砂子間正貫 (Masanuki Sunakoma)

ライター

1980年生まれ。埼玉県出身。学生時代は鎌倉で人力車を引いたり、東京赤坂の忍者レストランで忍者赤影として働く。大学卒業後に木下大サーカスへ。茨城ゴールデンゴールズにも所属(2008~2012)。サーカス生活11年を経て東京へ。好きな言葉は「挑戦する勇気」

「砂子間正貫」担当の記事 (94ページ目)

話題の英会話シェアハウスに引っ越してみたら家に帰るのが超楽しみになった / マジで人生が変わる共同生活レポート

一つ屋根の下で他人と共同生活を営む「シェアハウス」。人気バラエティ番組『テラスハウス』の影響などもあり、近年ちょっとしたブームになっている。最近では、共同生活の中に様々なテーマを設けて、同じ目的を持つ者同士が集まるシェアハウスも続々と誕生しているのだ。

テーマは「婚活」や「ダイエット」「ペット好き」まで多種多様であるが、どこのシェアハウスでもテレビのような青春物語が繰り広げられているのだろうか。

気になったので、今回 筆者は『英会話シェアハウス』で一カ月間 実際に生活をしてきた。35歳のオッサンにとっては一カ月の大冒険だったぞ……詳しく報告していこう。

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【11月27日で生誕75周年】ブルース・リー聖地巡礼の旅 / 映画『燃えよドラゴン』のロケ地は今

32歳という若さで謎の死を遂げた伝説のアクションスター、ブルース・リー。華麗すぎるヌンチャクさばきや、圧倒的な身体能力から繰り出される超人的スピードの打撃は「神業」といわれ、世界中の映画ファンを熱狂させた。死後40年を経過した今もなお、その伝説は色あせることなく語り継がれている。

今回 筆者は、香港に訪れ、映画『燃えよドラゴン』のロケ地をはじめ、ブルース・リーの聖地を巡ってきたので報告したい。映画史に残る名シーン、 “Don’t think. Feel!” (考えるな、感じろ)の撮影地や、世界中のファンが交流する「ブルース・リー クラブ」にも訪問してきたぞ。

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【潜入取材】木魚を叩きまくる下町アイドル『谷中HKB』のミーティングに参加してきた / アイドル戦国時代も統一間近か

東京屈指の寺町「谷中」は、昭和にタイムスリップしたような街並みが残り、下町散策や下町グルメを楽しめる人気スポットだ。そんな古き良き下町から誕生した ご当地アイドル『谷中HKB』が激アツだと巷で話題になっている。その驚愕のパフォーマンスと包容力は、2010年頃から続く「アイドル戦国時代」をいよいよ統一するレベルだというのだ。

今回 筆者は、そんなアイドルグループの極秘ミーティングに参加してきたので報告したい。ウキウキ気分で会議室の扉を開けると、メンバーである全員60歳以上のおばあちゃんたちが笑顔で出迎えてくれたのだ……確かに、彼女たちの「アイドル戦闘力」はケタ違いだった。

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【リアル東京砂漠】人ごみが嫌になったので東京で一番静かな場所を探していたら『砂漠』にたどり着いた → 2秒で人恋しくなった

世界屈指の大都会であり、日本の政治、経済、文化の中心地である東京都。満員電車や行列は当たり前の街だが、疲れている時は人ごみが最強のストレスになってしまう。東京に来たけど「人の多さ」に息が詰まり、何もしてないのに体調が悪くなるという人も多いようだ。

今回は、そんな人ごみに嫌気がさした筆者が、金曜の午後から行ける「東京で最強に静かな場所」を探してきたので報告したい。12時に品川を出発した筆者が、夕方には誰もいない砂漠に立っていたのだ。そこは、とても東京都は思えない「地の果て」のような場所であった。

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竹林のトンネルをくぐると築50年以上の古民家カフェがあった / 横浜『HUG.CAFE』が一泊したくなるレベルで癒される

