蜃気楼(しんきろう)とは、光の異常屈折により、本来そこには存在しない物体が見える現象のことである。古来中国では、蜃という名の巨大生物が吐き出した息(気)により、巨大な建物(楼閣)を出現させると信じられており、蜃気楼の語源となっている。
そんな中国で近ごろ観測された蜃気楼が、とても幻想的だと話題だ。
蜃気楼(しんきろう)とは、光の異常屈折により、本来そこには存在しない物体が見える現象のことである。古来中国では、蜃という名の巨大生物が吐き出した息(気)により、巨大な建物(楼閣)を出現させると信じられており、蜃気楼の語源となっている。
そんな中国で近ごろ観測された蜃気楼が、とても幻想的だと話題だ。
中国における吉野家は、ちょっと小洒落たファミレスのような存在。クリスマスやバレンタインデーなどイベントの日には、カップルやファミリー連れでごった返している。日本とは位置づけが若干異なるが吉野家は中国人民にもとても愛されているようだ。
ためしに中国の検索エンジンで「吉野家」で検索したところ、「吉野家風牛丼レシピ」が複数ヒットした。彼等の言うところの吉野家の味とは一体どんな味なのだろうか。
今年の7月16日から31日、上海で行われる「世界水泳2011」。大会まであと約1ヶ月。選手達も調整が進み、日本でも決勝の中継が決定されたりと、大会に向かって盛り上がりつつある。
ところで、この大会にも公式キャラクターがいるのだが、その姿がゆるキャラを通り越し、密かにちょっとエライことになっていた。
中国の安全基準を疑う衝撃の光景に、中国人でさえも愕然としている。2008年に撮影された問題の動画には、ビル解体作業員たちが建物を壊していく様子が映されているのだが、あまりにも危険すぎるのだ。
この動画を撮影したのは、北京市内に住む中国人のbeijingvidsさん。自室のリビングルームの窓から外を見ると、驚愕の光景を目の当たりにしたという。
海外において和食の代表格と言えば「寿司」。だが中国では、寿司と並んでポピュラーな和食と言えば、吉野家や松屋など牛丼チェーン店の牛丼である。
そんななか、中国の日本料理レシピサイトで『松屋の牛めしレシピ』なるものが公開され、多くのネットユーザー達から「美味しい!」、「松屋の味だ!」と好評を得ている。
材料を見ると、思わず「?」と首をかしげてしまう食材も入っているが、とりあえず記者も作ってみたぞ!
材料と作り方は以下の通り。
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先日、日本各地で次々と梅雨入りが発表された。自転車通勤・通学者にとっては辛い季節である。記者も自転車通勤者なのだが、傘をさしながらの運転は危険な上に道路交通法違反(5万円以下の罰金)、傘をハンドルに固定するのも実は過積載で違反(2万円以下の罰金または科料)。では合羽着用!といっても、結局手とハンドルが濡れるのでブレーキが滑ったり、またフードのせいで視界が狭くなり、やはり危険。
ああ、嫌な季節が巡って来たと思っていたところ、自転車大国・中国に雨の日でもかなり大丈夫な人民的スーパーアイテムがあるというので、試してみた。これがなかなかイイ!
何カ月か前。見かけのインパクトとその場の気分でふと購入ボタンを押してしまったのが、こちらのMAMEコンソールマシン「GAMEBOX」。ちなみにMAMEとはアーケードゲームエミュレータのひとつである。
(自称)32ビットのデュアルコアCPUと2ギガメモリを搭載。MAMEのほか、メガドライブ、スーパーファミコン、ゲームボーイアドバンス等々、団塊ゲーマーが泣いて喜ぶ名機の数々をエミュレーション。リビングの大画面テレビに往年の名作を映し出し、ファミリーでプレイできてしまうという、激シブかつ後ろ暗い仕様のゲームコンソールである。そら、買うしかないでしょ。
ところがである。粛々とカード決済を済ませ、一週間、二週間……。届く気配はまるでなし。その数カ月後。注文した事すらきれいさっぱり忘れた頃、中国南部の某町から大きい割に死ぬ程軽いダンボール箱が届けられた。
中国時間4月11日午後7時28分頃、天気は雨。監視カメラには傘を片手にいそいそと歩く人々が映っている。と、1人の男性が雨を遮るように手を頭にやり走ってきたところ、ピカっと稲妻が光り男性に命中、その瞬間男性はバッタリと倒れてしまった。
男性はピクリとも動かない。ま、まさか……大丈夫か!?
