中国といえば『パチモン天国』『著作権無法地帯』などのイメージがある。日本のキャラクターや店名を「パクられた!」とプリプリ怒っていた人も多いだろう。しかしそんな日本人の心に、最近では「それはそれで中国の個性」と逆に楽しむ姿勢も芽生えているような気がする。
欧米圏などでいう『SUSHI』の中に、日本人の知る寿司とは似ても似つかぬシロモノが含まれていることは知られた話だ。これが果たして中国の手にかかればどうなってしまうのだろうかと、私は期待に胸膨らませ上海の地に降り立ったワケなのだが……。
中国といえば『パチモン天国』『著作権無法地帯』などのイメージがある。日本のキャラクターや店名を「パクられた!」とプリプリ怒っていた人も多いだろう。しかしそんな日本人の心に、最近では「それはそれで中国の個性」と逆に楽しむ姿勢も芽生えているような気がする。
欧米圏などでいう『SUSHI』の中に、日本人の知る寿司とは似ても似つかぬシロモノが含まれていることは知られた話だ。これが果たして中国の手にかかればどうなってしまうのだろうかと、私は期待に胸膨らませ上海の地に降り立ったワケなのだが……。
ポケモンGOのサービスが日本で開始されたのは2016年の7月22日。アプリを見たところ、私はその翌日の7月23日にゲームをダウンロードしていたようだ。スマホ片手にポケモンを探す人々……街にあふれかえる異様な光景が、そういえば蘇ってきた。
当時は友達も全員ポケモンGOを始めており、ライバル心もあって取り憑かれたようにポケモンをゲットし続けた私はピッタリ3週間でゲームをやめた。理由は「なんか飽きた」という漠然としたやつで、このパターンは日本人にとって最もオーソドックスなポケモンGO体験ではないだろうか。
肉が好きだ。肉を食べないと死ぬ……わけではないかもしれないが、肉のない人生を想像するのは辛すぎる。最近よく耳にするようになった『ビーガン』とは、簡単にいうと「ベジタリアンよりも厳格な菜食主義者」のことをいう。
ビーガンの人たちは肉どころか卵や乳製品も食べないらしい。それってつまり我慢しているのか? それとも本当に食べたくないのだろうか? 気になっていた折、ビーガンたちが集う『ビーガングルメ祭り』が開催されるとの情報をキャッチした。
食肉をやめるつもりはないけれど、祭りに行っちゃいけないってワケじゃないわよね! と、いうことで行ってきた。
『UFOチキンフォンデュ』という食べ物をご存知だろうか? おそらく多くの読者にとっては初めて耳にする言葉に違いないと思う。初めてだと信じたい。どうか初めてであってほしい。ちなみに私は知らなかった。
仮にもニュースサイトのライターでありながら流行に疎いという致命的な弱点を持つ私は、先輩ライターさんたちの情報収集力をいつも脅威に感じている。『UFOチキンフォンデュ』はそんな私が幸運にも偶然発見した韓国グルメのニューカマーなのである。
みんなが大好きなチキンとチーズとUFOの合わせ技……これは流行る予感しかしない!
新宿や渋谷などの繁華街で「お笑いライブやってまーす!」という元気な声を耳にすることがよくある。都内には100軒をゆうに超える小劇場が存在しており、平日でも毎日お笑いライブが開催されているというから驚きだ。
先日、下北沢を歩いていたらチラシを渡された。時間があったので読んでみると、そこには「お笑いライブ500円」の文字が。えっ、500円なの? それで果たして採算は合うのだろうか? チラシをくれたこの男性って、もしかして芸人……?
気になったので密着取材をお願いしたら快く引き受けてくれたぞ!
新大久保……特にコリアンエリアの混雑ぶりはどんどん激しくなってきている気がする。平日でも昼間っから歩道で立ち往生するほどだ。「あいかわらずBIGBANGの人気はスゲエな」と感じていたところ、現在の韓流トレンドは別のアイドルらしいと聞いて愕然としたワタシ。
「韓流アイドルといえばBIGBANG」と思っている30代の私は『第2次韓流ブーム直撃世代』ということになるようで、現在は『第3次ブーム』の真っただ中なのだという。
そんなバカな……知らないうちにブームが終わり、なおかつ新ブームが始まっていた……?
中国式の火鍋店がここ日本でも増えてきている。わざわざ海を越えずとも本場の味を楽しめるのは嬉しい。ほとんどの店で日本人よりも中国人客が多いことから、観光客の増加が出店を後押ししているのではないかとみられる。
「つけダレの調合パターン無限大」という点が中国式火鍋の大きなウリだ。しかし、しゃぶしゃぶなどで調合済みのタレに慣れている日本人にとって、それは逆にハードルにもなっているのではないだろうか?
