福岡県といえばグルメ天国。博多ラーメン、もつ鍋、水炊き……名物ばかりで逆に何を食べたらいいか分からないって方もきっと多いだろう。そこで今回は、博多駅前で停まっていたタクシー運転手さんに “今、1番おすすめの店” を教えてもらうことにした。
地元を知り尽くしているうえに観光客や出張ビジネスマンを乗せているベテランドライバーなら、ベストな場所に案内してくれるに違いない。果たして私は、どこで何を食べることになるのだろうか。運転手さん、よろしくお願いしまーす!
福岡県といえばグルメ天国。博多ラーメン、もつ鍋、水炊き……名物ばかりで逆に何を食べたらいいか分からないって方もきっと多いだろう。そこで今回は、博多駅前で停まっていたタクシー運転手さんに “今、1番おすすめの店” を教えてもらうことにした。
地元を知り尽くしているうえに観光客や出張ビジネスマンを乗せているベテランドライバーなら、ベストな場所に案内してくれるに違いない。果たして私は、どこで何を食べることになるのだろうか。運転手さん、よろしくお願いしまーす!
つい先日、福岡の繁華街・天神を歩いていたら一蘭(天神西通り店)の前にメチャメチャ長い行列ができていた。並んでいるのは観光客がほとんど。コロナ禍前の活気が戻りつつあるのかもしれない。外国人も多い。
天神西通り店といえば「釜だれとんこつラーメン」が食べられるスペシャルな店舗。並んで食べたい気持ちは分かるが、おそらく全員が「釜だれとんこつラーメン」を狙っているわけではないだろう。「天然とんこつラーメン(創業以来)」で良ければすぐに食べられるぞ。
日本で暮らしている限り、避けては通れないのが『サザエさん』である。原作は長谷川町子さんによる漫画で、アニメは1969年から続く超御長寿作品だ。
その『サザエさん』と福岡とが縁深いことは有名な話。しかし福岡市に「サザエさん通り」なるものまで存在することは、あまり知られていないかもしれない。
福岡県太宰府市の名物といえば「太宰府天満宮」をはじめ、令和ゆかりの地である「坂本八幡宮」、鬼滅の刃の聖地「竈門(かまど)神社」などあるが、やはり梅ヶ枝餅は外せない。なにしろ天満宮の門前で売られているのは周知の通り。参拝するならつい食べたくなるものだからだ。
餅の生地で小豆餡を包んで焼き上げた梅ヶ枝餅はシンプルながら激ウマ。まぁ、やろうと思えば自作もできるメニューなのだが、あの場所でお店のものを食べるからこそ美味しいのであって……と思っていたら今の時代どうやら全国どこでもプロの味が味わえるらしい。
福岡の出身であるからか、定期的に福岡の味を摂取しなければ体調が整わない。故に、気軽にどこでも食べられる一蘭はとてもありがたい存在だ。応援している。
そこで応援の一環として福袋を購入することにしたのだが、ラインアップを見てびっくり仰天。一番お手頃でも1万円って……一体全体何が入っとーと????
毎年、福岡県北九州市の成人式(二十歳の記念式典)を取材した後は、会場近くの「資さんうどん」で食事をするのがお決まりなのだが……今年はどうしても行きたい店があった。ケンミンショーで紹介された「銀河のチャンポン」である! しかーし……
日曜日が定休日だったので、翌日に北九州市八幡西区の「銀河のチャンポン」へ。もちろん頼んだのはテレビで大絶賛されていた「カツのせ焼きそば」だ。熱々の鉄板に焼きそば、チキンカツ、生卵がのった人気メニュー。こいつがマジで最高だったので詳しく報告したい!
ここ数年、福岡県に移住するのが人気だとよく聞くようになった。たしかに福岡県は最高である。空港から中心地へのアクセスのよさ、家賃の安さ、それからご飯はウマいしで住みたいと思う人が多いのもうなずける。
そしてその福岡県の中でも人気上昇中なのが、西側に位置する糸島市。観光地として活性化しているだけでなく住む人も増えているが、一体どんな魅力があるのだろうか。実際に都内から移住した人に話を聞いてみることにした。
「B級グルメ」って最近あまり聞かなくなった気がする。そもそも「A級」ではない庶民的なご当地の食べ物を指す言葉だったが、ブランド化が進み過ぎて、A級に匹敵する価値を持つものが増えた気がする。
B級グルメはなくなってしまったのだろうか? いや、そんなことはない。まさしくB級と呼ぶにふさわしい料理はまだ存在している。たとえば福岡発祥の「ビーフパスタ」はどう考えてもB級だ。だって、ご飯の上にパスタのっけて食うっていうんだから、そんなのB級に決まってるだろ? な! な!
