鹿に大仏……奈良県のイメージと言えばそんなところだろう。確かにその通りなのだが、実は奈良県においても北・奈良市にのみ言える特徴なのだ。奈良は南北に広く、県の真ん中より南はほぼ山。野生の熊や鹿や猪が出ることもめずらしくない。
とにもかくにも山深いわけであるが、そうしたこともあってか古来より修験道が盛ん。修験道の開祖とも言われる役小角(別名・役行者)ゆかりの地でもある。小角は前鬼、後鬼を従えていたことで有名だが、まんま『前鬼』『後鬼』という名の日本酒があることをご存じだろうか。
鹿に大仏……奈良県のイメージと言えばそんなところだろう。確かにその通りなのだが、実は奈良県においても北・奈良市にのみ言える特徴なのだ。奈良は南北に広く、県の真ん中より南はほぼ山。野生の熊や鹿や猪が出ることもめずらしくない。
とにもかくにも山深いわけであるが、そうしたこともあってか古来より修験道が盛ん。修験道の開祖とも言われる役小角(別名・役行者)ゆかりの地でもある。小角は前鬼、後鬼を従えていたことで有名だが、まんま『前鬼』『後鬼』という名の日本酒があることをご存じだろうか。
例えばビールはそれなりに食べ物を選ぶお酒だが、日本酒は割と何にでも合う気がする。魚料理は言うまでもなく、肉にも合うし、ソフトクリームにかけてもウマい。実に万能なお酒ではないか。
だからこそ、まさかこうも用途を絞った日本酒があるとは思わなかったぞ。サバ専用日本酒。最近ネットで話題になっているのでご存じの方も多いだろう。その名の通り、サバのために作られたという日本酒だ。どんな味なのかまるで想像がつかないので、実際に買って飲んでみることにした!
最近増えているのが、日本酒飲み放題のお店だ。冷蔵庫に入った数十銘柄の日本酒を自分で取り出し、好きに注いで飲むことができる。日本酒好きにはたまらないサービスである。私(あひるねこ)も大好きだ。
さて、変わった日本酒飲み放題のお店があると聞いて、東京・神保町までやって来た私。しかし、指定された場所は、なぜかラーメン屋だった。何でやねん。しかも餃子・から揚げが食べ放題なのだという……。ちょっと何を言っているのか分からなかったが、とりあえず入ってみたぞ。
あなたは天国の存在を信じるだろうか? 私(あひるねこ)はというと、実は信じていなかった。人は皆、死ねば肉塊になるだけだ。天国などあるはずがない、と。そう、あの日までは……。
これは先日、私が「寿司食べ放題&日本酒飲み放題」という心躍るお店に行った時の話である。約5時間ものあいだ、たらふく食い、しこたま飲んだにもかかわらず、4000円ポッキリとは一体どういうことだ? そうか、ここが天国なのか。天国は東京・錦糸町にあった。
酒が飲める、酒が飲める、酒が飲めるぞ~♪ 人生、酒さえありゃあ幸せだと思ってたんだけど、最近ガラにもなく悩みごとがあってよぉ。もし死んじまったら、酒が飲めねぇじゃねーかって。そんなことばっか考えてんだ……。これじゃあオチオチ死んでられねーぞ!
という人がいるのかは不明だが、ローソク・線香メーカーの「カメヤマ」が、酒好きだった故人のために狂気に満ちた新商品を発売してしまった。なんと、『ワンカップ大関』を線香にしたというのだ。ちょっと意味が分からないためもう一度書くが、『ワンカップ大関』を線香にしちゃったらしい。……いや意味分かんねーわ!
