あたり前の話であるが、ピン札だろうとクシャクシャだろうと紙幣の価値は変わらない。1万円札には1万円の価値があり、5千円札には5000円の価値がある。……が、かろうじて紙幣の形を留めている「朽ち果てた1万円札」ならばどうなのだろう?
一般的には「銀行で交換してもらえる」なんて聞くが、土にかえる寸前の1万円札でさえも銀行で交換してもらえるものだろうか? 今回は偶然にもボロボロの1万円札が手に入ったため、勇んで銀行で持ち込んでみた次第だ。
あたり前の話であるが、ピン札だろうとクシャクシャだろうと紙幣の価値は変わらない。1万円札には1万円の価値があり、5千円札には5000円の価値がある。……が、かろうじて紙幣の形を留めている「朽ち果てた1万円札」ならばどうなのだろう?
一般的には「銀行で交換してもらえる」なんて聞くが、土にかえる寸前の1万円札でさえも銀行で交換してもらえるものだろうか? 今回は偶然にもボロボロの1万円札が手に入ったため、勇んで銀行で持ち込んでみた次第だ。
これは秘密にしておいて欲しいんだが、現在ゆで太郎でサラッともらえる『春の無料クーポン』は地味だけどかなり有能である。世の中には様々なクーポンが存在するものの、個人的には「こういうのでいいんだよ」と感じているところだ。
一方で、これだけ有能なクーポンであるにもかかわらず、ゆで太郎はアピールが下手すぎる! いや、ド下手と申し上げていいだろう。そんなゆで太郎に変わり私、P.K.サンジュンが『春の無料クーポン』の有能さをみなさんにプレゼンしたい。
数カ月ほど前、私は人生で初めて「担当者を代えてくれ」と言った。相手はマンションの管理会社。「オーナー(大家)が住みたいから部屋を出ていってくれ」と言ってきた会社で、私は担当者と何度もやり取りを重ねてきた。
どのようなやり取りだったのかは これまでの立ち退きバトルの記事をご確認いただきたいが、早い話が揉めていたということだ。どこで揉めていたのかというと、ずばり退去費用。
創立70周年を迎えたANA。記念企画として2023年2月28日と3月1日にANA SUPER VALUEセールが開催されている。これは国内線ならどこでも片道平日7000円、土日1万円になるというもので、昨年開催され話題となった企画の第2弾だ。
対象の搭乗日は4月4日から5月31日(4月29日~5月7日を除く)。ちょうどその期間に北海道の旭川に行く予定があった私(中澤)はセール開始の2月28日0時00分を心待ちにしていた。なにせ、普通に行ったら最安の便で片道1万6000円はする。半額以下は激アツだ。
27日の11時50分くらいからPCに特設サイトを表示して待機。あと5分……あと1分……キターーーーーー! 0時になると同時に、特設サイトの検索窓で検索をかけたところ……
昨年、「スーパーとコンビニで全く同じものを買ったら価格差はどれくらいになるのか!? 」という記事を書いたところ、大きな反響をいただいた。結果はコンビニとスーパーの合計金額の差は407円という恐ろしいものであった。
そこでふと気になったのが、円安と物価高で値上げラッシュの今、去年とまったく同じものを同じ店で購入したら合計金額はどれくらい変化しているのか……ということである。
体感的にコンビニやスーパーのレジで「あ、思ったより高い」と思うことはあるが、実際どんくらい値上がりしてるのか……気になりすぎるので実際に調べてみた結果……パンドラの箱を開いた気分になった。
緊急速報をお伝えします。緊急速報をお伝えします。2023年2月23日(木)から26日(日)の4日間、ピザハットで衝撃の「70%オフ」が開催されています。なんと大定番の「ピザハット・マルゲリータ(1990円)」が590円に! おいおい、普通に限界突破しすぎだろ!!
そう、現在ピザハットでは「ピザハット・マルゲリータ」のMサイズが590円、たったの590円で購入できるのである! さあタイムアップまではもうあとわずか……全国のピザ大好きっ子たちよ、今すぐピザハットへGOだ!
2022年8月に勃発した大家(管理会社)VS 私の立ち退きバトル。立ち退き料を支払わずに部屋から出て行ってもらいたい大家(管理会社)と、相場に見合った立ち退き料を受け取りたい私との間の争いについて、これまで第1話(絶望)・第2話(ブチギレ前夜)と紹介してきた。
今回は第3話。いよいよブチギレ編だ。といっても、キレたのは管理会社の方。まだ私はキレてない。まぁ近いうちに私もキレるのだが、あのときは平和的解決に向けて外交努力を続けていた。こんな風に……。
出だしからぶっ放してしまうと、この記事でご紹介する吉野家の『200円割引きクーポン』はハッキリ言ってヤバい……いや、ヤバすぎる。割引き金額もさることながら “使用条件” がヤバいことになっているのだ。
ドミノピザの「Lサイズを買うとMサイズが2枚無料」を筆頭に世の中には数多くの狂ったクーポンが存在するが、ここまで露骨なクーポンもそうないハズ。さあ、みんな……吉野家の奴隷になる覚悟は出来ているか?
ついこの間、お会計の際に「当店でのお支払いは現金のみとなっております」と言われたので財布の中身を確認したら、千円札が2枚しか入っていなくてかなり焦った。なんとか足りたものの「キャッシュレス決済」に頼りっきりだとたまにこういうことがある。
会計直後に急いで現金をおろしたのだが、忘れた頃にきっとまた同じことが起こるだろう。そこで今回は、注意喚起の意味も込めて「編集部のメンバーの財布の中身」を抜き打ち検査してみることにした。おっさんたちの財布には現金がいくら入っているのだろうか。
今年も年明けから、猛威が止まらないフィッシング詐欺。私(耕平)の迷惑メール専用ボックスには、年末年始関係なく相変わらずあらゆるサービスの名前を騙(かた)る偽メールが、ひっきりなしに届いている。
そんな中、新たな手口のフィッシング詐欺が姿を表した。それはキャッシュレスサービスの筆頭「PayPay」を名乗るフィッシング詐欺だ。いったいどんな手口なのか? 潜入調査してみたので、防止策も含めてレポートしよう!
