結論から言うと、その福袋(福箱)はあまりにも自由すぎた。なので、開封したときは一瞬「は?」となってしまったが、いま思えば福袋は驚いてナンボだろう。
そういう意味で、今回の『水産加工品プレミア福箱X』によって福袋本来の楽しみ方を再確認できたと言える。だけど……! これはちょっと意表を突きすぎじゃないですか?
結論から言うと、その福袋(福箱)はあまりにも自由すぎた。なので、開封したときは一瞬「は?」となってしまったが、いま思えば福袋は驚いてナンボだろう。
そういう意味で、今回の『水産加工品プレミア福箱X』によって福袋本来の楽しみ方を再確認できたと言える。だけど……! これはちょっと意表を突きすぎじゃないですか?
ついに一線を超えたな。
いきなり私の感想をお伝えしたが、まぁ要はそういうことである。大阪王将が販売している「2023お年玉福袋」は内容どうこう以前に販売方法が「やりすぎ」としか思えなかった。以下で詳しく説明しよう。
タリーズコーヒーが2022年12月19日から店頭で発売している3種の福袋のうち、今回取り上げる4000円タイプは1番安い。それだけにグッズやコーヒーチケットの枚数ではお高めタイプに劣るのだが、他社の福袋と比べたら「値段の割にお得やん」となるのがタリーズの4000円福袋である。
どういうことかというと……
正直に言うと、その福袋の中身はボロボロでも仕方がないと思っていた。なにせ、楽天市場で見つけたときは「訳あり、難あり」の記載。
「訳あり」として売られる商品は最近よく見るが、そこに「難あり」もダブルでかぶせてくるのはつまり「覚悟して買えよ!」というメッセージだろう。OK。覚悟は出来たから買ってみよう。いざ、ポチっ!
豪遊じゃ〜豪遊じゃ〜! 無印良品が実施した「福缶2023」の抽選に落ちたから豪遊じゃ〜! なんてったって、福缶を買うために用意しておいたお金(2023円)が浮くんだからな!
見方を変えれば、2023円をゲットしたのと同等。つまり、俺は抽選に落ちたんじゃない。神様から「2023円で好きなものを買いなさい」と言われたんじゃい! だから俺は買う! 福缶の抽選を突破したヤツより、ええもんゲットしたる!!
いきなり結論から言うと、「アリ」である。おそらく「ナシ」だと思っている人が多数派な気がするのだが、まる1日使ってみた感想を言わせてもらうならば「アリ」だった。
──と、2回も「アリ」だと言ったところで信じられない人は結構いるだろうから、以下でどのへんが「アリ」なのかを説明しよう。
明日2022年12月19日、タリーズコーヒーは福袋(2023 HAPPY BAG)の販売を開始する。なんと今回、その福袋をフライングゲットすることに成功! さっそくレビューしていこう。
先日、スタバを訪れたときに「パネトーネ」というクリスマス向けのお菓子が売られているのを見た。パネトーネ、ご存知だろうか? 当然ながら知っている人は一定数いるだろうが、「スタバで食べたことある」って人はそこまで多くない気がする。
そもそもパネトーネ自体が日本でメジャーな存在になったとは言い難いし、何よりスタバでのお値段が結構なものだからだ。これはなかなか手が出ないぞ。
食べ放題。その言葉を聞くだけで少し明るい気分になるのは私だけではあるまい。好きなだけ食べまくれるという “自由の風” を感じて、気分が舞い上がってしまうと言おうか。
しかし、そんなときこそ注意しなければいけない。何も考えず食べ放題に挑むと、地獄を見るときだってあるのだから。数日前の私なんてまさにそうだ。
大変申し訳ないのだが、本記事で取り上げる炒飯の味について私は詳しくお伝えすることが出来ない。なぜなら、食べているとき味に集中できなかったからだ。
私の意識は炒飯のビジュアルに奪われており、もっとも記憶に残ったのはその見た目であった。究極の強面(こわもて)と言おうか。とにかくイカついのだ。どんな感じかというと……。