新潟を代表する地酒「八海山」といえば、日本酒の中でもかなり上位に入る知名度を誇る銘柄だ。普段あまり日本酒を飲まない人でも、その名前くらいは聞いたことがあるだろう。また、日本酒ファンにとっても、淡麗辛口で安定したウマさの「八海山」は信頼できる銘柄である。
「八海山」は『千年こうじや』という食品ブランドを展開している。東京にも数店舗を出店しており、中でも日本橋にある「八海山 千年こうじや」では、なんと「八海山」の麹(こうじ)を使ったランチを食べることができるのだ! しかも飲める!! 日本酒ファンならば、ぜひ覚えておきたい穴場スポットだぞ。
観光するにあたり、楽しみのひとつとなるのが地酒。最近はご当地ビールなども増えてきたしな。そしてお酒に期待ができる日本有数の観光地と言えば京都。クラフトビールや丹波ワインも作っているが、なんといっても日本酒が有名だ。せっかく京都に行くのであれば、日本酒を飲んでおきたい。
でも「興味はあるけど、あまり得意じゃないんだよなあ」という人もいるだろう。そんな人にオススメの一杯を見つけたのでご紹介したい。その名も『日本酒カフェラテ』! 京都の日本酒が使われているだけでなく、シッカリとお酒の風味が感じられて飲みやすいドリンクだぞ。
本日、10月1日は「日本酒の日」だ。10月は新米で新酒が造られ始め、春先に造られたお酒が熟成して飲み頃となる。まさに日本酒にとっては節目の時期。涼しくなってきて、気分的にもビールよりは日本酒が恋しくなる。
さて、日本酒の発祥地に “奈良説” と “伊丹説” があることはご存じだろうか。おそらく奈良県民は奈良発祥だと思っているし、兵庫県民は伊丹発祥だと信じているに違いない。いっちょこの辺で、どちらが真の発祥地かハッキリさせようではないか! ということで、調べてみた結果は以下のとおりである。
2016年に登場して以来、日本人だけでなく外国人にも人気の「日本酒キットカット」。2017年秋、そんな日本酒キットカットが、パワーアップして帰ってきたという。富山の銘酒『満寿泉(ますいずみ)』を使った仕様となっているのだ!
具体的な銘柄が明記されたのは、これが初めてではないだろうか。つまりザックリした “日本酒風味” ではないということ。これは自信作に違いない! いやが上にも期待が高まる……実際にお酒と味を比較してみた!
まだまだ暑い日が続く。こんな時はビールが欲しくなるが、冷えた日本酒をキュッとやるのもまたいいものだ。そんな私(あひるねこ)に朗報である。お前にかい、と言わずに聞いてほしい。なんと50種類もの日本酒が、たった1000円で飲み放題のお店があるという。しかも時間無制限! はい、キテますよーこれ!!
立ち飲み屋なのだが、やろうと思えば1000円だけで事が済んでしまう。なぜか? 持ち込みも可だからだ。もちろん席代もお通しもない。ヤベぇぇぇええ! と思い乗り込んだのは横浜・桜木町。しかしその地下には、思いもよらぬ異界が広がっていたのである……。
吉祥寺の「肉山」といえば、数カ月先まで予約が取れないほどの超人気店だ。ちなみに、以前「肉山」に行った編集部・サンジュンの記事によると、その時は7カ月待ちだったとのこと。いかに人気がある店かがおわかりいただけると思う。
その「肉山」が、先日新たな業態のお店をオープンしたというのだから、これは放っておけない。場所は「肉山」が入っている建物の1階にあり、店名はそのまま「肉山の一階」と超シンプル。こちらもすでに人気店となっているが、今回はお誘いを受けて運良く入店することができた。さあ、一体どんなお店なのだろうか!?
