2011年9月15日から開催されている東京ゲームショウ2011(TGS2011)。会場の千葉・幕張メッセには193社のブースが並び、すべてを見て回るのには1日でも足りないくらい。歩き回ってヘトヘトになったゲーマーたちのおなかを満たしてくれる飲食コーナーをご紹介しよう。

なかでも特に目を引くのが、博多の中洲から出店しているお店の「すぅぷからあげ」だ。ところで「すぅぷからあげ」って一体何?

飲食コーナーはホール番号7番、会場入り口から見て左手の奥に位置している。床面積5万4000平方メートルのホールを、歩き続けていると本当にクタクタになってしまう。歩いているうちはまだ良いのだが、試遊台の順番待ちで1時間以上立ち尽くしていると、精魂尽き果ててしまうのだ。

そんな疲れを癒してくれるのが、飲食店のおいしい料理。13の店舗が軒を連ねて、腹ペコゲーマーを待ち構えている。どの店舗も独創的な料理を用意しているのだが、特に記者(私)の印象に残ったのが「すぅぷからあげ」だ。

これはスープにからあげが入っている料理ではなく、鶏ガラ100パーセントのコラーゲンスープに漬け込んだ鶏肉を、カラッと揚げたものである。お味の方はというと、外はさっくりとして中はジューシー。ふわふわぷりぷりで、とっても柔らか。さらに旨みが詰まっていて、いくつでも食べられてしまう不思議な料理なのである。

このほかにも焼きそばやカレー、親子丼やホルモンうどんなど、いずれも疲れを癒すのに持ってこいの料理ばかり。おなかを満たして、さらにゲームをしに行こう!

写真=Rocketnews24

▼ こちらが「すぅぷからあげ」、ふわふわぷりぷり


▼ おいしいお店がたくさん。ドミノピザまであるぞ!

▼ かわいらしいパンも販売中