2023年9月22日に公開が迫った『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』。あの世界一有名な亀ブラザーズの新作映画だ。
公開に先んじて鑑賞させてもらったのだが、これはCGを用いたアニメ表現の新時代か、あるいは最新の進化的な、なんかそういうモノな気がするぞ……!
例えば『スパイダーマン:スパイダーバース』でアニメ表現の新しさにビビった人なんかは、このタートルズ新作もブッ刺さるだろう。
2023年9月22日に公開が迫った『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』。あの世界一有名な亀ブラザーズの新作映画だ。
公開に先んじて鑑賞させてもらったのだが、これはCGを用いたアニメ表現の新時代か、あるいは最新の進化的な、なんかそういうモノな気がするぞ……!
例えば『スパイダーマン:スパイダーバース』でアニメ表現の新しさにビビった人なんかは、このタートルズ新作もブッ刺さるだろう。
少々唐突ではあるが、結論を申し上げてしまおう。2022年4月1日(金)に公開される映画『モービウス』はかなり面白い。傑作とまでは言わないが、マーベルファンなら観ておいて損はしない良質な作品だ。
ストーリーや映像美もさることながら、本作の中心にいたのは間違いなく主演のジャレッド・レト。彼が扮する『モービウス』は、今度のマーベルユニバースに大きな影響を与える……かもしれない。
2021年8月13日、映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極” 悪党、集結』が公開される。一足先に同作を鑑賞した私、P.K.サンジュンはこう思わずにいられなかった。「新スーサイド・スクワッド、ヤバすぎる」「ジェームズ・ガン、天才すぎる」と──。
ちまたでは「天才」「鬼才」と称されるジェームズ・ガン監督であるが、果たして彼のどこが天才であり鬼才なのか? 答えは『ザ・スーサイド・スクワッド “極” 悪党、集結』を観ればわかる……ハズだ。
世界中に蔓延する新型コロナウイルスは各方面に甚大なダメージを与え続けているが、「映画業界」もその煽りを盛大に喰らったジャンルの1つだろう。数名の関係者に話を聞いてみたところ、誰もが「マジでヤバいです」「鬼滅だけです」と口を揃えていた。
そんな状況下で公開されるDC作品最新作が『ワンダーウーマン 1984』である。2020年12月18日の映画公開に先駆けて同作を鑑賞してきたのだが、ここで結論を申し上げてしまおう。「ガル・ガドット演じるダイアナがいる限り、DC作品は不滅」だと──。
DCコミックスのプロモーション企画「バットマンデー」が本国アメリカを中心に9月19日に開催される。例年9月に世界中の企業や書店とコラボし、ファンとともにバットマンの活躍を祝う祭典だそう。
「だそう」というのは、実は筆者はいわゆる「アメコミ」映画が苦手で、これまであまり縁がなかったからだ。しかし最近、衝撃を受けた作品があった。ご存じ大ヒット映画『ジョーカー』だ。
さらに続けざまに『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』『ダークナイト ライジング』を見て、がらりと認識が変わった。感じたことをまとめてみたいが、なにぶん初心者なので的外れなことを書いていたら心の中で「バカめ」と笑って欲しい。
いまから20年前、ここまでアメコミのスーパーヒーローたちが日本で人気を博すと予想した人がどれだけいるだろう? アイアンマン、ハルク、キャプテン・アメリカ……。今では誰もがあたり前のように知っているが、当時はせいぜいバットマン、スーパーマン、スパイダーマンくらいしか知られていなかった。
それを思うと高校生の頃、渋谷の「まんがの森」で輸入コミックをコツコツ買い集めていた(英語読めないのに!)記者としては胸が熱くなるものがあるが、せっかくならばDC作品もみなさんにご覧になっていただきたい。特に2017年公開の「ワンダーウーマン」は、DCユニバースの入り口としては最高だ。
いまや日本にも完全に定着した感がある、マーベル映画の世界。今年2018年は「キャプテン・マーベル」「アベンジャーズ / エンドゲーム」「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」……と立て続けに3本のタイトルが公開された。
だがしかし、ご存じの通り「アベンジャーズ / エンドゲーム」にてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界はとりあえずの一区切りがついたため、現在は小休止状態である。そんな中、久々のタイトルとなる『ブラック・ウィドウ』の日本公開が2020年5月1日と発表されたのでお伝えしよう。
空前の大ヒット映画となった『アベンジャーズ / エンドゲーム』。ご存じのとおり本作は公開されるや否や、あっという間に世界興行収入ランキング2位に躍り出た。その後も破竹の勢いで1位の『アバター』に迫っていたが、あと一歩及ばず6月28日に上映を終えてしまった。
ああ、歴史が変わる瞬間を見たかった……。いや、『アバター』も大好きだが、やはり新たなる王者が生まれる瞬間に立ち会いたかったのだ……残念。しかし! 文字通り、歴史にも記憶にも残る大傑作が生まれたことには間違いない。そんな『エンドゲーム』に特別な “祝杯” をあげることにしたゾ!
2019年6月21日、映画『X-MEN ダーク・フェニックス』が公開される。ご存じの方も多いと思うが、アベンジャーズなどの権利を持つ “ディズニー” がX-MENなどの権利を持つ “21世紀FOX” を買収、そのことから本作は「最後のX-MEN」などと呼ばれている。
ところがどっこい、こんな言い方はアレかと思うが、とてつもなく大きな話題になった「アベンジャーズ / エンドゲーム」と比べて『X-MEN ダーク・フェニックス』はさほど話題になっていない。果たして両者の差は何なのだろうか?
