2023年5月に「5類感染症」に移行した『新型コロナウイルス感染症』。あれから10ヶ月が経過して、今では日常の生活が戻ったと言っても差し支えない世の中になったのではないだろうか?
あの2020年5月に発令された初めての緊急事態宣言時が、まるで私(耕平)の中で昔のことのように風化されつつある……と思ったら、昨年末に初めてのコロナにかかってしまった。
自分には無縁だと思っていたコロナ。まさかそれが壮絶な経験となるとは知るよしもなかった……。
2023年5月に「5類感染症」に移行した『新型コロナウイルス感染症』。あれから10ヶ月が経過して、今では日常の生活が戻ったと言っても差し支えない世の中になったのではないだろうか?
あの2020年5月に発令された初めての緊急事態宣言時が、まるで私(耕平)の中で昔のことのように風化されつつある……と思ったら、昨年末に初めてのコロナにかかってしまった。
自分には無縁だと思っていたコロナ。まさかそれが壮絶な経験となるとは知るよしもなかった……。
コロナと診断された時、病院の先生から「もう5類ですから!」と明るく言われたので大した病気ではないと思っていた。5類になったことで外出自粛は個人の判断となり、療養期間は発症翌日から5日間とのこと。もらった解熱剤を飲んだら3日目に熱は下がった。
しかし恐ろしいのは、ここからである。コロナより恐ろしいのは「コロナの後遺症」だ。なんとなく「味覚・嗅覚障害」や「倦怠感」に苦しむ人が多いことくらいは知っていたが、私はもう少しレアなやつを引き当てたらしい。5日目、私の身に何が起こったのかというと……
新型コロナウイルスが第5類になってから約1ヶ月……。運悪く、コロナにかかってしまった。
コロナ禍の3年間逃げ切れたと思ったのに、ワクチン4回接種したのに、マスクも手洗い消毒もしてたのに……。街に人増えたしなあ。恨み言を言っても仕方がないが、かかってしまったのである。
今回、私が受診した発熱外来では、新型コロナの特効薬「ゾコーバ」を取り扱っていたので、早く治したい一心で処方してもらった。
5類になってるし、ワクチンも打ってるし、薬もあるならすぐ治るだろう……。
そう思っていたのだが──
2023年3月13日から「マスクの着用」が屋内外を問わず個人の判断に委ねられることになった。厚生労働省は医療機関や老人ホームなど一部の施設では引き続きマスクの着用を推奨するが、それ以外は「個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断が基本になります」とのことだ。
ここ数年、体感では都心部のマスク着用率は9割を割ることはなかったと思われるが、果たして今日からはどうなっているのか? これまで特にマスクの着用率が高かった「通勤電車」の今朝の様子をご報告したい。
政府が「2023年3月13日からマスクの着用は個人の判断に委ねる」と決めた。満員電車や医療機関などを利用する場合は自主着用が推奨されるものの「それぞれの判断を尊重しましょう」となるわけだ。3年におよぶコロナ対策にまもなく大きな変化が訪れる。
ちなみに私の通っているスポーツジムでは、ひと足先に「マスク着用ルール」が変更され、3月1日から任意着用となった。正直、マスクをつけたままトレーニングをすると呼吸が苦しかったので助かる。ってことで、ドキドキしながらノーマスクでジムに行くと……
どうもみなさん、こんにちは、こんばんは。ロケットニュース24のP.K.サンジュンです。寒くてあたり前の冬ですが、今年の冬はややキツい気がするのは私だけでしょうか? どなたか布団の温かさをキープしたまま着替えるテクがあったら是非教えてください。
さて、屋外でのマスクをやめておよそ半年になる私ですが、ついにマスクを完全にやめることにしました。この記事ではその動機と共に「全てのみなさんにお願いしたいこと」について執筆させていただきたいと思います。
2022年7月以降、新型コロナ新規感染者数の増加が止まらない。東京都では毎日数万単位で感染者が増え続けており、医療機関はひっ迫している状況だ。
そんななかで私(佐藤)はまだ3回目のワクチンが接種できていない。早くすべきだと思いながら、あることをきっかけにいまだ打てずにいる。実際どうしたら良いのかわからないので、厚労省に問い合わせてみた。
