良かれと思って……買ったんだ。急に寒くなったから、なにか防寒グッズがあったほうがいいかと思って。だけど、こういう空気になるってことは失敗したってことだな。
──と、悟ったときには遅かった。できれば、購入前に気づきたかったと悔やまれるが、とりあえず同じ失敗をする人が少しでも減るように以下で紹介したい。
良かれと思って……買ったんだ。急に寒くなったから、なにか防寒グッズがあったほうがいいかと思って。だけど、こういう空気になるってことは失敗したってことだな。
──と、悟ったときには遅かった。できれば、購入前に気づきたかったと悔やまれるが、とりあえず同じ失敗をする人が少しでも減るように以下で紹介したい。
最初に言っておくと、コメダ珈琲店(以下コメダ)は店舗ごとに価格が違う。たとえば、コメダブレンドは460〜700円、シロノワール(単品)は730〜790円という風に。
そして、つい先日発表された福袋2025は5500〜6700円の「慶(よろこび)」と7500〜8700円の「寿(ことぶき)」の2種展開。どちらも店舗によって価格幅が1000円以上ある。
まぁ、都心と地方では維持費等が異なるだろうから、価格が違うのはある意味で当然……うん? でも待て! 近隣の店舗でもこんなに違うのか……。
『人気商品』と書かれたポスターを見たとき、私は思わず「嘘つけ」と言いそうになった。なぜなら、そこにあったのは「ザリガニ」だったからだ。
食用ザリガニの存在自体は知っているが、少なくとも日本でザリガニが人気だなんて聞いたことがない。良いように言えば珍味、悪いように言えばゲテモノ的なポジションではないのか?
……と思ったら、そこはガチ中華の店だった。なるほど。所変われば品変わる。そもそも食文化が違うのだから、ザリガニが人気商品ってのもあり得る話かもしれない。
──などと考えているうちに気になったので、店の中に入ってみることにした。
世の中には、口に出して注文するのを躊躇(ちゅうちょ)してしまうメニューがある。過去に当サイトで紹介したところで例を挙げると、大阪王将の「弾む焼豚いつかの初恋オムライス」や大丸東京店で購入した「ドリームプリティミルフィーユ」なんかがそれに当たるだろう。
そして今回、スシローと同系列の寿司居酒屋「杉玉」でも同じようなメニューを見つけてしまった。それはあまりにもポエム。商品名とは思えないほどに、ポエムなのだ。
これから取り上げる内容は、完全に私のミスである。心地いいほどの大チョンボ。味方ピッチャーがブチギレてグラブをマウンドに投げつけるレベルの大エラー。
正直なところ恥ずかしい話ではあるのだが、盛大なミスほど読者にとっては注意喚起になりそうな気がするので以下で紹介しよう。あの日の卵大爆発事件を。
最初に言っておくと、生卵をそのまま電子レンジに入れたとかじゃないぞ。
何気なく「出前館」を眺めていたら『DeAward 2023』と書かれたアイコン目に飛び込んできた。アワードってことは出前館で表彰された店リストってことなんだろうけど、一体どこが選ばれているんだろう? 気になってタップしたら……
なるほど。やっぱりこうなるか……え!? ここは一体なに?
なにかとコンプライアンスが厳しいこのご時世、「痩せる」と堂々と言い切る商品は以前に比べてかなり減った。それも当然で、「やり過ぎだろ」と思われたら各方面からペナルティを食らう。特に、健康に関わる商品の場合は。
だからこそ、「痩せる」ではなく「脂肪燃焼効果が期待できる」とか「代謝アップが見込める」といった “言い切らない表現” が世の中に溢れているわけだが……そんな時代の流れに逆行する中華料理店を池袋で見つけてしまった。
なんと、ラーメンなのに「痩せる」と謳(うた)っているのだ。色々な意味で大丈夫ですか?
