千絵ノムラ (Chie Nomura)

劇作家・演出家・役者 / ライター / スナック雨のママ

2月生まれ。横浜生まれ横浜育ち。劇団唐組、ドイツ留学を経て、演劇ユニット「ビニヰルテアタア」を設立。現在は演劇・文筆業の他、渋谷にある水曜日限定の「スナック雨」のママでもある。

「千絵ノムラ」担当の記事 (3ページ目)

【2021年福袋特集】FAUCHON(フォション)の福袋は、パリジェンヌ気分を味わえる

コロナの影響を受けて、福袋の販売も見直されるご時世になった。販売中止するところもあれば、事前予約やネットのみという店も多い。百貨店の大手、高島屋も今年は店頭販売は一切せず、ネットか店頭での事前予約、もしくは事前購入のみとなっていた。

せっかくネットで選べるならと色々吟味し、数ある福袋の中で心惹かれたのはFAUCHON(フォション)。紅茶とジャムが有名なフランスの美食トップブランドである。高島屋でフォションを買う。うん、素敵だ。一体どんなものが入っているのだろうか。

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【2021年福袋特集】ウンナナクールの福袋は、バランスはいいけど正直微妙……

ウンナナクール。衣料メーカー「ワコール」が展開する女性用下着ブランド。社名の「une nana cool」とはフランス語で「ちょっとかっこいい女の子」。シンプルな形とカラフルな色使い、ちょっと個性的な柄が特徴の人気ブランドである。かくいう私(千絵ノムラ)も大ファンだ。

そんなウンナナクールの福袋がRakuten Fashionから売りだされていた! ちょうど自分のサイズが残っていたので速攻で購入。一体どんな下着が入っているのだろうか!? 胸の鼓動を抑えながら、配送されてきた袋を開けてみた!

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【2021年福袋特集】フランセのハッピーバッグはただただ可愛くて、オリジナルエコバッグは飾って愛でたいレベル

読者の諸君は洋菓子のフランセをご存知だろうか。戦後まもなく、渋谷の洋菓子店からはじまった「横濱フランセ」というブランドで、2016年にブランドリニューアルを行い「フランセ」となった。私(千絵ノムラ)は幼い頃からここのお菓子が大好きで、手土産などは必ずフランセのお菓子を持っていく。

当サイトの福袋特集に参戦するならサンリオの次にフランセを! と勝手に熱望しており、2日に店頭で並び、晴れて購入したのであった。すでに店頭で中身を公開していたのだが、あえて把握せず、家で開けるのを心待ちにしていた。それでは、いざ開封!!

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【2021年福袋特集】イオンのスポーツコーデは、部屋着や公園着にばっちり

非難を恐れず正直に言うと、私(千絵ノムラ)は洋服系の福袋が嫌いだ。嫌いというよりも意味がないと思う。なぜなら絶対に好みのものが揃ってないからだ。好みのものが入っていたとしても、それは一部ですべてを活かせるわけがない。なら好みの服を普通に買う方が効率的に決まってる。今まで福袋を買ってこなかった理由はそれだ。

そんな私が当サイトの福袋特集で、まさかのイオンのレディース福袋担当になってしまった。絶対にやばい。絶望しか感じられない。まあ仕事だから仕方ないかと割り切ることにした。使わないのなら誰かにあげればいいのだし。ということで、期待ゼロで届いた福袋を開封してみた。

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【2021年福袋特集】資生堂パーラーの福袋は、ちょっとした勝ち組の気分を味わえる

資生堂パーラー。この響きが私(千絵ノムラ)にはたまらない。上品かつオシャレで、ちょっとワンランク上の時間を過ごせそうな、そんな余韻。資生堂パーラーが福袋なんて大衆的なものをやるはずない、と思っていたら意外や意外、普通に販売するとのこと。

当日でも購入可能だが、確実なのはネットで事前購入し店頭で受け取り! という有難い情報を店員さんに教えてもらったので、その通りにした。そして2日に店頭に取りに行くと、「あ、事前購入の方ですね」と手前に並んでいる福袋とは別に、奥から出してくれた。やった! ちょっとだけVIP待遇! それでは待望の中身を!

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【2021年福袋特集】ポンパドウルの福袋は、忘れていた大事なことを思いださせてくれた

横浜元町で生まれた焼き立てパンのお店、ポンパドウル。その赤い看板は横浜に住む人々にとっては馴染みのもの。店名はフランス王ルイ15世の愛人であり、フランスで初めて本格的なパンづくりに取り組んだ、ポンパドゥール夫人にちなんでいる。

そんなポンパドウルにも福袋があるという情報を店頭でゲット! 人気パンの詰め合わせ!? 米よりもパン派の私(千絵ノムラ)はさっそく予約。一体どんなパンが入っているのだろうか!!

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【2021年福袋特集】リンツ2021年福袋「Lucky Bag 2021」は成人女性が必要な約4日分のカロリーだった!

