当たり前だと思っていたものが実はローカルだった──。地方出身者は人生のどこかでカルチャーショックを受けることがある。田舎から都会へ出た人ならば、きっと一度くらい経験しているだろう。
福岡出身の私の場合、手始めに「床をはわく」じゃなくて「掃(は)く」だったという洗礼を浴びて泣きそうになったのを今でも思い出すが、どうやら大の大人になった今でもカルチャーショックは受けるものらしい。というのも……
当たり前だと思っていたものが実はローカルだった──。地方出身者は人生のどこかでカルチャーショックを受けることがある。田舎から都会へ出た人ならば、きっと一度くらい経験しているだろう。
福岡出身の私の場合、手始めに「床をはわく」じゃなくて「掃(は)く」だったという洗礼を浴びて泣きそうになったのを今でも思い出すが、どうやら大の大人になった今でもカルチャーショックは受けるものらしい。というのも……
料理ってめんどくさいですよね。刃物や火を扱うから気も使うし、後始末や台所掃除もなかなか重労働。加えて最近のこの暑さ、台所に立つ気力も失せるってもんである。
そんな折、NHKの情報番組「あさイチ」で興味深い情報を得た。なんでも電子レンジで色々な料理を作れるらしい。そればかりではない。そのうちのいくつかに至っては調理に「ポリ袋」を使用し、結果として洗い物も出ないらしいのだ。
電子レンジで調理するレシピの存在は知っていたが、ポリ袋とは。本当にそんな都合よくいくものだろうか? どうせ「それなり」なんじゃないの?
というわけで、番組終了後に公式HPで公開されたレシピを参考に、実際に作ってみることにしたぞ!
そのインナーの存在を知ったのは、当サイトのライター・江川資具が昨年書いた記事「毎年夏コミに全日程で参戦し、炎天下に晒され続けた取材班が行きついた、究極の対夏コミ用装備」がきっかけだった。
ミレーというブランドの『ドライナミック メッシュ』というアンダーウェアで、なんでも登山家御用達のアイテムらしい。さすがにガチすぎない……? と思いつつ真似して購入。
すでに3カ月ほど着用しているが、結論から言ってしまうと完全に神である。これ以上の汗対策インナーが他にあるのか? あったら教えてほしい。
千葉県内でも人口が多い船橋市。東京都心へもアクセスが抜群で、生活の利便性が高いとして、人気上昇中の「首都圏ベッドタウン」である。
そして私(耕平)も、この土地に住んで40年以上が経った。子供の頃から1度も船橋市から出て住んだことがなく、地元はある程度知っていたつもりだった。
しかしそんな折、ある情報を耳にする……それは、船橋市に「日本一小さい東照宮」なるものが存在するということだ。果たして本当なのか? さっそく足を運んでみることにした──。
人生いくつになっても知らないことばかりである。こういうのも先日、メンマについて新たな知識を得たのだ。
福岡県糸島市のJA農畜産物直売所「伊都菜彩(いとさいさい)」で売られていた商品によると、なんと国内で流通しているメンマの99%は中国や台湾などの外国産なのだという。マジかよ!
物価、高いね……。何をするにも想定以上にお金がかかる今日この頃。万年金欠の筆者にとってはマクドナルドが贅沢品である。いや、だってセット800円とかって普通に高いよ……ポテト食べたいよ……。
が、先日、そんな侘しい気持ちを軽減できそうな知見を得てしまったため共有させていただきたい。少しの工夫で、マックのメニューがちょっとだけ安く手に入るかもしれないのだ……!
最近私(佐藤)はよく歩く。工場直売所を訪ね歩いたり、サービスエリアに徒歩で行ってみたり。循環バスの旅の時もバスに乗らずに歩き回ったりしている。歩くのが好きだから、つい時間効率を忘れて、「片道1時間? 行けるじゃん」ってな具合で歩きすぎてしまうのだ。
このまま歩いていて大丈夫か? 膝や足首を傷めたりしないだろうか? せめて歩くのにふさわしい靴を選びたいと思い、スポーツ用品店でお店の人におすすめを聞いたら、歩行体験が劇的に変わる気がした。
東福寺と言えば……京都駅から祇園四条駅まで行く途中で乗り換える駅。そういう印象だった。そばにあるビッグなお寺の名だと把握してはいたが、寺はスルーし続けていたのだ。
しかし、ちょうど2024年の夏のキャンペーンを開始した「そうだ京都、行こう。」のプレスツアーで、ついに訪れたところ……うぉぉおおお! これほどのものが見られるとは……!!