のどかな風景を見ると、心が落ち着いて優しい気持ちになることができる。都会に暮らす多忙なビジネスマンでも、たまには美味しい空気を吸いながら散歩を楽しみ、のんびりした喫茶店でゆっくりとコーヒーを飲みたいものだ。

そんな都会のオアシスを求めて今回たどり着いたのは、『HUG.CAFE(ハグカフェ)』。緑あふれる幻想的な小道を抜けた先には、築50年以上の平屋を改装したカフェがあったのである。「どこでもドア」で、いきなり おばあちゃん家に来た感覚だ。詳しく紹介していこう。

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東京・田無のスナックで教わった究極の宴会芸『スコップ三味線』が死ぬほどカッコイイ / 忘年会はこれで決まりだ!

いくつもの人生がすれ違う「スナック」。仕事帰りにフラッと寄ったら、辛口ママにダメ出しをされたり、初対面のお客さんから慰められたりするのは日常茶飯事だ。スナックは大人の学び舎であり、疲れた心を癒すオアシスでもある。

今回紹介するスナックは、東京 西東京市の『スリーナイン』。夜な夜な「スコップ」を持った大人が集結するというスナックだ。怪しい香りは十分、店内で何が起こっているのか調査する必要があるだろう。早速 行ってきたのでレポートしたい。

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【カジノで稼いで世界6周】「勝ち」にこだわるのではなく「勝つ準備」にこだわれ! サイゼリヤでプロギャンブラーから教わったこと

人生とは、様々な人との出会いによって導かれていくものだろう。学生の頃は先生や両親から教育を受けるが、社会に出てからは、出会った人の言葉の中に「人生のヒント」や「新しい発見」があったりする。

今回は、学校では絶対に出会わないであろう、プロのギャンブラーから頂いた人生のヒントを紹介していこうと思う。舞台となったのはラスベガスのカジノではなく、東京 高田馬場のサイゼリヤ。『若鶏のグリル』を食べながらのレポートだッ!!

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【行ってみた】テーマパークすぎるラーメン屋「イズミーランド」こと横浜の『ラーメン自由人』がネットを中心に大人気らしい

横浜市を走るドライバーの間で、数年前から噂になっている「ラーメン自由人」。環状4号線沿いにあるラーメン店だが、放っているオーラはまるでテーマパークのようだと言われている。サラッと紹介したが、そんなラーメン屋 聞いたことがない。

ネット上では、「自由すぎる」というコメントや「ラーメン閣下」「イズミーランド」といった謎のワードが続出。一方で、「最高」「マジでうまい」といったコメントも多いのだ。調べれば調べるほど謎が深まるな……よし行ってくるぞ。

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【マジでジブリ】インスタグラムで話題の秘境『濃溝の滝』が東京から車で1時間! 神秘的すぎて昇天確実

写真共有SNS・インスタグラム(Instagram)に投稿された一枚の写真が、あまりにも美しいと大反響を呼んでいる。洞窟には優しい光が差し込んでいて、水がキラキラと輝き、今にも苔が目を覚まそうとしている様子は……とうとう天国が見つかったのだろうか。

撮影地は果てしなく遠い謎の島かと思いきや、まさかの千葉……もう一度言う、千葉だ。おいおいウソだろ、ネット上で「まるでジブリの世界だ」と話題沸騰中の秘境に、車で行けるのかよ。早速 行ってレポートだッ!!

