「わがままダイエット」の記事まとめ
低糖質! 低糖質!! 近年、何かとそう叫ばれていることが多いが、空前絶後の「低糖質ダイエットブーム」が到来しているのだから仕方ない。当初は「へぇ〜」と他人事に思っていた私(原田たかし)も、デブが隠せなくなってきたので迷わず流行に乗ることにした。
ただ、できることなら苦しまずに痩せたいため、決して無理をしないのがマイルール。勝手に「わがままダイエット」と名付けてユルリと痩せようとしている。
酒くらい飲まないとやってられん! ストレス社会で生きていると、何かと発散の場は必要になる。私の場合は酒で、1日の終わりにグビグビッと飲んで泥のように寝るのがここ半年のルーティン。酒は明日への活力!
──と1度痩せたのをいいことに調子に乗っていたら、見事なまでにリバウンドをしてしまったからさぁ大変。MAX74.25キロから67.10キロまで約7キロ落としたにもかかわらず、この春の私の体重は……
た、たいへんなことになってしまった……。意思の弱いデブがこう言い始めたということはリバウンドした以外に考えられないのだが、まさしくその通り。今の私はダイエットする前の体重に着々と近づいている。
クソッ……どうしてこうなった……と思いつつ、その理由は自分でも理解していて、目標を失ってしまったから他ならない。痩せるというより痩せなければいけないと思っていた。そう、あの日までは……。
冬は痩せやすいと聞いたことがある。詳しいことはよく分からないが、なんでも体温が下がるのを防ぐためにエネルギー消費するのが関係するらしい。つまり、基礎代謝が上がっているモードに突入するから痩せやすいのだ。となれば、冬に低糖質生活したら体重はゴリゴリ減っていく……!
そう都合のいい妄想をしたくなるも、残念そこはダイエット。暑い時期に美味しく食べられていた「とうふそうめん風」などのメニューは、温めたらどうしてもマズくなるような気がするから世の中うまくいかないものである。ただし!
実を言うと、紀文の「糖質0麺」に飽きてきた。いろいろと試してきたものの、ずっと続けていると「またこれかよ……」と思う自分がどうしてもいるのだ。こうなったら最期、もうこれ以上ダイエットするのは無理かも……
な〜んて諦めかけたが、捨てる神あれば拾う神あり。そんな私の前に突如として現れたのが「そば風麺」だ。2022年8月29日に発売されたばかりらしいし、ここはいっちょ試してみるかァ……!
低糖質を食べるにあたり、ネックとなりがちなのがお金である。それもそのはず低糖質は意外と高く、量も少なめだからサバなどでも合わせようものならワンコインオーバー。お店で食べたら1000円近くするところだって珍しくない。
低糖質ダイエットはコンビニで揃えられる手軽さがあるも、限られたメニューしかないので似たような組み合わせになりがち。そのあたりも悩みなんだよなぁ……って、そうだ! どちらも解決してくれそうなあの店に行こう!!
ブクブクに太ってしまった意思の弱いデブ(私)ではあるが、酒を飲みながら夜だけ低糖質をやることで5キロも減った。結果が数字に表れることほど嬉しいものはなく、いま現在私はMAXハイテンション。もっと高みを目指す意識さえ芽生えてきた。
だから今日も今日とて夜だけ低糖質……と言いたいところだが、もともと意思が弱いだけに毎日同じ低糖質メニューはイヤだし無理をするのは断固拒否。他にいい低糖質はないのかなぁ〜。
低糖質の麺なら紀文一択! そう思いながらダイエットをしてきたが、スーパーを低糖質パトロールしていたら避けては通れない商品が売られているのを発見した。ずばりトップバリュの「とうふ麺」がそうである。
鰹だしつゆ付きでお値段192円。これまで食べまくってきた紀文の「とうふそうめん風」が213円だから20円近く安くなる……つまりはチリツモ(塵も積もれば)! これで美味しかったら推し変することになるかも!?
だ、だれだ、このデブは……! 先日、スマホの写真整理をしていたら丸々としたデブがニチャアと笑っている1枚を発見した。驚くべきことに、まじまじと見たらソイツは紛れもなく哀れな自分の姿。2021年12月31日の私は、よくもまぁここまでブクブクと肥えたものである。
時は流れてあれからおよそ9ヶ月──今年も半分を折り返し残暑の気配が近づいているが、写真の中で微笑むデブに変化が起きた。ズバリ、当時の体重73キロオーバーから5キロ痩せたのだ。
できるだけ楽をしつつ痩せたい。これはダイエッターの悲願であるが、実を言うと私は楽をしつつ痩せている。ほぼ毎日、お酒をジャバジャバ飲んでいるにもかかわらず、体重は4ヶ月前と比べて5キロ減。一昔前のダイエットの苦しみは何だったのかと思うくらいラクショーだ。
それを可能にしているのが昨今のダイエット食で、私の場合は圧倒的に紀文メイン。特に「とうふそうめん風」は秀逸で週4くらい晩ご飯で食べている。ただ……!