「アベンジャーズ / エンドゲーム」が世界的な大ヒットを記録中だ。壮大なストーリーとダイナミックなアクション、そしてキャラが立ったヒーローたちには “アメコミの醍醐味” が凝縮されている。マーベル発のMCU作品がアメコミの代表格であることは間違いない。
だがしかし、2008年に「アイアンマン」が公開されるまで、アメコミ映画といえばDCコミックの独壇場であった。中でも2008年公開の「ダークナイト」はいまだ傑作の呼び声も高い。そのダークナイトの遺伝子を受け継ぐ作品が、2019年10月4日の日米同時公開が決定した映画『ジョーカー』だ。
いまやヒーロー映画の代名詞になった感もあるMCU作品の数々。だがマーベルも1990年代はコミックが全く売れない出版社で(実際に倒産したこともある)、ここまで世界的な知名度を獲得したのは全て「MCU映画が成功したから」と言っても過言ではない。
これまで2008年の「アイアンマン」を皮切りに、最新作「アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー」まで計19作品が公開されているが、今回は勝手に『MCU作品ランキング』を発表したいと思う。ハッキリ言って主観しかないので、異論は大いに認める。
世界中で大ヒットとなった、マーベルコミックスのヒーローが集結した映画『アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー』。日本にもアメコミファンは多いが、マーベルとライバル関係にあるDCコミックスも、『バットマン』や『ジャスティス・リーグ』をはじめとする映画が大人気で負けていない。
そんなDCコミックスの最新映画『アクアマン』の主演俳優と、女性ファンがミート&グリーティングで対面した時のエピソードが話題だ。なんと彼女の夫が妻と俳優のツーショットを拒否。仕方なく3人で一緒に写真に収まったところ、思わぬ仕上がりになったらしい。
2018年4月27日に公開された「アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー」が世界に衝撃を与えている。ネタバレになるのでこれ以上は言わないが、その結末に「マジかよ……!」と 絶句した人 は多いハズだ。
そして映画を見終わった98%の人はこう思ったことだろう……「これからどうなっちゃうの?」と。というわけで今回は「アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー」後に公開予定のMCU作品をご紹介していこう。まず8月31日公開予定の『アントマン&ワスプ』からだ。
2018年4月20日、映画『デッドプール2』の最新予告動画「最強鬼やばVer」が公開された。今作は2016年に公開された「デッドプール」の続編で、前作に引き続きライアン・レイノルズが主人公のデッドプール役を演じる。
さて、最新予告動画「最強鬼やばVer」はデッドプールの世界観が随所に炸裂したご機嫌な仕上がりになっているぞ。注目は登場するスーパーヒーローがほぼ判明したことで、ファンはぜひお見逃しなく。
2018年3月1日、マーベル映画の最新作にしてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)18作目となる映画『ブラックパンサー』が公開される。一足先に公開されたアメリカでは映画史上歴代5位のオープニング週末興行収入を記録するなど社会現象を巻き起こしている話題作だ。
そこで今回は先行上映会に潜入した記者が、ブラックパンサーを劇場で鑑賞する前に押さえておくべき4つのポイントをご紹介したい。あらかじめコレを読んでおけば、ブラックパンサーをより深く楽しめること間違いなしだ。
2017年12月1日~3日まで、千葉県の幕張メッセで開催中の東京コミコン2017。アメリカ最大級のカルチャーイベント「コミックコンベンション」が昨年初めて上陸を果たし、今年も2年連続開催の運びとなった。
会場にはコミケやワンフェスと同じく多くのコスプレイヤーが見受けられたが、両イベントと比べると雰囲気はだいぶ違う。コミコンならではのコスプレイヤーの特徴と合わせ、コスプレイヤー写真集25連発をお届けしたい。
2017年11月3日、映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』が公開される。マイティ・ソーのシリーズとしては第3弾、アベンジャーズなどと世界観を共有するMCU作品(マーベル・シネマティック・ユニバース)としては第17弾となる注目の話題作だ。
記者は映画公開に先駆けて行われた試写会で同作を観て来たのだが、端的に言えばマイティ・ソーの中では今作が一番面白かったし、映画館向きの作品だと感じた。……んが、悲しいことに主人公のソーが弱すぎたことをここにご報告したい。ちょっとだけネタバレも含むので、ファンは閲覧注意だ。
8月11日に「山の日」が制定され、例年より長くなりそうな2017年の盆休み。海外旅行や帰省など、それぞれにご予定があるかと思うが、中には「や……やること無さすぎィィイイイ!」と絶望的な気持ちに陥っている人もいらっしゃることだろう。
そこでお届けしているのが、短期集中シリーズ「ロケット記者がオススメする暇つぶしに最適な映画」である。私、P.K.サンジュンがオススメするのは映画ではなくドラマなのだが、3日間は確実に潰せ、しかもそれなりに充実した時間を過ごせることを保証するぞ。
いよいよ2017年8月11日から、映画『スパイダーマン:ホームカミング』が公開される。全米初登場No.1の他、50の国と地域でも初登場No.1オープニングを達成した話題作を心待ちにしている人も多いことだろう。
記者は一足先に同作を試写会で観賞してきたが……控えめに言ってもかなり面白い! キテるぜキテるぜ、スパイダーマンホームカミング! というわけで今回は『スパイダーマン:ホームカミング』の良かった点と悪かった点をネタバレなしでお届けしたい。