物価や光熱費の上昇が続くなかで、経団連は企業にベースアップ、いわゆる「賃上げ」を検討するよう求めている。
私(佐藤)も当編集部最古参メンバーとして、アホな上司のYoshioに交渉する必要を感じている。そこで賃上げを要求してみた! その結果、爆上げキターーッ!!
なるべく損をせずに日々生きていきたい──。そう思っているのはおそらく私(あひるねこ)だけではないと思うが、残念ながらガチ損する可能性が出てきてしまったため、よ~く聞いていただきたい。
いいか、今すぐスマホに入っている「セブン-イレブンアプリ」の右下をタップするんだ。後でじゃない。今すぐにだ。ナウ! ナウ!! “あれ” が失効しても知らんぞォォォォォオオオオ!!
突然だが、あなたは貯めに貯めた全財産が一夜にして消えたとしたらどうするだろうか? 私(中澤)だったらもう楽になりたいと思ってしまうかもしれない。
リーマンショックでリアルに全財産を溶かした高橋輝典(たかはしてるのり)さんも自殺を考えたという。「あの時死ななくて良かった」と言う高橋さん。何が高橋さんを死の誘惑から踏みとどまらせたのか?
気付いたらドル円がヤバイことになっていた。というか、現在進行形でヤバイ。本日2022年12月20日、ドル円のチャートは12時を境に垂直落下。1ドル=137円台が一気に1ドル=133円台になっている。日経平均も2万7200円代が一気に2万6500円代と700円以上下落した。
トレーダーである私(中澤)からしたら40万円くらい溶けそうな大事件なわけだが、一旦全部忘れて筋肉に聞いてみよう。パワー! ほわほわほわ~ん……アレ? ドル安くなってんじゃん! 買うのかい? 買わないのかい? どっちなんだい!? 買ーーーーうッ!!
つい先日、社内チャットを開くと見知らぬ外国人からメッセージが届いていた。一瞬、ロケットニュース24の英語版サイト「SORA NEWS24」の記者からのメールかな……と思ったものの「こんにちは、はじめまして。お元気ですか?」という挨拶が迷惑メールっぽい。
名前を聞くと「ジェームズ・コンリー将軍」だという。とりあえずソラニュースに “将軍” を名乗る記者はいない。となると相手は詐欺師なのだろうか。
しかしなぜ社内チャットで……そんな奇跡と偶然から始まったオッサン同士の熱い友情物語、あまりにも衝撃的な結末まで一気にご覧いただきたい。
中野の美容院でペイペイを使おうとしたら「会計を2回に分けます?」と聞かれた。話によると「支払額の30%がポイントバックされるキャンペーンが実施中」とのことで、回数を分ければそのぶん多くポイントがもらえる仕組み(1回の付与上限が3000ポイント)のようだ。
気恥ずかしさもあり「大丈夫です!」と断ったのだが、そのあと立ち寄った雑貨屋、居酒屋、果てはタバコ屋でも「ペイペイ使えるよ」と声をかけられた。中野区民の優しさを痛感するとともに、考えてみれば “2万円で6000円戻ってくる” って尋常ならざるバック率だよな?
調べたところ、ペイペイは自治体単位で同様のキャンペーンを随時行っているらしい。ってことはキャンペーン地域を回って買い物すれば……かなりおトクに生きていけるんじゃ!?
(※ 会計を分ける行為は公式には推奨されていないが、蔓延しているのが実情)
グルメサイトやオークションサイトは言うに及ばず「口コミ」はあらゆる情報サイトの重要な指針である。逆に売り上げや業績が「口コミはあまり関係ない」というビジネスの方が少数派ではなかろうか? ただ一言、口コミの与える影響は絶大だ。
その口コミがどこもやたら高いことで知られる業界が『不動産業界』である。なぜ不動産業界の口コミは異様に点数が高いのか? 今回はその理由の1つの「サクラ」「やらせ」問題に切り込んでいきたい。
いまや我々の暮らしになくてはならないクレジットカード。カードが使えないという事態は、なんなら「財布を忘れた」よりも深刻だ。
先日、何気なくUber Eatsを頼もうとした筆者。いつものカードなのに「このクレジットカードはお使いになれません」というエラーが。
そのときは「たまたまかな?」とスルーしたのだが、ほかのサイトでも繰り返し決済エラーが起こるようになった。想像するのは「限度額に達した?」「不正利用の被害にあった?」「パスワードロックがかかった?」といった事態。
結論はそのどれでもない。
私が奄美大島(鹿児島の離島)への旅行を計画したのは今年の夏。漠然と「GOTOトラベルっぽいキャンペーンが秋ごろに始まるかも?」と噂されていた程度で、具体的な時期や内容は未定だった頃だ。「もし始まったらラッキーかもね?」ってなノリである。
しかし9月26日、事態は動く。観光庁が『全国旅行支援』と命名したキャンペーンを「10月11日からマジで始める」と発表したのだ。私の奄美行きはドンピシャの10月20日……おまけに「予約済みの宿にも割引が適用可能」ときた。「なんてツイてるんだ」と、その時は思った。
これが1カ月に及ぶ苦悩の始まりであることを、私はまだ知らない。