「海外」カテゴリーの記事 (54ページ目)
スパ! ルカだ。ライオンに1勝したこともあるマサイ族の戦士・ルカだ。住んでいる場所はケニア南部のアンボセリ。そこらじゅうに動物がいる世界で生活している。もちろん鳥もたくさんいるよ。
フラミンゴなんて当たり前に見まくるし、ヘビクイワシとかも余裕でいるよ。なにせサバンナツアーのガイドの仕事もしているくらいなのだから、ある意味、オレは、鳥博士といっても良いだろう。
そんなオレに対し、「この鳥、見たことある?」と日本のゴー(羽鳥)が聞いてきた。ほぼ黒で、顔のあたりが赤い鳥。そんな鳥を、あろうことか、オレに対して「見たことあるか?」と……(失笑) よし、答えよう。
いつも一緒に世界を旅していた俺の相棒・ノースフェイスのテルス45(リュック)を押し入れにしまって1年半。ようやく日本でも新型コロナワクチンの接種が進み始め、割と近いうちに再び相棒の出番が来るかもしれない。今のうちにファブリーズを「シュッ」しといてやるか!
久々に広げた相棒の中には1年半前の荷物が残っていた。またすぐに旅立つつもりで、そのままにしていたんだなァ……しみじみ……とかやってたら、底のほうに謎の小袋を発見。銀色の怪しいブツからネチャネチャと汚い汁が染み出しているぞ。コレ……何だっけ!?
行きつけの中国食材店で久々にスゴイのを発見してしまった。このド派手なピンク色とポップな書体は、日本人の感覚だと「タピオカかお菓子」くらいしか想像できない。でも、それにしちゃサイズが大きすぎる気もする。店員のお兄さん(中国人)に尋ねてみることにしよう。
すると、さも当たり前といった感じに「火鍋」と教えてくれたではないか。カタコトの日本語で「おいしいよ」と説明してくれ、メチャクチャ親切だ。色々とツッコミどころはあるが、いちいちツッコんでいては時間が足りない……それが中国。
スパ! ルカだ。マサイ族の戦士・ルカだ。実はきょう5月31日は「世界禁煙デー」。日本だけじゃく世界的な国際デーのひとつなんだなぁ。
さて、そんなタイミングでちょうどよくナイスな質問がリクエストボックスに届いていたので読み上げたい。chiyokoさんからの質問で……
「マサイ族の間でも、禁煙する人が増えているのでしょうか? 数十年前、ケニアに行ったときは、『embassy』というタバコを吸わせていただいていました。当時はスモーカー天国でしたが、今はどうなのでしょう?」
実にナイスな質問だ。よし、出し惜しみなく答えを発表しちゃおう。今現在、オレの村でタバコを吸っている喫煙者は……
ジャンボ〜! チャオスです。ケニアの首都ナイロビでタクシー運転手やっとりますチャオスです。今回はね、「ハラが減ったけど時間も金もそんなに無い!」なんて時、オレがいつも食べているセットを紹介するね。
買うべきものは、3つの食材。スーパーじゃなくても、そのへんのキオスクでも売っている、なんてことのない食材だ。何かというと……
何が起こるか分からない世界である。当たり前の日常を送っていても、その当たり前はまばたきの後にはなくなっているかもしれない。私(中澤)が強くそう感じたのが、2020年8月に起こったレバノン・ベイルート港の爆発事故を見た時だ。
発展した港が灰塵と化すほどの衝撃波、そしてきのこ雲。当時、この様子は日本のテレビでも報じられていたが、約9カ月が経った現在、グーグルアースでベイルート港を見てみたら、事故の爪痕が地形に刻まれていた。
スパ! ルカだ。ライオンに1勝したこともあるマサイ族の戦士・ルカだ。さて、つい先日「vs.人間」の戦い方について説明したが、あれは戦う相手が礼儀やルールを重んじるマサイ族の戦士、つまり戦士 vs.戦士の場合だ。
たとえばオレがケニアの首都ナイロビに行って、チンピラにカラまれた場合は、“それ用の戦い方” をせざるを得ない。そもそも、街で「短い棒」なんて持ち歩いていないからな。では、どう戦うか? 答えは……
ジャンボ〜。チャオスです。今回はケニアならではのレシピ記事なんかをお届けしようかなって思ってる。しかも日本人が大好きな魚料理を作っちゃおうかな〜って。めちゃ簡単なんで、ぜひアレンジしてくれよな!
