GO羽鳥 (Go Hatori)

編集長

東京都出身。編集やりつつ漫画もイラスト記事も書けるオールマイティー型。趣味は料理で調理師免許も所持する元バックパッカー。その一方、迷惑メール評論家でありつつ、100均評論家でもありつつ、蕎麦に詳しい干し蕎麦評論家でもある。かと思えば女装アイドル・スーパーレイや、漫画家マミヤ狂四郎の顔も持つ。アフリカ・ケニアに縁があり、マサイ族カンバ族と仲が良い。

「GO羽鳥」担当の記事 (10ページ目)

【わずか20日の不在中に…】監視カメラに予想外の侵入者が写りまくっていた&キレイに掃除した2階にも異変が / 100万円の古民家:第20話

まず最初にお願いです。通称「ロケット荘」こと100万円で買った古民家は、文字通り弊社が買った “私有地” です。車のUターンをするくらいなら良いのですが、どうかガッツリと敷地内に入らないでください……。

というのも。

前回、Yoshio&亀ちゃんと古民家に行ったのが2023年の6月6日。その約3週間後の6月26日、神奈川県で29万5000円の社用車(軽バン)を買ってから、ふたたび埼玉某所の古民家に向かったYoshioと私(羽鳥)。

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茹で上がりの時点で見えた未来【家そば放浪記】第158束:日本橋ふくしま館で買った、あらい屋製麺所『白河 関のそば』税込227円(1人前114円)

関のそば」との文字を見て、私は一瞬混乱した。というのも、私の中での「関」は、刃物のまちとして有名な岐阜県は関市のことであり、一体どうして「ふくしま館」で岐阜の蕎麦が……とパニクってしまったのだ。

しかし、調べてみたら全然ちがった。この蕎麦が言う「関」とは、岐阜県関市の事ではなく、「白河の関」と呼ばれる、古代の “関所” を意味しているそうな。なんでも「みちのくの玄関口」とも言われたそうで……。

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【惜しい】Twitterでド派手に宣伝してた「折り畳み傘」の致命的な3つの弱点とは… / 怪しいネット通販検証

楽しみになっている自分がいる。何のことって、Twitterでド派手に宣伝している怪しい商品の動画広告のことだ。同じような商品でもビミョーにバージョンアップを重ねていて、日に日に過激になっている感もある。

その中でも、とりわけ私のハートを鷲掴みにしたのが、「なぜか走っている自動車のルーフトップから身を出しながら傘を広げて全力で風を受け切る」という意味不明なアツい演出。よく見ると折り畳み傘のCMだった。

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太さ3.75mm! すべてが規格外のモンスター蕎麦【家そば放浪記】第157束:日本橋ふくしま館で買った、会津製麺『桧枝岐そば(超極太)』税込226円(1人前113円)

神田の「日本橋ふくしま館」に行った際、最も驚いた蕎麦がある。それが今回の『桧枝岐(ひのえまた)そば』なのであるが、ななな、なんと……

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奈良屋3連戦で最も警戒していたクセツヨ蕎麦【家そば放浪記】第156束:日本橋ふくしま館で買った、奈良屋『裁ちそば』税込314円(1人前157円)

前回に引き続き奈良屋である。はからずして奈良屋3連戦になってしまっているが、個人的には今回の商品が最も危険な存在であると思っている。なぜならば……

「太め・乱切り」だから!

私の好きな「太め」。そして、私が最も弱い「乱切り」。この2つを有するのが、今回実食する『裁ちそば』である。

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人は経験を積み大人になる【家そば放浪記】第155束:日本橋ふくしま館で買った、奈良屋『奥会津蕎麦』税込432円(1人前216円)

正直、私はビビっていた。日本橋ふくしま館で出会ってしまった奈良屋の蕎麦、珍しさのあまり、なんと3つも買ってしまっていたのである。

そのうち1つは、いとも簡単にランキング1位へ。一番弱いだろう……と踏んでいた『大内宿場そば』が、なんとまさかの “最強” だったのだ。

今回登場するのは、前回よりもはるかに強そうな『奥会津蕎麦』。何が恐ろしいって、こちらも奈良屋お得意の “乱切り” なのだ……。しかも!

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【詐欺師のグルメ】日本語の危うい迷惑LINEに「オススメの昼ごはん」を聞いた結果 → なんと丸亀製麺、2種類の限定「○○うどん」を激推し!!

まさかこんな展開になるなんて……!

