大ヒット中の漫画&アニメ映画『ルックバック』。「藤本」から一文字ずつとった主人公たちの名前や、母校・東北芸術工科大学が作画モデルとなっている点など、作者の藤本タツキ先生の経験が色濃く投影されたと言われている。
映画版の舞台は、先生の出身地でもある「秋田県にかほ市」だと押山清高監督が明言。登場人物のひとり、京本のなまりは秋田弁だ。
にかほ市では、これまで数回にわたって公式Xで作品ゆかりの地を紹介し、それらをまとめた「にかほを見てMAP」を作成している。マップを手に、藤野&京本の暮らした街を訪ねてみよう!
※以下、物語のあらすじ、登場人物、設定に関する多少のネタバレを含みます。