人はそれぞれ “癖(へき)” を持っている生きもの。大雑把に言えば食の好みも癖であり、趣味もある意味で癖の一部と言っていいだろう。そして人様に迷惑をかけなければ、誰がどんな癖を持っていようと自由である。
さて、今回お伝えしたいのは「絶対に2000円札しか使わない」という、世にも珍しい癖を持った男の話。私のポケモンGO友達の「のりお(仮名)」は、どんな状況であろうと2000円札しか使わない、非常に変わった癖の持ち主だ。
人はそれぞれ “癖(へき)” を持っている生きもの。大雑把に言えば食の好みも癖であり、趣味もある意味で癖の一部と言っていいだろう。そして人様に迷惑をかけなければ、誰がどんな癖を持っていようと自由である。
さて、今回お伝えしたいのは「絶対に2000円札しか使わない」という、世にも珍しい癖を持った男の話。私のポケモンGO友達の「のりお(仮名)」は、どんな状況であろうと2000円札しか使わない、非常に変わった癖の持ち主だ。
ジャンボ! いま、ケニア全土が大変危険な状態になっている。詳しくは外務省の海外安全ホームページなどを参照してほしいが、政治的な抗議活動が盛んで、ケニア各地でデモが実施されているのだ。死者も出ている。
デモの趣旨は、主に増税や価格高騰に対する抗議活動。ガソリンを含むエネルギーの価格も上昇、電気代も上昇、物価も上昇、生活費も上昇。そんな中、政府が増税策を出したものだから一気に怒りが爆発したのだ。
ジャンボ! 今回は久々に、リクエストボックスへ届いた読者からの質問に答えたいと思う。3通ほど同じような質問が届いていた。
「(前略)チャオスさんは腰痛、肩こりは大丈夫ですか。日本人はほとんどの人が腰痛、肩こりに悩まされてて、コロナ禍では小学生までが肩こり腰痛に悩んでいるようです。チャオスさんは職業柄クルマをよく乗ると思いますが、いかがでしょうか?」
「質問ですが、運転手をなさっておられて、腰痛になることはないですか? 何か独自の予防法や治療法はありますか?」
「腰痛対策を教えてください(切実)」
なんということだ。そんなに日本の皆さんは腰痛に悩んでいるというのか。わかった。教えよう。なにせ当のオレも腰痛には気をつけているのでな。
昨年「小ダサい部屋から抜け出したい!」という片付け連載をやっていて、今は結婚して引っ越して、片付いた部屋に暮らしている。
私は子供の頃から片付けが死ぬほど苦手で、上京してから20年近く散らかった部屋に住んでいた。部屋を片付けると人生が良くなる……とよく言われるけれど、あれは本当だと思う。というか、汚部屋に住んでたときは人生が負のループに入って地獄みたいだった。
だいたい5年ぐらいかけて、部屋を片付けてちょっとずつ人生がマシになっていったので、その経験を語りたいと思う。先に言っておくと、これは「部屋が汚い人は、今すぐ片付けろ」みたいな説教話ではない。どっちかというと部屋が散らかってて、人生うまくいかなくて辛い人に向けて「マジでこういう状態って辛いよね〜」みたいな話である。
「今年は暑い……」って毎年言ってる気がする。なんで忘れちゃうんだろうね、去年もその前の年も、そのまた前の年も経験しているのに。夏が暑いって忘れちゃう。まるで初めて経験するみたいに「今年は暑い」って言ってる気がするんだ。
ひょっとすると、本当に年々暑くなってるかもしれないけど、あの頃の暑さに比べれば、今はずっとマシ。だって、氷水で暑さをしのがずに済むから、あの頃よりずっといい。
ジャンボ! 今回もまたレシピを紹介しようと思う。どんな料理なのかというと、ずばり「ケニア風にんじんの卵とじ」だ。
用意するのは、ニンジンと卵、あとは油だけ。お好みで塩があるとなおよしかも。でも使わなくてもOKだ。
ジャンボ!
今回は、料理が苦手な人でも簡単に作れる「ケニア式クリーミーマッシュポテト」を教えたいと思う。うまいぞ!
用意するのは、ジャガイモ、パクチー、ニンニク、牛乳、そして塩だけだ。
ジャンボ! 今回もリクエストに答えていくね。どんな質問かというと……
「はじめまして。私の職業は獣医師で、主に犬や猫の診療をしています。ケニアのペット事情(どんな犬種 or 猫種が人気か? みたいな)や動物病院・獣医はどんな感じなのか興味があります。
また、日本では狂犬病は撲滅状態ですが、ケニアには存在すると思います。一般的な野犬や野良猫への接し方(日本で言う野良猫おばさんはケニアにいるのか? など)はどんな意識なんでしょうか?」
ありがとう! 答えられる範囲で答えるね〜♪
ジャンボ! いつもリクエストありがとう! 今回もリクエストボックスに寄せられた質問に答えていこうと思う。どんな質問なのかというと……
「箱根駅伝などでアフリカ大陸出身の選手が活躍するのをよく目にするのですが、ケニアにも部活動のようなものはあるのですか?
