電車に疎い人でも “カシオペア号“ という列車の名前くらいは聞いたことがあると思う。このカシオペア号は東京の上野駅から北海道の札幌駅を繋いでいた寝台特急列車。コアなファンも多かったが、2016年に惜しまれながらも運行を停止した。
しかしながら、カシオペア号は不定期ではありながらも、いまでも線路の上を走ることがあるのだという。ぜひともその姿をこの目で見てみたい!
電車に疎い人でも “カシオペア号“ という列車の名前くらいは聞いたことがあると思う。このカシオペア号は東京の上野駅から北海道の札幌駅を繋いでいた寝台特急列車。コアなファンも多かったが、2016年に惜しまれながらも運行を停止した。
しかしながら、カシオペア号は不定期ではありながらも、いまでも線路の上を走ることがあるのだという。ぜひともその姿をこの目で見てみたい!
みなさんは “インカジ” という場所を知っているだろうか。インターネットカジノ、略してインカジ。近年、都内を中心に増え続けている裏カジノであり、れっきとした違法賭博場である。
そんなインカジが、なんとGoogleマップに記載されちゃっている街がある。それは埼玉県さいたま市の大宮駅前。私はすぐさまマップに沿って現場へと向かった!
昨年あたりからビジネスマンの間で流行し始めた「朝活」というワード。朝早く起きて仕事前にちょっくら “自分のためになること” をしようというものだ。
言ってみれば、朝のジョギングもカフェで美味しい朝食を食べるのも朝活。さらには、知らない者同士で集まって勉強会のようなことをするイベントもある。今回は気になる朝活イベントに参加してきたよ!
都内に向かう通勤快速の列車がビュンビュン走り抜ける埼玉県に、モノレールがあることをみなさんはご存じだろうか?
その名もニューシャトル。始点の大宮駅から終点の内宿駅までは13駅で、終点までの時間はわずか24分。
埼玉県民の間ではちょっとばかりニューシャトルのことを小馬鹿にする風潮があるのだが、はたしてこの珍鉄道の魅力とは。ニューシャトルに乗り込んで、終着駅まで行ってみた。
天ぷらを調理していた主婦が目を離した隙に、鍋に入った油が発火して大火事……。そんな悲惨な事故を毎年のようにニュースで見る。なかには住宅が全焼するなど取り返しのつかない事態になってしまうことも。
しかし、こういった事故の怖さの1つには「他人事だと思ってしまう」こともあると思う。かくいう私は以前、発火した天ぷら油に大焦りしてバケツ水をぶっかけてしまい、こんなことになった。
ひょんなことから、さる出版社の新卒採用試験を受けることになったフリーライターである私。実務経験で学歴エリートたちをアッと言わせられるとも思ったが、結果は不採用。後日、その出版社の編集長と会うことになったので「自分が落ちた理由」を聞いてみた。
世界中で愛されているクッキー『オレオ』。筆者はこのオレオのCMを見て毎回疑問に思うことがある。それはなぜわざわざクッキーを剥がして食べるのか(?)ということである。
クリームだけを舐めているパターンもあるが、剥がしたクッキーで再度クリームをすくってクッキーごと食べているパターンもある。それじゃ味変わらないじゃん! ということで「なぜオレオはわざわざ剥がして食べるのか?」販売元に聞いてみた。
就職活動真っただ中。強い日差しの中、スーツ姿で街を駆け回る学生は本当に大変だ。そんな中、今春からフリーライターとなった私は、お世話になっている出版社の編集長から「新卒採用試験を受けてみないか?」と声をかけられた。
たしかに将来なんか不安しかないしな……。こんな私でもいいなら受けてみよう! フリーライターが出版社の面接を受けるとどうなる?
個人的な話にはなるが、筆者の自宅は埼玉県の大宮にある。
ということでいつものように大宮周辺を意味もなくさまよい歩いていたのだが、駅構内を歩いていると視界になんだか「白くて不気味でキモイやつ」が……! なんなんだアイツは!? 私はたまらず追いかけた。
ずんぐりむっくりの可愛いやつ。オーストラリアに棲息する珍獣ウォンバットを知っているだろうか?
大の動物マニアというわけではないが姉が動物園の飼育員をしているため、動物にはそれなりにゆかりのある筆者。とはいえ野生のウォンバットはもちろんのこと、動物園でもその姿を見たことはない。一体どんなヤツなんだ……。
しかし、そんな珍しいウォンバットがなんと無料で見ることができる動物園が大阪は池田市にあるという。というわけで、さっそく電車を乗り継ぎ、ウォンバットに想いを馳せながら池田駅へと向かったのである!
日本の野球界がアツい! ここ最近はサッカーワールドカップ一色だけど、大会期間が終わればまた野球にも注目が集まるだろう。
いまの日本野球界の特徴は、ホームランバッターが増えたということだ。一時は長距離砲が不足していると心配されていたが、巨人・岡本、日ハム・大田が覚醒し、なによりDeNA・筒香と日ハム・中田がいる。西武・山川、SB・柳田も外せない。連日のように特大ホームランが飛び出し、プロ野球ファンとしては嬉しい限りである。
しかし、筆者(私)にはどうしても忘れられないホームランバッターがもう1人いる。そいつはカルカッタで商店を営むごくごく普通のインド人。こいつのバッティングがハンパない!
