本職のお笑い芸人としてだけではなく、画家や絵本作家としても高い評価を受ける、キングコングの西野亮廣さん。そのマルチな才能は、芸能界でも指折りといっていいだろう。
また、西野さんといえば自身のツイッターがたびたび炎上することでも知られているが、つい最近「炎上すらしない悲しいネタ」が密かに披露されていたのでご報告したい。
本職のお笑い芸人としてだけではなく、画家や絵本作家としても高い評価を受ける、キングコングの西野亮廣さん。そのマルチな才能は、芸能界でも指折りといっていいだろう。
また、西野さんといえば自身のツイッターがたびたび炎上することでも知られているが、つい最近「炎上すらしない悲しいネタ」が密かに披露されていたのでご報告したい。
北海道立オホーツク流氷科学センターが主催する、「オホーツクの四季」写真コンテストで最優秀賞に選出された作品が物議をかもした。その作品は、青年がクジラの死がいに乗ってガッツポーズをしているものだ。
「命に対する冒とく」などの批判が殺到し、作品の作者は受賞を辞退すると共に、同センターが最優秀賞の該当作品なしとすることを決定した。他の受賞作品を見てみると……。いずれも美しいオホーツクの景色をとらえており、これらの作品が素晴らしいと話題を呼んでいる。改めて、なぜクジラに乗った作品が最優秀だったのか? と疑問の声が挙がっている。
2015年、世界レベルで大きな話題を集めた映画といえば『スター・ウォーズ / フォースの覚醒』であることは誰もが認めるところだろう。ただ100人が100人満足する作品はこの世に存在せず「フォースの覚醒つまらなかった」という声があることも事実である。
例えば、仮面ライダーアギトや仮面ライダー龍騎などの平成仮面ライダーのプロデューサーである白倉伸一郎氏もその一人。自身のツイッターで『スター・ウォーズ / フォースの覚醒』を酷評したところ……炎上騒ぎになっているのだ。
日本有数の大手新聞社、東京新聞が炎上中だ。理由はごくごくシンプルで、2015年12月18日に公開された映画『スター・ウォーズ / フォースの覚醒』に関するネタバレ記事を掲載してしまったため、まだ映画を見ていないファンから反発を買っているというもの。
筆者はすでに映画を鑑賞したため、該当記事を読んでみたのだが……これは確かにひどい。仮に映画を見る前にこの記事を読んでしまったら、筆者なら一瞬でブチギレるだろう。なぜこんな記事を掲載してしまったのか? 東京新聞に問い合わせたところ、華麗にスルーされてしまった顛末(てんまつ)と合わせてご報告したい。
2015年もあと2カ月弱。話題作が豊富な冬アニメも6話まで進み、ちょうど折り返し地点に差し掛かっている。そんな冬アニメの中でも、スタイリッシュな作画とお洒落すぎる音楽で独特の世界観を創り上げているのが『K RETURN OF KINGS』だ。
多種多様なイケメン、イケ女が乱舞する本作は、2012年に1期、2014年に劇場版が放送され満を持して2期に突入した人気作。私(中澤)も毎週、王たちの駆け引きに胸躍らせている。そんななか、本作の原作グループ「GoRA」が11月10日に発売されたアニメ雑誌アニメージュ12月号について「読むな」とツイートし、話題になっている。
アドルフ・ヒトラー率いるナチス・ドイツといえば、第二次大戦中におけるユダヤ人の大量虐殺で有名だ。そしてそのナチスのシンボルマークが、鉤十字(かぎじゅうじ)、別名ハーケンクロイツである。日本では寺院を表す地図記号 “卍(まんじ)” と非常によく似ているこの鉤十字だが、海外での扱いは非常にデリケート。
ハーケンクロイツそのものはおろか、それを連想させるもの一切の使用を禁止している国もあるほどだ。海外においてはそれほどまでにタブー視されているハーケンクロイツだが……なんと日本の “しまむら” では、そんなハーケンクロイツを堂々とあしらったファッションが、激安価格で絶賛販売されているという。そしてそのことが案の定、ネットで話題を呼んでいる。
ファミリーマートの高級路線サンドイッチである『プレミアムサンド』。普通のサンドイッチよりやや割高な価格設定となっているが、そのサンドに入っている具が少なすぎるとネットで炎上している。
炎上中の Twitter を見てみると、確かに具のトマトやベーコンがプレミアムとは程遠いレベルで、ほんの少しだけサンドに入っているのが分かった。こ、これはガッカリすぎる……。
乗客乗員298人を乗せたマレーシア航空17便が墜落したニュースに、心を痛めている人は多いだろう。しかも事故ではなく撃墜されたとの見方が強く、世界中が大きな衝撃を受けている。そんななか米人気俳優が、悲劇のニュースに心無いコメントをツイートしたことから、賛否両論のコメントが殺到し Twitter が大炎上しているのだ!
