マンガにおける「ネーム」とは、下書きよりも、もっとラフな、“セリフとコマ割りと、だいたいのキャラ配置など” を描いたモノのことを指す。規定のページ数に話を収めるためには、どのページで、どんなコマ割りをするのか計算する必要がある。計算しないでそのまま描くと、ページ数が足りなくなる……なんてこともある。
ということで今回ご紹介したいのは、プロの漫画家が描いた未公開のネームである。どんだけラフなのかを、とくと目に焼き付けて欲しい。
マンガにおける「ネーム」とは、下書きよりも、もっとラフな、“セリフとコマ割りと、だいたいのキャラ配置など” を描いたモノのことを指す。規定のページ数に話を収めるためには、どのページで、どんなコマ割りをするのか計算する必要がある。計算しないでそのまま描くと、ページ数が足りなくなる……なんてこともある。
ということで今回ご紹介したいのは、プロの漫画家が描いた未公開のネームである。どんだけラフなのかを、とくと目に焼き付けて欲しい。
普通のクルマの免許は、大きく分けて2種類ある。AT限定(オートマ限定)か、MT車(マニュアル車)も乗れる免許かの2種類だ。おそらく35歳以上の人の多くは、MT車も運転できる免許を持っているのではないだろうか。クラッチ操作も楽勝だろう。
だがしかし、クルマは慣れ。そして運転はセンスである。いきなりMT車を運転しろと言われても、上手に操作できない人も必ずいる。ヘタクソすぎる人も必ずいる。そう、たとえば今回ご紹介するマンガのように。
誰にでも、こっぱずかしい歴史というものがある。それが表現者ならば、「こっぱずかしい作品」というものになる。たしかに自分で作ったが、遠い昔に作ったが、長い年月が経った今、あらためて見てみると……は、は、は、はずかP(ピー)!! ……という、いわば黒歴史的な作品だ。
そう、たとえば、今回ご紹介するマンガ作品のように。
俗に「ステッカーチューン」と呼ばれるカスタム方法がある。単にステッカー(シール)を貼るだけなのだが、カッコよくするためにはセンスが必要。カスタム大好きな所ジョージさんでさえも、スクーターにステッカーを貼る時は、位置や配色、全体的なバランスを熟考しまくって貼っている……と、いつぞやか雑誌で見たことがある。
もちろんバイクだけではなく、クルマにも、パソコンにも、カメラにも、ゲーム機にも何でもかんでも! ステッカーを貼ると「オレ流」になってカッコイイ。というわけで今回の漫画のネタは「ステッカーチューン」である。
引っ越しを決意したとき、誰もが「キレイで広い場所に住みたい」と思うだろう。さらに「安くて駅から近くて」も入るだろう。「できれば風呂トイレ別で」も入るだろうし、「エアコンも、ベランダも……」と、希望は広がりまくりのまくりingだ!
いずれにしても、部屋はキレイなほうがいい。だがしかし、地獄のような物件を借りてみるのも一興だ。そう、たとえば、今回ご紹介するマンガのように……。
金はないけど時間はある! そんな時にチャレンジしたいのが、でっかいバックパックを背負って世界中を旅する「バックパッカー」な長期旅行だ。カメラに洋服、防寒着……と、持っていくモノは山ほどある。
だが、「あれもこれも」となってしまうと、重量は軽く20キロをオーバーする。最大に重くても20キロが限度だと私(筆者)は思う。では、何を持っていけばいいのだろうか? その答えは、今回ご紹介するマンガを読めば一発だ!
あなたはゴキブリが好きだろうか? おそらく嫌いなはずである。見た目も動きも何もかも、すべてがキモチワルイ存在、それがゴキブリ。だけどアイツらときたら、ふと油断した時に「デデーン!」とド派手に登場するのである。
暑くてジメジメした場所なんて最悪だ。そこはヤツらの天国である。たとえばベトナム南部にある大都市「ホーチミン・シティ」にある安宿なんて、ヤツらにとっては天国だ。そう、今回ご紹介するマンガのように……。
遠い昔に「ゲーム命! ゲームして生活できればそれでいい! ゲームの世界で生活できれば、もう何もいらないんだっ!!」と思ったことのある人も多いのではないだろうか。遠い昔どころか、今現在進行中で、そう思っている人もいるかも知れない。
いずれにしても、そう思った時に重要なのは “環境” である。ゲーマーでよかった、ゲーマーで幸せだったと思えるような環境=部屋づくりだ。ということで今回ご紹介したいのは、史上最強の「ゲーマー部屋」をイメージした漫画である。
繁華街に行くと、たまに “おばさん” から声をかけられないだろうか。逆ナンではない。スカウトでもない。彼女らは「ちょっとアンケートに協力してください」と言ってくる。殺し文句は「謝礼もあるよ」である。
一体、彼女らにホイホイついていったらどうなるのか。怪しい場所に連行されるのだろうか? その答えは、今回ご紹介するマンガを読めば一発で理解できることだろう!