みなさんは小学校の朝の体操といえば、何を思い浮かべるだろうか? 日本人であれば、恐らくほとんどの人がラジオ体操と答えるだろう。しかし、ここ中国重慶市の山奥にある篤坪小学校では、日本のラジオ体操とは一味も二味も違う体操を毎朝踊っている。
篤坪小学校の生徒が毎朝踊っているもの、それはかのキング・オブ・ポップ、マイケル・ジャクソンの『Dangerous』なのだ。
「十年一昔」とはよく言うが、一昔どころか5年前の「半昔」の中国でも、若い女性はすっぴんは当たり前、原色バリバリの生地に妙なアップリケがついたような洋服を着ている人がほとんど、日本人女性と並ぶとその差は歴然であった。
しかしここ数年、若い女性を中心にメイク技術が日本のギャルに引けを取らないほど向上しており、ネット上で美少女達のメイク・ビフォーアフターが公開され話題となっている。
日本でも幅広い年代から親しまれているアニメ『一休さん』。中国でも来年劇場版の公開が予定されているなど、人民的超人気アニメだ。上海のとあるガチャガチャコーナーで一休さんガチャガチャ数種を発見。コンプリート目指してやってみた。
ニセモノや粗悪品が多いとウワサされる中国産の商品。しかし、身の回りにあるモノのうち、実に多くのものがメイド・イン・チャイナであることもまた事実。
実際に、いま記者の目の前にある置き時計、南アで買ったワールドカップのマグカップ、デジカメ、パソコン、そしてiPhone。すべてに「china」の文字が書いてある。現在のところ、特に品質に問題は生じていない。あまり気にする必要はないのかも。
……だがしかし。先日、中国の北京で購入した「ブルース・リートランプ」は開封直後に重大な問題が生じた。
雑誌『ウルトラジャンプ』で漫画を連載していた中国出身の美人漫画家・夏達さんの活躍にも見られるよう、中国において海外からの輸入一方だった中国のアニメ・漫画産業に変化の兆しが見られている。
国家レベルで漫画やアニメの産業化を図っているなか、昨年、上海郊外に行政が監修する「上海漫画&アニメミュージアム」が開館した。オープンして約1年、今や小学校の校外学習の人気スポットになっているそうだ。早速行ってみた。
先日、中国の国会に相当する全国人民代表大会(全人代)で、温家宝首相が「インターネット利用の管理を強化する」との発言をし、国内外で話題となっている。
中国では現在、YoutubeやFacebook、Twitterなど外国の特定のサイトや「社会を揺るがす」内容や禁止ワードを含むサイトにアクセス禁止となっている。中国のネットユーザー数は既に4億人を超え5億人に迫る勢い、もちろん母数が大きいからではあるが、世界一のネットユーザーを有する国である。「有害サイト」へのアクセス禁止を開始した当初とは、状況が変わり、ネットは重要な情報発信手段の地位を占め始めているようだ。
未曾有の被害となった東日本大震災。世界各地から寄付や支援、励ましのメッセージが届いているが、中国からは励ましの歌声が届いている。読者からの情報によると、中国の動画サイトに日本への震災復興応援ソングがアップされ、話題になっているという。
日本への応援ソング『日本不悲傷』は、中国のネットユーザーたちによって作られたもの。中国の動画サイトだけではなく、YouTubeにもアップされており、「加油!(がんばれ!)」などのコメントも寄せられている。
凍てつくような寒い日に、暖かい部屋で食べるおでんは格別の味だ。我々日本人の感覚からすると、コンビニでおでんを買うことはあっても、持ち帰って食べるのが一般的だと思う。しかし中国では、若者たちがおでんを食べ歩いている姿をよく見かける。なんでも「おでん」は若者を中心に人気を集めており、おやつ代わりに食べるものらしい。
取材班は現地の友人に連れられるがまま「全家(ファミリーマート)」へ足を運び、おでんを購入してみることに。一目見て、日本のおでんとはかけ離れた姿に驚愕。まずダシが赤く、油が浮いているのは「麻辣味」。黄色のものは「カレー味」。我々に馴染みのある「醤油ベース」のおでんと合わせて3種類とバリエーションが豊富である。
世界の機内食をご紹介する『世界の機内食』シリーズ。今回は、上海浦東空港から成田空港まで飛行している全日空(ANA)エコノミークラスの機内食をご紹介します。
料理の内容は、スナック、鮭の味噌漬け、煮物(大根・ニンジン・鶏団子入り巾着・インゲン)、レンコンとゴボウのきんぴら、日本蕎麦、鴨肉の燻製、ポテトサラダ、プチトマト、エビにオレンジ。
増加率前年比43.6パーセント。これは中国偽物ケータイの販売台数に関する数字だ。
先日、ロケットニュース24でもPSPケータイやiPad2の発売前流出をお伝えしたように、中国の工場からの発売前ケータイの流出事件が後を絶たない。それを受け、スマートフォン「ブラックベリー」を開発したカナダRIM社は技術の流出を懸念して、タブレット「Playbook」の生産は中国大陸ではなく台湾で行うべきだとの見解を発表した。
折りしも今月は中国当局による「知的財産権保護とコピー商品撲滅強化月間」。放置状態だった中国偽物ケータイ市場は未曾有の危機にさらされていると報じられているが、果たして効果的な対策となるのか、中国での反応をまとめてみた。