幼少期からワキの多汗に悩んできた私が最近得た気づき……それは「私はたぶん、多汗ではない」ということだ。Tシャツに汗染みができたことも、汗の量や匂いについて誰かに指摘されたことも無い。実際のところ、私の汗量ってごく普通なのかもしれない。
ちょっと何言ってるか分かりにくいかと思うが、つまり “問題の程度とコンプレックスは関係ない” ってこと。私は多汗症ではないかもしれないが、ずっとワキ汗に悩んできた。ならば、それは立派なワキ汗・コンプレックスだと思うのだ。
……ってなワケで私、今回思い切って汗腺を破壊してきた。同じ悩みを抱える同志たちの参考になれば幸いだ。