果たしてベストな調合とは? 火鍋コンプレックスを持つ皆さんの少しでもお役に立ちたい。これはもう中国人に直接教えてもらう以外、何ひとつ方法はないだろう。
「週末に上野公園で花見」……その響きだけでもう、疲れた気になる人も多いのではないだろうか? 私は田舎生まれなせいもあってか桜を愛するより人混みを憎む気持ちのほうが強い。そのため東京で花見に行ったことすらない。誘ってくれるようなゴキゲンな友人もおらず、毎年気づけば桜は散っているのである。
「なにごとも経験」をモットーに生きる身として、こんなことではダメな気がする。メチャクチャ行きたくないけど、とりあえず行ったことにしよう。うん。嫌なら帰ればいいじゃないか。
右なのか、左か。
思想をあえてどちらかに分類するなら、私はたぶん右寄りということになると思う。かといって街宣車に乗りたいとは思わないし、最近ハマっているのは中国旅行だ。
私の周りの中国人も韓国人もいい人ばかりだけれど、もし国際問題でモメたとしたら断固戦いたいと思う。お国のために死ぬのは嫌だけど、お国のために死んでった兵隊さんには手を合わせたいと思う。日本の政治にはよくないところもあるけど、日本で生まれ育ったからには信じるしかないと思う……まぁ、難しいことはよく分かんないけどね!
このような漠然とした考えは、バリバリ保守派の方々から見れば「ノンポリだ」と言われることがあるし、逆に左寄りの方には「極右だ」と言われたりもする。私のような日本人ってけっこう多いんじゃあないでしょうか?
私は人並み以上に食べることが大好きだ。しかし食後に「おいしい」以上の感想を発したことがない……いや、心の中では確かに別の何かを感じているのだけど、それを言葉にするのが苦手なのである。生き馬の目を抜くライター業界で生き残るために、食レポの技術をどうにか身に付けたいとつねづね思っていた。
そこで今回目をつけたのが都内に5店舗をかまえる唐揚げ専門店『とりサブロー』だ。その所在地というのが、たまたま近くに住んでいる場合をのぞいて絶妙に「何かのついでに立ち寄る可能性が低い場所」ばかりなのである。
果たしてこの記事を読んで「わざわざ行ってみよう」と思う読者は現れるのか? 我が食レポスキルを試す絶好のチャンス到来……!
カリフォルニアロールを見て日本人がビックリしたように、中国人は日本の『中華料理』に違和感を感じるらしい。街の中華屋さんでは中国人が料理を作っていることも多いけど、やっぱり日本人に合わせた味付けをしてくれているのだ。『上海焼きそば』も『天津飯』も中国には存在しないと知ったとき、少しショックだった……。
そもそも『中華料理』自体が日本で独自に進化したもので、本場中国で食べられている『中国料理』とは区別されているのだそうだ。それならば果たして日本の中華料理は、別モノとして中国人の口に合うのだろうか? 中国人にきいてみた。
「そうだ 京都、行こう。」というおなじみのCMは放送開始から約25年だそうだ。季節の変わり目などにアレを見ると、急に思い立って京都行きの切符を買ってしまう人も多いんじゃないだろうか? 現在放送中のCMのテーマは「春はあけぼの」らしい。
京都へ行くと思い知るのが行き交う人の多さだ。あんまり人が多いとウンザリするし、体力も余計に奪われて無言になったりしがちである。
ちなみに「あけぼの」とは夜明けごろのこと。JR東海のキャンペーンでは今週、人混みが回避できると「朝の京都」を全面に押し出している。やっぱりみんな同じこと思ってたんだな……。京都には早朝から楽しめるスポットがたくさんあるとのことで、これは盲点だった。確かに早朝なら人は少ないはずだ。
私はことあるごとにホステルの魅力を語っているのだが、初めての人はやはり少し抵抗を感じるようだ。躊躇する理由のひとつは、低価格ホテルにありがちな「ボロそう」「汚そう」「客層が悪そう」といったマイナスイメージらしい。
そりゃあ4ツ星ホテルに比べたら少し不自由があるかもしれない。「他人と接触したくない」という人も仕方ない。しかしカプセルホテルなどと比較すると、絶対にホステルのほうが多くの点で勝っていると私は思う。
おまけに安くて綺麗で超オシャレだったら? みんなどうしてホステル利用しないんだろう? もし知らないだけだったら、悪いことは言わないから一度チャレンジしてみてほしい。
鳥取県出身者の私はかつて通称『白バラ』こと『大山乳業』に対して、その存在があまりにも身近すぎたため「地元の牛乳屋さん」という認識しか持っていなかった。
鳥取県中部では給食のパック牛乳からおやつのアイスクリームに至るまで「白バラ印」が当たり前。もちろん白バラコーヒーもそうだったが、逆にそれ以外のコーヒー牛乳を飲んだことがなかったので「白バラコーヒーおいしい」というより「コーヒー牛乳っておいしい」と思っていた。
しかしいつの頃からか、鳥取県外でも「白バラコーヒーおいしい」という声が聞こえるようになった。県民自ら言うのも気恥ずかしいけど「世界一おいしい飲み物」とか「最強のコーヒー牛乳」なんて声もチラホラ……よしてよ! 照れるよ! ありがとう!