チョコレート、それはお菓子の代名詞。身近にあるチョコレートだが、そのメーカーやブランドは千差万別。リンツと聞けば高級チョコレートの部類になるだろう。そう、リンツはスイスのプレミアムチョコレートブランドである。

そんなリンツを気兼ねなく好きなだけ食べたい! その望みを叶えるべく応募した福袋の抽選に見事当選! さっそく店舗で受け取ってきた。一体何が入っているのだろうか!?

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【2021年福袋特集】カフェレクセル福袋「2021ハッピーバッグ」はエクセルシオールカフェよりも充実していた!

カフェレクセルというコーヒーチェーン店を知ってるだろうか。ドトールコーヒーが運営していて、東京は丸の内と東京国際フォーラム、神奈川は桜木町と鎌倉、そして大阪の御堂筋と合計5店舗。エクセルシオールカフェと兄弟のような位置づけだが、まだまだメジャーではない。

そんなカフェレクセルの福袋はエクセルシオールカフェと同様に、株式会社宝島社が開発・プロデュースする北欧デザインのライフスタイルブランド「kippis®(キッピス)」とのコラボ。エクセルシオールとどう違うのだろうか。購入してみた!

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【2021年福袋特集】エクセルシオールカフェの2021 HAPPY BAGはとにかくトートバッグが◎!

チェーン店のコーヒーショップほど使い勝手がいいものはないだろう、と個人的に思う。どこの街にあっても基本的に仕様は同じなので気張る必要がなく、時間を潰したりボーッとするのにうってつけだ。その中でもエクセルシオールカフェはお値段も丁度よく、ゆったりできるので割と好きな方である。

今回の福袋特集に参戦するまで、まさかエクセルシオールカフェにも福袋があるなんてまったくもって知らなかった。エクセルシオール好きと言っておきながら恥ずかしい。その恥ずかしさを挽回するためにも、一体何が入っているのか事前予約で購入してみた。

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【2021年福袋特集】サンリオのレジカゴバッグ福袋3000円は大人が買ってもOK! サンリオのわくわくを思い出させてくれたぞ

いま当サイトは福袋特集で盛り上がっているが、実はこれまでの人生で私(千絵ノムラ)は福袋を買ったことがない。今回はじめて福袋特集に参戦することになり、まず思いついたのがサンリオの福袋。何を隠そう私はキキララ(リトルツインスターズ)が大好きなのだ。

しかし事前抽選のサンリオオンラインショップオリジナル新春福袋2021はハズレてしまい、12月頭より悲しい日々を過ごしていたのだが、本日元旦、横浜そごうのサンリオショップ店頭でなんと福袋が売っていた!! さっそくキキララの福袋を購入してみた!

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いま長期休業中のサブカル喫茶店はどうなっているか? 阿佐ヶ谷「よるのひるね」の店主に話を聞いてみた

どこの街にも憩いの店がある。飲み屋だったり喫茶店だったりと様々だが、ほぼ全ての店がこのコロナ禍で厳しい現状に置かれている。自粛中の休業の末、そのまま閉店してしまったりと寂しい末路を辿っている店は少なくない。

東京・阿佐ヶ谷にある、サブカルの聖地といわれている夜の喫茶店「よるのひるね」。この店もコロナ禍で休業を余儀なくされたひとつである。5月1日より長期休業しているが、一体どうなっているのだろうか? まずは簡単にお店の歴史から紹介していこう。

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【気分は文豪】本郷の老舗旅館『鳳明館森川別館』で「1泊2日の文豪缶詰プラン」を体験してきた!

売れっ子作家といえば思い浮かぶは「カンヅメ生活」。締め切りが迫ると、日々の喧騒から逃れて静かな旅館やホテルで原稿執筆に没頭する。そんな「カンヅメ生活」に憧れる人も多いのではないだろうか。

「でも自分は別に売れっ子でもないし、その前にプロの作家でもないし、今のご時世カンヅメ生活してる作家も多いわけじゃないし、別に、しなくっても……」といじけてる諸君に朗報! なんと! 東京都文京区本郷にある老舗旅館で、文豪缶詰体験ができるのだ!! 諸君の思いを胸に、筆者がカンヅメ体験してきたぞ!!

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【昭和の絵師】きみは同棲ブームを巻き起こした伝説の漫画家「上村一夫」を知ってるか!?  原画展もやってるよ!

その流麗(りゅうれい)な筆画から「昭和の絵師」と呼ばれた伝説の漫画家がいたことをご存知だろうか。彼の名は上村一夫(1940-1986)。シニア世代と呼ばれる人や、カルチャー好きなら聞いたことがあるかもしれない。1970年代前半に代表作『同棲時代』が大ヒットし、若者の間に同棲ブームが起こり「同棲」が流行語になるほどだった。

作画をつとめた漫画『修羅雪姫』は映画化され、これを見て感銘を受けた映画監督クエンティン・タランティーノは、映画『キル・ビル』の中でオマージュしたカットを作ったという。そんな伝説の漫画家・上村一夫の生誕80周年を記念して、代官山蔦屋書店で原画を展示するフェアが開催されているというので行ってみた!

