日本で最も一般的カレーは、ドロッとしたルーカレーだろう。だが、もちろんカレーはそれだけではない。忘れてはいけないのが、スープカレー。その名の通り、さらさらしたスープのカレーである。
スープカレーは、札幌が発祥と言われている。そのため、札幌市内にはスープカレーの名店が多い。しかし、東京にいても、札幌で食べられるような美味しいスープカレーが食べたい! 東京のどこかにそんな店はないのか!! ということで、その願望を満たしてくれる都内の名店を取材してきたぞ。
日本で最も一般的カレーは、ドロッとしたルーカレーだろう。だが、もちろんカレーはそれだけではない。忘れてはいけないのが、スープカレー。その名の通り、さらさらしたスープのカレーである。
スープカレーは、札幌が発祥と言われている。そのため、札幌市内にはスープカレーの名店が多い。しかし、東京にいても、札幌で食べられるような美味しいスープカレーが食べたい! 東京のどこかにそんな店はないのか!! ということで、その願望を満たしてくれる都内の名店を取材してきたぞ。
関東には知る人ぞ知る男飯が存在する。その名は『すた丼』。ボリューム満点のどんぶり飯は、若者を中心に絶大な人気があり、一度食べたらヤミツキになること間違いなしの一品だ。
その『すた丼』だが、なんと2014年2月1日に「秘伝のタレ(480円)」を発売し、家庭でもその味を楽しめるようになった。ということで、『すた丼』大好きの記者(私)は早速購入し、自分で作って食べてみたぞ!
見た瞬間に「これは絶対にウマい!」と、確信する料理と出会うことがある。本能? 第六感? いやいや、説明できない。なにしろ、見た瞬間にノックアウト状態なのだから。
恋愛に例えると、完全に “ひと目惚れ” 状態。恋はヒトを狂わせる。そんなふうに、筆者(私)は、目が合った瞬間、全面降伏・ひれ伏してしまう弁当に出会ってしまった。九州・鹿児島空港で!
筆者が一瞬でオチてしまった弁当は「かごしま黒豚角煮弁当」。いわゆる、空港内で販売されている「空弁」だ。パッケージを見た瞬間にヤラれた。これは絶対にウマい。本能がささやく。「この弁当は間違いなくウマい」と……!
蒸し蒸しする季節こそ辛いものを食べてスカっとしたい! 全国の激辛料理店が集まった『激辛グルメ祭り』が歌舞伎町で開催されているのをご存知だろうか?
・辛ウマかったものを発表!!
激辛グルメ祭りはただ辛いものを提供しているイベントではない。辛くてウマイ全国の名店9店舗が参戦だ。9店舗の『食べログ』の平均評価は3.5以上であるという。
ここまでくるとどの店もウマくて当たり前。だがしかし!! あえて、あえてBEST3を発表したいと思う。まさに激辛料理の頂上決戦。ランキングは以下のとおりだ!
突然だが、グルメに関する「ソルティーエンド」という言葉をご存知だろうか? もし「あ〜、あれね」や「知っているよ。よく使ってるし」という人がいたら、きっとテレパシーの使い手であろう。Google検索しても出てこない。なぜなら私(記者)が考えた言葉だからである。
ソルティーエンドの意味はずばり、「食べ終わった時に “しょっぱかったな” と思ってしまう味付け」である。例えばチャーハン。食べ始めは実に美味い! モハモハモハッ……と半分くらいまで食べたところで、やや「しょっぱさ」を感じてくる。そして……!
真っ赤だな~♪ 真っ赤だな~♪ 東京・高円寺のラーメンギョーザ「タンタン」のおろちょんラーメンのスープは真っ赤だな~ッ!! 赤いゾ赤い! 赤すぎる~ッ! 赤いにもほどがあるだろッ いい加減にしろッ! どんだけ辛いんだよッ……、と思ったらめっちゃウマし、マジウマしッ! クセになるほどウマかったゾーー!!
