ステイホームの影響で全国的に『ふりかけ』の売れ行きが好調だという。常に持ち歩くほどの “ふりかけツウ” を自負する私も当然、いつも以上にふりかけを消費しているところだ。ふりかけはイイ。極端な話おかずより大事なくらいである。
しかしながら……個人的には東京で「最高のふりかけライフ」を送っているとは、正直言えないのが現状だ。なぜかって?
『タナカのふりかけ』が売っていないからに決まってんだろぉぉぉぃ!!!!!
ステイホームの影響で全国的に『ふりかけ』の売れ行きが好調だという。常に持ち歩くほどの “ふりかけツウ” を自負する私も当然、いつも以上にふりかけを消費しているところだ。ふりかけはイイ。極端な話おかずより大事なくらいである。
しかしながら……個人的には東京で「最高のふりかけライフ」を送っているとは、正直言えないのが現状だ。なぜかって?
『タナカのふりかけ』が売っていないからに決まってんだろぉぉぉぃ!!!!!
“アフリカ大陸” と聞けば怖そうなイメージを持つ人もいるかもしれないが、モロッコは本当にイイところだ。おまけにイイ人が多い。この日も市場を見つけ、散策していた私にアチコチから「ビューティアジアンガール」の呼び声が……ンモ〜! サンキュ☆
あんまり愉快でのどが渇いたから辺りを見渡すと、市場の向かいにカフェらしき建物がある。カフェが多いモロッコでは甘いミントティーが定番だ。しかし今日のカフェは何やら様子がおかしい……遠目からでも ”インチキくさいオーラ” をビンビンと感じるぞ。
5月に実施された『テレワーク応援プラン』を利用し、私がアパホテルに宿泊した件については以前の記事でお伝えした。「4泊5日15000円」にホクホクしていたのも束の間……現在はついに「1泊2500円」という価格破壊を敢行し、アパは神へと近づいたのかもしれない。
宿泊をきっかけにアパの人と少しだけ距離を縮めた私は、軽い気持ちで「アパ商品のアレンジレシピを教えてくれないか」とお願いしてみた。言わずと知れた『アパ社長カレー』を筆頭に、アパでは多くのオリジナル商品を販売しているのだ。すると……
個人的には「 “カツカレー” とでも答えてくれれば御の字」という気持ちだったのだが、予想に反して10ものアレンジレシピを教えてもらってしまった。もうアパホテルに足を向けて寝られないワケだが、おそらくアパは全方位に存在しているだろうな。
日欧合作の超大作ドラマ『THE HEAD』がついに今夜、Huluで世界30カ国同時公開となる。日本人として唯一出演するのは我らが山Pこと山下智久だ。現在彼のインスタフォロワー数は日本人男性1位とあり、配信を心待ちにしている人も多いだろう。
昨年末、私がヨーロッパ旅行のスケジュールに無理してスペインの “テネリフェ島” をねじ込んだのは、ここが『THE HEAD』のロケ地だという情報を掴んだからである。公開されれば山Pファンが山と押し寄せるだろう。早めに行っとくべきと考えたのだ。
かくして訪れたテネリフェ島だが、結論から言うと山Pとか関係なく完全に最高だった。ヨーロッパの人たちにとって “日本でいう沖縄” 的ポジションらしいこの島は、簡単にいうと「貧乏人でも行けるリゾート」だったのである。
この世には色々な記念日があるけれど『うどんと和菓子を一緒に食べる日』とはなかなか珍妙……だよね? みんなひょっとして知ってた? ……調べたところ昨年制定されたばかりの記念日らしいな。ってことは記念日自体を知らなくても仕方ないよね!
とはいえ「うどんと和菓子を一緒に食べる」という行為そのものも、私は1ミリも聞いたことがない。そもそも「一緒に」って何だ? うどんと和菓子どちらが先なのだろう? 同時に口に入れるの? まさか混ぜるとでも言うのだろうか?
「うどんと和菓子を一緒に食べる」ことはやぶさかではない。しかし正しい作法を知らずして記念日を祝うなどできるはずもないだろう。よって真相を探るべく、記念日を制定した広島の老舗チェーン『ちから』に直撃電話取材を敢行してみたぞ!