まず昨日、私のインスタに「ふ」と名乗る謎の女性からDMが届く。いわく「1000万円現金配布キャンペーン開催中」であり、「抽選で100万円の現金をゲット」できるとも書いてあり、「詳しくはLINEで」と。

そんなの100万円欲しいに決まっているので、迷うことなくリンクをガスッっと踏み抜くと……

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100均の冷凍ごはん容器『ナカヤのふっくらパック』を愛する男が、いま大絶賛されているマーナの冷凍ごはん容器『極』を使った正直な感想

うさわはかねがね。

あらゆる生活情報サイトで、マーナ(marna)の冷凍ごはん容器『極(きわみ)』がスゴイとの記事があがっていた。ロケットニュースの姉妹サイトPouch(ポーチ)でも大絶賛の記事が2本も公開されている。 → (1)(2

ホントかよ。

あまりにも皆が異口同音に「スゴイ」と褒め称えているのが、私にはどうも気持ち悪く感じていた。平たく言えば「ウソクセー」と思っていた。

そんなある日、東急ハンズ(現・HANDS)をプラプラしてたら、ウワサのブツが売られていた。2個セットで1078円。

買った。そして、試した──。

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Amazonヘビーユーザーが『サクラ評価が丸わかり サクラチェッカー』で今までの購入品を調べてみたら…

先日、社内で「もうAmazonは信用できんよね〜」みたいな話をしていた時、同僚Yoshioが看過できない発言をポロリとした。

「オレもうサクラチェッカー通さないと買えないもん」

……サクラチェッカー。聞いたことあるけど、実際に使ったことはない。私はテキトーに「だよね〜」なんて返事しつつ、会話が終わるや否や、すぐさまサクラチェッカーについて調べ始めた。

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【大奮発】以前の社用車より「車体価格152倍」の軽バンを買ってみた!  100万円の古民家:第19話

2014年5月より、ロケットニュース24の社用車として大活躍してくれていた軽自動車「三菱ミニカ・グッピー」も、そろそろ卒業の時期が迫ってきたようだ。というか今だに現役だったことに驚く人も多いかもしれない。

一応まだ動くのだが、調子が良いとは言えない走り。また、DIY企画「100万円の古民家」で使う材料や道具を載せるには、ミニカではちょっと頼りない……。ということで、新たな社用車の購入を決意したのである。

そして調べに調べて「これだ!」となったのは、ミニカの車体価格よりも、なんと152倍も高い超高級車! ロケットニュース、大奮発しました!! それではさっそくご紹介しよう。我々の新たな社用車、それこそが……

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【これ考えた人天才】生まれて初めて「リバーシブルのベルト」を買ったら感動! こういう構造だったのか〜!!

10年ほど使ってきたリーバイスのベルトがボッロボロになったので、新しいベルトが欲しいなと、ちょいと良い感じのお店を転々とパトロール。次に買うのは一生モノだと、有名ブランドのベルトを見まくった。

すると、裏と表で色や模様が違う「リバーシブル」のベルトがあることに気づく。それ良いな。気分によって使い分けできるし、交互に使えば物持ちも良くなりそう。今回はリバーシブルのベルトを買おうと決意した。

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【Twitter糞広告】靴が濡れない『レインシューズカバー』を履いて水場に入った結果 / 怪しいネット通販検証

Twitter糞広告だとはわかっていながら、正直「これイイかも」と思ってしまった。急な雨とか。想定外のぬかるみとか。そんな時にこの『レインシューズカバー』があればイイな……と。

特に海外旅行の時なんて役に立ちそうだなと。かつてタイのバンコクに行った際にはスコールに降られて靴グショグショ。バリ島では田んぼに足を突っ込み白い靴がまっちゃいろに。

あの時、これを履いてれば……と。

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それは、あまりにも強すぎる総合格闘家のような蕎麦だった【家そば放浪記】第154束:日本橋ふくしま館で買った、奈良屋『大内宿場そば』税込648円(1人前162円)

その蕎麦を神田の「日本橋ふくしま館」で発見した時、「ああ、そうか、福島だったか!」と、思わずヒザをポンと叩いた。

なぜって、長らく「家そば放浪記ランキング」の1位を死守していた『乱切り二八』を有する「奈良屋」の蕎麦が、数種類も売られていたからである。

ついつい名前で「奈良県だったっけ」と思いがちだが、奈良屋は福島。はからずして、私は奈良屋のテリトリーに入ってしまっていたのである。

いろいろ主張がありそうな奈良屋の蕎麦が売られていたが、とりあえず今回は最もおとなしそうな『大内宿場そば』から攻めてみた。なんとなく “おみやげ” っぽいし……と。