今月10日から大相撲春場所が大阪市の『エディオンアリーナ大阪』で開催される。普段は両国近辺に住んでいるお相撲さんたちが、場所の2週間前くらいからその地方に移動して宿舎生活をしていることを知らない人も意外と多いのではないだろうか。その期間に力士たちは稽古しつつ地元の人と交流したり、イベントに出演してPRしたりと忙しく過ごしているのだ。
3月3日、梅田にある巨大な商業施設『グランフロント大阪』で『春がキタ! うめきた場所 in グランフロント大阪 2019』と題したイベントが行われた。
大阪出身の大関・豪栄道をはじめ御嶽海、妙義龍、錦木、阿武咲、琴奨菊、佐田の海、嘉風、友風、琴恵光といった人気力士がタダで見られるとあって、会場には約5500人が詰めかけ大盛況である。
タイのバンコクからバスに揺られること2時間強。常夏のパタヤへ行ってきた。
「パタヤビーチへようこそ!」というコントでおなじみ! で通じるかと思ったら、あれはもう20年前のことのようだ。月日は流れたり……。
20年越しに見る本物のパタヤビーチは人もまばらである。しかし私がここへ来た理由はビーチじゃないので全く問題ない。あまり白くない砂浜と青くない海をチラ見だけして、来るべき夜のためにバッチリ仮眠をとる。
女性ライターとして生まれたからには女性っぽい記事を書いて、世の女性たちの共感を得るなどしたい……と常に願っているのだ。
しかし困ったことに私はコスメも美容もジャニーズも全然詳しくないのである。だから手はじめに女子が大好きなタピオカティーを飲みに行ってきたよ! いや、もちろんタピオカも全く詳しくないけど、でも飲んだ感想は言えると思うんだ。
女性が集まる街といえば思いつくのが恵比寿、渋谷、表参道、下北沢、吉祥寺あたり。私はタピオカ素人だけど、とりあえず全部回っとけばレポートすることくらい許されるだろう。はたしてタピオカナンバーワンの栄光はどの街に……?
先日、強烈な胸の痛みを感じ、死の恐怖に怯えながら病院に駆け込んだ私に告げられた病名は「運動不足」であった。
運動しなくてはいけないと思いつつ、いかんせん時間が……ないことはないけれども。まぁ正直言うと、だって気が乗らないんだもん! ジムはお金がかかるし、筋トレは疲れちゃうしね!
そんなこんなで困り果てていたところ、近所の掲示板に貼られたポスターが目に入った。私の住む文京区は、現在放送中の大河ドラマ『いだてん』で中村勘九郎さん演じる主人公・金栗四三が学生時代を過ごした場所なのだそうだ。これはチャンスとばかりに、文京区では「ゆかりの地」をめぐるスタンプラリーを絶賛開催中とのことだった。
運動は嫌いだけど趣味は旅行と町歩きだ。そういえば自宅付近ってノーマークだった。スタンプラリー参加は無料なのに完走するとグッズがもらえるらしい。タダでモノがもらえて、地元のよさを発見できて、おまけに運動になるなんて良いことづくめじゃないか。もしかしてライフワーク見つけちゃったかもしれない! ということでさっそく行ってきた。
「中国人ってめちゃくちゃゲームをする」というのが、私がここ半年の間に中国人と関わりまくって感じた驚きである。それもテトリスとかそういうカワイイやつではなく、パソコンのオンライン上で攻撃し合うガチなタイプだ。
ここ日本で「休日は基本的にゲームをやっている」などと聞くと、たとえそれが偏見だったとしても「友達いないのかな」「オタクなのかな」という印象を持つ人がいるのは事実だ。
しかし中国人は臆することなく「趣味はオンラインゲーム」と発言する人が多いし、そういう人に限って見た目はいかにもクラブで踊っていそうなイケメンだったり、エリートサラリーマンだったりすることが多い。
つまり、中国人にとってオンラインゲームをするのはとっても普通のことなのではないか。世界的にもゲームをスポーツと定義する動きがあるなか、もしかすると遅れているのは日本のほうなのかもしれない。
インスタグラムを眺めていると、最近の女子たちのアゴはメッチャ尖っている気がする。突き刺さりそうなほど鋭い角度、もしかして栄養の問題なのだろうか……? 昭和生まれの丸顔持ちとしては羨ましい反面、ちょっと心配にもなる。
ところで先日、約10年ぶりにプリクラを撮ってみて驚いた。シートに写る自分の顔が完全に別人だったからである。アゴが尖って異様に目が大きく、あるはずもない涙袋に通った鼻筋! 別人だから言っちゃうけど、コレ美人の部類なんじゃないか!?