「鹿」にまつわる記事
今年もこの時期がやってきた。この光景を見ると「夏真っ盛りだなぁ~」と思う、奈良県民である。察しの良い読者はお気付きのことだろう。鹿がうじゃうじゃと一堂に会する “鹿だまり” の話だ。
2019年の様子も当サイトでお伝えしたが、2020年はいかがなものかと見に行ってみることにした。するとどうしたことだろう。昨年より、鹿の数が少ない……!?
みんな大好きな月に一度の満月の日がやってきた! 7月5日は「Buck(牡鹿)ムーン」が夜空に輝く予定だ。例によって複数あるネイティブアメリカンによる呼称の一つで、他にも何種類かある。
今月はメジャーな「牡鹿ムーン」という呼称の他に、もう一つ最高にクールな別の名を紹介したい。それは「サンダームーン」。格好良すぎるだろ! 必殺技かよ!!
「スクープだっ!!」思わず心の中でガッツポーズを決めたことは、ここだけの秘密である。ナンチャッテ新聞記者をやっていた時分でさえ、とんとスクープとは無縁だった私(K.Masami)。しかし、ようやくツキが回ってきたようだ。
動物の飛び出し注意を呼び掛ける標識については、みなさんもご存じだろう。道路の脇に立っている、黄色いアレだ。警戒標識だなんて呼ばれたりもするが、高速道路なんかで目にする。あの標識に、鹿が描かれていることはママあるが……なんと、角の向きが逆ではないか!
公的な看板でありながら、これほど思い切り間違っているのはいかがなものか。何か意図があってのことかもしれないが、万が一に、誰も気が付いていない恐れもある。さっそく教えて進ぜなければと、国土交通省に連絡したところ驚きの事実が発覚。まさかそんな理由があったなんて……。
ピロリんとスマホが鳴った。画面をのぞくと、地元の同級生のお母さんからSNSにメッセージが入ったようである。数年ほど直接連絡を取り合っていないハズだが、何かあったのだろうか。不安に思いながらメッセージを開封すると、少々意外なことが書かれていた。
「奈良の鹿たちが、お腹を空かせて市中をうろうろしてるようですね」
──ふむ、これは例のアレだ。新型コロナウイルスの影響で観光客が減ったことを受け、シカが餌を求めて右往左往している……という報道や噂を聞きつけたに違いない。いやはやしかし、ヤツラは本当にお腹を空かせとるんかな?
限定品。この言葉に弱い人は多いだろう。通常は企業が生産数を絞る時に使うことが多い言葉だが、生産手法の問題でやむをえず少量のみしか作れないものもある。その1つが通販サイト『狩人の蔵』で販売されている「エゾシカの缶詰」だ。
北海道のガチ猟師が狩猟から加工までを行っているこの缶詰は、大量生産不可な一品。そんな「エゾシカの缶詰」を食べてみた!
ディズニーランドに行ったら、思わずミッキーの耳を付けたり、キャラTシャツを着たりして浮かれちゃうよな。だって夢の国だもの。仕方がない。郷に入っては郷に従えというやつだ。
鹿の王国、奈良県では『ダイソー』の店頭に “鹿の角型カチューシャ” っぽいモノが並んでいる。観光客らしき人たちが手に取り、嬉しそうに頭につけて奈良公園へと足を運ぶ様子は、大変ほほえましい。まさかそのカチューシャが “アレ” だとも知らずに……。
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奈良には鹿しかいないと思っているそこのアナタ! 「そんなことないよ~」と声を大にして訴えたいところではあるが、そう捉えられても仕方がない現実がココにはある。夏の夕方には決まって、数百ものに鹿がうじゃうじゃと一堂に会するのだから。
一度でも目にすればわかるが「コラ画像かな……?」と思うほどに、不自然な情景。『鹿だまり』と呼ばれ、一説には “涼を求めるために集まっている” という。しかしこれだけ密集していれば、むしろ暑かろう。何頭集まっているのか、何故集まるのか。気になって仕方がないので、調べてみたぞ。
ドライブ中の車両前方の様子を映像として残すドライブレコーダー。交通事故などの際の証拠として便利だが、そんなドラレコが偶然決定的な瞬間を捉えてしまうことがある。
現在、Twitterユーザー「しれとこ(@shiretoko_s_m)」さんが投稿したドラレコの映像が話題だ。本人いわく「ワイ史上最も群馬らしい映像」というこの動画。ガソリンスタンドから車が出てきた瞬間、予想外すぎる展開に! 私はまだグンマを知らなさすぎた。
秋も深まり、肌寒さを感じるようになったこの時期。家でのんびり読書などをして過ごす人も多いだろう。だが、どんな場所でも予期せぬ出来事は突然やってくるものである。
海外で撮影された動画に収められているのは、とある広々とした玄関。特別目につくものは何もない。しかし次の瞬間……ものすごいスピードで窓ガラスを突き破り、何者かが侵入したではないか! 一体なにが起きたんだーッ!?
人間、誰だって観光地に足を運ぶとテンションが上がる。普段は見られない美しい風景や美味しい食事は最高だし、物珍しい動物を見かけると、追いかけまわしたくなる気持ちもわからなくもない。だがしかし……生まれたての小鹿には絶対に触れてはならないそうだ。
日本三景のひとつ、広島県・宮島。この時期、宮島に生息する鹿は出産のピークを迎えているのだが、生まれたての小鹿に触れた場合、その小鹿は最悪死んでしまうこともあるという。
日本最古の都 “奈良” 。「修学旅行で行った」というか「修学旅行でしか行ったことがない」という人は多いだろう。記者は大学に通うため奈良に住みつき、かれこれ6~7年が過ぎようとしている。長年住んでいても、外から来た立場としては違和感を覚えざるを得ないことは多い。
そこで「奈良県外出身者が奈良で暮らしてみてマジで驚く10の理由」を、ありったけの奈良愛を込めてお伝えしたいと思う。くれぐれも奈良を卑下しようだとか、現状にケチをつけようだとか、そういった気持ちで書いたのではないことだけご理解いただきたい。詳細は以下の通りだ!
かわいいものは何をしたってかわいい! それが世の理(ことわり)であり、絶対的にかわいいのが「赤ちゃん」だ。そんな中、今回ご紹介するのは鹿の赤ちゃんなのだが、「キュン死警報」が発令されるほどのかわいさで攻めてくるぞ!
YouTube にアップされた「Spoiled deer」という動画は短期間で300万以上もの再生を記録。今もなお世界中の人をキュンキュンさせている。あまりのかわいさにキュン死しないよう、心の準備をして視聴することをオススメしたい。
こんな危険な乗車方法は見たことがない! 今からご紹介する動画をご覧になった後、多くの人がきっとこう思うことだろう。アメリカ・ペンシルベニアで撮影された「Deer Fare」という動画には、運転中の一台のバスが映し出される。
車内には乗客は一人しかおらず、バスは静かに前へと進む。すると次の瞬間、走行中のバスの目の前に、一頭の鹿が飛び出してきた。危なーーい!
「うちの羊と鹿が恋をしてしまったんですがどうしたらいいでしょうか?」、ネット上に思わず「えっ?」となるつぶやきと共に問題の羊と鹿の写真がアップされた。
確かに2頭の仲睦まじさはハンパない。だが、園としてはどうには引き離したいらしい。種類は違えど愛し合う2頭は引き裂かれてしまうのか、注目が集まっている。