2022年5月11日、松野博一官房長官はマスクに関して、熱中症リスクを回避するため「人との距離が十分取れれば、屋外では必ずしも必要ない」と会見で語った。その一方で、岸田総理は「今の段階でマスクの着用を緩和するということは現実的ではない」としている。
マスク着用の有無に関しては、夏が近づくにつれてさらに議論が加熱しそうなのだが、私(佐藤)は当面マスク習慣を継続する所存である。感染予防もさることながら、私の性格に由来する問題をマスクが緩和してくれているからだ。
私(佐藤)が新型コロナウイルスに感染してから、早いもので1カ月半が経過した。幸い、後遺症もなく以前と変わらず生活できている。
東京・有楽町の感染拡大時療養施設(東京スポーツスクエア:2022年4月25日運営終了)を退所した直後に請求していた保険(給付金)がようやく支払われたので、その金額についてお伝えするとともに、今の正直な気持ちを明かそう。
眠れない……。人のいる環境では眠れない。いまだかつて、ネットカフェで熟睡したことがない男、佐藤です。そんな私はコロナ軽症者の療養施設に1週間(発症から最低10日)の滞在を余儀なくされている。ここでは個室の天井が開いており、いわばネットカフェと同じ造り。
なので私は眠れない。でも寝なければ! このままではコロナではなく、寝不足にやられてしまう!! そこで「Spotify」のあるプレイリストを聞きながら横になったら、効果てきめん! めっちゃ寝れたヨ!!
コロナ感染判明後に、都内の療養施設で隔離生活を送っている私(佐藤)。その生活も4日目になった。1週間の予定の半分が経過して、生活に慣れてくると食事に刺激が欲しくなってくる。
ここにいて食事で困ることはないものの、選べるものには限りがあり、とくに甘味が足りない。甘い刺激が欲しいんだよ!
だからデリバリーでスタバのフラペチーノを頼んだら悶絶した! 気持ちイイ!! フラペチーノ超気持ちイイッ!!
現在、絶賛コロナ隔離生活中の佐藤です。3月15日から1週間、東京・有楽町の療養施設を1歩も出ることができない。
入所前から「ゲームを楽しむ時間にするしかない!」と確信していた私は、話題のゲーム『エルデンリング』をやる気満々で入所した。
ちょうど序盤の強ボス「星砕きのラダーン」も猛烈に苦戦していたので、滞在中にじっくり撃破しようと企(くわだ)てていたのである。だが、その計画はもろくも崩れ去った……。
東京都の「感染拡大時療養施設」(有楽町)に滞在して3日目を迎えた佐藤です。隔離生活を送るうえで私には2つの選択肢があった。
中澤星児のようにホテルに滞在するか、それとも療養施設に滞在するか? 私は即断で療養施設を選んだ。なぜならトレーニングルームが使えるとわかっていたからだ。
入所前から期待していたトレーニングルームについて、今回はお伝えしよう。
新型コロナウイルスの療養施設にいる佐藤です。現在私は、同じくらい軽症の方々と無言の共同生活を送っている。入所して2日が経ち、症状が安定して生活にも慣れ始めたところだ。ここに至るまでに、もっとも辛いと感じたことをお伝えしたいと思う。
東京都の「感染拡大時療養施設」に入所して2日目を迎えた佐藤です。この施設の消灯時間は21時。「子どもじゃないんだからそんな時間に寝れないよ……」と思いながら、なんとか床に就き2日目の朝を迎えた。
さて、本記事では発症からPCR検査を受けて現在に至るまでの流れと、この施設での自室についてお伝えしたいと思う。
当編集部の中澤星児が鋭意連載している「【実録】新型コロナを発症した話」は、まもなく終わりを迎えるだろう。バトンタッチというつもりは1ミリもないのだが、1週間遅れで私(佐藤)も新型コロナウイルスに感染していることが判明してしまった。
感染発覚から隔離施設に入所するまでの詳しい流れは、改めて別記事でお伝えしたい。それよりもまず施設の驚くべき実態について紹介しよう。
大災害に未知のウイルスの流行に……ここ数年、予想だにしなかったことがいくつも起きている。
とりわけ、新型コロナウイルスが流行してからは、世界が一変してしまった。ときどき、まるで漫画や映画の世界を生きているようだなと思う。
あるとき、今から25年前にホラー漫画家・関よしみ先生が描いた『ウイルスの牙』という作品を読んで驚いた。まさにコロナ禍の社会の予言のような作品だったからである。