福岡県発祥のラーメンといえば? そう聞かれたら高い確率で名前が挙がるのが「博多一風堂」だろう。なにせ、国内だけにとどまらず海外でも大人気。いまや一風堂は「Ramen “IPPUDO”」でもあるのだ。
主軸はモチのロンでとんこつラーメン。それ以外に考えられないところだが、実は醤油ラーメンも食べられるってご存じだろうか。
かつて短期の旅行であればビザ無しで行けた中国(※ 日本人の場合)だが、コロナ禍以降は入国条件が非常に厳しくなり、ようやく隔離期間なしで観光客が入国できるようになったのは昨年のこと。そして現在もビザが必須で、中国旅行の大きなハードルとなっている。
そのビザ取得の過程がけっこうハードだという話は、海外旅行好きなら一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。とはいえ不可能でないなら、チャレンジしたくなるのが人情というもの。
そんなチャレンジ精神から中国ビザ取得に挑戦した結果……結論を先に述べると「本気で中国へ行きたいなら全然やれる。そうでもないならスーパーダルい」って感じであった。一連の流れをお伝えしよう。
(※ 本記事の内容は2024年6月5日時点の情報です)
私(耕平)は移動にお金をかけることが大嫌いな性格だ。日頃から行きたい場所に到着するという目的に対して、無駄にお金をかける意味がわからないと常日頃から考えている。
特に飛行機は、必ずと言っていいほどLCCで移動する。時期にもよるが大手航空社の半額、もしくはそれ以上の金額で目的地に到着できるというのはメチャクチャ魅力的だ。
ただしLCCも賢く使わないと、その恩恵は半減する。その1つが荷物の持ち込み重量制限である “7kgの壁” 。これを超えると追加料金が発生してしまう。
そこで今回、私が実践している「2泊3日用のギリギリ7kg」の荷物の中身と、ちょっとした裏技を公開しよう!
先日魚焼きグリルで作ったアーモンドクッキーがうまくいき、すっかり気をよくした筆者。まだほかに作れるものないかな~と探していたら、同じく東京ガスの公式サイトで「ココアケーキ」のレシピを発見。
見ればケーキにしては材料もシンプル、工程も簡単で時間も短くて済みそう。これができたらきっと中澤記者も喜ぶはず……ということで、作ってみることにしたぞ!
車で走っているとよく目にする「〇〇まであと△△km」みたいな看板。スーパーや飲食店までの距離を示すものだが、先日これのセブンイレブン版を発見した。しかも驚くことに、そこにはこう書かれている。
「711m」
これってつまり、ここから最寄りのセブンまで711メートルってこと? めっちゃオシャレ! しかし同時に一つの疑問が浮かぶ。本当に711メートルなんだろうか? そこで実際に距離を計測してみることにした。
鶏むね肉、難儀な食材である。
肉類のなかでは飛びぬけて安く、きちんと美味しくおまけにヘルシー。ここまでのメリットを取り揃えているにもかかわらず……いかんせん調理が難しい。どうしてもパサついてしまうのである。
そんな永遠のジレンマに終止符を打つべく、鶏むね大好きな筆者が徹底検証することにしたぞ!
「梅丘寿司の美登利」と「行列」は2つでセット。そう思っていた時期が自分にもありました。というか、ちょっと前までそう思っていました。
つまり、「梅丘寿司の美登利」の寿司を味わおうと思ったら行列に並ばなくちゃいけないと。GWの渋滞と同じで、「仕方ない」と思って受け入れていたのだが……だからこそ見落としていたし、それが引き金になって沼にハマってしまった。
おそらく同じような人が結構いると思われるので、以下で紹介しよう。
2024年4月の記事で、じゃんけんのかけ声についてお伝えした。
私(佐藤)の地元島根県の一部地域では、じゃんけんの時に「やっきっき」と言っていた。これが方言であるといまさら知った私は、当サイトでアンケートを実施した。おそらく他の地域にもマイナーなじゃんけんのかけ声が存在しているはず。そう考えたからだ。
すると全国各地から独自のかけ声が集まり、47都道府県のすべてが出揃ったので紹介したいと思う。
「やっきっき」もかなり個性的だとは思うが、それに負けない個性派かけ声がたくさんあった! 「じゃんけんぽん!」だけがじゃんけんじゃない!! 奥深い、じゃんけんのローカルかけ声の世界へ案内しよう!
基本的に、メニュー写真は実物より盛られがち。むしろ多少の “盛り” は当たり前であるが、中には「さすがにそれは盛りすぎだろ」という気持ちになってしまう商品もある。
つい先日見つけたレトルトカレーもそうだ。池袋のレトルトカレー展示イベント(現在は終了)で発見したものなのだが、具のステーキがあまりにもデカいのである。
いやいやいや、それはない。いくらなんでも誇張しすぎ。ハリウッドザコシショウが過ぎる。そう思って開封してみたら……
ライターであると同時にミュージシャンでもある私(中澤)。バンド活動を開始してからそろそろ20年が経つが、音楽業界は甘いものではなくヒット曲なんてものはない。なんなら、一般リスナーが耳にするところまでたどり着くのさえ不可能な険しい世界である。
しかし、そんな私でも地道な活動の積み重ねにより、なんとか2023年の作詞や作曲の印税が20万円を超えた。やったー! と思っていたら、著作権管理をしてもらっているJASRACから「正会員資格を満たしました」という連絡が届いた。JASRAC正会員とは?