ついにこの時がやってきた。香港の「ハンソン・ロボティクス社」の開発したヒト型ロボット『ソフィア(Sophia)』が、サウジアラビアで正式に市民権を与えられたのだ。
YouTubeチャンネル「Arab News」は、市民権の付与後にスピーチを行う『ソフィア』の様子を公開。ロボットとは思えない機転の利いた返答やリアルな表情が、世界中から注目を浴びている。
ついにこの時がやってきた。香港の「ハンソン・ロボティクス社」の開発したヒト型ロボット『ソフィア(Sophia)』が、サウジアラビアで正式に市民権を与えられたのだ。
YouTubeチャンネル「Arab News」は、市民権の付与後にスピーチを行う『ソフィア』の様子を公開。ロボットとは思えない機転の利いた返答やリアルな表情が、世界中から注目を浴びている。
地球上のあらゆる世界一を探求し、認定して登録する「ギネス世界記録」。2017年、日本の学生が開発したロボットが、世界相手に快挙を成し遂げたのをご存じだろうか。ギネスに認定されたのは、奈良高専のペンギン型ロボット『じゃんぺん』だ。
『じゃんぺん』はいったい何で世界記録を達成したのかというと……ズバリ「1分間に縄跳びを飛んだ回数」である。この度、世界記録達成時の動画が改めて公開されていたのでご紹介したい。
本日2017年11月1日、ソニーが伝説の犬型ロボット『aibo(アイボ)』の復活を発表した。発売予定日は2018年1月11日となっているが、新生『aibo』はどのような機能を持ったロボットなのか? ソニーが発表した情報をもとに内容をご紹介したい。
1999年にソニーから発売され、一世を風靡(ふうび)した犬型ロボット「AIBO」。2006年に販売終了、さらに2014年には修理サポートも終了しているものの、いまだに “伝説のペットロボット” として名が挙がることは多い。
そんななか、11月1日にソニーから新たなAIBOが発表されるのでは? という噂が広まっている。なぜなら、先日、同社の公式 YouTube チャンネルにアップされた動画が、いかにもペットロボットの登場を示唆するような内容だからだ。
『鉄腕アトム』のパートナーといえばお茶の水博士! しかし、アトムを作ったのは彼ではなく、天馬博士だ。天馬博士は最愛の息子 “トビオ” を亡くし、そのショックから「絶対に死なないトビオ」を創り出す。それが、のちのアトムである。
ロボットを家族に。ロボットを愛する者に。アトムと天馬博士の関係は破綻してしまったが、アトムみたいな未来が来ていたらしい。ある科学者が、ロボット嫁を作って結婚していた。
2017年夏、人類の歴史を揺るがすような世紀の戦いが繰り広げられた。世界を驚かせた日本の巨大ロボ「クラタス」と、アメリカのMegaBotsが製造した巨大ロボの対戦である。
その様子が、10月18日11時(日本時間)に動画配信サービス「Twitch」で放送された。漫画やアニメで描かれてきた世界観が、実現したのである! はたして勝負の結果はどうなったのか!?
これまでにどれだけのSF作品が、戦う巨大ロボットの姿を描いてきただろうか。漫画・アニメ・ドラマ・映画などなど、多くの人がロボット対決に胸をトキメかせてきたはずだ。それは人類の夢だった、それは人類の未来だった。その未来が、ついに実現!
対戦カードは日本の水道橋重工「クラタス」vs. アメリカのMegaBots「メガボット マーク3」。2017年10月18日、ゲーム専門のライブ配信サイト『Twitch』で対戦の様子が放送されることも決定した。はたして勝ったのは日本か!? それともアメリカか!?