街の景色は時間とともに様変わりする。どこでも同じだ。変わらない場所なんて、ほとんどない。当然ながら、アキバ(秋葉原)も、昔と比べたら激的に変わった。戦後のヤミ市から比べたら、当たり前だが全然ちがう。
あなたはどの時代のアキバが好きだろうか。今だろうか? それとも……秋葉原の駅前にバスケのコートが設置されていた「駅前広場」があった時代だろうか? ということで、今回ご紹介するマンガの舞台は、1995年頃のアキバである。
今も昔も、秋葉原には「よくビラとかを配ってるロード」がある。何本かあるうち、もっとも激戦区なのは、ガード下にある『KFC秋葉原店』から『AKIBAカルチャーズZONE』へと抜ける道であろう。勝手に「ビラロード」と名づけたい。
そんなビラロードは今、「メイドの格好をしたビラ配りのお姉ちゃんたち」がシメている。だが、かつて、この道には、いろいろなビラ配りが存在していた。なかでも、ひときわ異彩を放っていたのが……今回ご紹介するマンガに登場する「マハーポーシャのビラ配り」だ。
日本最大のネットオークションサイト『ヤフオク!』で、かつて猛威を振るった詐欺があった。勝手に命名するならば、オレオレ詐欺ならぬ「オレ出品者オレ出品者詐欺」である。あまりにも被害者が続出したためか、ヤフオク!側もシステム見直しなどの対応をし、今ではもう、これと同じ詐欺は発生していない。……たぶん。
ということで今回ご紹介したいのは、2004年に発生した「オレ出品者オレ出品者詐欺」の被害者が描いた追跡調査マンガである。遠い昔の話だが、勉強のためにも読んでおいて損はない。ネット詐欺の初歩的な “ワナ” を駆使したケースである。
よく「トイレを見れば、その国がわかる」と言われるが、「ゲーセンを見れば、その国がわかる」のである。何が流行っているのかはもちろん、どんな筐体なのか、どんなシステムなのか、どんな客層なのか、どのように……と、ゲーセンから得られる情報は数多い。
ということで今回ご紹介したいのは、モロに発展途上中だった2003年頃のカンボジア・プノンペンのゲーセンを描いたマンガである。
その昔、秋葉原には、一部のマニアから「露天兄貴」と呼ばれるお兄さんがいた。基本的には週末にしか現れない。路上に机を出し、「in1(インワン)」という特殊なファミコンカセットを販売していた。みんな兄貴が好きだった。でも、今はもう、いない。
売っているブツは法的にアレだが、露天兄貴はコアなゲームファンに対して優しかった。アキバの兄貴、それが通称「露天兄貴」だった。ということで今回は、そんな露天兄貴との思い出をマンガにした作品を紹介したい。
ビックリ大国、それが中国。インドも同じくビックリ大国であり、「インド人もビックリ」という言葉もあるが、中国のビックリ加減も負けてはいない。慣れれば大したことはないのだが、初心者ならば1時間おきに「理解できん!」とビックリだ!
ということで今回ご紹介したいのは、中国に行って「理解できん!」と思った5つのことをマンガにした作品である。
海外旅行に行ったとき、宿代を安く済ませたいなら「安宿」に泊まるのが鉄則だ。東南アジアであれば、一泊3〜6ドル程度でトイレ・シャワー付きの個室が借りられることだろう。だが! もっと安く抑えたいなら「共同トイレ」の個室となる。だが! もっと安く抑えたいなら……ドミトリーだ。
ドミトリーとは、ずばり共同部屋のことを指す。デカい部屋に2段ベッドが並んでいたりする、プライバシーゼロの空間だ。そんなドミトリーに「海外ひきこもり野郎」が泊まったらどうなるのか。今回ご紹介するマンガを読めば、よく分かる!
一般的に「ひきこもり」とは、日本の家の中で “ひきこもっている” 状態のこと(人)を指す。外に出ない。出たくない。世間となんて関わりたくない! ……でもネットでは関わりたい……。おそらくだいたい、そんな感じだ。
だが! わざわざ海外にまで行っておきながら、海外の安宿に “ひきこもっている” 人もいる。そう、たとえば今回ご紹介するマンガの主人公のように……。
海外旅行に行ったとき、よく目につくのが「有名ブランドをパクった商品」である。そのまま完全にコピーしている極悪商品もあるし、ビミョーにパクっている商品もある。どちらにしてもパクっているのだが、可愛げがあるのは後者であろう。
いわば完全コピーは「ニセモノ」で、ビミョーなパクリは「パチモノ」であろうか。ということで今回は、そんなパチモノとニセモノの違いについて解説しているマンガをご紹介したい。