福袋と言えば「何が出てくるかわからないワクワク感」が醍醐味であるが、一方で前もって中身がわかっているタイプの福袋も人気が高い。それだけ失敗したくない人が多いということだろう。かく言う筆者もその気質である。
「後者を選ぶくらいなら普通に商品を買えばいいのでは」と思われるかもしれないが、違うのだ。たいてい普通に買うよりも安く済むし、失敗したくはないが「福袋という非日常」も欲しているのだ。後者を選ぶ者は皆、安定志向の皮を被った餓狼(がろう)なのだ。
今回、そんな餓狼に最適な福袋を入手したのでご紹介したい。その名も「成城石井バイヤー厳選食品 7点セット」である。