一度でいいから行ってみたい。そう思いを馳せるのが聖地であるが、私にとってその1つが埼玉・東京を中心に展開する「ぎょうざの満洲」。ずっと好きで、近所に店舗がないにもかかわらずちょいちょい通っている存在だ。
そんな満洲の本店があるのは埼玉県所沢。これまで住んでる都内の店舗にばかり行ってたが、こういうのは思い立ったときに行くべき……!
一度でいいから行ってみたい。そう思いを馳せるのが聖地であるが、私にとってその1つが埼玉・東京を中心に展開する「ぎょうざの満洲」。ずっと好きで、近所に店舗がないにもかかわらずちょいちょい通っている存在だ。
そんな満洲の本店があるのは埼玉県所沢。これまで住んでる都内の店舗にばかり行ってたが、こういうのは思い立ったときに行くべき……!
大ヒット中の漫画&アニメ映画『ルックバック』。「藤本」から一文字ずつとった主人公たちの名前や、母校・東北芸術工科大学が作画モデルとなっている点など、作者の藤本タツキ先生の経験が色濃く投影されたと言われている。
映画版の舞台は、先生の出身地でもある「秋田県にかほ市」だと押山清高監督が明言。登場人物のひとり、京本のなまりは秋田弁だ。
にかほ市では、これまで数回にわたって公式Xで作品ゆかりの地を紹介し、それらをまとめた「にかほを見てMAP」を作成している。マップを手に、藤野&京本の暮らした街を訪ねてみよう!
※以下、物語のあらすじ、登場人物、設定に関する多少のネタバレを含みます。
江ノ島電鉄の鎌倉高校前駅の踏切は日本一有名なマンガの聖地の1つと言えるだろう。そう、バスケ漫画『スラムダンク』のアニメ初期オープニングでサビ前に出て来る踏切はここがモデルなのだ。晴子さんの後ろの海がキラッキラすぎて印象的なシーンである。
今では国内外から観光客が押し寄せて警察も出動しているというが、こうなる前、私も行ってみたことがあった。ただ、いまいちピンと来なかったことを覚えている。海もアニメほどキラキラでもなかったし、そもそもそこまであのシーンに思い入れがない。聖地ってこんなもんか。
前回、映画『THE FIRST SLAM DUNK』で「沢北栄治が参拝した神社では!?」と噂される秋田県由利本荘(ゆりほんじょう)市のスポットを訪ねた。秋田県にはもう1か所、聖地とされる場所がある。
山王工業高校のモデル、能代工業高校のある能代(のしろ)市だ。前回ご紹介した神社は噂の域を出ないが、同校は違う。かつてのマネージャー・新岡潤さんが映画に音響監修として参加し、OBが能代工業の応援を忠実に再現したことでも話題に。
映画に沸くいま、高校バスケ界の伝説、能代工業高校のお膝元を歩いてみた!
原作にはない新シナリオや、CGを使った試合描写などすべてが完璧に噛み合い、まったく新しい傑作となった『THE FIRST SLAM DUNK』。
劇中で山王工業 vs 湘北の試合が行われた8月3日には、試合開始時刻に合わせて全国同時上映も実施。8月31日にはロングラン上映のラストを迎える。
山王工業といえば秋田県の強豪校・能代(のしろ)工業高校がモデルとされているが、エース・沢北栄治が願掛けをしていた神社ではないか、とささやかれているスポットが同県にある!
人気漫画『ゴールデンカムイ』が大団円の連載終了を迎えた。コミックス最終巻は2022年7月19日発売予定、実写映画化も発表されるなど興奮さめやらない。
アイヌ文化の認知度を高めたと評価される同作、作者の野田サトル先生は徹底的な取材を行うことでも知られる。
北海道にはモデルとなったと思わしき建築物が多数存在し、細密なスケッチのように「そのまんま」の姿が現地で見られる。杉元たちの軌跡をたどるべく、ファンのあいだで聖地と呼ばれる「北海道開拓の村」に行ってきた!