できるだけ簡単に、そして苦労せずに痩せたい。そんなのワガママだと思うかもしれないが、今の時代はそうでもなくなってきている。もはやコンビニで低糖質の美味しいものが手に入るのは当たり前。何ならファミレスだって美味なのだ。
例えばガスト。今から3年前に「1日分の野菜のベジ塩タンメン」を食べて手応えを感じたことがあるが、今回の「レモンチキンバターソテー&海老と山芋オクラ豆腐」はその次元をぶち抜いてきた。これって低糖質の完全体じゃ……?
遅かったか……。そう思ったダイエッターは多いことだろう。なにしろ日本列島は例年より早い梅雨明け宣言。各地で6月最高気温を更新したことでも分かるように、早くも夏本番と言ってもいい状態に突入してしまったからである。
水不足に電力不足、そして自身の減量不足が今から気になるところだが、まだ夏は始まったばかり。やらないよりはやった方がいいに決まっている。飛べない豚はただの豚! 痩せない豚はただの豚だからダイエットをやるしかあるまい!!
二兎追うものは一兎も得ずという言葉はダイエットにおいても当てはまる。美味しいと減量は表裏一体でワガママなんて許されない。糖質制限するなら、たとえマズくても我慢して食べるべし。楽をするなんてことはありえない……と先日まで思っていた。
しかし、どうやら今は違うようで技術が発達しているからなのか、最近の低糖質はかなり優秀。もはや二兎追って二兎得る時代が到来中だと実感している自分がいる。ということで、今回試してみたのが相模屋のとうふ麺冷麺。楽して痩せさせておくんなまし!
いきなり私事で恐縮だが、私はダイエットしようにも意思が弱くて何度も断念してきた。気がつけば冷蔵庫のお酒に手が伸び、無意識のうちに何かをむさぼるように食べる日々。ブクブク太ってしまい、ついに体重はベストと考えていたところから9キロも増加した。
しかし、時代は昭和でも平成でもなく令和である。いろんなアイデア商品が世に放たれている今なら、意思が弱くても痩せられるかもしれない。今回、取り上げる「とうふそうめん風」なんか有名どころで期待できそうだが──。
人も川も低い方に流れていく。迷ったら厳しい道を行け──。先日、テレビを見ていたらそのような言葉が出てきた。ダイエットをしようとしては何度も断念。楽な方につい流されている我が身を思うと、なんだかドキリとして耳が痛かった。
流れに流れてベスト体重から9キロ太ってしまったからにはやるしかない……と思いつつ、どうしても意思が弱い私はのらりくらり。糖質制限ダイエットも美味しくないと続けられないとワガママを言っていたのだが、とうとう最終兵器を見つけてしまったかもしれない。
もうセブンプレミアムの「糖質0g低カロリー麺」さえあれば、ダイエットなんてイージーなんじゃ……?
じめっとした梅雨が明けたらやってくるのは夏本番。薄着になるため、いよいよデブがバレてしまう季節の到来である。今年こそは腹の上に無様な汗をかく生活を送りたくない……ダイエットするなら今しかない……と思っている人は少なくないだろう。
しかし、なかなかどうして世の中そう物事はうまく進まない。結局のところ諦めて痩せないまま無限ループ。年齢を重ねるごとに痩せにくくなっていくしで負のループ……って、意思の弱い私がそうなのだが、今年こそは尻に火がついた状態になっている。
何とかして夏までに痩せなければ……なんて思っているうちに夏本番がやって来た。実質もう手遅れだが、ダイエットは諦めたらそこで試合終了。あくまでもポジティブに、夏は汗をかくから勝手に痩せていくラッキータイムと考えるしかない。
まぁそれで痩せたら苦労はしないのだが、ダイエットは継続することに意味がある。身近なところで言うと糖質制限。近年ではチェーン店でも食べられるし、「誰でもできるダイエット法」を試さない手はないだろう。
ドーナツなんてダイエットの敵! そんなわがまま許されません!! ──とこれまで思っていたのだが、どうやら今の時代はそうでもないらしい。なぜなら、答えは単純明快。何気なくスーパーのパンコーナーを徘徊していると「糖質50%オフ」のドーナツを発見したのだ。
スイーツでありながら糖質制限した商品があるとは聞いていたが、まさかのドーナツ。そして、いざ見つけるとちょっと試したくなってしまうのが人の性。一体全体、肝心の甘さはどうフォローしているのだろうか。甘くないドーナツってこともあるまい。