ここ何年も日本のサッカーにはマリーシア(ずる賢さ)が足りないと言われ続けているが、逆にマリーシアだらけなのが居酒屋の「ちょい飲みセット」である。
なにせ、 あの手この手で客のユニフォーム(財布の紐)を引っ張ってきては「1杯だけ」という断固たる決意を揺さぶってくるのだから。そのため、「ちょい飲みセット」を頼んでも “ちょい” でフィニッシュできることなんてほぼ無い。
すべては居酒屋のマリーシアがエゲつないがゆえに起きること。一例を挙げると……
「甘いハンバーガーが東京駅で売られているらしいよ」
──と、先日妻から聞いた。いかにもありそうな話だと思いながら「ハンバーガー 甘い 東京駅」でググると、確かにある。おぉ〜! 画像を見る限り美味そうだ。これは実際に食べてみたい。
という気持ちになったので、さっそく翌日買いに行ったら……「思ってたのと全然違う」となった。ただ、結果的にある種の教訓を得たような気がするので、以下で紹介したい。
最初に言っておくと、これから紹介する『卍餃子(バンジー)』はテスト販売中のメニュー。ゆえに2022年11月25日時点で取り扱っているのは一部店舗のみ。逆に言うと、近い将来 全店舗で見かけるかもしれないので、今のうちに警告しておこう。
この卍餃子、中途半端に辛さ耐性がある人ほど危険である。たとえば、私のように蒙古タンメン中本によく行く割に北極ラーメンを選んでは死にそうになっている人など特に危ない。
ラーメンやパスタなどをデリバリーする際に避けられない「麺が伸びる問題」。ある程度は仕方がないと考えている人だって多いだろうが、実際は麺が伸びると思い込んでいる問題と言った方がいいかもしれない。
なぜなら、独自の工夫によって「麺が伸びる問題」を何とかしようとしているお店があるから。たとえば、以下のようなケースはその1つだろう。
早い話が、その福袋は売れ残り。なにせ、『ラッキー サマーバッグ』が11月の中旬でもまだ売られていたのだから。季節的には全然サマーじゃないことを考えたら、ずーーーーっと店頭に置かれ続けている福袋なのか。
あるいは、商品の売れ残りが出るたびにサマーバッグという形で新たに誕生しているのか。どちらのパターンにせよ、売れ残りと言っていいだろう。
そのためか、価格は破格。店内の商品のPOPを見ると、アイドルのBlu-rayやDVD、CDなどが2万円分以上入って3300円とのこと。安い。安すぎる! という気持ちのままに買ってみた。開封すると……
自分らしさ──それが何を指すのか、よく考えれば難しい。実態が掴みにくく、ヌルヌルとしていると言おうか。にもかかわらず、なぜか最近は「自分らしくありたい」的なことを言う人が多い。
だが、私が思うに そんなことを頻繁に口にしている人ほど流行に流されがち。もっと言うならば、「“自分らしくありたい” とか言ってたらモテるっしょ」という思惑しかないことだって多い。
そんなゲスい煩悩だらけの現代日本において、本当の意味で自分らしさにこだわった服を発見した。当然ながら即ポチ。届いたその日に着用したところ、超絶イケメンに変身したのでレポートしよう。
店員さんからカレーの皿を受け取ったとき、私は数秒フリーズしてしまった。かれこれ30年近く「餃子の王将」を利用しているが、これほどまでの絶望を味わったことはない。
忖度なく書くならば、「一体何を考えてるんだ」と思った。いや、もっと言うと怒りを発するような体力が残っていなかった。ただただ限界。……と言われたところで何のことか分からないだろうから、以下で説明したい。
もはや味のバランスがどうこうの問題じゃない……と、そのうどんを初めて見たときは思った。なぜなら、「うどん」の上にトンカツ&とり天&牛肉が乗っているのだから。いくら何でも油ものが多すぎる。
関西出身である私にとって うどんのダシは繊細なものであり、そのダシの良し悪しで うどんの味が決まると思っている。なので、先述のうどんを見た第一印象は「視覚的インパクトに全振りしただけのメニューだな」って感じだったのだが……。