ドイツ・ベルリンの風景としてあまりに有名な『チェックポイント・チャーリー跡地』は、かつての冷戦時代に国境検問所があった場所だ。東西分断の記憶を伝えるこの場所に立つと、日本人の私にも感じられるものがあるワケで……
……といった話はひとまず置いといて、チェックポイント・チャーリー跡地のすぐ横にはマクドナルドがある。こんな一等地で特別料金もなしに食事できるとは、俺たちのマックにしかできない芸当だよな! 腹が減っていようがいまいが、とりあえず記念に入店しておこう!
ドイツ・ベルリンの風景としてあまりに有名な『チェックポイント・チャーリー跡地』は、かつての冷戦時代に国境検問所があった場所だ。東西分断の記憶を伝えるこの場所に立つと、日本人の私にも感じられるものがあるワケで……
……といった話はひとまず置いといて、チェックポイント・チャーリー跡地のすぐ横にはマクドナルドがある。こんな一等地で特別料金もなしに食事できるとは、俺たちのマックにしかできない芸当だよな! 腹が減っていようがいまいが、とりあえず記念に入店しておこう!
ドイツといえば有名なのがビール、クリスマスとニベア、それから『ベルリンの壁』だ。かつてドイツを東西に分断していた壁は現在、歴史的遺跡として約1.3kmほどがベルリン市内に残されている。
今からちょうど1年前の11月、私がベルリンを訪れた理由は「何となく」だったのだが、到着してからとんでもない事実が判明した。なんと『ベルリンの壁崩壊』が起きたのは1989年の11月9日……つまり、私はかの歴史的事件からちょうど30年の節目に現地を訪れたのだ。
この偶然はきっと神の導き的なモノに違いない。世界史に疎い自分でも、ベルリンの壁を拝めば何かを感じ取ることができるだろうか? 例えば “世界平和” とか “人類の罪” とか?
「あぁ……ドイツのクリスマスマーケット」と、幼き頃より何度つぶやき夢にみたことか。よく調べるとクリスマスマーケットは他の国でも大々的に開催されているようなのだが、「ドイツは別格」という憧れを抱く日本人は私以外にも多いはずである。
本番よりも準備が楽しいのは遠足に限った話ではない。ヨーロッパ各地ではクリスマスの約1カ月前(11月の最終週末スタートが多い)からマーケットが開かれ賑わう模様。狙いに狙った11月25日、私は首都ベルリン行きの飛行機に乗った。
私が持つ様々な夢の中でも「ドイツのクリスマスマーケット訪問」は特別である。夜が近づけばカタカタと手が震えてきた。長年の夢が叶う喜び、「思ったよりショボかったらどうしよう」という不安……あとは単純にヤベェ寒さによるものだろう。
いつもお世話になっている憧れの上司に、日頃のお礼がしたい。喜ぶ顔が見たい。……ひいては自分の好感度を上げたいのである。私が好感度を上げたい上司・当サイトの佐藤英典記者が喜びそうな土産はないものかと、ヨーロッパ旅行中の私は考えあぐねていた。
そしてたどり着いたドイツで、ついに私は見つけたのである。みんな大好き『ニベアクリーム』発祥の地たるドイツでは、どうやら持ち込んだ画像で『オリジナルニベア缶』が作れるらしい! このサービスを行っているのは、世界でもドイツの2店舗だけとのことだ。
『佐藤ニベア』を作成して土産にすれば、好感度急上昇はほぼ確実! ……いや、ひょっとすると佐藤記者……泣くんじゃない?
音楽ファンに衝撃が走った。長年、世界の第一線で活躍するバンド「U2」のボーカリスト・ボノが、2018年9月1日ベルリンでのライブ中に声が出なくなりステージを降りたのである。そのまま公演は中止となった。
世界的ロックバンドのツアーがボーカリストの喉の不調で中止になることは結構あるが、ライブ中突然というのは珍しい。はたして、ボノは大丈夫なのか……?
街で電気自動車を見かけるのが当たり前となった昨今、最近では自動運転機能が搭載された車種まで登場し、自動車開発はいよいよ新時代に突入したといえる。
それらの技術の進歩を受けて、人工知能が操縦する自動運転車レース「ロボレース」が2017年に開催予定だ。そこで先日、同レース専用マシンの走行シーンが公開されたのだが、これが未来を感じる驚きの走りだったのでご紹介したい。
最近は糖質ゼロのアルコール飲料が発売されるようになり、以前ほど、お酒を飲んでも罪の意識を感じなくなった。しかし、それでもカロリーを摂取していることに変わりはない……。
飲みたいけど、飲んだら罪悪感を感じてしまうアルコールだが、ヨーロッパでビールヨガなるものが誕生し、世界的に広がりつつあるというのだ! なんでも、ビールを飲みながら体を鍛えるらしいのだが、一体どんなエクササイズなのだろうか!?
回転させながら焼いた肉をナイフで削ぎとり、野菜と一緒にピタパンに挟んで食べる料理といえば「ケバブサンド」である。日本でも人気のこのケバブサンドだが、実はドイツの首都ベルリンで生まれた料理だということをご存知だろうか?
今、そのべルリンで発明された、回転するチョコを削ぎとってクレープ生地で巻く『チョコケバブ』が、ベルリンのみならず欧米各国でブレイクしつつあるという。今回は、いずれ日本にも上陸するかもしれないと話題のチョコケバブを動画と共にご紹介したい。
若かりし頃は最先端の流行に敏感だったのに、年齢を重ねるたびに「この歳で、この色や格好は無理かなあ……」といった具合になり、ファッションで冒険しなくなる人が多いのではないだろうか。
しかし! 世の中には何歳になろうとも、自分が似合うと信じるスタイルを追求し続ける人がいる。そんな、あり得ないほどファッションセンスが抜群のおじいちゃんが激写され、ネットでセンセーションを巻き起こしているのだ!
ドイツのベルリン郊外には、自転車屋の概念をくつがえす「すごい自転車屋」があるらしい。一体何がそんなにすごいのか。「直接見に行った方がいい!」という声に押され、ベルリン滞在中の記者(私)は早速その自転車屋を訪れてみた。その店を見た瞬間……ぶったまげたーー!!
壁一面に自転車がビッシリと飾られているのだ! 壁に取り付けられた自転車は、数にしてなんと250台近くにも上るという。それだけではない。超ステキな、これまたかつて見たことのないショールームまであったのだ! 自転車屋に感動する、という初めての体験を得ることになった。
2013年6月22日、世界でも最大規模のLGBT(同性愛者、両性愛者、性転換者の人たちのこと)パレードのひとつ「クリストファー・ストリート・デイ」がドイツの首都ベルリンで開催された。
LGBTの文化を讃え、未だ存在する問題を人々に喚起するために行われるこのイベント。「クリストファー・ストリート・デイ」はベルリン以外の都市でも開催されるが、特にベルリンは参加者・観客の数が約50万人以上と「世界最大規模」のLGBTパレードだ。記者(私)もワクワクしながら、見に行ってみたところ……その規模の大きさ、盛り上がりのすごさに驚き、めちゃくちゃ感動したのである!