『刀剣乱舞-ONLINE-』。
アニメ化や舞台・ミュージカル化もされている、日本刀の付喪神(つくもがみ)「刀剣男士」を育成する人気オンラインゲームだ。リリース開始から6周年を記念したリアルイベントも2021年10月17日まで東京・日本橋で開催されている。
そんな『刀剣乱舞-ONLINE-』には、刀剣男士が一定時間使用不可能になる代わりにゲーム内アイテムをゲットできる「遠征」というシステムが存在する。
韓国ドラマのDVDかと思ったらインスタントラーメンだった。何を言っているか分からないと思うが、私もそれが一体何なのか分からなかった。唯一分かったことといったら、インスタントラーメンの中に異質の存在が紛れ込んでいるということくらい。
なにせ、そのラーメンの名前は……
天一の前に天一なし、天一の後に天一なし。唯一無二の濃厚スープで熱狂的なファンを抱えるラーメンチェーンといえば、もちろん天下一品である。
そんな天下一品を愛する人にとって、人生で一度は経験しておきたいのが京都にある総本店への巡礼である。だけど遠くて行けないんだよ……という遠方在住の方のために、今回は総本店の様子をレポートしてみたいと思います!
みんな大好きびっくりドンキー。その記念すべき第1号店は、北海道札幌市にある……と思っている人はいないだろうか? いや、ある意味でそれは正しい。運営会社アレフの所在地も札幌である。しかし、実はびっくりドンキーには、原点となるお店が存在するのだ。
と言っても有名なエピソードなので、ご存知の方も多いだろう。その名は「ベル」。岩手県盛岡市にある「ハンバーグレストラン ベル大通店」である。びっくりドンキーの元祖と呼ばれるこちらのお店に、先日生まれて初めて行ってきたぞ。さあ、聖地巡礼といこう!
2019年9月6日より公開されている映画『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形-』が人気を博しており、話題となっているアニメ制作会社・京都アニメーション(通称・京アニ)。京アニが手がける作品は、人物はもちろん、背景にいたるまでとても丁寧に描かれているのが魅力の一つで、中には実在の場所をモデルに描かれている作品も多く、「聖地巡礼」ブームの火付け役ともなった。
筆者も京アニが制作した、京都・宇治が舞台のモデルとなっている吹奏楽アニメ『響け!ユーフォニアム』の「聖地巡礼」をしたことがある。しかし、「聖地」の1つであるパン屋さんを2度訪れ、2度とも臨時休業にぶち当たるという悲劇に見舞われていた。それが今夏、やっと念願叶って作中に登場するパンをいただくことができ、とても美味しかったのでご紹介したい!
かつて私は故郷を憎んでいた……。
幼い頃はよかった。しかし物心がつき、都会では『ミュージックステーション』なる番組が放送しているらしいこと、ジャンプの発売日が2日早いらしいこと、アムラーやシノラーがいるらしいことなどを知るにつれ「なぜこんな田舎に生まれちまった」という思いは強まっていった。
鳥取県は日本一人口が少ない県。中でもとりわけ地味な倉吉市というところが私の故郷だ。人が少ないから仕事が少なく、仕事が少ないからさらに人が減る。地方が抱えるこの問題をどうにかしたいがどうにもならぬ。「いつかこの町を出てやる」と思うばかりの思春期だった。
あの日以来、いまだに考えている。熱心なロト7ファンであれば、おそらく「あれか……」と感づくことだろう。そう、さる第310回ロト7において1等9億3358万3800円×3口=約28億をゲットした人物についてである。
3口なだけに「3人」という可能性もゼロではないが、あの衝撃の結果を見た誰しもが「絶対に1人だ……」と思ったに違いない。確証はないが、十中八九「1人」なのだ。たった1人が一夜にして28億円をゲットしたのだ。
仮に「1人」と仮定すると、いったいなぜ、彼(もしくは彼女)は、同じ番号を3口も買った……いや、買えたのだろう? 深く推理してみた。