中国ご自慢の最新鋭新幹線にて、魔都・上海へ移動──。
駅の券売所で暴れる軍パン・上半身裸おやじに目を奪われ、乗車前の食料調達に失敗。小腹が空いて弁当のひとつも買いたかったが、以前ロケットニュースでも紹介された「常温で六ヶ月保存可能な新幹線ケミカル弁当」みたいなものは食いたくなかったので、上海までぐっと我慢を決意する。
小奇麗なシートに腰を下ろすと、通路を挟んで隣には、キャッチャーミットが良く似合うメガネの角刈り男がひとり。奴はカバンからビニール袋に覆われたボール状の物体をいそいそと取り出し、手馴れた仕草で簡易テーブルに設置。ハッと目を凝らせば、そいつは何処の角度から見ても、とれたての新鮮なスイカだった!
日本の国民食といえば牛丼ではないだろうか。手軽で簡単に食べられるうえにボリュームがあり、忙しいときでもおなかを満たしてくれる料理だ。老若男女を問わず、多くの人がお店を利用すると思うのだが、異なるチェーン店の牛丼を掛け合わせたら、どのような味を楽しむことができるのだろうか? ためしにすき家の牛丼に、松屋の牛皿を乗せてみたところ、想像したよりもはるかにうまいことが判明したのだ。はっきり言って病みつきになる味である。
世界のグルメが堪能できる都市、ニューヨーク。しかし世界の大都市だけあって物価は高く、レストランで食事するとかなり値段になってしまう。ということで今回、ニューヨークで気軽に食べられる、安くておいしいB級グルメをご紹介したいと思う。
まず最初にご紹介するのは、具なしだがおいしいチーズピザが食べられる「99CENT FRESH PIZZA」。このお店では、名前の通り99セントで出来たてホヤホヤのピザを食べることができ、そのとろとろチーズのおいしさたるやハンパない。
東京・国立市の小さなラーメン店から始まったスタミナ満点のどんぶりをご存知だろうか。その名も「すた丼」、濃いしょうゆとにんにくのきいたお肉が、ご飯を埋め尽くすほどたっぷりともられており、これに生卵を落として頂く力強い一品。男性から強い支持を集めており、関東を中心に大阪・仙台にも出店している。
その、すた丼(株式会社アントワークス)が新店舗をオープンするにあたり、大胆なイベントを開催する。それは、通常580円のすた丼を100円で提供するというものだ。
宅配ピザの大手チェーン店として知られる『ドミノピザ』(株式会社ドミノ・ピザ ジャパン)。2011年8月の終わりに月面出店計画を発表し、日本はもとより海外からも注目を集めた。同社は、おいしいピザを提供してくれるのはもちろんのこと、独自のメニュー展開でピザ好きを魅了し続けている。
そのドミノピザに、1ピースだけのピザが存在するのをご存知だろうか? これはあるところでしか食べられない、非常にレアな逸品なのである。
2011年9月15日から開催されている東京ゲームショウ2011(TGS2011)。会場の千葉・幕張メッセには193社のブースが並び、すべてを見て回るのには1日でも足りないくらい。歩き回ってヘトヘトになったゲーマーたちのおなかを満たしてくれる飲食コーナーをご紹介しよう。
なかでも特に目を引くのが、博多の中洲から出店しているお店の「すぅぷからあげ」だ。ところで「すぅぷからあげ」って一体何?
最近はテイクアウトのから揚げ専門店も数多く出店し、多数の店舗が鶏のから揚げの美味しさを競っている。
しかし、から揚げ愛好者の通称カラアゲニストたちは、おそらくこう思っているだろう。「美味しいけど、どこかで食べたことあるような味だよな……。」と。
だがそんな悩めるカラアゲニストたちを救済することができる、究極美味のから揚げを提供する店が東京・茅場町にあった。その名前は、『やきとり 宮川』。
ここは店名のとおり、焼き鳥屋だ。ただ、お昼は850円というリーズナブルな価格の絶品から揚げ定食目当てのサラリーマンたちで混雑する、働く男たちの聖域と言っても良いぐらいのお店なのである!
この地球上で、在留日本人が最もホームシックと無縁でいられる国。といったら、台湾をおいて他にない! ホントここだけの話、韓流なんてくそくらえ! 庶民の生活に最も近い「屋台」の世界も、日本料理の影響が色濃く感じられる。
高雄の屋台街で発見した「屋台寿司屋」では、外科医のようなマスクをした二人組が、創作ネタ含む数十種類の寿司を、推定150Wの電球の真下で展示・パン屋さん方式で販売。日本だったら客より先に保健所が飛んできそうな店構えだが、そこらへんは自己責任で!