最近、暑くなってきたな〜。ということは、同時にアレが美味しい季節とも言える。そう……大人は大好き、ビールの季節到来だ! 汗をかいた後の、あの一杯がタマラナイよな。さて、ビールと言えば、麦芽やホップを使って作られるものというイメージだと思う。
がしかし、今回紹介するビールは聞いて驚き。なんと『ひのひかり』という奈良県産の “お米” を使って作られているのだ!! 調べてみると、確かに米から作られることもあるようだが、正直その発想はなかった。さっそく飲んでみたところ、ほのかに日本酒の香りがするなんとも新しい味のビールだったことをお知らせしたい。
忙しい時の心強い味方と言えば? そう、カップ麺! お湯を入れるとアッという間にでき上がる、おそろしく便利なシロモノだ。あったかいし、寒くなるこれからの季節に重宝するよね。今回はSNSで話題のカップ麺の食べ方を実際にやってみたので紹介したい。
なんでもカップ麺に日本酒をちょこっと入れるだけで、劇的にウマさが倍増するらしいのだ。なるほど、確かにまろやかになりそうな気がする。しかも簡単だし、サクッと作ってみますか。
ビールに日本酒、焼酎、ワイン……一部の人の間では「命の水」と呼ばれるお酒。しかし全ての人がそう思う訳ではなく、「アルコールの匂いや味が苦手」「体質的に合わない」「苦い思い出があり断酒している」という人も存在する。
そしてアルコールを消費する量は、国や地域によっても大きく違ってくるようだ。そこで今回は世界各国の「アルコール消費量ランキング」をお伝えしたい。
1990年から週刊少年ジャンプで連載が始まり、空前のバスケブームを巻き起こした漫画『スラムダンク』。当時のチビッコたちはこの漫画を読み、バスケ部の門を叩いたものである。
そんなスラムダンクといえば個性的なキャラクターが魅力のひとつで、その中でも人気なのが三井寿だ。ミッチー、みっちゃんの愛称で親しまれる人物だが、彼の名前は日本酒が由来という説があることをご存知だろうか。
世の中には、損をしているなぁと思う人がいる。それは甘いものが嫌いな人だ。あんな幸せな食べ物を食べられないなんて、あぁなんて勿体ない。そして、お酒を飲めない人もたぶん同じくらい損しているぞ。つまり、どっちも楽しめる人が1番得しているということだ。
東京・千駄木にある和菓子屋「和菓子薫風」では、甘党の酒好きが狂喜しそうな組み合わせを楽しむことが出来る。それは、和菓子と日本酒という一風変わったマリアージュだ。もちろん初体験だが、なんとも心の踊る組み合わせではないか。絶対ウマいことを確信しつつ、お店へと向かった。
2016年5月27日、人気ゲーム『ドラゴンクエスト』の発売からちょうど30周年を迎えた。Twitter では、ファンや企業が30周年を祝福し、ハッシュタグ「#DQ30th」つきの投稿が相次いでいる。実はこの記念すべき日に、ゲームとはあまり縁がなさそうな、意外な商品の発売が開始された。
その商品とは日本酒「純米大吟醸 そして伝説へ……」である。この商品はSAKE SHOP 福光屋が取り扱っており、東京・六本木の東京ミッドタウンでも販売が行われていると判明したので、さっそく買いに行ってみた。実際に飲んでみると、非常にキレが強い辛口で、まるでレベルアップする飲み口だった!
わかめ酒を飲みたい——心の底ではそう強く願いながらも、口では「85年のロマネ・コンティに憧れる」とか「毎晩シャトー・ムートンを飲みたい」みたいな “カッコいいこと” だけを口にしている人は、日本に何人くらいいるのだろうか。まったく、本音と建前を使い分ける文化は面倒なものですな!
わかめ酒が飲みたいならそう言えばいいものを! 「ぶっちゃけ、ロマネ・コンティよりわかめ酒の方が1000倍興味あるね♪」と言えばいいものを!! ……というわけで、今回は「わかめ酒」の試飲レポートをお届けしたい。
チョコレートとお酒が何より大好きな私あひるねこでございます。チョコといえば「Have a break, Have a KitKat」のキャッチコピーでお馴染み、キットカット。みんなが大好きなお菓子である。そのキットカットに新しい味が登場したことを知っているだろうか?
抹茶とかイチゴとか過去にも様々な味があったのだが、今回は一味違う。まさかの日本酒風味なのだ。これは予想できなかったが、酒好きとしては黙っておれん! 2016年2月1日に新発売された『キットカット 日本酒』をさっそく食べてみたのでお伝えしよう。