ウクライナ東部で発生した、マレーシア航空機の撃墜事件を受け、アメリカをはじめとする欧米諸国はロシアへの圧力を強めている。ウクライナの親ロシア派が撃墜したのではないかという疑惑がもたれていると同時に、国際調査団に対して親ロシア派が妨害を続けているからだ。
ロシアは親ロシア派に対して協力させる責任があるとして、オバマ大統領はプーチン大統領とロシアを批判している。事件の真相はいまだ謎に包まれているのだが、米・露の二国間の緊張が思わぬところに飛び火したようだ。最近行われたアメリカのプロレス団体「WWE」の試合でロシア出身の選手のマネージャーが、マレーシア機撃墜をうかがわせる発言をして、炎上状態となっているのである。
Twitterで、未成年と見られる男性が書き込みした内容が問題視されている。画像に写っている男性は、見たところ中学生か高校生だ。なんと、男子生徒が、学校のトイレらしき場所で喫煙している写真を堂々とアップしていたのである。この画像がインターネット上で拡散し炎上、問題視されているのだ。
国家公務員の不適切発言が問題視されている。経済産業省のキャリア官僚が個人のブログで「(被災地の)復興は不要」、高齢者に対し「早く死ねよ」などと発言してブログが炎上。結果、ブログが本人のものと確認され、2カ月の停職処分になったという。
匿名ブログで問題発言をしたのは、2015ミラノ万博日本政府代表を務めていた経済産業省の50代の官僚だ。問題視されているのは、東日本大震災のあった2011月9月のブログ記事。そこには震災の復興について以下のように書かれていた。
2013年9月15日、東京ヤクルトスワローズのバレンティン選手がシーズン56本塁打を放ち、日本記録を更新した。歓喜と祝福ムードでその記録が讃えられているのだが、その一方で落語家のヨネスケさんの発言が炎上する騒ぎとなっている。
ヨネスケさんといえば、落語家としての活動の他に、隣りの晩ごはんに突撃するあの人としても有名だ。一体どんな発言で炎上したのだろうか? 以下は発端となったヨネスケさんのTwitter発言である。
2013年の夏、ネットをたびたび騒がせた話題といえば「アイスケースや冷蔵庫に入って写真撮影 → SNS に投稿して炎上」した事件だろう。現場がコンビニや飲食店、スーパーなど食料品を扱う店舗だったこともあり、多くのネットユーザーから問題視された。
7月中旬、ローソン従業員がアイスケースに入って遊んでいる写真が見つかった。それを皮切りに、同様の悪ふざけを行う人物が続出。従業員だけでなく一般客にまで飛び火した事例もあった。
それぞれの騒動については、ロケットニュース24のまとめ記事をご参照いただきたい。ところで、アイスケースや冷蔵庫に入る行為は法律の観点から見るとどうなるのだろうか? 今回は、この疑問の答えとなる現役弁護士の見解を紹介したい。
コンビニエンスストアや飲食店内で客や店員が不適切な行為を行い、その写真をインターネット上で公開するケースが頻発し問題視されている。
衛生面から商品の総入れ換えや店内の消毒、さらには閉店に追い込まれた店もある。また、不適切行為をしたり、それを撮影した人もアルバイト先を解雇や、通学していた学校を退学措置に。さらに、店側から損害賠償請求をされる可能性もある。
「イタズラ」のツケは決して小さくない。そんな具体的な事例があるにもかかわらず、全くなくなる様子がないのはなぜなのだろうか? 2013年7月以降に起きた主な炎上事案は以下のとおりだ。
コンビニエンスストアや飲食店内で客や店員が不適切な行為を行い、その写真をインターネット上で公開するケースが頻発し問題視されている。
衛生面から商品の総入れ換えや閉店に追い込まれた店もある。そんな事例があるにもかかわらず、2013年8月19日に、群馬県内のスーパーで男性が店内のアイスケースに入り、その写真がインターネット上に公開されていた。
今回も、批判が殺到し炎上状態になっていた。被害に遭ったスーパーは事実を確認したと発表。報道によると、男性を特定しており、警察に被害届を出す方針であるそうだ。
コンビニのアイスケースに入ったり、飲食店の厨房内の冷蔵庫に入ったり……その様子を撮影してインターネット上に投稿する。このような若者の「度を越えたイタズラ」が問題視されている。
店側は休業や商品の入れ替えを余儀なくされるケースも多い。アルバイト店員が冷蔵庫に入った写真を公開したステーキハウス『ブロンコビリー』では、当該店舗を閉店し、写真を投稿した店員を解雇した上で損害賠償請求も検討すると発表し物議をかもした。
ブロンコビリーの厳しい態度から、このような事件は減少するのではないかと思われた矢先の2013年8月19日。また、男性が小売店のアイスケースに入り、その画像をインターネット上に公開。炎上する騒ぎとなっている。
このところ、バイト先などの職場にて、冷蔵庫に入ったり、ハンバーガーのパンの上に寝転んでみたり、万引きをほのめかすような写真を Twitter上にアップして「大炎上 → 大問題」となるような人が後を絶たない。
はっきり言って愚か者である。常識的に考えれば、そんなことをしたら問題になると容易に想像できるはずだ。だが、彼らは想像できていない。だからやってしまう。それはなぜか? 以下に説明する3つの可能性が考えられる。