そんでまあ、寿司屋なんてのは基本中の基本でして……。
「オタクの聖地」として知られているのが東京・秋葉原だ。近年はメディアでも多く取り上げられ、一昔前から比べると、随分明るい雰囲気の街になった。その双璧ともいえる街が、同じく東京に存在する。それは中野区だ。この街はアニメ制作会社や大学・専門学校が多く、サブカルチャー産業育成の場としての役割を担っている。
特に商業ビル「中野ブロードウェイセンター」には、漫画・アニメ・フィギュア・二次制作関連のショップが多く、これらに関連した商品や情報を求める人でにぎわっている。ここの地下に超ビッグサイズのソフトクリームを提供してくれるお店があるのだ。なんと8段巻き(約20センチ)のソフトクリームが390円の激安価格で販売されている。
不況まっさかさま。明日をも知れぬ現代において、日銭を稼げるフードビジネスは地獄から這い上がる一筋の希望であろう。
前回「第37回:台湾屋台王への道! 屋台ビジネス虎の巻」でもご紹介したように、台湾では書店の料理本コーナーに屋台開業マニュアルが山積みにされるなど、日本と比較にならない簡単さで、ラクチンに、屋台ビジネス参入が可能である!
伝説の屋台オーナーが秘伝のレシピを披露する「直伝スクール」なんてのもあるそうだが、こうして苦労の末、晴れて秘伝レシピをマスターしたら、いよいよ待望の「屋台購入」である!
どん底景気の不況真っ盛りの昨今、皆さんお元気ですか? 大手の電気・機械メーカーが続々と海外移転を発表──なんて記事を読むにつけ、オレの会社も明日はどうなるかわからない。こんなとき、手に職でもあったら……と、夜空を眺め、自分の人生を振り返るお父さんも珍しくはないでしょう。
そんなお父さんたちにひとこと。今からでも遅くない! 手に職をつけ、不況に強いフードビジネスで日銭を稼ぎ、落武者狩りを逃れるのじゃ!
そうは言っても、新規開業にはバカにならない元手がかかる。リスクを減らすには初期投資を少なく、維持費も少なく、日銭が稼げる方法が一番。こんなとき参考になるのが、台北市内の書店で発見した「屋台開業マニュアル」の数々……
ここは新宿御苑にほど近い、比較的静かなオフィス街。新宿駅や歌舞伎町のような賑やかなエリアと異なり、マンションやアパート、そしてオフィスビルに囲まれた場所である。ビジネスマンたちが息抜きに訪れる公園のすぐそばに、つけ麺のお店「小麦と肉 桃の木」がある。
記者(私)はこの日、たまたまこの近くを通りかかったのだが、お店の外に張り出されたPOP広告を見て、立ち止まってしまった。というのも、「つけ麺ブルガリア」と書いてある。その説明によると、つけ麺にヨーグルトを使ったと記されているではないか。大変興味をそそられ、ちょうど昼時でもあったので、実際に食べてみることにしたのである。
何から何までドラ◯もん(自主規制)まみれ! そんな日本食レストランがベトナム・ホーチミン市の真ん中で絶賛営業中である。
突っ込む気にもならないレベルで「あの」人気キャラが惜しげもなく散りばめられたお店は、その名も「どら◯もんかか」。遵法精神ゼロのベトナム人がテキトーにつけた名前と思いきや、創業1992年、日本人オーナー常駐で安心の店とのこと。
故・藤子F先生がお墨付きでも発行したのか? 判定は後世の歴史家に委ねるとして、何が凄いってこの店が無料で配っている市内マップ【どらえもんかか特製 おもしろ独歩地図】がすごすぎる!
日本で屋台を冷やかすたび、強烈な「見たことがある感(既視感)」を胸いっぱいに感じる今日この頃。
例えるなら、国道沿いに連なるファミレスのような、まるで日本全国のたこ焼き屋さんが、同じ人の経営する同じ店だった──みたいな錯覚をおぼえ、つい、活気に満ち溢れた台湾の屋台街に思いを馳せてしまうのだった。
その台湾も、同ジャンルの屋台が複雑に組み合わさって屋台街ができているわけだが、日本と異なり常設屋台の割合が高く、オーナーの個性を感じさせる独自のカスタマイズが施されているのがポイントである。