私は娘が2人いまして、2人とも吹奏楽をやっていました。ケニアにも吹奏楽部のようなものはありますか?」
いい質問だ! よし、答えよう!
人間はこの世に生まれたその日から、数々の “初めて” を体験する生き物。それは命を全うする最後の日まで続いていくのかもしれない。例えば御年75歳のわが父・ヨシオさんがつい先日「サイゼリヤデビュー」を果たしたように。
父は初めてのサイゼリヤにいたく感動していたようで、私(サンジュン)も最初は「良かったね」と言っていた。……のだが、色々とあり最終的には「うるせえ!」となってしまったことをご報告したい。
最近よく話題になる「教育虐待」という言葉。
教育熱心すぎる親が、いきすぎた指導で習い事や勉強をさせて、思い通りの結果にならないと子供を叱責すること……という感じである。「教育虐待」という言葉こそなかったものの、昔からこういう親っていたよなあと思う。先に言っておくが、うちの親の話ではない。
私の親戚のおじさんまさに「教育虐待」だったんじゃないか……と思うのだ。そして、親戚のおじさんの子供のみならず、なぜか私にまでその魔の手が忍び寄ってきた話しである。
やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! 早くもスマホが熱々になっているかな? 全然知らなかったんだけど、iPhoneってある程度の温度に達すると勝手に画面が暗くなるんだって! みんなが知りたい「熱々スマホ対策グッズ」は、ブツが届き次第お届けする予定だ。
さて、あなたはいまTwitterを中心に物議を醸している『ポケモンGOフェスト2023大阪』での「チケット持ってない人は会場に来ないでくれ問題」をご存じだろうか? そのど真ん中、渦中オブ渦中にいるのが何を隠そう私、P.K.サンジュンである──。
ジャンボ! 今回もリクエストボックスに届いていた質問に答えようと思う。
複数あったけど、まとめるなら「ケニアの人々の視力は良いですか?」とか「メガネをかけている人はいますか?」みたいな感じ。答えよう。
まず、ケニアの人々の視力は、だいたい良いのではないかと思われる。オレも目は良いほうだしね。遠くまで見える。
……それはなぜか?
暑い。すでに群馬県では35℃を記録するなど夏のような暑さだ。
日本古来の経費ゼロでエコな暑さ対策といえば「怖い話」だが、いまや怪談はSpotifyやPodcastなどの音声コンテンツで聴ける時代。本人もしくは近しい人が経験した「実話」を、自宅にいながら無数に視聴できる。
原稿執筆後の血走った目で怪談番組を聴きながら趣味の刺繍をするのが最近もっぱらの生きがいとなっている筆者から、おすすめ実話怪談系チャンネルをご紹介!
ジャンボ! 今回もリクエストボックスに届いた読者からの質問に答えたいと思う。いくつか同じような質問が届いていたのだけれど、まとめるならば「ケニアにもいじめはあるのですか?」みたいな感じ。答えよう。
あるよ。いや、「あったよ」と答えるべきかもしれない。
実際にオレが体験した、壮絶ないじめの現場を書いてみようと思う。
ジャンボ〜っ! 元気ですか? ケニアの首都ナイロビでタクシー稼業しているチャオスです。さて、今回はリクエストボックスに届いた質問に答えるね!
「今月末、ケニアに観光に行きます。ナイロビで2日程フリーの時間があるのですが、日本人がケニアでふらふらと観光や買い物を楽しむのは危険ですか? そもそも、やることあるんでしょうか……?
安全に楽しむため、一日タクシーを貸し切りすることも考えていますが、その場合いくらくらいかかりますか?
このような情報をネットで検索してもあまり情報が得られず、困っています。ぜひそういった情報を発信してくださると嬉しいです!よろしくお願いいたします。」
ナイス質問! ちなみに、オレのおすすめ観光スポットについてはコチラの記事を参照してね。ナイロビ、見どころたくさんあるよ〜!
それはさておき、まずは「1日タクシー貸し切り」について答えるね。
ジャンボ! ケニアの首都ナイロビでタクシー運転手をやりつつ、ロケットニュース24の記者もやってるチャオスです。妻は1人、娘は2人。親子4人、こうして無事に暮らしていけているのは、この連載のおかげです。
まずは言わせてほしい。日本の読者の皆様、いつも読んでくれて、さらに質問も送ってくれてありがとうございます。
そして自分とゴー(羽鳥)に言わせてほしい。カンバ通信、連載通算300回、おめでとうございます!
あっという間の300回。ということで今回は、これまで300本もの記事を書いてきたオレが、特に印象に残っている3本の記事を紹介したい。
ジャンボ〜! 今回はゴー(羽鳥)からの質問。
「世界的にコロナも落ち着いてきていることだし、旅行者も増えている気がするし、ケニアはどんな感じ? そしてチャオスのタクシー家業はどうよ?」と。答えよう。
正直、ケニアは、いや、オレが感じるケニアにおいては、「コロナは終わった」と思えるような状況ではないな。