月日は百代の過客にして、行き交ふ年もまた旅人なり──。そんな言葉が頭をよぎったのは、旭川の『らぅめん青葉本店』待合室でのことだった。2024年で創業77年となるこのラーメン屋。旭川ラーメンの老舗であり、私(中澤)が訪れた際もまずは待合室からスタートの盛況っぷり。
そこで本店の隣にある待合室に入ると、古ぼけたボロボロのノートが目に飛び込んできた。古文書くらい経年劣化したそのノートの表紙には「旅の想い出帳 1号」と書かれている。どうやら、訪れた人がメッセージを残すノートの第1号である様子。
月日は百代の過客にして、行き交ふ年もまた旅人なり──。そんな言葉が頭をよぎったのは、旭川の『らぅめん青葉本店』待合室でのことだった。2024年で創業77年となるこのラーメン屋。旭川ラーメンの老舗であり、私(中澤)が訪れた際もまずは待合室からスタートの盛況っぷり。
そこで本店の隣にある待合室に入ると、古ぼけたボロボロのノートが目に飛び込んできた。古文書くらい経年劣化したそのノートの表紙には「旅の想い出帳 1号」と書かれている。どうやら、訪れた人がメッセージを残すノートの第1号である様子。
最近、何気に売り場を拡大している冷凍スイーツ。以前は今川焼きくらいしか目立たなかったが、いまやケーキにマカロン、さらには焼き芋などまで置いてあって冷凍食品の技術進化に驚くしかない。
まだまだ種類が増え続けている真っ只中なのだが、ふと気になったのが冷凍ドーナツの存在だ。なにせ、油を使っているスイーツだから。
あれあれっ、ドーナツって温かいからウマいんじゃないの? ていうか、凍らせて大丈夫なの!?
香港旅行で現地スーパーへ行ったら『ビスくん』というお菓子が大量に売られていた。私は知らなかったのだが、これは名古屋を中心とした東海地方のロングセラーお菓子だそう。日本人の私ですら知らない日本のお菓子が香港で愛されているなんて、世界は広いな。
日本人として「ホンマ謝謝」って感じなのだが、それより気になったのはビスくんの隣に『ビスくんっぽい別の何か』が売られていたこと。あまりにビスくんに酷似しているため「ビスくんの海外版」なのか「ビスくんのパチモン」なのかがどうしても分からなかった。
いったん日本へ持ち帰って調べるしかない。
チーズケーキって多種多様だ。
そもそもベイクドとレアの2種類があるし、その中でもコッテリ重めのものからフワフワエアリーなものまで幅広い。取り扱っている店もコンビニ・ケーキ屋・喫茶店など比較的多いメジャーケーキだ。あぁ、どんなチーズケーキだって愛している!
……そんなチーズケーキ大好き人間の筆者だが、先日「なにこれ!?」と言いたくなるような新感覚の絶品チーズケーキに出会ってしまった。
もしも次に引っ越しをするなら、私(佐藤)は住む場所の条件をひとつ決めている。それは、工場直売所のある街。できれば、その近所に移り住みたいと考えている。だって、出来立ての商品をお得に買うことができちゃうからね。製菓メーカーの隣とか理想的。
最近訪ねた、神奈川の「カンパーニュ」の近所も引っ越すのも良さそうだ。ここはチルドデザートと焼き菓子の製造メーカーで、平塚と秦野に工場直売店がある。平塚のお店に行ってみたところ、やっぱり最高! お得に買い物できてしまったぞ~!
あんぱんといえば、日本人にとって最も馴染み深い菓子パンである。国民的ヒーローはアンパンマンだし、刑事ドラマの張り込みシーンにも必ずと言っていいほどあんぱんが登場する。昭和時代から庶民のおやつとして愛され続けているのだ。
おそらく1個100円くらいのイメージを持っている方が多いと思うが、高品質な商品がズラリと並ぶ「伊勢丹新宿店」で……なんと1個1000円超えの超高級あんぱんを発見! ギョエエエエエエエ!
というわけで今回は「ヤマザキの高級つぶあん(156円)」と「伊勢丹で買った高級あんぱん(1059円)」を比べてみることにした。
先日、イオン系列店の冷凍食品コーナーをパトロールしていると、思わぬ商品がラスイチになるほど売れていた。視線の先にあったのはジンギスカン。言わずもがな羊肉を使ったクセのある料理の1つである。
ジンギスカンを食べるならお店一択。そう思って生きてきただけに、これは気になるし食べてみたい。どれ、いっちょ買ってみるか……!