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【天空の秘湯】標高1800メートルにある北海道『中岳温泉』があまりにもワイルド / 気がついたら全裸になっているレベル

温泉大国の日本には、各地に秘湯といわれる温泉地が存在する。その中でも、山奥などにあるワイルドすぎる温泉は『野湯(のゆ・やとう)』と呼ばれ、「幻の秘湯」に分類されている。湯加減は大自然にお任せだが、予想より「熱い」「冷たい」というのも野湯の魅力である。

今回は、そんな野湯を求めて北海道に行ってきたので報告しよう。手つかずの大自然が残る北海道の景色は圧巻だが、野湯周辺には「ヒグマ出没注意」という情報もある……ヒグマと混浴はワイルドすぎるが、本物のヒグマの前で全裸になったら「一緒に温泉」ではなく「食べてください」という流れになるだろう。

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部長も課長も新人OLも必見! 瓦を割りまくってストレス発散しよう!! 東京・品川『かわら割道場』

「ストレス発散」とは、厳しい今を生き抜く現代人にとって欠かすことのできないスキルである。職場で上司にキレられたり、後輩から無視をされたとしても、翌日にはスパッと切り替えて仕事をしたいものだ。

今回は、数あるストレス発散方法の中でも最強だと言われている「瓦割り」を紹介したい。瓦割りといえば、空手の達人のみに許されたパフォーマンスだと思っている方も多いだろう。……しかし、怒れる部長から新人OLまでもが、東京都品川区の「かわら割道場」に立ち寄っては、バリンと瓦を割ってストレスを発散しているというのだ。

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【珍スポット】栃木県『黄金の巨大神像』がデカすぎて隠れ絶景スポットになっていた件

栃木県那須町といえば、温泉地や別荘地が多くあり、皇室の御用邸もあることから「ロイヤルリゾート那須」と呼ばれている。だがその一方で、リゾートとは無縁の「個性が強すぎる珍スポット」が乱立する、激ヤバミステリーゾーンでもあるのだ。

今回、紹介するのは『黄金の巨大神像』。存在感がMAXすぎるため、周りの観光美術館がかすんで見えるらしく、地元の方でもリアクションに困ってしまう珍スポットとのこと。では早速、実際どうだったのかをレポートしていこう!

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埼玉県行田市『世界一大きい田んぼアート』がギネス世界記録に認定!

田んぼに色んな種類の稲を植え付けて、巨大な絵や文字を描く「田んぼアート」。青森県の田舎館村が発祥だが、今では町おこしの一環として様々な地域で行われている。埼玉県行田市では、数年前から田んぼアートの面積をギネス記録に認定してもらおうと挑戦していた。

そして ついにその努力が実を結び、2015年9月8日に「世界一大きい田んぼアート」がギネス世界記録に認定されたというのだ。ということで、早速 筆者も行田市の「本気」をこの目で見に行ってきたぞ!

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【珍スポット】栃木県にある “ピラミッドと温泉を組み合わせた世界初の施設” に行ってみた! 宇宙エネルギーの源泉かけ流しで効果は「生命力の強化」

灼熱の砂漠にそびえ立つピラミッド。建造から4500年以上経った今でもほとんど崩れておらず、その建築技術と知識は当時の文明のレベルを遥かに超越しているといわれる。神秘に満ちたその存在は、現在でも多くの謎を残し、世界七不思議の一つにも数えられているのだ。

そのピラミッドが栃木県にも存在するらしい。そんなバカな。ピラミッドの位置を何回 調べても、「エジプトのカイロから西へ13キロほど行ったところに……」という情報ばかりだったが、真偽を確かめるため、実際に栃木県へ行ってきたぞ!

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【珍スポット】愛知県にある日本で唯一の宗教テーマパーク「五色園」がとにかくスゴイ / 100体以上にマジでビビった

「日本人はテーマパーク好き」と言われている。東京ディズニーリゾートやユニバーサル・スタジオ・ジャパンの人気アトラクションでは、2時間待ちも当たり前だ。それでも平気で並ぶのは、現実からかけ離れた “夢の世界” が、会社や学校でたまったストレスを思いっきり発散させてくれるからだろう。

