最近はテイクアウトのから揚げ専門店も数多く出店し、多数の店舗が鶏のから揚げの美味しさを競っている。

しかし、から揚げ愛好者の通称カラアゲニストたちは、おそらくこう思っているだろう。「美味しいけど、どこかで食べたことあるような味だよな……。」と。

だがそんな悩めるカラアゲニストたちを救済することができる、究極美味のから揚げを提供する店が東京・茅場町にあった。その名前は、『やきとり 宮川』

ここは店名のとおり、焼き鳥屋だ。ただ、お昼は850円というリーズナブルな価格の絶品から揚げ定食目当てのサラリーマンたちで混雑する、働く男たちの聖域と言っても良いぐらいのお店なのである!

お店に行くオススメの時間は夜。なぜならばお昼はほんとに混み合い、オープンしてすぐに行かないとすぐに満席になってしまうため。また、よそ者が来たことで毎日のランチで美味しいから揚げを楽しみにしている人をがっかりさせてしまうかもしれないからだ。ただ、もちろんお店の人が常連にだけ優しいということはないのでご安心を。

訪問後焼き鳥ととりわさ、もう一つの人気メニューのシュウマイとから揚げを早速注文。ほどなくしてきた大きめの焼き鳥やとりわさを頬張りながら、本命のから揚げを待つ。

き、きたああああああああああああ! 白い衣に包まれた、あまりに美しすぎるから揚げの到着である。やきとり 宮川のから揚げは酸味の効いたタレに付けて食べるスタイルで、早速一口いただく。

う、うますぎる!!! 良くから揚げを食べたときに「カリッとしてジューシー」など月並みな表現をするが、ここのから揚げにそんな表現をするのは野暮である。というか、そういう次元のから揚げではない。全く油を感じさせない衣に、肉汁をほとんど揚げる際に逃していないと思われる絶妙の揚げ加減で、鶏肉の美味しさを最大限に引き出しているから揚げだ。

もちろんご飯や酒との相性も最高で、から揚げが全く油っこくなくサッパリとしたタレで食べるため、いくらでも食べられる。若い人から年配の人にもこよなく愛される理由が、そこにあるのではないだろうか。

から揚げの未体験ゾーンを体験したい人は、もし近くに行くことがあったら是非足を運んで欲しい。また、初めてだが行ってみたいという人のために、最寄り駅の茅場町からの行き方をこちら(http://rocketnews24.com/?p=129096)で案内する。あまり迷う道ではないが、参考にして頂ければ幸いだ。