2021年5月21日、総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」の新業態店舗『お菓子ドンキ・お酒ドンキ』が東京・八重洲地下街にオープンした。ドンキのワクワク感を生かした品数豊富なお店となっている。

お酒の販売フロアには何が出てくるかわからない、1回税込3850円の「ウイスキーガチャ」がある。当たりが出れば1本数万円の高級ウイスキーをゲットできるらしい! ハズレても損しない賞品を用意している。

当たりを引き当てたい! そう考えた当編集部のYoshioは10回も挑戦したのだ。3万8500円も突っ込んだ結果、当たりは出たのかーーーッ!?

・ウイスキーガチャ

まずはガチャの仕組みを説明しよう。ガチャはお酒の店舗の中央に2台並んでいる。


賞品の品揃えは入荷状況によって異なる。私(佐藤)が挑んだ日は、1等(UR)が「響 21年」税込で7万6780円! 2等(SSR)が「山崎」税込1万780円だ。もっとも価値が低い「モンキーショルダー」でも税込3938円だから損はしない訳だ。


レジで会計すると、ドンペン(ドンキのイメージキャラ)が刻まれたコインをもらえるので、これを2台のガチャのいずれかに投入。2台のうちどちらも利用もOKだ。


ガチャを回すと紙の入ったカプセルが出てくるので、その紙に記載された番号を店員に伝えて、該当番号のウイスキーをもらえるという仕組みである。


ちなみにこの日、私がゲットしたウイスキーは「スペイバーン10年」税込4158円だ。確率は100本中24本。下から2番目のウイスキーである。


・Yoshio切れる!

後日、当編集部でもっともウイスキーに熱心なYoshioにガチャのことを伝えた。きっと彼なら、ウイスキーガチャに興味を持つと思ったからだ。


佐藤「お酒ドンキのウイスキーガチャで、これをゲットしたよ」


Yoshio「それって賞品の中で何番目くらいなの?」


佐藤「下から2番目。でも、損はしてないよ」


Yoshio「は?」


Yoshio「下から2番目で満足してんじゃねえよ! クソがッ!!」


Yoshio「おめえ、ウイスキー舐めてんのか、コラーーッ!」


佐藤「す、す、すみま……せ……ん」


Yoshio「ワシが当たりを引き当てたるわい! ついてこい!」


そう言って、駆け出してしまった。なぜ私は怒られたのか……


・10回ガチャにチャレンジ

あとを追いかけて再びお酒ドンキへ。手には現ナマ(現金)を握りしめている。


Yoshio「1回程度で当たりを引き当てようなんて、甘いんだよ、考えがよ! 10回だ、10回で当てたる!


何が彼をそこまで駆り立てたのかは不明だ……。内心「やめておけ」と思ったが、どうせ人の金なので、好きなようにやらせることにした。なお、この日の賞品は私が挑んだ時と変わっていて、1等は「山崎 12年」税込2万1780円。やや、ランクダウンしているけど、それでも十分に価値ある一品だ。


・10本のウイスキーをゲット!

彼は握りしめた現ナマで会計をして10枚のコインを手にした。「こんだけあったら、絶対当たるだろ」と自信満々だ。


いざガチャにチャレンジ! 「2つのガチャがあるけど、どちらかに狙いを定めるんや。そうすれば、当たる確率はさらに高くなるんや」。何を根拠にそんなことを言ってるのか、さっぱりわからない。とにかく右のガチャに全集中するとのことだ。


3万8500円分、10枚のコインをすべて突っ込み、10個のカプセルをゲット!


紙に記載された番号をすべてウイスキーに交換して、10本のウイスキーを持ち帰ることになった。「中身は帰ってから確認しようや!」、当たっている予感がしているらしく、Yoshioは上機嫌である。


持ち帰るとYoshioは、「これより開封の儀をとり行います!」と勝手に宣言して、すしざんまいのポーズを決める。気持ち悪いほど機嫌がいいな。人の胸倉を突然つかんだことを忘れているようだ。


当たりはあるのか? 気になる中身は次のページで大公開!!

執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24