およそ一国の首都にある玄関とは思えないほどシンプルな造りのトリブバン国際空港から、タクシーに乗り上下にピョンピョン跳ねながら走ること20分。観光客が溢れるカトマンズのタメル地区には、ホームシックの日本人だけでなく欧米人にも人気な日本料理店が数軒ある。
海外にある日本料理店というだけで愉快な匂いがプンプンしてくるわけだが、カトマンズのお店もやはり味わい深かった。私はメニューに「犬頭ちゃん」なる料理を発見し興奮を抑えることができなかった!
埼玉県大宮駅東口の目の前。よしもと劇場もある商業ビル大宮ラクーンの3階に、とってもリアルな表情で通行人に話かける「しゃべる木」がいる。
しかし見た目のインパクトは強いのにぶっちゃけあまり話題になっていない。市民の待ち合わせ場所としても使われない。
ただただ木がしゃべっているだけの状況が続いているのだ。実をいうと自宅が大宮にある筆者。以前より「何かしゃべってんな」という意識はあった。そこでしゃべる木の思いの丈にそっと耳を傾けてみたのだが……。
「勝手につくば大使」こと小村政文氏。茨城県つくば市で勝手に大使を名乗り、3年間で500以上の記事を情熱だけで書き散らしている男「勝手につくば大使」。
彼は大学進学とともにつくば市へ引っ越してきたことを機に、つくばの魅力にどっぷりと浸かり、大学を休学して勝手につくば大使というブログを開設した。
ほぼすべての記事が取材を元にしているというガチな活動が実り、つくばの街を歩けば「あ、大使だ!」とトレードマークのモヒカンをちょんちょんされるのが日課となっている。さらに最近ではテレビ番組『月曜から夜ふかし』にも出演したそうだ。
そんな地元を愛し地元に愛される大使の大きな悩みとは……。「とにかく金がない!」ということである。深夜のアルバイト代はすべて取材費に消え、ブログでの収益はなんと3年間で2万円。一体どうやって生活しているの!?
ここは大阪市西成区あいりん地区。
商店街に多くあるカラオケ居酒屋からは昭和の歌謡曲が聞こえ、郷愁に駆られてしまうこの街に、沢木耕太郎もたちまち感傷に浸ってしまう(知らないけど)旅行者泣かせの店がある。その名も「ロータス」。釜ヶ崎のど真ん中で多国籍料理を楽しむことができるのだ。西成も変わったな!
24時間のフルタイム。まぶしいくらいの黄色い光で街を照らし続ける、大阪ではおなじみの「スーパー玉出」を知っているか! 深夜も早朝も関係なし(夜は閉まる店舗もあるにはあるけどね)!
歩いていても自転車を漕いでいても頭の中で彼氏or彼女と××していても、半径200m以内に入れば「あ、スーパー玉出があるぞ!」と気付かずにはいられない。
ロケットニュース編集部のある新宿2丁目から電車に揺られること90分。新宿駅から群馬県まで突き抜ける湘南新宿ラインに乗り、埼玉県の深谷市へやってきた。
埼玉県民の間では、「ネギを貪り食いたいとき(深谷市の名産品はネギだよ)以外は訪れることがない!」と揶揄されるこの街であるが、そんなへんぴな場所とは思えない立派な駅舎がここにはある!
それが小っさい東京駅こと深谷駅だ!
埼玉県の北のはずれにある鴻巣市。県外の方のために説明しておくと、「こうのす」と読むこの無名の町は埼玉県民の間ではそこそこ有名な場所。高い知名度の理由、それは鴻巣駅から30分ほど歩いたところにある運転免許センターである。
試験を受けたり、やらかしちゃった人が講習を受けたりと何かと足を運ばなくてはいけないのだ。
「明日鴻巣だわ、ダリぃ~」「なんであんな遠いところにあんだよクソが」というボヤきは埼玉県民なら一度は耳にしたことがあるはずだ。
というわけで私も「免許更新ダリぃ~」と鴻巣を訪れたわけだが、午後の受付開始の2時間前に到着してしまいさらにダルい状況に陥っていた。この町って免許以外にマジでなんもないんすかね!?
裏バイトの代表格として名高い治験アルバイト。学生時代、カップラーメンを食べるお金にも困っていた筆者は、懸念される副作用(事前実験でサルが死んだらしい)にも臆することなく14泊15日というヘビーな案件に参加した。
しかし怪しいバイトだけあって集まってきたのはやはり変わった人間ばかり。某大学病院の研究施設の中にある無機質な病棟に並べられた9つのベッド。大量のゲームと漫画が備えられた娯楽室もある。今回はそこで出会った個性豊かな人間たちを紹介しよう!