃、「絶対にオレはここで何かを食べるんだ!」と誓った高級店で一番高いポテトを頼んでみた / カンバ通信:第245回

ジャンボ。誰だって憧れの店ってのがあると思う。オレの場合はケニアのナイロビにある『Yahya Foods』がそれにあたる。こちらの店、要はKFCみたいなファーストフード店なんだけど、ま〜高いのなんのって。

昔っからあるお店で、この店の前を通るたびに、オレは「いつかは絶対に食べてやるんだ!」と心に強く誓っていた。そして、ついに、その時が来た。ドキドキと緊張しながら入店すると……

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【アフリカ流レシピ】ケニア人が作る「魚肉ソーセージと野菜の炒め物」が普通にウマそう / カンバ通信:第244回

ジャンボ〜! アフリカはケニアでタクシー運転手やってるチャオスで〜す。突然だけど、ソーセージにもいろいろある。ピンキリある。ウマいソーセージは「肉!」って感じがするよね。でも、高くて買えない……。

そんな時に重宝するのが、安く手に入る魚肉ソーセージだ。オレは今回、近所のスーパーで4本購入。1本41kes(約42円)なので、4本164kes(約171円)の出費だけど、それに見合う満足感はあったと断言しよう。

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【ポテ通】スラムのポテトは「安い、うまい、早い」ではなく「安い、まずい、危険」なんだなぁ… / カンバ通信:第243回

ジャンボ! 久しぶりのポテト通信だ。というのも、愛車でケニア・ナイロビの「エンタープライズロード(enterprise road)」を流していたら、ポテト屋さんを発見したんだ。

お店の名前は『ニュンバニ ディッシーズ(nyumbani dishes)』。店先にホットショーケースが出ていたので、すぐにポテト屋さんとわかった。

ただ不安なのは、ここがカヤバスラム(kayaba ghetto)のすぐ近く……というか、ほぼゲットー内にあるということ。お店の前に立つと、すっごく臭い。それもそのはず……

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【消えたい…】私が「ロケニューのサンジュン」であるがゆえ起きてしまった修羅場の話

あなたも1度くらいは「このまま消えてしまいたい……」なんて思ったことがあるハズ。実際に消えるハズはないのだが、スッと煙のように消えてしまえればどれだけ楽なことか? ところがどっこい、そうも上手くいかないのが人生である。

さて、私、P.K.サンジュンが “あの体験” をしてから1年が過ぎた。その体験とはまさに私が「消えてしまいたい……」と強く願った話──。これからお話しすることは純度100%の真実である。

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【緊急事態】住んでるマンションで自分の部屋だけ停電になった話 / 一見キレイなリノベーション物件の罠

あれは12月の中頃だっただろうか。明け方、目を覚ますと家の電気がすべて止まっていた。トイレに座ったら暖房便座がキンキンに冷えていて「ひゃう!」となったのだ。そういえば換気扇も止まっている。なるほど、おそらくこれは停電だな。

そう確信した私(あひるねこ)がまず最初にしたことは……二度寝だった。起きたらワンチャン復旧してるかなぁって。でもダメだった。7時に起きても電気は変わらず止まったままだ。一体何があったんだろうか? とりあえずSNSをチェックしてみよう。

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