みなさんは『からやま』をご存じだろうか? 公式サイトによると『からやま』は全国122店舗を展開するから揚げの専門店で、あの『かつや』と同じアークランドサービスホールディングス系統のお店だ。
つい先日のこと。人生で初めて『からやま』で食事をした私は、ストレートにこう思った……「かつやよりいいじゃん」「なぜもっと増えないのか?」と。
物価高がもうどうにも止まらない。次から次へと値上げの連続で、最近だとあの うまい棒でさえも12円から15円に引き上げられた。
もはや何もかもが高く感じる今日この頃だが、先日都内にあるスーパー「ベルク」で目を疑った。それはレトルトカレーのコーナーをパトロールしていたときのことである。
シューマイってなんだっけ──……そのレシピを試していた時、ずっと頭に浮かんでいた言葉だ。
「シューマイはシューマイじゃないの?」そう思う方もいるかもしれない。
分かる。確かに筆者もそう思っていたのだ。シューマイといえば白い皮に肉だねを包んだ、あの料理でしょ? って。
しかし、今回完成したシューマイはその予想を大きく裏切ってきた。いったいどんなものが完成したのか……是非皆さんにも見ていただきたい。
「スパゲッティーのパンチョ」といえば、ナポリタンの専門店……らしい。パンチの効いた味付けは中毒性がハンパないらしく、当サイトのサンジュン記者は近くに住んでいた頃に週1で通うレベルでハマっていたそうだ。
そんなサンジュン記者の隣で仕事をしているにもかかわらず、実は私はパンチョに行ったことが1度もない。田舎者の私はパンチョに対して “都会のスパゲッティー店” というイメージを勝手に抱き、なんとなく入店を躊躇していたのだ。
そこで今回、勇気を出して足を踏み入れてみた結果……死にかけた。
インドのクレープ「ドーサ」の美味しさを知って以降、私(佐藤)はナンを食べていない。ドーサのあるインド料理のお店なら当然ドーサを頼むし、そもそもドーサのないお店には行くことがなくなった。
大抵は都心から離れたお店が多いのだが、実は銀座にもドーサを食べられるお店があることに気づいた。しかもそのお店「カーン・ケバブ・ビリヤニ」は食べロクの百名店の常連だ。ランチに訪ねてドーサセットを頼んだみたところ、メニューに記載のない付け合わせが出てきた。ドーサにコレが付くんだ!
今年5月18日。オオゼキ(都内を中心に展開するスーパー)世田谷松原店をのぞいたところ、惣菜コーナーがえらい騒ぎになっていた。『完全手作りプレミアムコロッケ』なる商品が、翌19日限定で発売される……という告知ポスターが大量に貼られていたのである。
そのコロッケにオオゼキがどれほど自信を持っているかは、ポスターの文言から十分に伝わってきた。が、私は争いごとと行列が何より嫌いな性分。世田谷マダムたちとのコロッケ争奪戦に勝利する自信がなかったので、その戦いに参加することはなかった。
ところが先日! 久しぶりにオオゼキ松原店を訪れたところ、どうも状況が変わっているっぽい!?
高級なパン屋が増えている。食パン、カレーパン、クリームパンなどなど、その勢いはとどまることを知らない。
『神戸にんにくや』もそんな高級パン屋のひとつ。売っているのはガーリックトースト。しかも他のパンを売らず、単品で勝負をかけているというのだから男気を感じてしまう。
ところがこのガーリックトーストが、パッと見でわかるほどに様子がおかしいのだ。まずはこちらを見ていただこう……
皆さんは、炊き込みご飯を作る時にどんな具を入れるのがお好きだろうか。ごぼうやにんじんをはじめとした野菜はもちろん、肉を入れてもおいしいですよね。
ただ……肉は肉でも、大豆ミートを入れたらいったいどんな味になるんだろうか。
大手食品メーカーである「マルコメ」の公式ホームページに大豆ミート入り炊き込みご飯のレシピが掲載されていたので、さっそく作って確かめてみることにした。
当サイトの記事を熱心に読んでくれている読者なら、もしかしたら覚えているかもしれない。私がウーバーイーツ(UberEats)で発見した油そば屋「珍宝亭」を。
1番人気は「珍宝味玉油そば」だということや、直接お店に向かっているときに警官から職質されたエピソードについて紹介してきたのだが……その珍宝亭に異変があった。
なんと、ウーバーイーツ上でどれだけ探しても珍宝亭が表示されなくなったのだ。これはもしかして閉店!? イヤな予感がした私は現場に急行した。
突然だが、私(中澤)はバンドマンである。ゆえに、ライブツアーもしていて今回は会場が北海道旭川だった。よーし、旭川満喫しちゃうぞー!
意気揚々と旭川をブラついたのだが、駅前のメインストリート「買物公園」ですら昼は眠ってるような雰囲気。歓楽街だからだろうか。かと言って、松屋とかサイゼリヤで食べるのももったいない。そこで旭川の地元民にランチのオススメ店を聞いてみることにした。
とても悲しいお知らせです。東日本を中心に店舗を展開する「くるまやラーメン」は、ラーメンを注文すると無料で半ライスがついて来るという、腹ペコに優しいラーメンチェーンだ。
……しかし、それも昨日までの話。今日(2024年11月1日)から半ライスが有料になってしまったんだよ~~! こんな悲しいことってあるのかよッ! 俺(佐藤)はもう悲しくて悲しくて立ち直れそうにないよ、チキショー!!
……が! 昨今の米事情を考えると、その有料化した料金さえ、優しさにあふれている。くるまやラーメンは俺たちのお腹を満たすために、企業努力してるんだな!
松屋が誇る全知全能の神メニュー「ごろチキ」こと『ごろごろ煮込みチキンカレー』が先日、ついに……ついに……復活を果たした!
今年下半期における最大のニュースにして、最大の朗報であることは間違いないはずだが、実はその裏でとんでもない事件が起きていたためお伝えしたい。取り急ぎ私(あひるねこ)から言えることは一つである。
奇跡も魔法もあるんだよ──。