第1号『るるぶ京都』から40年近く、日本はもちろん世界各地の情報を届けてくれる旅行ガイドシリーズに待望の1冊が登場した。『るるぶ宇宙』である。
ついに、ついに、観光ガイドを読み込んで宇宙旅行に備える時代が来たか。すべての宇宙旅行者は必携である。身近な月から、太陽系惑星の見どころまで「観光の際には必ず立ち寄りたい数々の “名所” を先取りしてご案内」という。
パラパラとめくるだけでも楽しいが、夢中で通読した筆者が気になった記事を勝手にピックアップ!
第1号『るるぶ京都』から40年近く、日本はもちろん世界各地の情報を届けてくれる旅行ガイドシリーズに待望の1冊が登場した。『るるぶ宇宙』である。
ついに、ついに、観光ガイドを読み込んで宇宙旅行に備える時代が来たか。すべての宇宙旅行者は必携である。身近な月から、太陽系惑星の見どころまで「観光の際には必ず立ち寄りたい数々の “名所” を先取りしてご案内」という。
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現在、史上最強クラスのハリケーン・ドリアンがアメリカ東海岸を襲っている。現地時間2019年9月1日、ハリケーンの勢力で最も強い「カテゴリー5」に発達したドリアン。フロリダ州などでは非常事態宣言も発令されたという。
そんなドリアンを宇宙ステーションから撮影した画像が、現在話題になっている。宇宙飛行士がTwitterに投稿したものなのだが……スケールが半端じゃない。
空に広がる光のカーテン。オーロラは地球が織りなす神秘の1つだ。死ぬまでに1度は見てみたいものだが、私(中澤)を含む一般人は、どんなに頑張ったところで下から見上げるのが精いっぱいである。
そんなオーロラを上から見下ろして撮った写真がヤバイ。宇宙から見るオーロラがこの世のものとは思えねェェェエエエ!
まだほんのひと握りの人間しか行ったことのない宇宙空間。もしあなたが、宇宙と地球を簡単に往復できるとしたら、どんなことをやってみたいだろうか?
今回ご紹介するのは、先日、宇宙飛行士が撮影した大変興味深い動画である。その動画に収められているのは、なんと宇宙ステーション初となるテニスの試合だ。果たして、無重力空間でテニスをやるとどんな感じになるのだろうか。
ロマンあふれる宇宙飛行士だが、ごく限られた人間しか選ばれないのは周知の事実。学歴、職歴、資質の厳しい審査に、難しい面接やテスト……米国航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士の合格率は0.04〜0.08%とも伝えられている。う〜ん、とっても厳しい。
今、そんな宇宙飛行士の選抜テストの一部がネット上で公開され注目を集めている。欧州宇宙機関(ESA)が実際に出題した問題だというのだが、さて、あなたは解けるだろうか?
近年、一般人が行ける宇宙旅行の計画が進みつつあり、訓練を受けた宇宙飛行士でなくとも、憧れの宇宙に一歩踏み出せる夢が広がってきている。
そんななか、宇宙で「飲み物を口でブクブクする」とどうなるか分かる動画が、「アメージングだ!」と話題になっているので紹介したい。想像がつかないような、ビックリしちゃう展開が待っているので超必見だぞ!
人類は、限りなく広がる銀河に想いを馳せ、宇宙への憧れを抱き続けてきた。そんな、人々の夢を実現してきたのが、アメリカ航空宇宙局(NASA)である。
人類史上初の月面着陸を達成したNASAは、どんなことでも可能にしてしまえそうだが、なんと、宇宙飛行士のトイレ事情に頭を抱えているのだとか。そこで、「宇宙における排泄問題の解決法」を一般募集し始めたというのである!
無重力状態の宇宙空間では、様々なことが地上と同じようにはいかない。洗髪もそのひとつ。大量の水を頭にかけてジャブジャブ洗うことはできないのだ。では、無重力状態で何日間も生活を送る宇宙飛行士たちはどうしているのだろうか。
そんな素朴な疑問に答えてくれる動画をご紹介したい。「Inside the ISS – Hair Raising Hygiene!」というタイトルの動画では、本物の宇宙飛行士が実演しながら無重力状態での洗髪方法を教えてくれている。いつか宇宙旅行に行きたいな~♪ という方は要チェックだ。
日本一の料理、そして世界一の料理……については聞いたことがあるが、「宇宙一」の料理に関しては、あまり聞いたことがないのでは? なぜならば、その答えを知っているのは宇宙にいる人しかいないからだ。果たして宇宙一のメニューとは何なのか。一体誰に聞けばいいんだ……と思ったら!
現在、国際宇宙ステーションに滞在中の宇宙飛行士・星出彰彦さん(43)が教えてくれたのである。それも福島県に住む小学生の質問に答えるかたちで、宇宙から交信しながら教えてくれたのである!
七夕といえば7月7日というイメージが強いが、1カ月遅れの8月7日に行う地域も実は多い。どちらにしても、夜空の星にお願いすることは同じである。ちゃんと星は願い事を聞いてくれているかな? 「すみません、聞こえませんでした」なんて悲しすぎる。できることなら1ミリでも宇宙に近く、いっそのこと宇宙空間からお願いできたら、間違いないうえにロマンチック。
そんなイキなことを、現在、国際宇宙ステーションに滞在中の宇宙飛行士・古川聡さんが実際にやってくれて、更にななななんと、宇宙服(レプリカ)が貰えるキャンペーンが実施されているぞ!