東京では『徳島ラーメン』と言われてピンとこない人も多いようだ。濃い目のスープに甘辛く煮た豚肉と生卵が乗せられたアレ……たまに無性に食べたくなるので関東圏でも専門店が増えることを強く願う。
その『徳島ラーメン』とは全然別モノなのだが、私が「世界一うまい」と公言してはばからないカップ麺を製造しているのは徳島県のメーカーだ。その名も『徳島製粉』。どういう理由かは知らないが、徳島は相当なラーメン先進県なのだろう。
名もなきフリーライターである私が「うまい」と叫んだところで大した影響力がないことは分かっている。しかし「世界一うまい」は人生で一度しか使えない大ワザだ。その心意気を感じて「食べてみよう」と思う読者が1人でも現れることを願う次第なのである。
ここ1週間ほど私は『なめこ栽培キット』(スマホゲームアプリ)のことばかり考えちゃっている。実は2011年ごろにも一度『なめこ』に夢中になった経験があって、今回のコレはいわば “復活愛” だ。
驚くべきことに私は9年前いちど別れた『なめこ』を、あのころ以上に愛しているのである。これは恋愛であれば奇跡に近い状況…………エッ? 「見違えるほどバージョンアップしていたんだろう」って? 違う違う、そうじゃない。むしろその逆だ。
シリーズ最新作『なめこ栽培キット Deluxe 極』をダウンロードすると、デジャブかと疑うほど9年前と全く変わらぬ「なめこ」がいた。だだしビジュアルやシステムはそのままに、ゲームとしての “厚み” はキッチリ9年ぶん増して。そりゃ「今度こそ大切にする」と誓いたくもなる。
女性が「恋をするとキレイになる」のは間違いないが、「恋を する気があるかどうか」も重要なポイントだ。その気がある時期は私だってオシャレするし、ダイエットも意識する。そうすれば多少キレイになるのは当然のことだろう。
ちなみに現在の私はといえば、今世紀最高レベルで「その気がない」。だって恋してどうするの? 昭和生まれの私に「オンラインで気持ちを伝えろ」とでも言うんですか? そもそも出会いなんてないじゃないですか……!
……そんな理屈で自堕落生活も3カ月目に突入。男性の目を気にしない日々はなかなか快適だが、このままでいいのかと若干の不安も感じ始めたある日のことである。私あてにナゾの小包が届けられたのだ。
私は今日という日をどうしてもスルーすることができなかった……本日5月23日は『世界亀の日』。おまけに今年が制定20周年の節目なのである。「亀沢」という名を持つ私は人から「カメちゃん」などと呼ばれることもあり、とても他人事とは思えないのだ。
この日は「亀に関心を向け、知識を深め、敬意を払うべき日」だという。 “迷い亀を保護する” とか “公園にミミズを差し入れる” 等の活動が理想なのだが、外出自粛が推奨される都内の現状。いっそガメラのソフビ人形を買おうか? いや待て、それも外出か……う〜む。
亀について調べを進めるうち、通販で「カメノテ」が購入できることを知った。カメノテは私の生まれた日本海ぞいの海岸にモジャモジャと生息していたが、食べようとしたことはただの一度もない。恐らく今日を逃せば購入チャンスはないだろう。
そもそも『冷凍うどん』のポテンシャルはエグすぎる。レトルト、インスタント、そして冷凍といった「保存がきいて簡単調理」食品の中で、 “明らかにオリジナルを超越している” のは冷凍うどんがダントツであると個人的には思う。
安いものだと5食入り220円ほどの冷凍うどん。どのメーカーもおいしいのだが、『カトキチ』ブランドに執着ともいうべきこだわりを持っている私は「冷凍食品半額の日」に買いだめをするのが常だ。見慣れた青のパッケージを、今日も無意識のうちカゴへ放り込……
……もうとしてふと、すぐ横に「もうひとつのカトキチうどん」が売られていることに気づいた。値段は通常版カトキチの2倍以上。通常版ですら店超えのウマさだというのに、さらに2倍以上の “伸びしろ” が冷凍うどんに秘められていたとでもいうのか?
昨年末のインド旅行中、カレーに「当たって」しまった私は10日10晩を苦しみ抜いた。インド人と日本人では胃の耐性が異なるのかもしれない。この記事を執筆するため日本からポケモンカレーを持ち込んでいたのだが、「逆にインド人がお腹を壊したらどうしよう」と不安になってきたぞ。
私は宿泊先で世話になっているインド人に、ポケモンカレーの件を正直に話してみることにした。すると「俺を日本の記事に出してくれよ」とノリノリの様子である。本人が食べたがっているんだから止めることもないわよね? ってことでさっそく準備を開始した私。
……ところが、ここで予想外の問題が勃発したのである。
アパホテルが実施している『テレワーク応援プラン』を利用し、5日間の隔離体験を行ってみた件については以前の記事でお伝えした。チャレンジに際して多量のレトルト食品を部屋に持ち込んではいたが、できれば手料理だって食べたい。
そこで私は「1日1回だけ出前を注文してよい」という特別ルールを設けることにした。何かと話題のウーバーイーツは “どんな配達員が商品を運んでくるか” が事前にアプリで確認できる仕組みのようだ。
初めての注文を終えアプリをのぞけば、なるほど配達員の顔写真が表示された……ってコレ中東系の外国人男性! 外国人がダメということは決してないが、いかんせん私は受け取り方も分からぬド素人。言葉の問題とかは大丈夫なんだろうか?
