2020年6月、東京・有明に新しいアミューズメント施設が誕生した。世界最大級の屋内型ミニチュア・テーマパーク『SMALL WORLDS TOKYO』である。
ここに、新世紀エヴァンゲリオンでお馴染みの「第3新東京市」が再現されているのだ。しかも! この街の住民権を購入することができる!! 自分の80分の1のフィギュアを制作して、1年間この街に置くことができる。第3新東京市の住民になれるんだぞ~! ファンなら住むしかねえだろ、第3新東京市に!
2020年6月、東京・有明に新しいアミューズメント施設が誕生した。世界最大級の屋内型ミニチュア・テーマパーク『SMALL WORLDS TOKYO』である。
ここに、新世紀エヴァンゲリオンでお馴染みの「第3新東京市」が再現されているのだ。しかも! この街の住民権を購入することができる!! 自分の80分の1のフィギュアを制作して、1年間この街に置くことができる。第3新東京市の住民になれるんだぞ~! ファンなら住むしかねえだろ、第3新東京市に!
まったく違う意図で作られた別々の商品が、最初から予定されていたかのようにシンデレラフィットすることがある。このときがまさにそうだった。
ガチャガチャコーナーにあった「ミニチュア習字セット」を見て、せっかく字が書けるのに半紙がついていないのが残念だなぁと思っていたところ、「手のひらサイズのミニ御朱印帳」なる商品を発見。
どちらも優雅な和のテイスト、あつらえたように雰囲気が似ていてサイズ感もぴったり。ということで、数十年ぶりに書道にチャレンジすることにした。
重機とはロマンである。自分ではたぶん運転したり所有する機会は生涯ないだろうけれど、家みたいに大きいクルマで、人力では成しえない作業がやすやすとできる。「働くクルマ」に憧れるのはなにも少年だけではないはずだ。
そんな重機を手のひらサイズに縮小して所有できるペーパークラフトがあるぞ。全8種あり、筆者は迷わず「ロマンなら絶対クレーン車だ」と手に取ったのだが、もしかしてあなたならダンプだろうか。それともパワーショベルかホイールローダー……。
世に「よくできたカプセルトイ」は数あれど、今日はどうしても紹介したい逸品がある。何度もガチャを回し、半透明のカプセルから見える商品が意中のカラーだとわかったときは、思わずガッツポーズが出た。
どうしてこれが嬉しかったかというと……ずばり実物を持っているからである。以前に当サイトでご紹介した「ラクレット&フォンデュメーカー メルト」のレッド、それが出たのだ。これがまたよくできていて、大小並べると小人の国に行ったガリバーのような不思議な感覚に陥る。どれくらい実物と似ているか比較してみよう。きっと驚くぞ。
家にずっとこもっているとストレスが溜まる、という人の気持ちも分からなくもない。でもだからと言って外に遊びに出掛けちゃダメだろう。今は不要不急の外出は極力控えるべきである。どうしてもというなら、いっそのこと自宅にジャズ喫茶をオープンしてみてはいかがか。
食玩メーカー・リーメントが発売しているミニチュアシリーズ『スヌーピー リトルジャズカフェ』なら、数千円程度で自宅にレトロな雰囲気のジャズ喫茶をオープンすることが可能だ。どちゃくそカワイイので、スヌーピーファンならずとも必見である!
どこにでもある紙から、アイディア次第で無限に立体物を生み出せるペーパークラフト。雑誌の付録や学校の図画工作、広い意味では折り紙まで、誰しも一度はやったことがあると思う。とはいえ、しょせんは紙。完成品を大事に保管する人は多くはないと想像するが、思わずまじまじと見入ってしまう超精密ペーパークラフト『みにちゅあーと』をご存知だろうか。
模型製作会社「株式会社さんけい」が販売しているペーパークラフトキットで、鉄道模型向けのリアルなジオラマから、ジブリやムーミンなどのキャラクターものまで、ものすごい数の商品がある。そのどれもがまさにアート!
古くから鉄道ファンに親しまれている鉄道模型。指に乗るくらい小さなものから、人がまたがれるような大きなものまで、その種類は様々。そして車両だけでなく、周囲の風景を再現しているのも大きな見どころと言えるだろう。
先日、あるミニチュア博物館の展示物が「世界一巨大な鉄道模型セット」としてギネス世界記録に認められ注目を浴びている。サイズが大きいだけでなく、まるで本物のようにも見える再現度だからスゴい!
ドレミファ、ドーーーーナツ! カリッとサクッとフワッと穴まで美味しいドーナツは、みんなの大好物。最近ではコンビニでも手軽に買えるので、1日1個は食べていますという人も多いことだろう。
今回お伝えするのもドーナツネタ。なんと小指の先ほどの小さな『クリスピー・クリーム・ドーナッツ』を作っちゃう動画だ! しかもミニチュアサイズの台所で実際に作っているというのだから驚き!! その様子を早速動画でチェックしてみよう。
秋が深まり、肌寒くなりつつある今日この頃。秋といえば「芸術の秋」と言われているが、みなさんは『ミニチュアアート』をご存じだろうか? 小指の先ほどのサイズの中に、色や質感を限りなくリアルに表現した模型のことである。
あまりのリアルさに、ネットやSNSで話題になることも多いが、なんとこのミニチュアアート作りを体験させてくれるという先生に出会ってしまった……こんな機会は滅多にない! ということで、ミニチュアアートのパフェ作りに挑戦してきたのでご覧いただきたい。
子供のころ、ミニカーで遊んだことはあるだろうか? 傍(はた)から見れば、おもちゃ片手にブーンブーンと走らせているだけに見えるかもしれない。しかし、本人の頭の中では壮大な物語が繰り広げられているのだよ、お母さん。
自動車メーカーのアウディが、そんな男の子の想像を豪華に映像化してくれたぞ! しかも、ミニチュア風の仕上がりになっているのがたまらない。動画『Audi TT: Reality? Check.』を、少年のころに戻ったつもりで見てみよう!
情熱の国スペイン。そのアツ~い国スペインのアツ~い夏をとても可愛らしく、そして美しく映し出した動画が現在話題になっている。
「SUMMER BARCELONA」という動画には、2012年夏に撮影されたスペイン・バルセロナが映し出されているのだが、撮影方式がちょっと変わっている。そう、ミニチュア風にバルセロナを撮影しているのだ!
以前の記事で、使われなくなったアコースティックギターを、ドールハウスに再生する職人が世田谷にいるとお伝えした。「ドールハウス」と聞いて、作っているのは女性ではないかと、お考えになった人も多いのではないだろうか。実はこれらのミニチュアは、男性が作っている。それも現在64歳の初老の男性だ。
しかしながら、完成した作品はどれも繊細かつ緻密であり、「メルヘンチック」という言葉が相応しいほど、愛らしい世界観に溢れている。1つの作品が完成するまでに数カ月かかると教えて頂いたのだが、その制作過程と作るきっかけについて、作品を手がける山本ピアノサービスの山本さんにお話をうかがった。