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【昔ながらのパン屋さん】渋谷の裏路地にこんなレトロ&ホッコリした気持ちになれるパン屋さんがあったとは…! 創業1977年『パリジャン』

お米大国と言えど、日本でも大事な主食の一つであるパン。古くは安土桃山時代に、ポルトガルの宣教師によって西洋のパンが日本へ伝来してきたと言われている。しかしパンが本格的に日本人に受け入れられるのは明治時代。だいたいこの150年のことなのだ。

あんぱん、メロンパン、食パンなどは日本オリジナル! 今やおしゃれなパン屋さんも多い。しかし、ふと目を凝らせば街の一角に、昔ながらのほっこりパン屋さんが確実に存在している! 今回紹介するのは、若者の街・渋谷! JR渋谷駅から徒歩6分ほどにあるパン屋さん「パリジャン」

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【おうちで純喫茶】姫路名物アーモンドトーストを家でも味わいたく「老舗純喫茶のアーモンドバター」を取り寄せて作ってみた! おまけに「姫路おでんケーキ」も!!

いよいよ緊急事態宣言が解除され、ステイホームの呼びかけも日に日に少なくなっていくであろう今日この頃。だが、まだまだ旅行や遠出を日常化するのは先の話になるだろう。そうすると更に恋しくなるは、ご当地グルメ。

あの日あの時あの場所で食べたあれが、たまらなく恋しい!!  食べたい!! ということで、ケンミンショーにも登場した姫路の名物アーモンドトーストが、姫路に行かなくても家で食べられると聞き、さっそくお取り寄せしてみた!!

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【ジビエお取り寄せ】おうちで「ヒグマハンバーグ」と「ヤギの睾丸麻婆豆腐」を食べてみた!

昨今、注目を集めているジビエ。ジビエが手軽に食べられる居酒屋やレストランが増えてきて、目にする機会も多くなってきた。しかしそんなジビエ料理屋もいま厳しい状況に置かれている。

横浜に本店をかまえ、渋谷にも支店があるという「珍獣屋」さん。コロナの影響で存続が厳しく、お取り寄せをTwitterからの注文限定で始めたという。なんと、どれも店舗では食べられない通販限定料理ばかり。

こんな機会だからこそ、おうちでジビエを食べてみたい‼︎  ということで、いくつかのメニューからヤギの睾丸麻婆豆腐(1480円)と自慢の熟成ヒグマのハンバーグ(200g 1980円)を頼んでみた!

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ドイツの「便座も自動洗浄するトイレ」がスゴイ! 洗浄すると便座が回る

いきなりだが、日本のトイレ文化は世界的に見てもレベルが高い。誰でも使用できる公衆トイレでさえ、”清潔・多機能・無料” と3拍子揃っているし、デパートやショッピングセンターなどではビデが使える温水洗浄便座も珍しくない。

かつてインドに訪れた際、現地のツアーガイドに「日本のトイレは寝室にできるレベル」とその清潔さを絶賛された。インド人にも絶賛される日本のトイレ!! ……と少し自慢げに思っていたら、昨年ドイツに行った際、ものすごいハイレベルなトイレに出くわした!

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ドイツに行ったら絶対に食べてみて♪ ドイツ全国の駅ナカにあるパン屋さん「ル・クロバッグ(Le Crobag)」が超絶ウマし! 日本進出熱烈希望!!

ドイツといえばビール、ソーセージ、ポテトのイメージが大きいが、実はパン大国でもある。なんと “世界でいちばんパンの種類が多い国はドイツ” という噂もある。それゆえ街にもパン屋が溢れているのだが……チェーン店なのに劇的にウマいパン屋さんがあるとの情報を聞きつけたので、さっそく行ってみることにした。

店の名前は、ル・クロバッグ(Le Crobag)。ドイツ全国の主要駅内にあり、他のチェーン店と比べてちょっとお高めな値段設定。そのせいか、どこか上品な雰囲気が漂っている。そんなル・クロバッグで人気の2種を買ってみた〜!

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ドイツのスーパーで売っていた「SUSHI KIT(寿司キット)」で巻き寿司を作ってみたらこうなった

日本が世界に誇る和食文化。海外にも日本食は広がっていてファンもたくさんいる。寿司レストランも多く、本物とは少し違うところもあるが、その人気は不動のものである。

そんな日本の文化を感じさせる商品がないかなァ〜……と、ドイツのスーパーを物色していると、なんと「SUSHI KIT(寿司キット)」が売っていた! これは買って作るしかない! ということで、さっそく巻き寿司を作ってみたぞ〜♪

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ドイツのスーパーに「カラフルな卵」が売っていたので割ってみたらこうだった!

海外旅行の醍醐味といえば観光や食事であるが、地元のスーパーを覗いてみるのも隠れた楽しみ。その国の文化や生活をダイレクトに感じることができ、日本でお目にかかることができないものも多いのだ。

ということで今回、ドイツの大手スーパーに行ってみたら、なんともカラフルなタマゴが売っていた!!  一体全体、中はどうなっているのだろう? 無性に気になったので、買ってみて、割ってみた〜!

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