ということで行ってきたのは、『EVERYTHING FISH』なるシーフードレストランだ。もちろん、ここで食べることも可。でも、生きた魚を買うことだってできるんだ。今回チョイスする魚は、日本でも釣れるらしき……
ジャンボ〜! チャオスです。ケニアの首都ナイロビでタクシー運転手をやっとりますチャオスです。いつぞやかスラムの食堂でメシを食って大変なことになったけれども、今回は逆にオシャレな店に行ってみた。
しかも単なるオシャレな店ではなく、いまナイロビの若者の間で密かに流行中……なレストランだ。その名も『アーバン・ウイングス(Urban Wingz)』。名前からして都会的でオシャレだろ〜!! しかも……
ジャンボ〜! チャオスです。ケニアの首都ナイロビでタクシー運転手をやっとりますチャオスです。嬉しいねぇ。オレの大好きな自動車に関する質問が届いたんだ。keijiさん、ありがとう! んで、質問の内容は……
「(前略)ケニアで稼働している自動車の寿命について教えて頂きたいと思い、リクエストを送りました。
日本では2年おきに厳密な車検制度があり、例外はありますが、多くの車は10年落ちか、もしくは10万キロを走行すれば解体処分されることが多いです。
(中略)一般的に、ケニアでの自動車の寿命はどれくらいでしょうか?」
なるほどね。よし答えよう。長文で書くから、日本のゴー(羽鳥)、しっかり翻訳してくれよ。ではいくぞ!
本日5月16日は旅の日。この記念日は、1988年に旅の文化の向上を目指す団体「日本旅のペンクラブ」が提唱して誕生したものなのだそうだ。その日本旅のペンクラブのサイトによると、松尾芭蕉が奥の細道に旅立ったのが5月16日(陰暦元禄2年3月27日)なのだという。
松尾芭蕉と言えば、忍者説もあるくらいエクストリームな旅をしていることでも有名。そこで本日を記念し、ロケットニュース24の記者が体験したエクストリームすぎる旅行をここにまとめたい。
ジャンボ〜! チャオスです。ケニアのナイロビでタクシー運転手やっとりますチャオスです。さーて、今回から始まったプチ連載、それが『海外のテイクアウト』だァ! とはいえ、いま海外にいる特派員はオレとルカしかいないのでケニア限定になっちゃうけども……。ま、いっか!
記念すべき第一回目は、ナイバススーパーマーケット(Naivas Supermarket)内にあるフードコートでのテイクアウト(お持ち帰り)! ここナイバスには新鮮な食材が山ほどあるからナイロビ在住なら要チェックね。
新大久保の韓国コスメショップへ行くと、つい大量購入してしまうのが『フェイスパック』である。パックは良い。1枚100円ちょっとで “美意識高い系女子の気分” になれるから。中には食品や植物のエキスを使った変わりダネパックも多く、見ているだけで飽きない。
そんなある日、思わず二度見したのが『NATTO』と書かれたパックだ。パッケージには白く糸を引く茶色い豆、つまり『納豆』の写真が大きくデザインされている。ネット記者としては “メチャクチャ納豆臭いパックだった!” という展開になれば「ぶっちゃけオイシイ」のだが……
これは……どっちなんだ? できれば臭くあれ……!
飲食店やホテルや映画や商品などなど、私たちがなにかを選ぶとき、ユーザーレビューは欠かせない存在になっている。中にはレビュー操作や悪質レビューもあるから、頭から信じるのは危険だが、一読する人は多いと思う。
ところが評価をみてみると、「まあ及第点です」のような内容で満点の☆5をつけている人もいれば、「悪いところがない」のに☆3の人もいて基準がまちまち……ということで「日本トレンドリサーチ」が意識調査を行った。
すると「およそ1割弱の方は、満足でも不満でもないときに満点評価をつけている」のだそう。この傾向、日本人では少数派だが、おそらく欧米人ではもっとずっと高い割合になるはず。筆者はある海外旅行エピソードを思い出した。