その店でお会計をしているとき、私は心地よい敗北感でいっぱいだった。予定していたより2倍の金額を支払っているが、ネガティブな感情はない。
シンプルに「うまいな〜」と感じていた。味的に美味いってのもあるけど、どちらかというと売り方が上手いという意味で。以下で詳しく解説しよう。
当サイトの記事を熱心に読んでくれている読者なら、もしかしたら覚えているかもしれない。私がウーバーイーツ(UberEats)で発見した油そば屋「珍宝亭」を。
1番人気は「珍宝味玉油そば」だということや、直接お店に向かっているときに警官から職質されたエピソードについて紹介してきたのだが……その珍宝亭に異変があった。
なんと、ウーバーイーツ上でどれだけ探しても珍宝亭が表示されなくなったのだ。これはもしかして閉店!? イヤな予感がした私は現場に急行した。
ウーバーイーツなどを眺めていると、「どうやってデリバリーするの?」と思ってしまうほどのデカ盛り料理写真にちょいちょい出くわす。たとえば、先日私が出前アプリmenuで発見した『旨い男メシ! 特盛がっつり食堂』もそう。
その料理写真は完璧なマンガ盛りで、撮影に相当な力が入っていることが分かる。ただ……実物はどうなのか? 料理とあまりに差があったら逆効果ですぜ? と思いながらタップしてみた。
お好み焼き屋さんのカウンターに1人で座ってビールを飲む時間が好きだ。「愛している」と言っても過言ではない。あるいは「そのために働いている」と言っていいかもしれない。
つい先日のこと。その至高の時間を過ごしていたところ、店内が急に真っ暗になった。そして……そこから全く想像できない展開になったのである。
個人的な話で恐縮だが、我が家には子供が2人いる。イヤイヤ期真っ盛りの娘(2才8ヶ月)と、夜中でも2〜3時間おきに起きる息子(0才3ヶ月)だ。
このコンビは手間的な意味で最強としか言いようがなく、私と妻に休む暇を与えない。それはまるで、オーバーラップしまくるサイドバックと、一瞬でも目が離せない危険なフォワードの2人を同時にマークしている気分。強すぎる。
つい先日のこと。そんな日々の出来事を、知人の1人に話していたところ……ある部分で爆笑されてしまった。これって、変なのだろうか?
私は当初、歌舞伎町の『一蘭』に行こうとしていた。しかし、どうやら道を間違えてしまったらしい。どこをどう見渡しても、赤と緑の一蘭ロゴが見当たらない。
どういうことだ? 私の記憶では、カラオケ館の隣に一蘭があったはず。だけど、今カラオケ館の隣にあるのはどう見ても焼肉店じゃないか。
「牛タン」&「麦めし」といえば、いつも一緒にいる2人組のような存在。休み時間はもちろん、お弁当を食べるときも放課後も大体コンビで行動している。いや、「とろろ」も入れて3人トリオと言うべきか。
牛タンが行くところには、「麦めし」も「とろろ」も大体一緒に付いて行く。だから仲がいんだろうな……ってことは分かるのだが、そもそも なぜ3人はそんなに仲良しなの?
そのトイレはあまりにもオシャレだった。だから最初に見たときは音楽ホールか芸術ホールか、あるいはオシャレなカフェかと思った。
いま改めて外観の写真を見ても、いい意味で公衆トイレっぽくない。この空間の奥で東京管弦楽団がコンサートをしていても、あるいはシルク・ドゥ・ソレイユが公演していても違和感がない。
しかも、見た目が良いだけではない。実際に利用してみるとメチャクチャ快適だった……が! 同時に、考えさせられたのだ。公衆トイレとは何かを。
妻の発した「くっさ!!!!」があまりにも大きかったので、寝ている子どもが起きるかと思った。その瞬間 部屋に緊張が走る。私は慌てて「シーーー!!!」と言ったのだが、妻は私から逃れるように部屋の隅に走り速攻で窓を全開にした。
それから30秒くらい外の空気を吸い続けた妻。やがて恐る恐るこちらを振り返ったとき、目は明らかにブチギレていた。
何をそんなに怒っているのか? 私には思い当たる節がない。いや、嘘だ。心当たりはある。あれに違いない。
その日、私は「蒙古タンメン中本」に行こうとしていた。しかし、外から店の中をのぞいたときに目に入ってきたのは結構な数の人。
「蒙古タンメン中本」が混んでいることは珍しくもなんともないが、私はどうしても行列に並ぶ気分になれなかった。
いますぐ何かを食べたい。できれば中本の蒙古タンメンくらいパンチのあるヤツを。そう思いながら周囲を見回して目に入ってきたのが……
ネトフリの『地面師たち』にハマった。ハマりすぎて表参道の美容室で「辻本拓海(綾野剛)にしてください」と言ったり、その後五反田に行って大きなヤマを狙ったりしたが、今回はついに憧れのスーパー「ピーコック」に行ってきたぞ。
なぜピーコックなのか? 『地面師たち』を見ていない人なら当然の疑問なので、簡単に説明しよう。
ただ、そうするとドラマの内容に関して軽くネタバレになってしまう。よって、余計な情報なしで鑑賞したいと思っている人は以下閲覧注意でお願いしたい。