近い未来、いま人間がやっている多くの仕事をロボットやAIが行うようになると言われている。「手術」もそのひとつだ。人の手以上の細かな動きができるといい、また、遠隔操作を用いて、遠く離れた場所にいる名医に執刀してもらえるなど期待も大きい。
そんなロボット手術シーンに、ひとつ新たな歴史が刻まれたと報じられている。なんと中国でロボットによる歯科手術が成功!! プログラムを用いて、全く人間の手を介さずに行われたというのだ。
NHK−BSの放送開始10周年を記念して、1998年に誕生した「どーもくん」。茶色でフワフワの四角い体に、大きな赤い口が特徴の大人気キャラクターだ。
そんなどーもくん型の高性能ロボットが突如登場。ネットで公開されている動画を見ると、二足歩行や片足立ち、さらにはダンスも出来たりと、ハイクオリティーな仕上がりとなっている。
スマホ、デジカメ、ドローンなどなど、最先端の電子機器を数多く製造している中国。今や中国が持つ製造技術は、世界トップクラスであることは言うまでもない。
そんな中国の電子機器関連メーカーが偉業を成し遂げた。なんと、驚くべき数のロボットの集団ダンスに成功。しかも、ギネス世界記録も更新したという。
テレビやパソコンが薄くなったり、ドローンやカメラが小さくなったりと小型軽量化が進む一方、とてつもなく大きな製品の開発も進んでいるようだ。その製品とは……ロボットである。
先日、実際に人間が乗って操作する巨大ロボットの戦闘テストシーンを米国の企業が公開。YouTubeにアップされた動画でその全貌が確認できるのだが、現実とは思えないほどの迫力なのだ。
セミの声も聞こえ始め、いよいよ2017年も本格的な夏が始まった。夏といえば「海」「そうめん」そしてNHKラジオ『夏休み子ども科学電話相談』である。1984年から30年以上も続く同番組は、子供の純粋な質問に、その道のスペシャリストたちがわかりやすく答えてくれる人気放送だ。
今年も『夏休み子ども科学電話相談』が始まっているのだが、7月26日に放送された「アトムは善悪を区別できますが、今のAIは判断できますか?」という質問に対する先生の答えが深いのでお伝えしたい。
読者の皆さんは、車のワイパーにメモが挟まれていたらドキッとしないだろうか!? 瞬時に、もしかして車をこすられてしまい、相手の連絡先が書いた紙がワイパーに挟まれているのではないかと勘ぐってもおかしくないと思う。
まさに、そんな状況に陥った男性が恐る恐るメモを読むと、思いがけず心温まる内容が書かれていて、メチャクチャ感動してしまったというのである!
もう一本指が増えたら、あなたは何がしたいだろうか? そんな問いを投げかけるガジェットが登場し、現在注目を集めている。
英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アートの大学院生であるダニエル・クロードさんは、「The Third Thumb」というコンセプトのもと、3Dプリンタで3本目の親指を制作。これがSFの世界と未来を感じさせてくれる素晴らしいテクノロジーなのだ!
みなさんは「ロボット相撲」をご存知だろうか? その名の通り、ロボットが相撲をする競技で、ルールはいたってシンプル。相手のロボットを土俵外に押し出せば、勝ちである。
最先端の技術を駆使して行われるロボット相撲、実は海外のネットユーザーに大ウケしているのである。ロボット相撲の様子を収めた動画には、世界のネットユーザーたちから驚きと感動の声が上がっており、大きな注目を集めている。
トレーラーやスポーツカーなどがロボットに変形する、CG技術を駆使した大人気映画『トランスフォーマー』。これまで劇場では4作品が発表され、来る2017年8月4日には続編も公開予定だ。
そんな中、本物の自動車がロボットに変形する、リアルなトランスフォーマーをハンドメイドで作ってしまったロシア人が登場した。現在、世界中から注目を浴びているそのロボットをぜひ動画でご覧いただきたい。
1973年生まれの私(佐藤)にとって、21世紀は遠い未来のはずだった。子どものころに思い描いていた未来には、『ドラえもん』のようなロボットが人間の生活を助けてくれるものと信じ、『スターウォーズ』の世界のように、宇宙へ簡単に行けるものとばかり思っていた。しかし実際の21世紀はそうではない。
せいぜい、お掃除ロボットが床掃除をするのがやっとで、ソフトバンクの「Pepper」は話相手になるのがやっとだ。そんななか、意外すぎるモノが歩行を始めていた。それは、空気清浄機である……。そこに未来が来たのか……。
1974年に建築学者のエルノー・ルービックが開発した、ルービックキューブ。開発から長い年月がたった今でも多くの人々に愛され続ける、立方体パズルだ。
そんなルービックキューブの世界に震撼が走った……な、なんと、たったの0.637秒でクリアするロボットが登場したのである! 今回は、あまりにも速すぎるそのロボットの実力を動画と共にお伝えしたい。