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金はないけど時間はある! そんな時にチャレンジしたいのが、でっかいバックパックを背負って世界中を旅する「バックパッカー」な長期旅行だ。カメラに洋服、防寒着……と、持っていくモノは山ほどある。

だが、「あれもこれも」となってしまうと、重量は軽く20キロをオーバーする。最大に重くても20キロが限度だと私(筆者)は思う。では、何を持っていけばいいのだろうか? その答えは、今回ご紹介するマンガを読めば一発だ!

デジタル系のバックパッカーが持っていくモノについて描いたマンガは、漫画家マミヤ狂四郎氏が『月刊ゲームラボ』で連載していた「ニートボールJOURNEY(ジャーニー)」の、特別書き下ろし編である。単行本『電NOWジャーニー』のために描いた作品だ。

漫画のURLは(http://wp.me/p25BsW-1Eix)。なるべく軽く! 余計なモノは持っていかない! 現地で入手できるモノは現地で入手! それが鉄則だ。

ちなみにこの漫画は2005年頃に描かれた作品。今の時代、もっともっと軽量化することは余裕のヨッチャン。ちなみにマミヤ氏がバックパッカーをしていたのは2003年〜2005年ごろ。そのときの荷物の総重量は25キロであったという。

参考リンク:ゲームラボ三才ブックス
漫画: マミヤ狂四郎

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neet4▲マミヤ狂四郎著『電NOWジャーニー』(三才ブックス)に収録。

【4Pの品物説明】
01:パソコン「これがないと始まらない!」 02:ACアダプタ「パソコンに付属のものを」 03:マウス「ワイヤレスがいいぞ!」 04:延長コード「なるべく小さく、穴はたくさん!」 05:iPod「ハードディスクにもなるぞ!」 06:ニッパー「つめきりにもなるぞ!」 07:ヌンチャク「護身用に!」 08:マグライト「使用頻度きわめて高し!」 09:ハンダゴテ「急なハンダ付けに!」 10:プラグ変換アダプタ「必須!」 11:電池充電器「なんでも充電式の電池でまかなおう!」 12:巻取り式LANケーブル「きしめんみたいなやつがイイぞ!」 13:USBゲームパッド「エミュでゲームするならコレだ!」 14:ガイドブック「地球の歩き方が基本だ」 15:充電式電池「デジカメも電池式のがいいぞ」 16:巻取り式モジュラーケーブル「部屋でネットするならコレだ!」 17:電子辞書「けっこう使うぞ!」 18:コップ「あると便利だ!」 19:メモ帳「メモしよう!」 20:寝袋「小さいやつがいいぞ!」 21:タムチンキ「水虫にはコレだ!」 22:パスポート「忘れるな!」 23:各種ドライバー「緊急時の分解に!」 24:モデムセーバー「別名電話線チェッカーだ!」 25:ミニ四駆「レースしよう!」 26:エロDVD「オカズだ!」 27:お茶パック「ガストでもらおう!」 28:急速沸騰器「時間さえあれば風呂も沸せるぞ!」 29:ラジオペンチ「いろんなものがはさめるぞ!」 30:長そで「寒い時もあるさ」 31:洗濯ロープ「意外と毎日使うぞ!」 32:Tシャツ「2〜3枚でいいぞ!」 33:ペヤング「たまに食べるとおいしいぞ!」 34:腕時計「防水のものがオススメだ!」 35:カッター「工作に、料理に、護身用に、大活躍だ!」 36:長ズボン「すぐにボロくなるから注意だ!」 37:サンダル「必須だ!」 38:S字フック「これも必須だ!」 39:数珠「つけてるだけで、勝手に仏教徒だと思ってくれるスグレモノだ!」 40:パンツ「数枚でいいぞ!」 41:木工用ボンド「あると懐かしい気持ちになるぞ!」 42:メガネ「コンタクトよりメガネのほうがいいぞ!」 43:短パン「暑い時もある」 44:くつした「意外とクツ履くぞ!」 45:折り畳みバケツ「魚釣りにもつかえるぞ!」 46:洗濯バサミ「食いかけのポテチも保存できる!」 47:ブランクメディア「生CD。いろいろバックアップに使えるぞ!」 48:サイフ「コード、もしくは電話線ビロビロを付けておくとスラれにくいぞ!」 49:スーパーシュオッチ「連射が測れる! 暇つぶしにもってこいだ!」 50:ハンガー「あるとマジで便利! ヌンチャク代わりにもなるぞ!」 51:大事なモノ入れ「おなかに巻き付けるタイプがいいぞ!」 52:ゲームラボ「ふとんの上に置けば、テーブルにもなるぞ!」 53:筆記用具「少しでいいぞ!」 54:カメラ「小さいやつがいいぞ!」