えっ? ええっ!? その商品を見つけたとき思わず二度見した。それもそのはず、視線の先にあった「明太王鯖」はなんと缶詰1つで900円! もはや貴族……いや、商品名にあるように王の食事だったのである。
たったこれだけで900円かァ……と思った次の瞬間に牛丼2杯いけるやんと脳裏をよぎった自分が虚しいが、どれくらいイイものか一度は味わってみたい。王とまで名乗る缶詰、その実力はいかに!?
“修羅の国” こと福岡県北九州市の「二十歳の記念式典」が2023年1月8日に開催された。2022年に改正民法が施行され成年年齢が20歳から18歳に引き下げられたものの、北九州市ではこれまで通り20歳を対象に式典を開催。そんなわけで名称を「成人式」から……
「北九州市二十歳の記念式典」に変更したらしい。警備員が複数配置された式典会場には、今年も信じられない格好をした二十歳の皆さんが大集合。そしてウルトラド派手なリーゼント軍団は「生まれ育った町の名」を叫び続けるのだった……お前ら毎年意味がわからねえぞ!
へい! めんたい!! で(福岡では)お馴染み『かば田』のめんたい。数々のめんたいがあれど、ここのは昆布漬け。故にねっとり感や風味がほかにないもので、また違った美味しさがある。
つまりは好きだ。当然ながら、福袋も毎年購入させていただいているが今年(2023年)は一体、どんな内容だろうか。どうせ美味しいって知っとーっちゃけどね!
全国屈指のグルメ天国である福岡県。もつ鍋、水炊き、とんこつラーメンに麺がフニャフニャな うどん と何でもござれなのは周知の通りだが、忘れちゃいけないのが一口サイズの博多餃子だ。
そしてそんな数ある博多餃子の中で知る人ぞ知る存在なのが「旭軒」。創業昭和29年(1954年)と長い歴史があるだけに以前から気になっていたが、ここにきて行く機会に恵まれた。一体どんな餃子が出てくるのだろう。
福岡県は寿司激戦区なのかもしれない。こう思ったのはスシロー・はま寿司・くら寿司・かっぱ寿司の4大があるのは当然として、福岡発のチェーン、さらには佐賀発や長崎発のお店もちょいちょい見かけるからだ。もしかしたら福岡県民はラーメンよりも回転寿司が好きなのか!?
そう思うなか私が気になり続けているのが福岡・博多の本格回転寿司「博多 玄海丸」。2022年12月現在、県内に6店舗を展開していながら一度も行ったことがない。一体どんな感じなのだろう。
2015年に登場するとスマッシュヒットを飛ばし、今でも高い人気を誇る「めんツナかんかん」。ご存じの人も多いだろうが、コレは福岡県の明太子メーカー「ふくや」が発売している商品でフレーク状にした国産のびんながまぐろを使ったツナ缶である。
ツナに明太子の漬け込み液を絡ませることで辛さと旨味をなじませているため、白米はもちろん料理との相性も抜群。なんと今じゃシリーズ累計750万個も売り上げているとのことだから、中毒者が続出しているのだろう。そのめんツナかんかん、いつの間にか福岡県限定の缶を出していた!
毎年言っているような気もするが、あえて今年も言わせてほしい。『資さんうどん』の福袋こと「お楽しみ袋」を入手できれば勝ち確である、ということを……!
ご存じかとは思うが『資さんうどん』は、福岡は北九州の名物うどんである。こちらの袋、昨年から大きく変化し選択肢が増え、より一層パワーアップしているのだ!! さあ、メモの用意ばよかね!??
映えやフォトジェニックといった言葉が流行して久しいが、どうやら高みを目指す動きはとどまるところを知らないらしい。こういうのも先日、団子が瓶と缶の中に入った商品を見つけたのだ。
世の中、どこまで映えを求めているんだよと思いたくなる一方、容器内に団子がスッポリ収まっている姿は美しさを感じずにいられない。どれ……味も気になるし、アラフォーのオッサンがいっちょ買ってみるとしよう!
そろそろこの世が終わるのかな? ってくらい、ここ数年は妙なコラボアイテムが発売されている。「ポテトチップスのポーチ」など、コラボ界はなんでもありのええじゃないか状態である。
もはやちょっとやそっとのコラボじゃ驚かないし、何が起こっても変じゃないそんな時代さ、覚悟はできてる……と思っていたのだが。
久しぶりにぶったまげたのが福岡銘菓「にわかせんぺい」のブランドムック。付録がポーチとかエコバッグってレベルじゃない。なんとメイクパレットなのである。
福岡県のお土産にもいろいろあるが、中でも人気なのが「めんべい」だ。味よし、数よし、価格よし。もらって嬉しければ渡す方の財布にも優しく、まさに福岡土産の心強い味方とも言える存在である。
そのめんべい、オーソドックスなプレーンだけでなく地域の特徴を活かした味も販売されているのだが、糸島市には珍しいタイプが存在する。な、なんと! 玄関口の福岡空港や博多駅じゃ買えない激レアさんなのだ!