カラオケの鉄人(通称:カラ鉄)の発行する『テレワークパスポート』がスゴい、という件については以前の記事でお伝えした。が、その期間が終了するのを待っていたかのように4月中旬、多くのカラオケ店と同様カラ鉄は休業期間に突入してしまったのである。
それから約1カ月……ついに俺たちのカラ鉄が動いた! テレワークパスが再び販売されていると知った私は、3密を避けつつ小走りで店舗へ向かう。すると店のドアを開けた瞬間、耳に飛びこんできたのは個室から鳴り響く爆音の『リンダリンダ』じゃないか。
時刻はまだ14時前である。こんな平日の昼下がりに “リンダリンダ大絶叫” はタダごとではない。自粛生活によって蓄積した民衆のフラストレーションここに大爆発、ということなのだろうか……?
2018年に日本から姿を消したコンビニチェーンの『サークルK』だが、諸外国だとまだまだ元気な様子。特にベトナムでは他のコンビニをほぼ見かけないほどである。昨年冬の旅行中に夜食を買うべく入店すると、圧倒的スペースを占領しているスナックを発見した。
その商品はコイケヤの『カラムーチョ』に酷似しており……しかしながらパッケージに描かれているのは完全に「ドラえもん」なのである。カラムーチョのイメージキャラは言わずと知れた「ヒーおばあちゃん」のはずだ。え、何? まさかパクリ商品?
本日5月5日が『こどもの日』であることは、ほぼ全ての国民が知るところだろう。しかし『菖蒲(しょうぶ)湯』の習慣に関しては意外と知らない人も多い様子。菖蒲と一緒に湯船に浸かるこの行事、冬の『ゆず湯』と対をなす存在だ。
こればかりは各家庭の方針によるところが大きいため、知らなかったからといって全く恥じる必要はない。ただ物心ついたころから菖蒲湯に入り続けてきた私がひとつだけ言えるのは、「菖蒲湯サイコー!」ということ。
また菖蒲湯は健康にもよいとされている。「そんなのは迷信や民間療法」と考える人もいるかもしれないが……元気な両親や祖父母を見ていると「こういうのってマジであなどれない」と感じるのだ。
去る4月21日より開催された『相棒イベント』……かつてこれほど全力を要したイベントも稀だというのに、外出自粛が叫ばれる現状においては街をウロウロするワケにもいかない。本命の “色違いイルミーゼ” に出会えず泣いていたトレーナーは私だけじゃないはずだ。
ついにイベント終了まで1時間を切ったころ、ワラにもすがる気持ちの私は自宅でスマホをブンブンと回し始めた。ポケモンGOは現在『屋内の歩数もカウントされる』仕様に変更されているため、「最後にタマゴをひとつ割れるかも」と考えたのである。
すると……な、なんと1時間で10km近い距離を稼いでしまった! 普段街を歩いても1時間では5kmがいいとこなハズ。ポケ活自粛を考えてた君よ……友よ……コイツは「大タマゴ割りチャンス」の静かすぎる到来だァ!!!
ホットケーキを始めとする様々な「○○ミックス」はお手軽で便利だ。しかし味はあくまでも “それなり” のおいしさ。卵を泡だてる、発酵させるなど正規の手順を踏んだ「本物」には決して敵わない……はずだった。
しかし、沖縄旅行中に見つけたのが沖縄製粉の『サーターアンダギーミックス』だ。なんとなく購入したそれは、私がこれまでに食べたどのサーターアンダギーよりもおいしかったのである。ミックスが本物を超えた。これは革命というほかない。
「お取り寄せ」と「ストック」の習慣を持たない私が、この『サーターアンダギーミックス』だけは掟破りの「お取り寄せ&ストック」している。しかも10年の長期にわたって。この情熱を少しでも多くの人に伝えたい……!
マスク・トイレットペーパーに続いて小麦粉が不足しているようだ。いつものスーパーへ行ってみれば小麦粉コーナーはスッカラカン。主食のコメが不足するよりマシであるとはいえ、これはケーキやクッキーが焼けなくなるという単純な問題ではない。
料理をしない者にはピンとこないかもしれないが、ムニエル、お好み焼きやシチューといった夕飯の主力選手、なにより “揚げ物全般” に小麦粉は必須とされているのだ。ただでさえ外出自粛で献立に困り果てているお母さんたちにとって、小麦粉不足は死活問題といえる。
「今夜は唐揚げ」と心に決めていた私は棚の前で呆然と立ち尽くしていた……すると、小麦粉コーナー横に様々な粉が並べられていることにフト気付く。何か代用できそうなものはないのだろうか?
3カ月前の私は「海外旅行がダメになって最悪」と嘆いていた。2カ月前は「実家に帰省できず悲しい」と思い、1カ月前は「どこも休業だから毎日マックで仕事するしかないよ〜辛い」と考えていたはずだ。それが先週は「マックへ行けた頃に戻りたい」と泣いたものである。
外出自粛や施設の休業によって非日常ともいうべき日々が続く中、「普通の生活がなつかしい」と実感した人は多いだろう。しかし今の生活だって十分「普通」で「ありがたい」のだということを、5日間の隔離生活が教えてくれた。