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震えるほどの “真剣”。狂気すら感じるガチンコ蕎麦【家そば放浪記】第153束:日本橋ふくしま館で買った、朝日屋食品『会津 山都そば』税込378円(1人前189円)

前回、いわゆる「島田掛け(島田そば)」について勉強した。現在の「家そば放浪記ランキング」1位のヤマダイ『手緒里 紫峰そば』も島田掛けによる島田そばであり、それは製法であり、スタイルであると──。

そして今回、なななななんと! またもU字構造の “島田掛け” による干し蕎麦が登場。意外とメジャーだったのか島田掛け。

しかし今回の島田掛け蕎麦は、なにも島田掛けだけがウリではない。パッケージには、これでもか! と魅力的な文言が次から次へと並んでいる。

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“折り曲げ干し蕎麦” に関する勉強回【家そば放浪記】第152束:日本橋ふくしま館で買った、円谷製麺『島田そば』税込260円(1人前130円)

神田の「日本橋ふくしま館」にて、私は言葉を失っていた。想像以上に干し蕎麦が置かれていたから……というのもあるが、“まさかの形状” をした商品が売られていたからである。それが今回お伝えする『島田そば』だ。

もったいぶらずに言うと、現在の「家そば放浪記ランキング」において、長い間1位を死守するヤマダイの『手緒里 紫峰そば』と同じような、U字型の「折り曲げ干し蕎麦」が売られていたのである……!

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【あきれる】Twitterで宣伝してたドイツ製「UV光源誘引式蚊取器」の構造にビビった / 怪しいネット通販検証

見過ごせなかった。どうしてもスルーできなかった。

Twitterを眺めていたら、小汚い場所で寝転んでいる小汚いオッサンが、リズミカルにパン・パン・パンと、蚊を追い払っていたのである。

もうその姿を一瞬見ただけで、私はその動画ツイートの虜(とりこ)になっていた。

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【ブチギレ】Twitterで宣伝しまくってる「超高輝度ライト」の本当の実力はこんなもん / 怪しいネット通販検証

明るい未来が見えません! もうブチギレた! この世の中、ウソだらけ! インターネットはウソだらけ! 薄々わかってはいたけれど、Twitterに流れてくる “某国産っぽい動画の広告”、あれ、ほぼ、ウソ! つうか、今んとこ、全部ウソ!!

ということで、私が過去最大級にブチギレている理由は、Twitterで宣伝しまくっていた「超高輝度ライト」が予想以上のポンコツだったからに他ならない。いったい何がクソなのか、洗いざらい、ぜんぶ暴露したる!

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【ふざけんな】Twitter広告『ソーラーファン付き安全ヘルメット』がクソすぎて泣いた / 怪しいネット通販検証

ついに再起動し始めたDIY企画「100万円の古民家シーズン2」。今はまだ梅雨だからジメジメしているだけだけど、梅雨が明けたら鬼のような日差しが差し込み熱中症まったなし!

よし、今年は早めに対策をしておこう……と考えていたその時、Twitterに『ソーラーファン付き安全ヘルメット』の動画広告が表示された。なんでも……

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当連載開始以来最大級の衝撃的作品 / 蕎麦じゃない【家そば放浪記】第151束:日本橋ふくしま館で買った、仲村商店『葛尾のそば』税込270円(1人前135円)

日本橋から家に帰ろうとGoogleマップを調べてみると、二通り行き方があると。片方は、すぐに地下鉄に入り……みたいな行き方。もう片方は、けっこう歩いて、神田駅からJRに乗り込むみたいな。そんな時、どうするか。

私は絶対に歩く派だ。

まず運動になる。続いて、電車賃も浮く。最後に、たとえ時間がかかろうとも、遠回りしようと、「動いてないと落ち着かない性格」だからだ。しかし今回、もうひとつ良いことがあった。何があったのかというと……

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虫&糞まみれの汚部屋を2時間かけてホウキで掃いたら劇的ビフォーアフター状態に! 100万円の古民家:第18話

なんということでしょう! そう言いたくて、言わせたくて。死ぬほど汚かった2階の全部屋を2時間かけてホウキで掃いたら「劇的ビフォーアフター」状態になったのである。

というか「ホウキってスゴイ」と思った。

ということで「100万円の古民家シーズン2」本格再始動1発目は、これからどう家を改造していこうか見定めるための掃き掃除を私(羽鳥)1人で敢行してみた。

かかった時間は2時間ピッタリ。なぜ1人でやったのかと言えば、先述の通り「なんということでしょう!」と仲間たちに言わせたかったから……である。まずはホウキがけ前、すなわちビフォーの状態を簡単に説明したい。

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