今回、そんなテーマパーク好きのみなさんに紹介したいのが、五色園(ごしきえん)だ。……え? 聞いたことないって? 大丈夫、筆者もみなさんと同じ気持ちだった。「とにかく……なんかスゴイ」という情報を聞いたので、実際に行ってきたぞ。

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【絶景】世界遺産「軍艦島」が美しすぎるほどに荒れ果てていた

「廃墟の聖地」、長崎県の軍艦島(端島)が、2015年7月に世界文化遺産に登録された。かつては5000人余りが暮らしていた炭鉱の島が1974年に閉山。国内最初の「高層鉄筋アパート」や「炭鉱施設」などが島に置き去りにされ、軍艦島は伝説を残したまま無人島になったのである。

現在では大人気の「廃墟の島」。2009年に上陸が解禁されて以来、累計80万人を超える観光客が訪れているという。そこで実際に、筆者も取材ではなく観光客として、軍艦島クルーズを満喫してきたので報告したい。

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【珍スポット】群馬県で「完全にサボっているとしか思えない大仏」を発見 / 誰か起こしてやってくれ

日本を代表する大仏といえば「奈良」と「鎌倉」の大仏である。この2強が観光地的にも歴史的にもあまりにも目立っているので、日本各地にいる他の大仏が かすんで見えるのは仕方ないことだろう。

今回、紹介する大仏も同様だ。地元の群馬県民でさえも、余裕で「え?」と聞き返すレベルの知名度である。しかしこの大仏、これまでの仏像に対するイメージや常識から外れていると話題になり、一部で人気が急上昇しているのだ。実際に行ってきたので報告するぞ。

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【カレーフェス】駅を出てから5分後には食べ放題! 約1000円でカレー3種にナンもライスもサラダもデザートも「肉」も食べまくれるぞ!!

下北沢で開催中(2015年10月9日~10月18日)の「下北沢カレーフェスティバル」。4回目となったこのイベント、今年は128店舗もの飲食店が参加している。

その中で筆者が注目したカレー屋は、『アジアンフレーバーレストラン』だ。パンフレットによると「1058円で、カレー3種・ナン・チーズナン・シークカバブ・ライス・デザート・サラダがいくらでも食べ放題」というのである。「いくらでも食べ放題」というフレーズが気に入った! 駅からすぐらしいので、さっそく行ってみたぞ。

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【カレーフェス】「麻婆豆腐 + カレー」が最高にウマイ! 本格中華居酒屋『一心』が「麻婆咖哩」で新境地!

今年で4回目を数える「下北沢カレーフェスティバル2015」。10月9日から10日間の日程で、約130店舗が出店し、カレーの美味しさを競っている。この期間だけは下北沢がインド化しているといっても過言ではないが、このフェスの楽しみ方の1つが、普段はカレーを出さないお店の「オリジナルカレー」を食べることだ。

そんなオリジナルカレーの中でも、筆者が自信をもって紹介したいカレーは、中華居酒屋『一心』の一品である。なんと本格中華を得意料理とする店主が今回のフェス用にカレーを作ったらしい。実は、すでにフェスを十分に楽しんで満腹だった筆者ではあったが、そんな情報を聞いてしまったら行くしかないだろーーー!!

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【カレーフェス】下北沢CIRCUS「ぶっとびパクチーカレー」がかわいすぎる! オッサンでも確実にキュンとしちゃうレベル

毎年10月に10日間、「カレーの街」シモキタで開催されている「下北沢カレーフェスティバル」。今年はなんと128店舗が参加していることもあって、街中がカレー1色に染まっていた。筆者も、無料で配布されるカレーマップを手に、さまざまなカレーを味わってきたぞ。

そこで私が食べたカレーの中から、間違いなくオススメできるカレーを紹介しよう。そのお店の名前は「下北沢CIRCUS」だ。このお店は、味はもちろんだが、可愛いお店として女性から定評があるらしい。正直、筆者のようなオッサン(35歳)が入店しても浮くのは確実だ。だが、行った。行ってやった!

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